Krush 12.19 後楽園ホール:斗麗、沖縄から初参戦の稲津航大と対戦。寺島輝、再起戦は斉藤雄太と。鈴木孝司、東本央貴のハンバーガー店を偵察?
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Krush.120(12月19日(土)後楽園ホール)の第2弾対戦カード発表記者会見が10月29日、東京都内にて行われた。会見のレポートがK-1 JAPAN GROUPから届いている。(会見写真:(C) K-1)
追加対戦カード
フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
斗麗(WIZARDキックボクシングジム)
稲津航大(K-1ジム琉球チーム琉神/RKA(琉球かきだみし協会)フェザー級王者)※RIOT GYMから所属変更
スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
斉藤雄太(K-1ジム五反田チームキングス)
寺島 輝(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
東本央貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
鈴木孝司(K-1ジム五反田チームキングス)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
伊藤健人(K-1ジム蒲田チームアスラ)
三輪裕樹(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
第6代Krushバンタム級(53kg)王座決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R(延長1R)
池田幸司(ReBORN経堂/K-1カレッジ2019 -55kg優勝)
鵜澤悠也(K-1ジム五反田チームキングス/DREAM KHAOSバンタム級トーナメント優勝)
女子アトム級(45kg) 2分3R
森川侑凜(サポートスクールグレス/DREAM KHAOS女子アトム級トーナメント優勝)
NOZOMI(TAD)
斗麗が怪我から復帰!K-1ジム琉球・初参戦の稲津航大と対戦「『フェザー級に斗麗あり』という圧倒的な試合をして勝つ」(斗麗)vs「沖縄にも強い選手がいることを証明し、後輩たちに夢を与える」(稲津)
9.26「Krush.117」で行なわれた第5代Krushフェザー級王座決定トーナメントに出場予定だった斗麗は、試合前に右手首を負傷し欠場。しかし、順調に回復し、年内最後のKrushの大会となる「Krush.120」で復帰戦を行なうことになった。
斗麗の対戦相手は、小鉄率いるK-1ジム琉球チーム琉神の稲津航大に決定。Krush初参戦となる稲津だが、K-1ジム琉球の所属選手がKrushのリングに上がるのも初めてとなる。ここまで20戦11勝5敗4分という戦績を残している26歳の稲津は、会見に欠席したものの、「斗麗選手に『負けて勉強になりました』と言わせてあげたいです」と、気合いの入ったコメントを届けていた。
この稲津を迎え撃つ斗麗だが、会見冒頭でトーナメント欠場を謝罪しつつ、「怪我した間も一日も休まずに、僕は戦う準備をしてきたので、さらに強くなった斗麗を見せられると思います」と、自信たっぷりにコメント。負傷した右手首以外の部分は欠場中に強化していたそうで、「『フェザー級に斗麗あり』という圧倒的な試合をして勝つんで、皆様、是非期待していてください」と、力強く語った
稲津に関する情報はないが、「僕の目の前に立つ奴は力づくで叩き潰したろうと思ってる」と鼻息は荒い。「フェザー級王座決定トーナメントの優勝者、椿原選手、江川優生チャンピオンに僕の存在は無視できないんだと、わからせてやろうと思ってる」と、KrushやK-1のフェザー級戦線でトップを走る選手たちに宣戦布告。「『K-1フェザー級に斗麗あり』、しっかり見せるんで楽しみにしていてください」と、この一戦を突破し、改めてフェザー級トップ戦線への殴り込みを宣言していた。
◆斗麗
「まずはじめにトーナメントに出場できなくなり、期待してくださった皆様、出場選手の皆様、K-1関係者の皆様、すいませんでした。ただ、怪我した間も一日も休まずに、僕は戦う準備をしてきたので、さらに強くなった斗麗を見せられると思います。怪我も順調に回復し、むっちゃいいタイミングでオファーもらったなと思ってます。今回の試合は、『フェザー級に斗麗あり』という圧倒的な試合をして勝つんで、皆様、是非期待していてください。(相手に関してもし情報などが入っていれば、その印象は?)いや、映像もまだ見てないんで分からないんですが、僕の目の前に立つ奴は力づくで叩き潰したろうと思ってるんで、期待しておいてください。
(フェザー級のトーナメントはどのような想いで見ていた?)トーナメントに出てない僕がどうこう言うあれはないんですが、強い奴がベルトを持つと思うんで、優勝した選手は僕のことは無視できないと思っているんで。ただそれだけです。(怪我しても一日も休まずに練習していたとのことだが、手首が使えない状態でどんなことをしてたのか?)怪我したのは右の手首やったんで、それ以外は蹴りとかも左のパンチとかもできたんで、さらにパワーアップしていると思います。楽しみにしといてください。
(復帰戦でどういう試合を見せたい?)本当に圧倒的に。僕はどんな相手でも気を抜かずにしっかり練習して、いつも通りやるだけなんで、まあ試合を見てくれたらわかると思います。(この一戦を来年にどうつなげたい?)まずしっかりここを勝たへんと来年も何もないんで、まずこの試合に集中してがんばりたいと思います。(ファンの皆さんへのメッセージは?)トーナメントには出られなくなったんですが、そのけじめとして、ここをしっかり圧倒的に突破して、11月の優勝者、椿原選手、江川チャンピオンに僕の存在は無視できないんだと、わからせてやろうと思ってるんで、皆さん、『K-1フェザー級に斗麗あり』、しっかり見せるんで楽しみにしていてください。押忍!」
◆稲津航大(コメント代読)
「Krush出場をずっと待っていたので、試合が決まって嬉しいです。K-1ジム琉球に来て、K-1 JAPAN GROUPの同じ階級の選手をチェックしたのですが、斗麗選手は目についた選手の一人でした。ファイトスタイルもパーフェクトで正直強いと思います。そういう試合を一発目に組んでいただいて感謝していますが、僕がぶっ壊します。斗麗選手に『負けて勉強になりました』と言わせてあげたいです。
(アピールしたいところは?)沖縄にも強い選手がいることを証明し、自分のことを応援してくれる方々やファンのみなさんを喜ばせたいと思います。K-1ジム琉球からKrushに出る初の選手として、まずは1勝。沖縄から格闘技で世界一になれることを証明し、後輩たちに夢を与えたいと思います」
斉藤雄太と寺島輝がトップ戦線浮上をかけて激突!「若い寺島選手に大人の怖さを見せつけたい」(斉藤)vs「圧倒的な技術力・スピードで完全に勝つ」(寺島)
9.22K-1大阪大会で山崎秀晃がK-1スーパー・ライト級王座を獲得したが、そのスーパー・ライト級トップ戦線への食い込みを懸けた一戦がこの「Krush.120」で組まれた。斉藤雄太vs寺島輝のKrushスーパー・ライト級ワンマッチだ。
斉藤は今年の6.28「Krush.113」で大泉翔相手に延長戦までもつれ込む激戦を戦った末に判定勝利。その余勢を駆って、年内最後のKrushのリングに立つ。対する寺島は、3.22「K’FESTA.3」で山崎にKO負け。その試合で自らの蹴りで怪我を負ってしまい、しばらくリハビリに取り組んでいたが、年内最後のKrushで復帰することが決定した。
寺島は2019年の「Krush.109」でデビューして以来、山崎に負けるまで4連勝を記録。K-1 JAPAN GROUPでも将来を嘱望される若手のファイターだ。対戦相手の斉藤もそれを認めており、「格闘技関係者ならみんなわかると思うんですけど、相当強いですね。これから3年後、5年後とか、K-1 JAPAN GROUPを担うのかなと、それは素直に思いますね」と、評するほど。
しかし、寺島本人は、「いやいや、もっと早いですよ(笑)」と、さらなるスピードでトップ戦線への浮上を狙っている。「負けた相手にやり返さないといけないですし、一つの目標ができたっていう感じですかね」と、現K-1スーパー・ライト級王者の山崎へのリベンジも頭にある。そのためにも今回の斉藤戦の勝利は必須。「最強の相手だと思ってイメージして、1ミリも油断せずにしっかり仕上げて、試合に臨みたいなと思っています」と、斉藤に対して油断はないものの、「圧倒的な技術力、圧倒的なスピードで完全な勝ち方をするんで、皆さんも期待しててください」と、目指すは完勝だ。
一方の斉藤も、このホープに対して、「逆に今ここで自分が勝てば、未来に『斉藤、よく倒したよな』と言ってもらえると思うんで、ここは勝ちを取りたいですね」と、一歩も譲るつもりはない。「ここ1~2年間、いい練習、納得いく練習ができているんで、まだ1カ月半ぐらい、2カ月近くですかね? 時間あるんで、しっかり12月19日に向けて、組み立てたい」と、これまでのキャリアで培ってきた自信を見せる。「相手が若いんでね。大人の怖さを見せつけたいなと思います」と、物騒な予告も放っていた。
◆寺島輝
「3月に負けてしまって、怪我もしてしまったんですけど、今年中にこの汚れをしっかり落として、年を越したいなと思います。(復帰戦に向けて)そろそろ試合をしたいという意向も伝えましたし、その試合を組んでいただいて、K-1 JAPAN GROUPの皆様には感謝しています。呼んでもらったからにはもちろん倒しますし、JOKERジムとしての初陣を僕がこけてしまって、JOKERジムは連戦が続くんで、最後はきっちり僕が派手に暴れて締めようと思っています。(対戦相手の印象は?)試合が決まってから、少し映像を見させてもらったんですけど、パンチのイメージですね。パンチの選手、パンチ主体でガンガン来る選手かなというイメージがありますね。まあ、それぐらいです。
(山崎選手との試合でどんなことを学んだ?)学んだというよりは、自分も一選手なんで、この選手から何を学ぶというよりも、一人の選手、一人の男として、負けた相手にやり返さないといけないですし、何かを学んだというよりは、一つの目標ができたっていう感じですかね。今回も相手が斉藤選手だからとか、山崎選手と斉藤選手を比べることはしないですし、リングに上がる選手の一人としてリスペクトを持ってますし、最強の相手だと思ってイメージして、1ミリも油断せずにしっかり仕上げて、試合に臨みたいなと思っています。(斉藤選手から3年後にK-1を担う存在になると言われていたが、3年後?)いやいや、もっと早いですよ(笑)。
(何年後?)何年後というよりは、できるだけ早くですね。自分としては早ければ早いほどいいでしょうし、言っても僕は6戦目で、斉藤さんは12戦ですかね? キャリアとしては倍の選手ですし、先を見据えてはいますし、3年以内には行きますけど、今回の相手も上の選手だと思って、しっかり戦いますし、上の選手一人ずつ食っていきます。
(ファンの皆さんへのメッセージは?)僕にはしっかりやり返さなきゃいけない選手がいますし、3年とか近いうちにK-1を担う選手と言ってもらったんですけど、そこは素直にうれしいですし、僕は見ている所が違うぞというのを、見ている方にも、対戦する斉藤選手にもわかってもらいます。圧倒的な技術力、圧倒的なスピードで完全に勝つんで、皆さんも期待しててください。お願いします」
◆斉藤雄太
「自分は今年34歳になっていい歳なんで、1年1年、凄い大事です。今年は1試合しかできないのかなと思ってたところでオファー来たんで、K-1 JAPAN GROUPの関係者の方々には、試合組んでもらって本当にありがとうございます。オファーが来た時に相手が寺島選手と聞いた時に思ったのは、正統派な実力者とのマッチメイクだなと。、ここをしっかり乗り越えたいなと思ってます。
(対戦相手の印象は?)多分、格闘技関係者ならみんなわかると思うんですけど、相当強いですね。強いし、上手い選手だなと思ってて、まだ若いんで、これから3年後、5年後くらいに、K-1 JAPAN GROUPを担うのかなと。戦う相手を褒めるのもなんですけど、それは素直に思いますね。なので、逆に今ここで自分が勝てば、未来に『斉藤、よく倒したよな』と言ってもらえると思うんで、ここは取りたいですね。
(寺島選手は圧倒的な攻撃力を持っているが、何で対抗しようと考えている?)オファーが来て、すぐに動画を見たんですけど、研究している最中ですね。すぐに作戦が決まるほど、正直穴はなかったんで、しっかり研究しているところです。ただここ1?2年間、いい練習、納得いく練習ができているんで、まだ1カ月半ぐらい、2カ月近くですかね? 時間あるんで、しっかり12月19日に向けて、組み立てたいと思っているんで、当日にはしっかり持っていきます。
(ファンの皆さんへのメッセージは?)寺島選手本人がスピードと技術と言ってるんですけど、僕は攻撃力、パンチ力に自信があります。寺島選手のスピードと技術力に対して、ここで一発大きい攻撃が当たるか?どう当てるか?なんで、当日見ていただくファンには、いつ斉藤のパンチが炸裂するのかなと、見ていてほしいです。あと相手が若いんで、大人の怖さを見せつけたいなと思います」
東本央貴「みんな自分にKOを期待している。それにしっかり応えて勝つ」vs鈴木孝司「ハンバーガーも食べて、東本選手も食う」
Krushライト級ワンマッチとして組まれた東本央貴vs鈴木孝司。東本はこのコロナ禍で各選手試合が減っている中、今回が昨年よりも1試合多い4回目の試合となる。しかも、今年の戦績は2勝1敗で、全てKO決着。前回の8.29「Krush.116」は直前のオファーにもかかわらずスクランブル出場し、ミャンマーラウェイの金子大輝をKOする勝負強さを見せたが、自分への期待もしっかり理解している。「絶対K-1の人たちはKOを期待してると思うので、それに応えてしっかり見せようと思っています」と、年内最後の試合もKO決着で締めくくることを宣言した。
一方の鈴木の前回の試合は9.5「KHAOS.11」での山下和希戦で、こちらも判定ながら勝利を収め、連勝を狙っている。自身の課題を「パワーと倒し切るところ」としている鈴木は、「今そこに向けて着々と練習を積んでるので、ここで勝利を得て、来年は上のステージに上がれるようにいきたいと思います」と、連勝をきっかけとしたステップアップに虎視眈々だ。
年内最後の試合を連勝で締めくくり、いい形で来年につなげたい両者だが、既に試合に向けての心理戦は始まっている。
なんと鈴木は今日の会見前に、東本が店長を務めるSHOGUN BURGER町田店を訪問していたのだ。会見中、自らハンバーガーを食している写真を披露した鈴木は、「めちゃくちゃ美味しかったです。試合も勝って、東本選手も食ってって感じで」と挑発。一方、自分の知らないところで来店していたことを知らされた東本は、「来てもらったんはうれしいですけど、食われるわけにはいかないです」と苦笑いするしかなかった。
◆鈴木孝司
「こうして試合を組んでいただいたことに、K-1関係者の方々に感謝を伝えたいと思います。ありがとうございます。そして、対戦相手が東本選手なので凄くワクワクしています。(対戦相手の印象は?)昔からKrushに出ていて、左ストレートと左のミドル、左の攻撃が強い印象があります。(年内最後の試合でどういう試合をして、来年に向けてどういう弾みをつけたい?)僕の課題にしているところが、パワーと倒し切るところで、今そこに向けて着々と練習を積んでるので、ここで勝利を得て、来年上のステージに上がれるようにいきたいと思います。
(東本へのハンバーガーショップの質問を聞いて)SHOGUN BURGERでしたっけ? 東本選手と試合が決まって、SHOGUN BURGERのことがパッと浮かんで、実は今日行ってきました(笑)。携帯に写真も撮ってきたんですけど(と言いながら、携帯を開いて写真を披露)。めちゃくちゃ美味しかったです。試合も勝って、東本選手も食ってって感じでいきます。(ファンの皆さんへのメッセージは?)Krush年内最後の試合なので、しっかり盛り上げられるようにがんばります」
◆東本央貴
「今年4回目の試合になるんですけど、コロナにもかかわらず、いつもと変わらず試合を組んでもらえてるんで、それに感謝しつつ、結果でお返ししようかなと思っています。(対戦相手の印象は?)一回試合が決まりかけとって、多分流れたことあると思うんですけど。それとこの前、自分の後輩が試合した相手で、自分はセコンドにおったんですけど、それの印象なんで、しっかりけじめつけてやり返したらなあかんなと思ってます。
(年内最後の試合でどういう試合をして、来年に向けてどういう弾みをつけたい?)今年、3回やって、1回負けて、2回勝ってるんですけど、それ全てKO決着なんですよ。今回組んでもらったのも、絶対K-1の人たちはKOを期待してると思うので、それに応えてしっかり見せようと思っています。(ハンバーガーショップの経営のほうは順調?)最近調子ようなってきたんですけど、あんまり毎回ガツガツ行っとったら鬱陶しがられると思ったんで、それはしっかり試合に勝ってから言おうと思ってました。
(鈴木が来店したという話を聞いて)まあ、来てもらったんはうれしいですけど、食われるわけにはいかないです(苦笑い)。(ファンの皆さんへのメッセージは?)自分に求められていることはKOしかないと思っているんで、それはしっかりして、期待に応えようと思います。よろしくお願いします」
伊藤健人「KOで勝たないと来年につながらない」vs三輪裕樹「バチバチぶん殴ってKOしたいです」
Krushスーパー・フェザー級のワンマッチとして組まれた伊藤健人vs三輪裕樹だが、年齢は伊藤が27歳で三輪は28歳、戦績も伊藤が21戦で三輪は22戦と、年齢もキャリアも近い選手同士の試合となった。
K-1ジム蒲田チームアスラに移籍した伊藤は、その移籍初戦となった10.17「Krush.118」で安達元貴に勝利。その試合後に年内にもう一度試合をしたいとアピールしていたが、その希望が通っての参戦だ。自身の課題として、「前回KOで勝つことができなかった」ことをあげた伊藤は、すぐに練習を開始して、課題克服に取り組んでいるという。「本当にKOで勝たないと来年につながらない。死んでも倒して勝ちたいと思います」と、悲壮な覚悟で試合に挑む。
対する三輪は、7.21「Krush.115」で斎藤祐斗に判定負けして以来、約5カ月ぶりの試合となる。Krushのスーパー・フェザー級戦線での再浮上を狙う三輪にとっても、年内最後に組まれたこの一戦は重要。「バチバチぶん殴ってKOしたいです」と、気合十分のこもった言葉で、KOによる締めくくりを宣言していた。
◆三輪裕樹
「伊藤選手と対戦できるのはうれしいですね。前回負けてしまったんですけど、今回しっかり勝って、もっと上に行けるようにがんばります。 (対戦相手の印象は?)あんまり昔の印象はなかったんですけど、この間の試合を見てて、パンチも凄く上手くなってるなっていう印象がありました。
(年内最後の試合でどういう姿を見せたい?)バチバチぶん殴ってKOしたいです。(どういうことを課題に試合までの期間を過ごしたい?)一番の課題は体調を崩さないことですね。すぐ体調崩しちゃうんで。(体調崩して失敗したことある?)試合が決まってから、今年の1月に水疱瘡に初めて罹りました(苦笑)。
(ファンの皆さんへのメッセージは?)すごい気合いを入れて、バッチバチの試合するんで、皆さん期待してくてください」
◆伊藤健人
「K-1ジム蒲田チームアスラの伊藤健人です。前回の試合が終わって、年内に試合したいとアピールさせていただいて、組んでいただいたことに感謝しております。年内最後の試合になるんですけど、前回KOで勝つことができなかったのが課題なので、今回はKOで倒すことしか考えてないです。(対戦相手の印象は?)対戦相手の印象は名前は知ってる選手で、階級も一緒ですが、まだ映像見始めたばっかりなので、まだちょっとよくわからないです。
(年内最後の試合でどういう姿を見せたい?)自分の選手としての今後、この試合は本当にKOで勝たないと来年につながらないです。ここで試合を組んでいただいて、課題のKOで勝つことをクリアすれば来年につながると思うので、この試合は死んでも倒して勝ちたいと思います。(どういうことを課題に試合までの期間を過ごしたい?)前回の試合で課題はたくさん見つかったので、試合後からすぐ練習して、次は有言実行で倒す練習を、今やっています。
(ファンの皆さんへのメッセージは?)年内最後のKrushの大会、しっかりKOで倒して、一つの試合がKO勝利で終わって、いい大会になるように盛り上げたいと思います。よろしくお願いします」
対戦カード
第6代Krushバンタム級(53kg)王座決定トーナメント決勝 3分3R(延長1R)
第6代Krushバンタム級(53kg)王座決定トーナメント準決勝(2) 3分3R(延長1R)
吉岡ビギン(team ALL-WIN)
黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード)
第6代Krushバンタム級(53kg)王座決定トーナメント準決勝(1) 3分3R(延長1R)
萩原秀斗(K-1ジム総本部チームペガサス)
橋本実生(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
第6代Krushバンタム級(53kg)王座決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R(延長1R)
池田幸司(ReBORN経堂/K-1カレッジ2019 -55kg優勝)
鵜澤悠也(K-1ジム五反田チームキングス/DREAM KHAOSバンタム級トーナメント優勝)
フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
斗麗(WIZARDキックボクシングジム)
稲津航大(K-1ジム琉球チーム琉神/RKA(琉球かきだみし協会)フェザー級王者)※RIOT GYMから所属変更
スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
斉藤雄太(K-1ジム五反田チームキングス)
寺島 輝(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
東本央貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
鈴木孝司(K-1ジム五反田チームキングス)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
伊藤健人(K-1ジム蒲田チームアスラ)
三輪裕樹(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
女子アトム級(45kg) 2分3R
森川侑凜(サポートスクールグレス/DREAM KHAOS女子アトム級トーナメント優勝)
NOZOMI(TAD)
概要
大会名 Krush.120
日時 2020年12月19日(土)開場・17:00 開始・18:00
会場 後楽園ホール
中継 AbemaTV(生中継)、GAORA(生中継)
チケット料金 SRS席 20,000円 RS席 15,000円 S席 10,000円 ※通常よりも席の間隔を空けております ※小学生からチケットが必要です
チケット販売 K-1.SHOP グッドルーザー 出場選手・所属ジム
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/