Krush 4.25 後楽園ホール:中野滉太×瑠久、里見柚己×瓦田脩二、TETSU×林京平、蒼士×小倉尚也ほか追加
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Krush.113(4月25日(土)後楽園ホール)の追加10カードが発表された。3月12日、東京・新宿区のGSPメディアセンターでのカード発表会見のレポートがK-1 JAPAN GROUPから届いている。(写真:(C)M-1 Sports Media)
追加対戦カード
スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
中野滉太(POWER OF DREAM)
瑠久(K-1 GYM横浜infinity)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
里見柚己(K-1 GYM横浜infinity)
瓦田脩二(K-1ジム総本部チームペガサス)
フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
TETSU(月心会チーム侍)
林 京平(湘南格闘クラブ)
スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
蒼士(昇龍會)
小倉尚也(スクランブル渋谷)
スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
斉藤雄太(K-1ジム五反田チームキングス)
大泉 翔(昇龍會)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
龍華(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)
塚本拓真(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
竹内悠希(K-1ジム五反田チームキングス)
志村力輝(兼清流総本部)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R
小久保裕気(AX GYM)
北村夏輝(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
バンタム級(53kg) 3分3R
倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
片岡祐嘉(K-1ジム五反田チームキングス)
バンタム級(53kg) 3分3R
西林翔平(K-1ジム福岡チームbeginning)
玉川らいと(K-1ジム総本部チームペガサス)
既報対戦カード
Krushライト級(62.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/王者)※3度目の防衛戦
篠原悠人(DURGA/挑戦者、元Krushスーパー・ライト級(65kg)王者)
フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
桝本翔也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
鷹大(ウィラサクレック・フェアテックス西川口/元WPMF日本フェザー級王者、元WMC世界&WPMF日本スーパーバンタム級王者)
中野滉太vs瑠久、ベルトを狙うスーパー・ライト級のホープが激突!瑠久「俺がしっかり勝って若い世代のスーパー・ライト級のNO.1だと証明する」
スーパー・ライト級でベルトを狙うホープ同士、中野滉太と瑠久の一戦が決定した。中野は昨年12月のK-1名古屋大会で平山迅を左フックで鮮やかにKO。元々潜在能力は高く評価されていたが、武居由樹や江川優生に続く“POWER OF DREAM第三の男”として本領を発揮し、今年はKrushのベルトを狙うと明言している。
対する瑠久は昨年11月のK-1横浜大会で山崎秀晃と対戦し、力の差を見せつけられて1RKO負け。K-1トップファイターの実力を肌で感じ、Krushのタイトルを狙って挽回に闘志を燃やす。
会見は中野が欠席のため瑠久が一人で出席。「Krushを超えてK-1トップの実力で一番強いと思う山崎選手とできたことが光栄でした。山崎選手とやっただけで自分の中でも成長もあって、4月25日は自分の誕生日なんで、新しいスタートとしてあれから進化したところを期待してほしい」と前回の敗北を糧に進化した姿を見せると約束。「(山崎には)Krushのチャンピオンとしてまた挑みたい。なので次の試合は絶対負けられない」と必勝を期した。
◆瑠久
「とりあえず今は勝つことだけを考えて、試合に向けてしっかり練習を積んでいきたいと思います。(対戦相手の印象は?)POWER OF DREAMってすごい良いジムで環境もすごい整っていて、めちゃくちゃ羨ましいなって部分もあります。あと頭を使って戦ってくる選手だなって、前回の試合を見ても思いました。
(ベルトを狙う有望株として意識していた?)そうですね。自分も次は中野選手あたりかなと思っていて、お互い同じぐらいの戦績だし、ここで実力が試されるなって思います。寺島(輝)選手も含めて、俺がしっかり勝って若い世代のスーパー・ライト級のNO.1だというところを見せて、しっかりベルトも獲りに行きたいですね。(山崎秀晃戦の敗北を経て変わったところは?)山崎選手は鬼強かったすね(苦笑)。でもあれがあの時の実力だったんで。(山崎は)Krushを超えてK-1トップの実力で多分一番強いと思うんで。その選手とできたことが光栄でした。やっただけですごい自分の中でも成長もあったんで。それと(試合の日の)4月25日が自分の誕生日なんですよ。なので、新しいスタートとして、あれから相当進化していると思うので、それを期待してほしいね。
(具体的にはどの部分が進化した?)全体的ですね。(山崎戦で足りないと思ったことは?)山崎戦は対策とかそういう部分が足りなかったかなと。あと今までは自分の負けた試合とか、自分の試合もあんまり見たりしなかったんですよ。でも負けた試合も見て、自分の弱いとことか素直に認める。そこを強くしていけば、まあ負けることはないかなって。だから最近は自分の試合をすごい見ます。自分の負けパターンだったり、勝ちパターンも自分の中ではあるんで、そこをしっかり見て研究すれば負けることは絶対ないなって思いました。
もちろん山崎選手にリベンジしたいって気持ちはあります。山崎選手には僕が倒して勝って引退してもらいたい。Krushのチャンピオンとして山崎選手に挑みたいですよね。なので次の試合は絶対負けられないです。(ファンのみなさんにメッセージは?)先ほども言ったんですけど4月25日は自分の誕生日なんで、しっかりKO勝ちして良い誕生日にするんで、みなさんからプレゼント待ってます(笑)」
空位のフェザー級王座を狙うTETSUと林京平が激突!「生まれ変わった“倒せるTETSU”を見せたい」(TETSU)vs「Krushのベルトを巻くのは林京平だと思われるような試合をする」(林)
空位のフェザー級のベルトの今後を占うサバイバルマッチ=TETSUvs林京平が決定した。TETSUは昨年2月に佐野天馬、4月に伊澤波人など当時格上の選手を次々と撃破。昨年6月にのちにK-1王者となる江川優生の持つKrushフェザー級王座に挑戦するも、江川の強打の前に1RKO負けを喫した。再起戦となった11月のK-1 WORLD GP第3代フェザー級王座決定トーナメント・リザーブファイトでは斗麗との新星対決に臨むも惜敗。連敗を脱して、再びベルトを狙うべく今回の一戦に臨む。
対する林は約1年振りとなった2月のKrush後楽園でスーパーアンジに会心の1RKO勝利。前戦のスーパー・フェザー級から本人がベストウェイトだと語るフェザー級に階級を下げベルト奪取を目論む。
会見では林が「TETSU選手は自分の中ではK-1王者の江川優生選手の次に強い」とTETSUに最大限の敬意を払いつつ「今年はKrushのベルトを獲ると決めていて、ここで勝つことでそれが実現出来る」とTETSU戦をベルトへの足掛かりにするつもりだ。一方のTETSUは林の評価に照れ笑いを浮かべながらも「次負けたら3連敗になるんで絶対勝ちます」と必勝を宣言。「生まれ変わったTETSUを見せたい」とKOでの勝利に意欲を見せた。
◆林京平
「まずTETSU選手、自分なんかと試合を受けていただきありがとうございます。TETSU選手は自分の中ではK-1王者の江川優生選手の次に強いかなと思っている選手です。今年はKrushのベルトを獲るって決めてるんですけど、ここで勝つこととでそれが実現出来るかなって思います。(ファイターとしての印象は?)気持ちも強くて何でも出来る選手ですね。
(ファンのみなさんにメッセージは?)自分は今年必ずKrushのベルトを獲るって決めてます。TETSU選手は強いけど、勝てない相手ではないと思っているし、映像も見て頭の中では勝ってます。なのでその通りに試合当日動けるように、あとは1カ月半練習していくだけです。ここでしっかり勝って、Krushのベルトを巻くのは林京平だなって思われるような試合をするんで、みなさん応援お願いします」
◆TETSU
「林選手、僕なんかを強いって言っていただいてありがとうございます(笑)。やっぱり自分や仲間の試合が決まったりすると毎日が格闘技で一杯で、ビタミンCが多いドリンクを選んだり、食べ物もしっかり選んだり(笑)毎日がホンマに楽しいです。僕は今2連敗しているんで、次負けたら3連敗になるんで、そこだけは絶対に防ぎたいと思ってます。絶対勝ちます。
(対戦相手の印象は?)とにかくめちゃめちゃカッコイイなと思いました。ファイターとしての印象は倒せるし、倒されることもあるし、めちゃめちゃ試合が面白い選手やと思ってます。(自分もこれから倒せる選手になっていかないといけない?)前回の試合も倒せる気満々で行ったんですけど、あんまし上手くいかなかったです。でも今回からもっと色んなことを取り入れて、生まれ変わったTETSUを見せたいと思ってます。(ファンのみなさんにメッセージは?)いつも応援してくださる皆様、ありがとうございます。今回はちょっと良い勝ち方して、色んな大会にアピールしていけたらなと思ってます」
ライト級のタイトル戦線に進出するのはどちらだ!?里見柚己「ここで止まっていられない。インパクトあるKO勝ちで次に進む」vs瓦田脩二「今年は格闘技だけにすべてを捧げている。骨が折れても怪我をしても里見選手に勝つ」
王者ゴンナパー・ウィラサクレックと挑戦者・篠原悠人のライト級タイトルマッチが行われる今大会で、同じくライト級の里見柚己と瓦田脩二の対戦が決定した。里見は今年1月にミャンマーラウェイ王者の金子大輝を、瓦田は昨年12月に稲垣柊をそれぞれKOしており、両者とも連勝とタイトル戦線進出を狙う一戦となる。
◆瓦田脩二
「前回里見選手の金子選手との試合をバルコニーから見ていて、どっちかとやるのかな?と思っていました。だから試合が決まった時も気持ちの準備はできていた感じでした。あとは強いあ当日までしっかり調整して最高の状態で臨めたらいいなと思っています。
(里見の印象は)試合の中でよいリズムの時と悪い時がある選手だなというイメージです。相手の良いところを消して、自分の良いところを出せれば、自分の思ったような試合展開で運べていくのかなと思うので、どこまで自分が相手の良いところを消せるかが今回のポイントになるかと思っています。
(それが理想の戦い方?)基本的に里見選手はどの試合も“こういう時はちょっとリズムが悪くなるな”や“こういうリズムの時は強いな”というのを見ていて感じます。そこはどういう試合展開になるか分からないし、もちろん相手も良いところを出してくると思うんですけど、その中でも自分は自分の良いところの方を出して、それが結果的にKOに繋げられたら1番理想的ではありますね。
(里見のことは意識していた?)里見選手が階級を上げたばかりの時はそんなに考えていなかったんですけど、1月にライト級の試合が2試合続けて組まれた時に、誰とやる可能性が高いかなと思った時に里見選手が1番可能性が高いと思って梶原代表と試合を見ていました。そういう面では前回の試合は意識して見ていましたね。
(ここからの目標は?)タイトルマッチももちろんそうですけど、まずその前に自分の地元の福岡で7月にK-1が開催されるので、もちろんそれに自分が出たいっていう気持ちも強いです。だからと言ってそこへ向けてというより、しっかり地に足をつけて今は目の前の里見選手だけに集中して、別に骨が折れても怪我をしても里見選手に勝つという気持ちが今は1番強いです。
今までもそうですけど本当に今年は自分の中で命を懸けて格闘技だけに全部捧げて、全力で格闘技に絞って戦っていきたいと思っています。今年1発目なんですけど、ぜひ今年1発目から自分のことを注目してくれたら嬉しいです。今回期待よろしくお願いします」
◆里見柚己
「今回試合が決まって、ここでは止まっていられないです。今年はもう本当にタイトルに近づきたいと思っているので、しっかりこの大会で1番インパクトを残してKOで勝とうと思っています。(瓦田は)ライト級の中でも身長が高くて、テクニックがあるとと思うんですけど、自分のやることはしっかりKOをすることなので。以上です。(対戦は意識していた?)去年KO勝ちしていたのをAbema TVで見ていましたが……あんまり自分は意識はしていなかったです。
自分もプロで20戦を超えて、本当にそろそろタイトルに絡んでいきたいなと思っているので、最初にも言ったんですけどここで絶対に止まっていられないし、しっかりインパクトあるKO勝ちをして次に進みたいです。4月のKrushは自分と瑠久、infinityで盛り上げて、来週のK’FESTAで龍斗、3月のKrushも多久田一馬、4月のKHAOSも内田道隆が出て、今年はinfinityがすごい波に乗って、みんなで切磋琢磨して頑張ろうと思っているのでinfinityに注目お願いします」
蒼士がスーパー・バンタム級転向で小倉尚也と激突! 「新しいスタートですぐに最前線まで行きます」(蒼士)vs「パワーでごり押ししてKrushっぽい試合をしたい」(小倉)
蒼士と小倉尚也によるスーパー・バンタム級の一戦が決定した。蒼士は前回11月の大阪大会で吉岡ビギンに敗れ、小倉も龍斗に昨年10月敗れており、ともに再起戦となる。これまでのバンタム級から階級を上げ、スピードとテクニックにパワーを融合した姿を見せたいと意気込む蒼士に対し、小倉は「パワーでゴリ押しみたいな色を出せれば」と展望を語る。両者の異なるスタイルがぶつかり合う一戦となりそうだ。
◆小倉尚也
「久々の試合になるんですけど、かなりの強敵と組んで頂いたので、気が引き締まっています。この期間が無駄じゃなかったことをこの試合で証明できると思いますので、応援よろしくお願いします。(蒼士の)試合もほとんど見ているんですけど、かなり技術もスピードもあって非常にいい選手だと思います。僕がそこの技術とスピードをどう潰すかがカギだと思いますし、そういう試合がKrushらしくて面白いと思うのでそこを潰すか、あるいは技術に付き合うか。どちらかなのでそこにも注目してもらいたいと思います。
(前回からどんなことを意識して練習してきた?)今のスーパー・バンタム級の選手は若くて技術がある選手が多いので、もちろん技術も鍛えてきましたけど、やっぱり僕だけちょっと色が違う選手というか。みんなはスピードがあってテクニックがあるスタイルなんですけど、僕だけパワーでゴリ押しみたいなタイプなので、そこの色もまた出せればと思っています。状況に応じてそれは変わってくると思いますが、試合の中でもそこを見て頂ければと思っています。(試合の間隔が空いたのは)前回の試合の怪我とかもあったんですけど、課題を持ってちょっと空けて挑もうっていうことで今の期間になりました。
僕が今のスーパー・バンタムの選手たちとは違う色を見せていきたいと思いますので、そこにも注目してほしいです。僕がKrushっぽい試合を見せたいと思うので気合い入れて頑張ります。よろしくお願いします」
◆蒼士
「僕はスーパー・バンタム級に上げて最初の試合で、この機会に体を作ってきたのでそれを見てほしいです。あと前回大阪Krushで負けてしまったので、KrushのリベンジをKrushで果たしたいということで燃えているのでそこも見ておいてください。お願いします。(対戦相手の印象は?)僕も(小倉の)試合を見させてもらったんですけど、すごいアグレッシブでパンチャーでという選手で、階級を上げて自分のパワーがどこまで通用するかには最適な相手だと思います。
(階級を上げた理由は?)今まではバンタム級(53kg)まで体重を落とさないといけないということで、筋肉の面だったり体幹という面は(トレーニングを)抑えていた部分があるんですけど、そこを抑えずにスーパー・バンタム級(55kg)で戦うことを意識して、しっかり体を作ってきたところを見てほしいです。僕はバンタム級ではパワーというよりスピードとテクニックの選手だったんですけど、そのレベルは落とさないことを前提にして、体を作ってきました。スピードとテクニックに+パワーをつけてきたので、そこをぜひ見てほしいです。
スーパー・バンタム級に階級を上げて1からの新しいスタートやと思うんですけど、その1からのスタートですぐに最前線に乗るのでそこを見ておいてください」
スーパー・ライト級個性派ファイター対決はKO必至!? 斉藤雄太「今回こそ相手の攻撃をもらわずに倒す」vs 大泉翔「えげつない倒し方をして暴れます」
スーパー・ライト級で斉藤雄太vs大泉翔の個性派対決が実現した。エステサロンの経営者という顔も持ち、そして堀井翼の“フラッシュバック”の最初の犠牲者になったことでも脚光を浴びた斉藤雄太。今大会で昨年11月のKrushで泰斗にKO負けを喫して以来の再起戦を迎えた。
対する大泉はプロボクシングから転向し、2戦目でいきなり木村“フィリップ”ミノルとの一戦に抜擢されるなど注目を集めるも、結果は3連敗。初勝利を挙げるためにスーパー・ライト級に階級を落として今回の一戦に臨む。
ファイトスタイル的にも倒し倒されのKO決着が期待されるこの一戦。会見では大泉が「今年はメルヴィン・マヌーフみたいなえげつない倒し方をして暴れようかなと思います」とKrushのリングで猛獣ぶりを発揮すると豪語。対する斉藤は「僕の試合は倒し倒されでほとんどKO決着になるんですけど、本当は自分は相手の攻撃をもらいたくない(苦笑)。今回こそはもらわらずに自分だけ当てる試合にしたい」と大泉の剛腕を空転させてKOすると宣言。さらに斉藤は「KO勝ちしたらお得なキャンペーン打ちます!」とエステサロン経営者として宣伝も怠らなかった。
◆大泉翔
「去年はちょっと悪夢の一年やったんですけど、今年は最高の年にしようと思ってます。そろそろ勝たんと嫁に『実家帰る!』言われてるんで。すいませんけど倒させてもらいます。(対戦相手の印象は?)攻撃的なハードヒッター。それと(堀井翼の)フラッシュバック犠牲者第一号ってイメージですかね。
(KO決着が期待されているが、どういった試合で締めたい?)K-1が僕に『浪速の猛獣』ってニックネームをつけてくれてるんですけど、全然猛獣らしくなくて『お前は柴犬や!』って言われるんで(苦笑)。今年はちょっと僕の目標のメルヴィン・マヌーフみたいなえげつない倒し方をして暴れようかなと思います。
(階級を下げた理由は?)ウェルター級でやってて、やっぱり相手がでかいからパワーも負けてるし、僕ボクシングの時は63.5kgでやってたんですよ。今の僕のベストは65kgかなと思うんで落とそうかなと思いました。65kgには4年振りぐらいに落とすんでちょっと心配ですけど、早め早めに落として、最後は微調整ぐらいで出来たらええかなと思ってます。(厳しい試合を経験して学んだことは?)海斗選手は僕との試合の後ですけど、3人ともK-1のトーナメントに出場経験のある選手なんで。その圧力や技術だったり色んな面で経験出来てるし、K-1の大阪という大舞台で試合が出来たのも良かったかなと思います。
(斉藤のエステアピールを受けて)僕もSHOW TIME GYMをオープンする予定なんでよろしくお願いします(笑)!(ファンのみなさんにメッセージは?)今回から65kgでやるんですけど、今までちょっと身体が重たかったって部分もあるんで、階級を落としてスピードとかも活かせるかなと思います。新しい大泉翔を楽しみにしててください。4.25翔タイム!」
◆斉藤雄太
「4月25日の試合が決まったので、今年はお花見出来そうにないです。その分試合に勝って、試合の後の祝勝会で飲みたいなと思います。(対戦相手の印象は?)元プロボクシングの西日本新人王の選手でチョコボール?じゃない、チョコボーイで戦ってた人。計量の時にちょっと衝撃的なエッチなビキニを履きながら『翔タイム!』って言ってる人ですね。
(KO決着が期待されているが、どういった試合で締めたい?)僕の試合は倒し倒されでほとんどKO決着になるんですけど、本当は打ち合いの倒し倒されしたいんじゃなくて、自分は相手の攻撃をもらいたくない(苦笑)。今回こそはもらわらずに自分だけ当てる試合にしたいなと思います。
(嫁に『負けたら実家に帰る』と言われている大泉に贈る言葉は?)残念ながら僕も勝たせてもらうんで、今回は謝って実家に帰らないでと説得して、次の試合にかけてもらえれば、と思います。
(ファンのみなさんにメッセージは?)楽しい試合はすると思うんで注目して見ていてください。もしKO勝ちしたらうちのエステサロンでお得なキャンペーン打ちます!」
龍華がTANG TANG FIGHT CLUB/team JOKERとしての初陣で塚本拓真と対戦!「この試合は自分にとって最初の出世試合。しっかり勝って上に食い込む」(塚本)vs「何もさせないで圧倒的に倒して勝ちます」(龍華)
昨年のK-1甲子園-65㎏王者にしてMoney in the KHAOS ROYALライト級トーナメント優勝も果たした龍華。今回からTANG TANG FIGHT CLUB/team JOKERに移籍し、184㎝の長身を誇る塚本拓真と行う。塚本はもともとTANG TANG FIGHT CLUBに所属していた選手で、両者思い掛けない構図での対戦となったが、どちらも勝利への意欲を燃やした。
◆塚本拓真
「最初にこの試合のオファーをもらった時に嬉しかったというかワクワクしたというのが感想です。やるからには相手の選手は若いし、格上の感じですけど勝たないと意味ない試合だと思っているので、しっかり練習して絶対勝てるようにするので応援よろしくお願いします。
(龍華の印象は?)映像で見た感じアグレッシブで強い、左の攻撃が強いなっていう印象です。K-1甲子園の王者というのもそうですし、KHAOSの優勝したトーナメントも見ていて、対戦したいと思っていたので、ワクワクする感じです。
(どんな勝ち方を見せたい?)もちろんKOできるのが1番ですけど、まずこの試合は勝つことに意味があると思っているので、しっかり対策を練って練習して、もちろんチャンスがあればKOを狙って倒したいと思います。
格闘家にはチャレンジマッチや出世試合と言われる試合があって、自分の中ではこれがその1発目だと思っています。しっかり勝って上に食い込むチャンスだと思っているので、いい勝ち方をして上の人にアピールできたらいいなと思っています」
◆龍華
「今回から移籍してTANG TANG FIGHT CLUB/team JOKERの所属になった龍華です。今回の試合が移籍後初のプロの試合なので、しっかりと勝てるように練習して絶対勝つのでお願いします。
(塚本の印象は?)手足が長いなっていう印象です。(移籍した理由は?)ジムの大沢文也会長とは知り合いの知り合いっていう感じで知り合って、K-1ジム総本部時代から一緒に練習もさせてもらっていました。それで大沢会長が新しくジムを出すということで、自分もそこに移籍をしようって決意をしました。大沢会長はすごく教え方も丁寧で分かりやすいので、そう決意しました。(どんな試合を見せたい?)何もさせないで圧倒的に倒して勝ちます。
塚本選手はもともとTANG TANG FIGHT CLUBで、そこからシルバーウルフに移籍した選手です。逆に自分は新しくTANG TANG FIGHT CLUB team JOKERに移籍してきたということで、元選手と新しく来た選手の対戦です。自分が塚本選手を倒してジムを移籍したこと後悔させるじゃないですけど、格の違いをしっかり見せつけて甲子園も2連覇したいと思います。応援よろしくお願いします」
再浮上を狙う竹内悠希に本戦初出場の志村力輝が挑む!「派手にKOを狙う」(竹内)vs 「当日は会場を沸かせるKOする」(志村)
ライト級で竹内悠希と志村力輝の一戦が決定した。竹内は平山迅、関川和将にKO負けを喫し、連敗脱出を図る試合。一方の志村は前回の試合で高口賢史郎を1RKOで下し、今回がKrush本戦初出場となる。
会見ではお互いのリーチを警戒しつつ「当日は会場を沸かせるKOする」(志村)、「派手にKOを狙う」(竹内)と揃ってKOを宣言した。
◆志村力輝
「普段からたくさんの方に応援していただいてるので、自分の力を最高に輝いた状態でしっかり試合で出して、みなさんに感謝の気持ちを恩返ししたいと思います。(対戦相手の印象は?)高身長でリーチがあって、左右のフックが強い印象があります。そこをしっかり対策して、まとめるとこでまとめてKOで倒したいと思います。
(本戦初出場にあたって強化しているところは?)自分はいつも試合でスピードをテーマにしてるんで、そのスピードにさらに磨きをかけて練習を頑張ってます。(ファンのみなさんにメッセージは?)当日は会場を沸かせるKOするんで楽しみに見ていてください」
◆竹内悠希
「ここ最近良い結果が出てないので、今回必ず勝ってみなさんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。(対戦相手の印象は?)身長が自分より8㎝高くて、今までみたいにリーチを活かせないと思います。でも必ず対策を打って勝ちたいと思います。
(自分よりキャリアの浅い相手に対してどういう姿勢で臨む?)今まではけっこう自分より強い選手とやる機会が多くて、テクニックでも負けたりしてました。今回テクニックやディフェンスを磨いてきたので、それのが通用するか試したいと思います。(ファンのみなさんにメッセージは?)僕も派手にKOを狙うので応援よろしくお願いします」
概要
大会名 Krush.113
日時 2020年4月25日(土) 開場・17:00 プレリミナリーファイト開始・未定 本戦開始・18:00
会場 後楽園ホール
中継 AbemaTV(全試合生中継)、GAORA(4月27日(月)18:00~22:00)
チケット料金 SRS席20,000円 RS席11,000円 S席9,000円 A席7,000円 ※当日座席券は各500円アップ ※小学生からチケットが必要です。
チケット販売 チケットぴあ イープラス ローソンチケット 後楽園ホール5F事務所 グッドルーザー(電話予約) K-1.SHOP
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/