REBELS 12.6(昼) 後楽園ホール:27歳差対決 白幡裕星「リングに上がれば年齢は関係ない」×松﨑公則「努力し続ければここまでやれると見せたい」|PPVゲスト解説 小笠原兄弟の注目選手は?
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REBELS.68(12月6日(日/昼) 後楽園ホール)の白幡裕星 vs. 松﨑公則の2選手のインタビューがREBELSから届いた。また、REBELS.68とREBELS.69の昼夜大会のTwitCastingでのPPV生中継のゲスト解説を、小笠原裕典と小笠原瑛作の兄弟が務めることになった。2人の注目カード、注目選手についてのコメントも届いている。
REDルール 53kg契約 3分3R(延長1R)
白幡裕星(橋本道場/MuaythaiOpenスーパーフライ級王者)
松﨑公則(STRUGGLE/元REBELS-MUAYTHAI・WPMF日本・J-NETWORKスーパーフライ級王者、元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者)
白幡裕星「リングに上がれば年齢は関係ない。敬意を持って倒しにいくだけ」
――今回『REBELS』で初インタビューになるので、まず格闘技を始めたきっかけから教えて下さい。
白幡 2つ上のお兄ちゃんがいて小さい頃に喧嘩ばかりしていたら、親から「そんなに喧嘩ばかりするんだったら格闘技をやりなさい!」と言われて、僕が小学2年生の時に兄弟でキックボクシングを始めました。
――お兄さんの白幡太陽選手は8月のイノベーションでプロデビューしましたが、なぜデビューが遅くなったのでしょう?
白幡 二人とも高校進学する前に父から「高校行くなら高校でしっかり勉強して、キックを続けるならキック一本で頑張りなさい」と言われて兄は高校卒業してからプロに、僕は『キックは今しかできない』と思ったので中学を卒業してキック一本で進むことにしました。
――お兄さんは今の弟の活躍をどう見てますか?
白幡 「早く追いつけるように俺も頑張る」と言っています。お兄ちゃんとは一緒に頑張っていけたらと思います。
――今では仲の良い兄弟なんですね。では、今回の試合についてお聞きしたいと思います。当初、対戦予定だった泰史選手が体調不良による欠場で代替選手として松﨑公則選手の出場が決定しました。対戦相手が変わって問題はありませんでした?
白幡 スーパーフライ級戦線で泰史選手との一戦は大きな意味を持っていたので試合がなくなってテンションが落ちましたが、松﨑選手は元REBELSのチャンピオンで、現チャンピオンの老沼(隆斗)選手と同じジムなので逆に気合いが入りました。作戦に関しては泰史選手がオーソドックスで、松﨑選手がサウスポーなので、構えが変わったという違いぐらいで、特に泰史戦に向けてめちゃくちゃ作戦を練っていたわけでもありませんし、対サウスポーは慣れているので噛み合う試合になると思います。僕は10戦やって6戦がサウスポーの相手で、練習でもサウスポーの選手が多いのでもう慣れてしまいました。
――松﨑選手の印象を教えて下さい。
白幡 凄くタフでどんどん前に出てくるイメージがあります。同じ道場の安本晴翔先輩が松﨑選手と『REBELS』で対戦(2017年6月11日)していて判定で勝っているのを会場で見ていて、毎回、松﨑選手の試合にはハズレがなく、タフで強いので尊敬しています。
――安本選手の試合結果や内容と比較されると思いますが、それは意識してます?
白幡 そうですね。僕はいつもテクニックとスピードで圧倒する試合なのですが、今回は力強さも出します。まだKO勝ちがないので松﨑選手を倒せばKOの感覚が掴めてくるのかなと。
――KOするための実験台になってもらうと。
白幡 そこまでは言わないのですが……(苦笑)、KOは狙っていきたいと思います。
――謙虚ですね(笑)。首相撲を得意とする選手ですが、その点に関してはどうでしょう?
白幡 道場でも首相撲の得意な選手たちとやっていて、得意な方なので特に問題はありません。どんな局面になっても対応できると思います。
――白幡選手は18歳、松﨑選手は45歳と27の年齢差に関しては思うところはありますか?
白幡 リングに上がれば年齢は関係ないと思うので特に気にしていません。今回は敬意を持って倒しにいくだけです。ちなみにうちの両親は50歳であまり松﨑選手と変わりません(苦笑)。
――……。白幡選手は今年2月に老沼選手と対戦しているだけに、松﨑選手は老沼選手からかなりアドバイスを聞いてくると予想されます。
白幡 僕は老沼選手に負けているので対策は充分で来ると思いますが、そういうことを気にしていると自分の動きができなくなるので考えないようにしています。
――ここで勝って来年はどういう1年にしたいですか?
白幡 僕は軽自動車を買おうと思っていて、2DKの部屋に引っ越しもしたいのでそれを実現させるためにも負けられません!
松﨑公則「急に出てきたやつがスーパーフライ級戦線をぐちゃぐちゃにかき回したい」
――急遽、白幡裕星選手との対戦が決定しました。オファーが来た時の心境を教えて下さい。
松﨑 急なオファーで、かなり強い相手なのでどうしようかと少し悩んだのですが、コロナのせいで今度はいつ試合が決まるかわからないのでやってみようと思いました。
――常にいつ試合がきてもいいように準備はしているのでしょうか?
松﨑 そうですね。練習は続けてますし、体重維持もしているのでいつ試合が来てもいいように準備しています。
――白幡選手とはいつか対戦すると思って意識していた選手でした?
松﨑 それは全然意識していませんでした。若くてうまいし、強い選手だなと思っていて、同門の老沼(隆斗)とやっている(2020年2月29日)のを見ていてもそう思っていました。
――そういう選手にご自身は何で対抗しますか?
松﨑 時間もないので気持ちだけで勝負するしかありません。
――急なオファーは今までにもありました?
松﨑 タイでは1週間前に決まった試合はありましたけど、日本では今までにありません。ムエタイキラーとして知られていた鈴木秀明会長のジムに所属しているのでタイのような感覚で試合も受けます。
――これからの期間でどのように仕上げていきますか。
松﨑 とりあえず体力を付けて作戦を練ることに集中するだけです。作戦は老沼と鈴木会長の作戦を合わせてじっくり作っていきます。やはり白幡選手と一度対戦している老沼がいることは自分にとって大きなプラスになっています。
――老沼選手との試合は年間最高試合といわれるぐらいの高い評価の試合内容でしたが、そこは意識しますか?
松﨑 どうしても老沼と同じジムなので比較される内容になると思いますが、いい勝ち方をしたいと思います。僕は首相撲が得意なので首相撲地獄にはめてもいいですし、色んなパターンを考えていきます。
――ここで勝てばスーパーフライ級戦線も大きく変わってきますね。
松﨑 自分が勝った方が今後盛り上がる展開になると思います。急に出てきたやつがREBELSスーパーフライ級戦線をぐちゃぐちゃにかき回したいですね。
――実は老沼選手のタイトルを虎視眈々と狙っていたり??
松﨑 同門なのでやりたくはないのですが…『REBELS』は小笠原兄弟対決のような同門対決も組まれるのでそういう状況になれば倒しにいきますよ。
――現在のキック界は若い選手が育っているだけに、現在45歳で大ベテランの松﨑選手はどういう戦いを見せていきたいですか?
松﨑 最近は若い選手も増えていますが、中年の選手も増えています。私は天才ではないですが、努力し続ければここまでやれるというのを見せていきたいですね。自分の20代、30代と比べても技は増えてますし、フィジカルも伸びていると思います。若い時の自分と今対戦したら絶対に今の自分の方が強いので、日々強くなっているとも思います。急なオファーでしたが、自分が一番盛り上げる試合をするので期待していて下さい。
PPV放送 小笠原裕典&小笠原瑛作のWゲスト解説が決定!
【REBELSからのプレスリリース】
12月6日(日)に昼夜2部制で開催される『REBELS.68』&『REBELS.69』後楽園ホール大会の模様は、「ツイキャス」にて当日11:25より全試合終了までPPV有料生配信されます。
この昼の部『REBELS.68』のゲスト解説を、小笠原裕典選手と小笠原瑛作選手が務めることが決定しました。
両選手は、前回の『REBELS.67』11.8後楽園大会で「REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント」準決勝に出場して、ともに勝利。2021年の開幕戦(日時は後日発表)では小笠原兄弟による王座決定戦が予定されています。
両選手から【大会見どころコメント】が届きましたので、ここに公開します。
◆小笠原裕典選手コメント(写真右)
【注目カード】
栗秋祥梧vsダウサコン
「祥梧は試合によって良さが出たり出なかったり、良くも悪くも当たりハズレがあると思うのですが、それ以上にハマった時の爆発力とインパクトが凄くて、また見たいと思わせる選手。それに対して、基本がしっかりしているタイ人選手が祥梧の爆発力にどう対応するのか…注目です!」
【注目選手】
川島えりさ
「前回のデビュー戦では熱い気持ちで、観ている人たちの心を掴んだえりさ選手の2戦目。デビュー戦から大分時間が経ってしまいましたが、その間にデビュー戦の相手だったぱんちゃん璃奈選手はタイトルを獲ったり、本人は本音をあまり表に出さないタイプだと思いますが内心はきっと悔しいはず。レベルアップもしているだろうし、デビュー戦以上の熱い試合を観られるんじゃないかと期待しています。
【大会の見どころ】
「今大会は肘打ちありのREDルール。どんなに一方的にボコボコにされていても、肘一発のカットで逆転勝利の可能性があります。また、『もっと上にいくんだ!』というハングリーな選手たちが集まってるので全試合、最後まで目が離せません。 普段、第1試合からメインまでしっかりと試合を観られる機会が無いので、今回はいろんな試合や選手を観て勉強させて頂きます!解説は、できるだけどっちか片方の選手寄りにならずに、バランス良く選手目線でお話しできればと思います!」
◆小笠原瑛作選手コメント(写真左)
【注目カード】
白幡裕星×松﨑公則
「若くしてテクニックのある白幡君に対して、老獪で気持ちの強い松﨑さん。白幡君のキャリアの中で、松崎さんのような気持ちの圧を持っている選手とは戦ったことがないと思うので、どう攻略するかに注目しています」
栗秋×ダウサコン
「当たれば倒せる武器のある祥悟。ダウサコンがしっかりそこをブロックして後半で削り切って勝つか。前半で祥悟がKOか、後半でダウサンゴンが削って勝つか、わかりやすい試合で楽しみです」
【注目選手】
古村光
「僕が昨年11月にKO負けしたサオエーク選手のトレーナーが、去年から来日して古村選手を指導していると聞きました。サオエーク選手は本当に頭をよく使って戦う、テクニックの多い選手でした。選手はトレーナーでファイトスタイルも勝率も大きく変わると思うので、若くて伸びしろのある古村選手に注目しています」
【大会の見どころ】
「キャリアが浅くて、勢いのある選手が多く出場する今大会。激闘、KO決着に期待が高まります。個人的に同階級の試合が3試合あるので、そこにも注目しています。僕自身も日々パワーアップしているので、次の試合に期待していてください!インパクトある試合で『REBELS』と『KNOCK OUT』を引っ張っていきます!」
◆実況メンバー
小笠原裕典(おがさわら・ゆきのり/ゲスト解説/WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者)
小笠原瑛作(おがさわら・えいさく/ゲスト解説/ ISKA K-1ルール世界バンタム級王者)
茂田浩司(しげた・こうじ/解説/スポーツライター)
四家秀治(よつや・ひではる/実況アナウンサー/ボイスオン)
◆放送概要
今大会は「ツイキャス」でのPPV有料生配信となります。
下記ページよりご購入いただけます。
https://twitcasting.tv/kb_knockout/shopcart/39891
※視聴期限:2020年12月20日(日)23:59まで。何度でもご視聴いただけます。
☆「PPVリモート応援キャンペーン」として、PPV有料生配信をご購入いただいた方には、ご希望選手のオリジナルカードデータをプレゼントいたします。ご購入時の「メッセージ(自由入力)」欄に「応援選手名(1名)」と「プレゼント送付先のメールアドレス」の2点を必ずご記入ください。配信翌日以降に、弊社からご記入いただきました応援選手のカードデータを送付させていただきます。
☆この「リモート応援キャンペーン」で最も応援数を集めた選手には、REBELSより【PPVボーナス】が贈られます! ぜひ「リモート応援キャンペーン」でファイターへの応援もよろしくお願いします!
REBELS.69 対戦カード
※BLACKルールは肘無しキックルール
BLACKルール 73.5kg契約 3分3R(延長1R)
T-98(クロスポイント吉祥寺/WBCムエタイ日本スーパーウェルター級王者、元ラジャダムナン同級王者)
松倉信太郎(TRY HARD GYM/WPMF世界スーパーミドル級王者、RISEミドル級(70kg)1位)
BLACKルール 63kg契約(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
バズーカ巧樹(菅原道場/REBELS-BLACK 63kg級王者、MA日本スーパーライト級王者)
大谷翔司(スクランブル渋谷/INNOVATIONライト級王者)
BLACKルール 65kg契約 3分3R(延長1R)
鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)
渥美尚也(HIDE GYM/J-NETWORK 2018年ウェルター級新人王)
BLACKルール 63kg契約 3分3R(延長1R)
丹羽圭介(TEAMニワールド/元REBELS-BLACK 63kg級王者)
耀織(Y’s glow)
BLACKルール 57.5kg契約 3分3R(延長1R)
龍聖(TRY HARD GYM)
光太朗ZLS(チームゼロス/聖域統一フェザー級王者)
BLACKルール 77kg契約 3分3R(延長1R)
吉野友規(STURGIS新宿ジム)
小泉 竜(池袋BLUE DOG GYM/BLUE DOG FCミドル級王者)
BLACKルール 女子48kg契約 2分3R(延長1R)
山上都乃(ウィラサクレック・フェアテックス湖北)
ERIKO(ファイティングラボ高田馬場)
オープニングファイト BLACKルール 61kg契約 3分3R
柴崎“ワンパンマン”亮(team AKATSUKI)
斧田雅寛(KIBAマーシャルアーツクラブ)
オープニングファイト BLACKルール 53.5kg契約 3分3R
宮下友樹(team AKATSUKI)
山岡由忠(クロスポイント大泉)
※中村広輝(赤雲會)引退セレモニーを実施
REBELS.68 対戦カード
※REDルールは肘有りキックルール
REDルール 52kg契約 3分3R(延長1R)
老沼隆斗(STRUGGLE/REBELS-REDスーパーフライ級(52.5kg)王者)
心直[しんた](REON Fighting Sports Gym)
REDルール 53kg契約 3分3R(延長1R)
白幡裕星(橋本道場/MuaythaiOpenスーパーフライ級王者)
松﨑公則(STRUGGLE/元REBELS-MUAYTHAI・WPMF日本・J-NETWORKスーパーフライ級王者、元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者)
REDルール 55.5kg契約 3分3R(延長1R)
壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム/元LPNJバンタム級王者)
鈴木貫太(ONE’S GOAL)
REDルール 56kg契約 3分3R(延長1R)
栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺/元大和フェザー級王者)
ダウサコン・モータッサナイ(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/元WPMF世界スーパーバンタム級王者、元ラジャダムナン認定スーパーフライ級3位)
REDルール 55.5kg契約 3分3R(延長1R)
森岡悠樹(北流会君津ジム)
古村 光(FURUMURA-GYM)
REDルール 71.5kg契約 3分3R(延長1R)
津崎善郎(LAILAPS東京北星ジム)
渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)
REBELS-RED 53.5kg級王座決定リーグ戦 3分3R
安達浩平(team AKATSUKI)
響波(Y’s glow)
ミネルヴァ・スーパーフライ級王座挑戦者決定戦 2分3R(延長1R)
佐藤“魔王”応紀[まさき](PCK連闘会/ミネルヴァ2位)
IMARI(LEGEND GYM/ミネルヴァ4位)
オープニングファイト REDルール 60kg契約 3分3R
角谷祐介(NEXT LEVEL渋谷)
ウルフタツロウ(アントジム)
オープニングファイト BLACKルール 女子46kg契約 2分3R
川島えりさ(クロスポイント吉祥寺)※川島江理沙 改め
ねこ太(トイカツ道場)
概要
大会名 REBELS.68・69
日時 2020年12月6日(日) REBELS.68 開場・11:00 本戦開始・12:00/REBELS.69 開場・17:00 本戦開始・18:00
会場 後楽園ホール
中継 TwitCasting(ツイキャス)(2大会セット5,500円)
チケット料金 SRS席¥30,000 RS席¥20,000 S席¥15,000 A席¥9,000 B席¥7,000(完売) ※2大会別チケット ※当日500円増し ※6歳未満は入場無料(座席を必要とする場合は有料)
チケット販売所 チケットぴあ REBELS OFFICIAL SHOP 出場選手・所属ジム
お問い合わせ Def Fellow 03-6262-3760 promotion@rebels.jp http://www.rebels.jp/