ABEMA「格闘DREAMERS」第6話 平本蓮の弟・丈が“入れ替え戦”にて快勝。意外な兄弟愛に視聴者も「ウルっときた」
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【ABEMAからのプレスリリース】
◆世界に通用する格闘家を発掘する、殴り合いサバイバルショー『格闘DREAMERS』第6話
平本連の実弟・平本丈が人生を変える“入れ替え戦”にて快勝!
夢破れ、その場を去った参加者は…?
平本蓮の意外な兄弟愛に視聴者も「ウルっときた」
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、人生をかけて世界一を目指す格闘家の卵たちを追った、格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』の第6話を、2021年4月17日(土)に放送いたしました。
『格闘DREAMERS』は、平田樹選手をはじめ、第一線で活躍するプロ格闘家を多数輩出、格闘界に大きな話題を呼んだ『格闘代理戦争』シリーズを手掛けた「ABEMA」が新たにスタートした格闘オーディション番組です。「世界チャンピオンになる」との大志を抱き、プロの格闘家として大成することを夢見る、まだなにものでもない若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家としてLDH martial artsとの契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着します。
200通を超える応募のなかから厳選された19名。そしてそのうち17名が参加した “地獄の合宿”と謳われる2泊3日の2次オーディションが終了、5名が脱落しました。2次オーディションを勝ちぬいた12名は、GENERATIONSチームとTHE RAMPAGEチームで6名ずつに分かれ、それぞれの状況があるなかでも練習を重ね、互いに切磋琢磨していました。
そんな中、GENERATIONチームの名津井楓(27歳)が、練習に行くと言って練習に来なかったり、頻繁に遅刻を繰り返したりと、あまりにも目に余る行動が目立ち、総監督である髙谷裕之氏の逆鱗に触れる事態に。「ちょっと舐めてるんで。本当に(練習)をやってきたなら勝てると思う。強いならいいんで。その強さを確認します」と、名津井へのラストチャンスとして生き残りをかけた入れ替え戦が組まれました。
名津井の対戦相手として名乗りを上げたのは、「新生K-1の申し子」として称され、年末のRIZINで総合格闘技デビューを果たした平本蓮選手の弟である平本丈(17歳)。兄である平本蓮選手は、「強いとは思います。自分が17歳の頃より全然」と弟の丈選手の実力を認めている様子。キックボクシング歴12年の平本は、当初キックボクサーとしてプロを目指していましたが、UFCやRIZINといった総合格闘技団体の試合を見て、総合の魅力を感じたと話し、またとない絶好のチャンスとなる今回の入れ替え戦に対し「ここで強くなって世界を目指したい」と意気込みます。一方の名津井は、平本兄弟のスパーを見つめるも、その表情はまるで変わらず。「地下格闘技に出ていた時も倒すだけ。あんまり(相手のこと)分かんないですけど、負けないのは前提で、あとは決めきれるか倒しきれるかの問題かな」と、リラックスした表情をみせました。
ヘッドコーチの岡見勇信氏が「名津井、合宿忘れんなよ。合宿の3日間!」、同じチームメンバーが「あんだけ苦しかったのにここで負けたら全部パーっすよ」「やってくんねぇと困る」「ボコボコにやっちゃいましょう」と名津井を鼓舞するなか、3分3ラウンドの入れ替え戦が開始しました。1ラウンド、開始直後から名津井がローキック、ハイキックを出すも、すかさず平本がカーフキックで名津井をぐらつかせます。そのあと、名津井がタックルするも、平本がカットし、首を取ってバックチョークの体勢へ。名津井がこれをしのぎ、立ち技で接戦となるも、名津井のパンチが平本の下腹部に当たり、ローブローで試合は一時中断。苦しい表情の弟に駆け寄った平本蓮選手は、「すっげぇ強い、動きいいよ、タックルも全部見えてる」と励ましました。そして試合は、1ラウンド残り1分から試合再開。再開直後、激しいキックの攻防戦を繰り広げるも、平本が名津井に背中を着かせマウントポジションを取り、優勢で1ラウンドが終了しました。1ラウンドの平本の動きを見た髙谷氏は、「動きがいい」と評価。また、岡見氏も「真面目に練習しているっていうのが伝わってきた」と好評しました。
そして迎えた2ラウンド。名津井が再びタックルを仕掛けますが、平本の腕が名津井の首を押さえ込みます。そしてケージを使ってエスケープしようとした名津井を逃すことなく投げ倒すと、逃げようとする名津井の足をロックしてフロントチョーク。2ラウンド開始30秒、レフェリーストップで平本の勝利となりました。勝ちが決まった瞬間、雄叫びを上げ、そして喜びの涙を流す平本。そんな弟を強く抱きしめた兄・平本蓮選手は、「ちょっと感動しちゃったっす。(闘う)舞台がないと思ってた時も、ジム行ってずっと頑張ってたんで。マジ嬉しいっす。自分の試合以外で喜んだの初めてかもしんない。こんな心から喜べるのマジで初めてっす」と弟の勝利に興奮冷めやらぬ様子。スタッフが、「このあと所属を勝ち取る自信はありますか?」と平本に尋ねると、「こいつは行くっすよ」と割って入るほどに喜びを爆発させました。そんな平本兄弟に対して、視聴者からは、「兄弟愛が素敵」「平本兄弟応援します」といった声が寄せられました。
入れ替え戦に敗れ、チームを去ることとなった名津井は「やっちゃったなとしか言いようが無いっす」と言葉にしつつも、最後に「こんな所でか…」と悔しさをにじませながら練習場を去りました。辛い合宿を共にした仲間が去り、新鋭の平本が加入したGENERATIONSチーム。ここからどんな進化を遂げていくのか、注目です。
壮絶な入れ替え戦ののち、オーディション参加者の中から選抜された5名が、プロの総合格闘家になるための登竜門とされるアマチュアパンクラスに出場し、初の対外試合に挑むことに。出場選手はみな、プロに迫る実力者ばかりです。そんな大会の中で“DREAMERS(参加者)”たちは結果を残すことが出来るのか?総合格闘技デビュー戦のゆくえは、いかに…?次週、4月24日(土)の第7話放送をお楽しみに。
■ABEMA『格闘DREAMERS』 番組概要
LDHのチーフ・クリエイティブ・オフィサーとして、数多くのプロジェクトを手掛けてきたEXILE HIROが発起人となる「格闘家育成プロジェクト」の一端として始動した『格闘DREAMERS』。第一線で活躍するプロ格闘家を多数輩出した『格闘代理戦争』シリーズを制作・配信した「ABEMA」とタッグを組み、「世界チャンピオンになる」との大志を抱き、プロの格闘家として大成することを夢見る、まだなにものでもない若者たちにスポットを当て、LDH martial artsとの契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着します。
なお、「格闘家育成プロジェクト」とは、LDHのグループ会社であるLDH martial artsが、夢を追う格闘家を募集し、育成していく新たな企画。LDH所属の総合格闘家で元DREAMフェザー級世界王座の髙谷裕之と、世界最高峰の総合格闘技団体UFCで当時日本人第1号となったタイトル挑戦の実績を持つ岡見勇信を中心に、世界の頂点を夢見るダイヤの原石を発掘し、育成していきます。
第6話放送日:2021年4月17日(土)
第6話URL:https://abema.tv/video/episode/139-120_s1_p6
第7話放送日:2021年4月24日(土)
第7話視聴URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/9sRaxnQZUr3DjD
番組URL:https://abema.tv/video/title/139-120
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