KNOCK OUT 4.4 新宿フェイス:新シリーズ「KNOCK OUT-EX」がスタート。栗秋祥梧、K-1甲子園2017優勝・兼田将暉と対戦。安達浩平×工藤“red”玲央、森岡悠樹×横野洋ほか決定
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KNOCK OUTの新シリーズ「SACRED FORCE presents KNOCK OUT-EX」が4月4日(日)の新宿フェイス大会からスタートする。KNOCK OUTを運営するDef Fellow(デフフェロー)の親会社・SACRED FORCE(セイクリッドフォース)が冠スポンサーとなっている。K-1甲子園2017 -60kg優勝者で、ACCEL、HEAT、RKSと西日本の3大会でタイトルを獲得した21歳の兼田将暉が初参戦し、常連選手の栗秋祥梧と対戦。1月の新宿大会で炎出丸を肘で切り裂き勝利した横野洋が再登場。12月の後楽園で古村光に延長判定負けした森岡悠樹と対戦する。主催者から見所紹介が届いている。
※REDルールは肘有りキックルール、BLACKルールは肘無しキックルール
フェザー級/BLACKルール/3分3R・延長1R
栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺) Shogo Kuriaki
1997.4.23生/大分県日田市出身/23歳/170cm/オーソドックス/60戦39勝(20KO)18敗3分
大和フェザー級王者
@Phoenixx_bx
VS
兼田将暉(RKS顕修塾) Shoki Kaneda
1999.6.25生/大阪府堺市出身/21歳/163cm/サウスポー/15戦13勝(6KO)2敗
K-1甲子園2017 -60kg優勝/ACCELフェザー級王者/元HEATキックライト級王者/元RKSスーパーフェザー級王者
@shokirks
◇非凡なセンスを持ち、常に王座を狙うポジションに位置してきた栗秋祥梧だが、昨年9月のvs宮元啓介戦、12月のvsダウサコン・モータッサナイ戦でいずれも判定負け。今年2月2日には、シュートボクシングのリングで笠原友希と戦うも、いいところなく判定で敗れている。今回は、新ブランド『KNOCK OUT-EX』のリングで再浮上を狙う一戦だ。対する兼田将暉は関西キック界のフェザー級でトップに君臨する21歳。「K-1甲子園2017」の-60kgで優勝した後、3つの団体で王座を獲得している。龍聖(TRY HARD GYM)を筆頭に精鋭がひしめくKNOCK OUTのフェザー級戦線に嵐を呼ぶか。
KNOCK OUT-REDバンタム級王座決定リーグ戦/3分3R
安達浩平(4点/team AKATSUKI) Kohei Adachi
1988.2.4生/千葉県鎌ケ谷市出身/33歳/168cm/オーソドックス/15戦9勝(2KO)4敗2分
J-NETWORKバンタム級王者
@kohei_kick
VS
工藤red玲央(3点/TEPPEN GYM) Kudo red Reo
1987.5.8生/大阪府豊中市出身/33歳/162cm/オーソドックス/23戦9勝(6KO)9敗5分
@reoreoreo0508
※今後のリーグ戦に関しては、記事末尾参照
スーパーバンタム級/REDルール/3分3R・延長1R
森岡悠樹(北流会君津ジム) Yuki Morioka
1994.3.9生/千葉県木更津市出身/26歳(試合時は27歳)/175cm/オーソドックス/13戦7勝(3KO)5敗1分
@yuyuyunoyu039
VS
横野洋(キックボクシングジム3K) Hiro Yokono
1997.1.8生/兵庫県神戸市出身/24歳/173cm/オーソドックス/14戦7勝(5KO)5敗2分
前DEEP☆KICK 57.5kg王者
@346mga
◇横野洋は『REBELS』1.11新宿大会に初参戦、ベテランの炎出丸(ひでまる)の顔面を縦ヒジで切り裂いて3RYKO勝利を飾っている。ここで連勝をマークできれば、3/13後楽園で小笠原瑛作vsKING強介により争われるKNOCK OUT-RED王座も射程圏内に入ってくるだろう。対する森岡悠樹は、昨年12.6後楽園で古村光に延長判定で敗れて以来のリング。前々回のvs小笠原裕典戦も延長の末に敗れており、そろそろスカッとした勝利が欲しいところ。ほぼ同じキャリアを持つ両者による、REDルールらしいスリリングな戦いに期待したい。
スーパーフェザー級/REDルール/3分3R
新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺) Arata Soichiro
96.4.2生/沖縄県西原町出身/24歳(試合時は25歳)/179㎝/オーソドックス/7戦5勝(2KO)2分
@www_art008
VS
角谷祐介(NEXT LEVEL渋谷) Yusuke Kakutani
1989.8.14生/富山県高岡市出身/31歳/176cm/オーソドックス/14戦7勝(1KO)4敗3分
ライト級/BLACKルール/3分3R
柴崎”ワンパンマン”亮(team AKATSUKI) Ryo “Wanpanman” Shibasaki
1988.12.29生/千葉県松戸市出身/32歳/173cm/オーソドックス/3戦2勝(1KO)1分
VS
カミシロ(PHOENIX) Kamishiro
1991.12.4生/北海道広尾郡出身/29歳/172cm/オーソドックス/1戦1敗
スーパーフェザー級/REDルール/3分3R
斧田雅寛(KIBAマーシャルアーツクラブ) Masahiro Onoda
1989.11.1生/埼玉県幸手市出身/31歳/173cm/オーソドックス/2戦1勝(1KO)1敗
@masa_kickb
VS
塚本勝彦(TORNADO) Katsuhiko Tsukamoto
1995.2.13生/群馬県前橋市出身/26歳/171cm/オーソドックス/5戦1勝3敗1分
※ほか1~2カード追加予定
※出場選手はケガ等により変更となる場合がありますのでご了承ください。
概要
大会名 SACRED FORCE presents KNOCK OUT-EX vol.1
日時 2021年4月4日(日) 開場・12:00 開始・12:30
会場 新宿フェイ
チケット料金 カウンター席¥12,000 SRS席(最前列)¥12,000 S席¥8,000 A席¥6,000 ※当日500円増し ※入場時ドリンク代500円別途必要 ※6歳未満は入場無料(小学生から有料、6歳未満でも座席を必要とする場合は有料)
チケット販売 チケットぴあ KNOCK OUT OFFICIAL SHOP 出場選手・所属ジム ※3月16日(火)10:00~一般発売。OFFICIAL SHOPで15日(月)18:00まで先行発売
お問い合わせ Def Fellow 03-6262-3760 promotion@rebels.jp http://www.rebels.jp/
「KNOCK OUT(旧REBELS)-RED バンタム級王座決定リーグ戦」について
昨年2020年2月29日大会より6選手参加により開幕した同リーグ戦ですが、コロナ禍で大会中止や延期が相次いで当初の予定からリーグ戦の期間が延びたため、参加6選手のうち、古村光(FURUMURA-GYM)がスーパーバンタム級に階級アップ、Mr.ハガ(ONE’S GOAL)が長期休養となり、それぞれリーグ戦への参加を辞退しておりました。
そして、来る4月4日(日)新宿FACE大会で、参加4選手による公式戦2カードが予定されておりました。
・安達浩平(4点/team AKATSUKI) vs 工藤“red”玲央(3点/TEPPEN GYM)
・響波(2点/Y’s glow) vs 前田伊織(0点/北流会君津ジム)
しかしながら、この度、前田伊織選手が所属する北流会君津ジムより、同選手の現役引退、リーグ戦への参加辞退の申し入れがありました。これにより、4/4新宿大会の公式戦、「響波vs前田伊織」は響波選手の不戦勝扱いとなり、響波選手には2点が加算され、トータル4点で公式戦終了となります。
現在の得点状況は以下のとおりです。
・安達浩平 現在4点/残り1試合
・工藤“red”玲央 現在3点/残り1試合
・響波 現在4点/残り0試合
・前田伊織 現在0点/残り0試合
このリーグ戦の王者決定方法は「全公式戦が終了した時点での得点第1位選手と得点第2位選手が、改めて決勝戦として王座を行う」ことが決まっています。
よって、4/4新宿大会で行われる安達浩平vs工藤“red”玲央の結果により、得点第1位と第2位が確定し、決勝戦のカードが決定します。以下は、考えられる最終得点、および決勝戦のカードは以下のとおりです。
・安達がKO勝ちした場合=決勝戦は安達(7点)vs響波(4点) ※注1
・安達が判定勝ちした場合=決勝戦は安達(6点)vs響波(4点)
・工藤がKO勝ちした場合=工藤(6点)vs安達(4点) ※注2
・工藤が判定勝ちした場合=工藤(5点)vs安達(4点)
・引き分けの場合=安達(5点)vs響波(4点) ※2
※注1 響波と工藤が同じ4点となるが、公式戦の直接対決で勝利している響波が第2位扱いとなる。
※注2 安達と響波が同じ4点となるが、公式戦の直接対決で勝利している安達が第2位扱いとなる。
◇今リーグ戦の得点第1位選手と得点第2位選手による決勝戦(KNOCK OUT-REDバンタム級王座決定戦)は、3分5R・延長1R(延長ラウンドはマスト判定)で行われます。実施日程は5月22日(土)後楽園ホール大会を予定しておりますが、4月4日(日)新宿FACE大会の48日後で試合間隔がタイトなため、もし4/4新宿の試合を終えた安達浩平選手、工藤“red”玲央選手が負傷などの理由によりコンディションが整わない場合、7月18日(日)後楽園ホール大会に延期して決勝戦を行います。なお、7/18後楽園大会に決勝進出選手のいずれかが出場できない場合は、試合出場可能選手を勝者扱いとして王者に認定します。
[これまでの公式戦・試合結果]
「REBELS.64」2020.2.29後楽園
○安達浩平=2点【判定:2-0】×前田伊織=0点
×工藤“red”玲央=0点【判定:0-3】○響波=2点
「REBELS.66」2020.10.3新宿
◎工藤“red”玲央=3点【KO:3R】×前田伊織=0点
「REBELS.68」2020.12.6後楽園
○安達浩平=4点【判定:3-0】×響波=2点