NKB 8.28 新潟 万代島多目的広場 大かま:地元の田村聖が小原俊之と対戦。喜多村誠も出場。棚橋賢二郎×野村怜央のライト級ランカー対決。クラウンドファンディング実施中
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新潟の拳心館が主催する「NKB 必勝シリーズ vol.5」(8月28日(土)新潟・万代島多目的広場 大かま)の対戦カードが発表された。メインイベントでは拳心館所属で元NKBミドル級王者の田村聖が、名古屋のキング・ムエ所属の小原俊之と対戦する。
両選手はNKBで19年から20年にかけて行われた8選手参加による「PRIMA GOLD杯ミドル級トーナメント」に出場。田村は全試合KO勝ちで優勝し、小原は反対ブロックで一回戦を突破したものの、準決勝で敗退していた。
その後、小原はREBELSで渡慶次幸平を得意の肘打ちで切り裂きTKO勝ちし、昨年12月のホーストカップでは体重オーバーの匡志YAMATOに判定負けしている。
田村はKNOCK OUTで日菜太にKO負けしたものの、初代KNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級王座決定トーナメントでは吉野友規をKOし、7月18日の後楽園大会での松倉信太郎との決勝に進出。ベルトを獲得し、なおかつ最小限のダメージで、8月は凱旋試合にしたいところだろう。小原も7月25日のシュートボクシング愛知大会での璃久戦を控えている。
セミファイナルは棚橋賢二郎(拳心館/NKBライト級1位)vs. 野村怜央(TEAM-KOK/NKBライト級3位)のランカー対決。田村と並ぶ新潟ミドル級の雄で新日本キックとBOMの2団体を制覇した喜多村誠も出場する。
なお、同じ会場で昼13時からプロ修斗の大会が開催される。新型コロナウイルス対策で観客収容数に制限があり、コロナ対策も必要になることから、両大会のクラウンドファンディングがCAMPFIREで行われている。
対戦カード
第12試合 メインイベント ミドル級 3分5R
田村 聖(拳心館/NKBミドル級1位・元王者、NKB PRIMA GOLD杯ミドル級トーナメント’19~’20優勝)
小原俊之(キング・ムエ/J-NETWORKミドル級3位)
第11試合 セミファイナル ライト級 3分3R
棚橋賢二郎(拳心館/NKBライト級1位)
野村怜央(TEAM-KOK/NKBライト級3位)
第10試合 ミドル級 3分3R
喜多村誠(ホライズンキックボクシングジム/BOMミドル級王者、元新日本王者)
釼田昌弘(テツジム/NKBミドル級4位)
第9試合 54.5kg契約 3分3R
佐藤勇士(拳心館/NKBバンタム級3位)
阿部泰彦(JMN/ジャパンキック・バンタム級3位)
第8試合 ライト級 3分3R
橋本浩介(PCK大崎/Team Ring/聖域東北フェザー級王者)
渡邉涼介(ホライズンキックボクシングジム/元新日本ライト級4位)
第7試合 スーパーライト級 3分3R
武巳(TEAM Aimhigh)
横内恒二(ワンサイドキックボクシングジム)
第6試合 ウェルター級 3分3R
中島崇(PCK亘理/L’ante du Lion/聖域東北ライト級1位)
ちさとkissMe!!(安曇野キックの会)
第5試合 フェザー級 3分3R
斉藤遼太(L-REX)
ベンツ飯田(TEAM Aimhigh)
第4試合 58kg契約 3分3R
田中大翔(不死鳥道場)
翔太(TEAM-KOK)
第3試合 60kg契約 3分3R
龍一(拳心館)
高平雅申(上州松井ジム)
第2試合 70kg契約 3分3R
近藤豊仁(STS)
田村大海(拳心館)
第1試合 アマチュア 67kg契約 2分2R
後藤啓太(拳心館)
内藤 滋(泰山會)
概要
大会名 NKB 必勝シリーズ vol.5
日時 2021年8月28日(土)開場・16:30 開始・17:30
会場 新潟 万代島多目的広場 大かま
チケット料金 VIP20,000円 リングサイド10,000円 A 7,000円 B 5,000円
お問い合わせ 拳心館(担当・星山) 090-2979-7898 https://nkb-r.com/