KHAOS 4.4 新宿フェイス:「K-1選抜vs格闘代理戦争・7対7全面対抗戦 FINAL WAR」で古宮晴、稲垣澪、大関敬真らプロデビュー戦
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KHAOS.10(4月4日(土)新宿フェイス)の大会概要、全対戦カードが2月25日、新宿区・GSPメディアセンターでの記者会見で発表された。今大会では「KHAOS.9」に続き、AbemaTV「格闘代理戦争」卒業生たちが一挙にプロデビュー。K-1選抜と“7対7 全面対抗戦”で対戦することが決まった。今回のK-1選抜は全選手がK-1アマチュア、K-1カレッジ、K-1甲子園の優勝者で構成され、それぞれの道でプロになったファイターたちが激突する形となる。(記事提供:K-1 JAPAN GROUP 写真(C)M-1 Sports Media)
K-1選抜・目黒翔大「前回の対抗戦以上に盛り上がる試合をしたい」vs格闘代理戦争・古宮晴「見ている人に夢や希望を与えられるような活躍をする」
大将戦では目黒翔大(優弥道場)と古宮晴(昇龍會/SKR連合) が対戦。古宮は「格闘代理戦争」で史上初の3タテを達成。難聴のハンデがありながらリングに上がり続け、念願のプロデビューを今回果たすことに。
対する目黒は、第7回K-1アマチュア全日本大会のAクラスの-60kg優勝者。プロでは二戦を経験。前々回の「格闘代理戦争」にも出場し、「KHAOS.9」でプロデビューを果たした。今回はK-1アマチュアの全日本チャンピオンとして、「格闘代理戦争との」対抗戦に出場することに。
古宮は今回の「格闘代理戦争」でMVPに選出。目黒も「K-1 AWARDS 2018」のアマチュア部門でのMVPを獲得していることもあり、この一戦は“MVP対決”として、今大会のメインにマッチメイクされた。
古宮晴
「このような舞台でプロデビューさせてもらうことに感謝しています。ありがとうございます。プロデビュー戦でメインをやらせてもらうんですけど、大将としてしっかり勝って締めたいなと思っています。押忍。(「格闘代理戦争」の4thシーズンとFINAL WARの対抗戦という側面もあるが、それぞれのシーズンをどのように見ていた?)目黒選手はFINAL WARの前のシーズンで準優勝したんですけど、観ていて巧くてきれいな選手だなと思っていたので、試合できることがとてもうれしいです。
(アピールポイントは?)カウンターだと思っています。しっかり距離を離して、自分の距離に入れずにカウンターで倒したいなと思います。(大将戦になるが、自分のところまでに何勝何敗でつなげてほしい?)3勝3敗で、大将戦でケリをつけたいなと思ってます。(ファンにメッセージを)この試合でしっかり応援してくださるみんなに、夢や希望を与えられるような活躍をしたいなと思っているので、応援よろしくお願いします」
目黒翔大
「今回、こういう対抗戦のメインに選んでいただいたこと、すごく光栄に思ってます。メインという大会の最後ということで、しっかり勝って、自分も締めたいなと思います。(「格闘代理戦争」の4thシーズンとFINAL WARの対抗戦という側面もあるが、それぞれのシーズンをどのように見ていた?)自分もFINAL WARを見させてもらって、古宮選手は史上初の3人抜き。そして、試合を観ていてスタミナもあってタフで、根性もすごいあると思うので、おもしろい試合になるかなと思ってます。
(代理戦争とプロの先輩として、古宮に言いたいことは?)自分もそれこそ「格闘代理戦争」の前のシーズンを戦って、プロデビューして。そのとき、自分は負けたんですけど、すごく悔しくて。そこからいろいろ見つめ直して、またイチからがんばっていったんで。当日はお互い、しっかり全部出し切って、それこそ前回の橋本実生選手と松本日向選手のような盛り上がり以上の試合をしたいなと思っています。
(古宮の「格闘代理戦争」での主役級の活躍に悔しさはなかった?)やっぱり、ものすごくありましたね。自分は前回のシーズン、初戦がバッティングで試合がなくなって。決勝も最後の最後で負けて、すごく悔しい思いをしたので。今回、やってやるぞっていう気持ちがすごく強いです。(アピールポイントは?)距離感も自信持ってますし。だけど、距離感だけじゃなく一発だったり、そういうのをどんどん磨いてるんで、そういうところも注目してほしいなと思います。
(大将戦になるが、自分のところまでに何勝何敗でつなげてほしい?)自分は3勝3敗で来たほうが、盛り上がるかなと思うので。大将戦で決着をつける、それが一番盛り上がるかなって思ってます。(ファンにメッセージを)いつも支えてくれているみなさん、本当にありがとうございます。みなさんの応援やサポートがあって、自分はいい環境で練習ができています。感謝の気持ちを忘れず、しっかり、残り一ヶ月ちょっと、やっていきたいなと思っています。メインをしっかり盛り上げて勝ちたいなと思います。応援よろしくお願いいたします」
K-1選抜・山浦力也「気持ちの強さで勝ちたい」vs格闘代理戦争・稲垣澪「目の前の一戦をしっかり勝ち取る」
副将戦では山浦力也(北斗会館浅科道場) と稲垣澪(K-1ジム大宮チームレオン/ゲーオーズ) が対戦。「格闘代理戦争」から出場する稲垣は、ゲーオーズの一員として、チームの優勝に貢献。今回がプロデビュー戦となる。
対する山浦は「K-1甲子園2018」-60kgの優勝者で、プロでは5戦を経験。今大会の第2試合で川越亮彦と対戦する迅也と共に、兄弟で揃って出場を果たす。
稲垣澪
「はじめに「格闘代理戦争」を支えてくださったAmeba TVのスタッフの方々、K-1関係者の方々、応援してくださるすべての方のお陰で、プロデビュー戦にこぎつけることができました。ありがとうございます。デビュー戦を絶対に逃せないというとことで。弟の柊と稲垣兄弟ということでがんばってます。相手の選手も兄弟でがんばってるということなので、兄弟対決というのものちのちあるんじゃないかなと思ってたんで、絶対勝てるようにがんばりたいと思います。
(対戦相手の印象は?)空手ベースで、回転系の技やローキックが強いと思ってます。(弟の柊選手はKOでデビュー戦を飾ったが、自分はどのようなデビュー戦に?)デビュー戦をハイキックですごいKO勝ちをしてたんで、そこにも負けられないという対抗心もありますし。でも、目の前の一戦をしっかり勝ち取るということを、デビュー戦は徹底してやっていこうと思ってます。
(ゲーオから学んだことは?)ムエタイ独特のスタイル、独特の流れや間合いは勉強になるものがありました。前回の代理戦争はヒザ蹴りでKOっていうのが何度かあったので、そこはゲーオ選手であったり、ウィラサクレックの会長さんに習ったことがそのまま出たので。そこはそのまま使っていきたいと思います。
(アピールポイントは?)パンチからのヒザだったり、パンチからの蹴りまでのコンビネーションの速さは売りだなと思ってます。あとはしっかりしたパンチだったり、蹴りの種類も増やして、デビュー戦に向けてがんばっているので。パンチからのヒザ、パンチからの蹴りっていうのは見てもらいたなと思ってますね。
(メッセージ)みなさんの応援のおかげで、プロデビュー戦まで残り一ヶ月ちょっと、しっかり練習できてます。デビュー戦本番でも、熱い応援よろしくお願いします」
山浦力也
「今回、K-1選抜、K-1甲子園王者として選ばれたので、しっかり倒して勝ちたいと思います。押忍。(対戦相手の印象は?)パンチと蹴りも両方できて、勢いのある選手だなと思ってます。(期は違えど「格闘代理戦争」組との連戦となるが、特別な意識は?)とくに特別な意識はないんですけど、稲垣選手は注目されてて強い選手なので、しっかり倒したいと思います。
(デビュー前から注目されてる選手と戦う気持ちは?)試合も注目されると思いますし、盛り上がると思うので。勝てば大きいですし、次につながると思うので、しっかり勝ちたいと思います。(アピールポイントは?)自分はパンチが得意なんですけど、それより気持ちが強いと思うので。気持ちで勝ちたいと思います。(メッセージ)今回は兄の迅也と参戦が決まったので、二人でしっかり盛り上げて、倒して勝ちたいと思います。応援よろしくお願いします」
K-1選抜・梨緒弥「KO勝ちして会場をブチ上げたい」vs格闘代理戦争・大関敬真「『格闘代理戦争』で培った経験を活かして勝つ」
三将戦では梨緒弥(若獅子会館 MATSUBARA) vs大関敬真(BOXING-WORKS水龍會/ゲーオーズ)が対戦。大関は「格闘代理戦争」ではゲーオズの一員として出場。リング上の戦いのほか、優勝賞金で婚約指輪を買うといったエピソードもクローズアップされ、今回の「格闘代理戦争」でも注目を集めたファイターだ。
対する梨緒弥は「K-1カレッジ2019」の-65kgの優勝者。K-1グループ参戦前にもプロとして経験を積み、昨年11月のKrush大阪大会では吉川涼にKO勝ちし、ここまでのプロ戦績は5戦4勝1敗。互いにアグレッシブなファイトスタイルで、熱い試合に期待が集まる。
大関敬真
「デビュー戦にも関わらずこのような場を設けていただき、ありがとうございます。デビュー戦では「格闘代理戦争」で培った経験を活かして勝ちたいと思います。よろしくお願いします。(対戦相手の印象は?)とてもパワーがあって、自分とは噛み合うんじゃないかなと思います。5戦4勝といい戦績で、その相手と当たれるのは自分も期待されてるんじゃないかなと思うので。しっかり倒して勝ちたいと思います。
(格闘代理戦争で培った経験を活かすということだが、ウィラサクレックジムで学んだものは特殊なものはあった?)タイ人の独特な戦う気持ち、根性を学びました。
(自分のアピールポイントは?)やっぱり一発で倒す力を持ってるんで。しっかりと一発で仕留めたいと思います。(前回の大会が盛り上がった中、この試合もバチバチの試合が期待されるが、どんな決着を見せたい?)やっぱり、みなさんが見たいのはKO決着だと思うので、そのKOを自分がして勝ちたいと思います。
(メッセージ)応援してくださってるみなさん、いつもありがとうございます。応援がいつもすごい力になるので、次のデビュー戦もよろしくお願いいたします」
梨緒弥
「この前の11月からちょっと空いたんですけど、早く試合が決まってほしくてウズウズしていて。この試合も迫力が残る試合をして、次また呼んでもらえるようにがんばります。押忍。(対戦相手の印象は?)パンチと蹴り、そこまで上手じゃないなと思ったんですけど、一発一発、重みのあるパンチと蹴りで僕と似ているので。噛み合うんじゃないかなと思います。
(「格闘代理戦争」の大関選手で、試合以外に印象に残ってることは?)いや、ないです。(デビュー戦の相手を務めることについては?)いやもう、プロで試合するんで、デビュー戦とか関係ないと思ってます。(自分のアピールポイントは?)僕もパンチやったら、ストレートと右フックなら倒せる自信あるんで。言っちゃいましたけど(笑)、それを狙っていきたいです。
(前回の大会が盛り上がった中、この試合もバチバチの試合が期待されるが、どんな決着を見せたい?)KOを見たいと思うので、KOをして会場をブチ上げたいと思ってますね。(メッセージ)KOします、がんばります」
K-1選抜・内田道隆「前回の対抗戦では負けたので今回は勝つ」vs格闘代理戦争・寺田匠「こんなところで負けていたら、これからはない」
中堅戦では内田道隆(K-1 GYM横浜infinity) と寺田匠(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/TEAM武尊) が対戦。
「格闘代理戦争」から出場する寺田は、チーム武尊の一員として、ガッツあふれる無骨なファイトを展開。対する内田は「K-1カレッジ2017」の-60kg級の優勝者。今回がプロ三戦目となる内田は、「KHAOS.9」のK-1選抜vs「格闘代理戦争」にも、K-1選抜の一員として参戦。今回が同企画には二度目の出場となる。
寺田匠
「こんなところで負けてたら、これからがないんで。サクッとKOして終わらせようと思ってます(対戦相手の印象は?)まだ試合は見てないです。サウスポーとしか聞いてないです。(自分のアピールポイントは?)代理戦争の試合では自分の思うような動きができなかったんで。次の試合では自分の爆発力を見てほしいです。(武尊からのアドバイスは?)勝って当たり前みたいな感じです。
(前回の対抗戦については?)前回はKOが少ないっていうイメージがあったんで。今回はしっかりKOして、次につなげます。(ファンへのメッセージ)試合まで一ヶ月ちょっとなんで、しっかり仕上げて、100%の自分を見せられるようにがんばります。応援よろしくお願いします」
内田道隆
「2020年、最初の試合なんで、ここをしっかり勝って次につなげたいと思います。押忍。(対戦相手の印象は?)けっこうタフで、アグレッシブに攻めてくる選手だなと思いました。(プロデビューの選手にKOすると言われたが、言い返したいことは?)そうですね、負けられないですね。(自分のアピールポイントは?)自分は蹴りが得意なので、蹴りを見てくれればいいと思います。
(前回の対抗戦では敗れているが、その借りを返したいという思いは?)すごくありますね。前回、最後の最後でダウン取られてしまったんで、今回はしっかり倒しにいきたいと思います。
(前回の対抗戦はかなり盛り上がりを見せた大会だが、今回はどんな試合を見せたい?)そうですね、前回はけっこう盛り上がって。今回も盛り上げたいと思っています。(ファンへのメッセージ)前回負けてしまったので、今回しっかり勝って、次につなげたいと思います。応援よろしくお願いします、押忍」
K-1選抜・鈴木孝司「前回の盛り上がりを超える戦いをしたい」vs格闘代理戦争・永井卓海「皇治軍団としてもALL-WINジムとしても面白い試合をする」
五将戦はキャリア、年齢ともに出場選手で最長のK-1選抜・鈴木孝司(K-1ジム蒲田チームキングス) とteam ALL-WIN所属で皇治軍団、格闘代理戦争ではその容姿からチェ・ホンマンと呼ばれていた永井卓海の一戦。両者は「前回大会の盛り上がりを超える試合をしたい」と口を揃え、鈴木は「永井選手も僕をKOしに来るって言ってくれてるんで、僕もKOする気で戦うんで一緒に頑張りましょう」とKO決着必至の激闘を呼びかけた。
永井卓海
「デビュー戦ってことで絶対に負けられない戦いですし、ALL-WINジムから出た選手はみんなデビュー戦勝っていってるんで。そこで僕が負けたら(記録を)止めることになっちゃうんで。デビュー戦勝つのは当たり前ですし、この試合の中でも魅せる試合をしたいと思います。(対戦相手の印象は?)ヒザ蹴りがけっこう上手くて、身長を活かした戦い方をするなってイメージがありますね。鈴木選手はプロ慣れしてるかなって思いますけど、逆に勝てればけっこう自分の中で自信もつきますし、次につながるかなって思います。だからKO狙って頑張っていきます。
(格闘代理戦争の前からずっとALL-WINジムで練習していた?)そうですね。まだジムが出来てそんなに経ってないですけど、代理戦争の前からALL-WINジムでアマチュアの試合とか出てました。プロ練はけっこうバチバチで、最初はやられまくってて(苦笑)。でもそれで強くなっていってるんで、今回も試合までそういう練習で強くなっていきたいと思います。
(自分のアピールポイントは?)格闘代理戦争では自分全然良いところがなくて。それを反省点にして次はそんなことがないようにやっていきたいと思います。アピールポイントは前に出てフィジカルで戦うタイプなんで、どんどん前に行ってローキックで攻めていきたいです。(今回の対抗戦でどんな試合を見せたい?)前回の対抗戦よりやっぱり盛り上げたいですし、その中でも自分が面白かったなって言われる試合をしたいと思っています。(ファンのみなさんにメッセージは?)今回本当に面白い試合をしたいと思ってて、デビュー戦なんで絶対に勝ちますし、皇治軍団としてもALL-WINジムとしても面白い試合が出来れば良いと思います。応援よろしくお願いします」
鈴木孝司
「12月ぐらいに足を怪我してしまって、そこから試合が中々出来なかったので、やっと組んでいただけて本当に感謝してます。組んでいただいたからには面白い試合、みなさんに楽しんでもらえる試合をしたいので激しい試合をします。(対戦相手の印象は?)正直映像は見てないんですけど、やはり代理戦争に出てたってことで周りからの声がけっこうあってチェ・ホンマンって呼ばれてるのも耳にしてまして。でも全然チェ・ホンマンに比べればまだ顔が小さいんで、僕が試合で本物の大きさまでボコボコに出来ればなと思います(笑)。
(キャリアも長い中で格闘代理戦争のデビュー戦の選手と戦うことについては?)やっぱ他のデビュー戦の選手に比べてメディアにも出てますし、一応僕はK-1チャレンジAクラスのチャンピオンなんですけど、永井選手もK-1チャレンジAクラスのチャンピオンですよね。だからK-1vs代理戦争っていうのもあるんですけど、(K-1アマチュア)チャンピオン対決ってところも見どころかなと思います。僕のキャリアは今回で8戦目なんですけど、今までの経験を活かして戦っていきたいと思うのでよろしくお願いします。
(自分のアピールポイントは?)僕はパンチが好きなので、パンチでバチバチ攻めて行きたいと思います。(今回の対抗戦でどんな試合を見せたい?)前回の盛り上がりを超える戦いをしたいと思います。永井選手も僕をKOしに来るって言ってくれてるんで、僕もKOする気で戦うんで一緒に頑張りましょう。(ファンのみなさんにメッセージは?)僕も一緒で面白い試合をしにいきます。みなさん楽しんでください」
K-1選抜・迅也「完璧に仕上げてKOで倒す」vs格闘代理戦争・川越亮彦「キャリアの差を気持ちの差でまくる」
次鋒戦では木村組から選出された川越亮彦(K-1ジム総本部チームペガサス/木村組) と第6回K-1アマチュア全日本大会-70kg優勝の実績を持つ迅也(北斗会館浅科道場) が対戦。プロキャリア5戦の迅也に対して川越は「キャリアの差を気持ちの差でまくる」と宣言。さらに「迅也選手は連敗続いてて、次デビュー戦の俺に負けたらヤバイ。後のことも考えといた方がいい」と自分が勝利して引導を渡すと言い放った。一方の迅也も「(川越の言う通り)この試合負けられない」と覚悟を決めた一戦だと語り「完璧に仕上げてKOで倒す」とKOで返り討ちにすると意気込んだ。
川越亮彦
「プロデビュー戦でKrush本戦とか出てる6戦目の相手と戦えるってことは中々ないんじゃないかなと思うんで。僕アマチュアエリートでもなんでもないんですけど、試合を受けたからには勝つつもりなんで。迅也選手はキャリアの差で自分に勝とうとしてると思うんですけど、僕は気持ちの差を見せつけて勝つんでよろしくお願いします。(対戦相手の印象は?)印象は空手ベースだけど、蹴りだけじゃなくてパンチもけっこう上手いんじゃないかなと思います。でもまあ勝てるかなとは思ってます。(相手チームに対抗意識は?)今回の格闘代理戦争は8チームいて出てたメンバーもすごい多かったんで、その中で格闘代理戦争選抜として選ばれたのはとても光栄なことなんで。それに対してK-1選抜をしっかりここで喰えばもっと盛り上がるんじゃないかなと思うんで勝ちます。
(自分のアピールポイントは?)フィジカルと気持ちの強さが自分のストロングポイントかなって思ってます。試合終盤で自分が劣勢だとしても、俺は逆転出来る可能性選手だと思ってるんで、見てる人には最後まで見ててほしいっすね。(今回の対抗戦でどんな試合を見せたい?)前回の対抗戦がすごい盛り上がってたんで、ちょっとそこにも対抗したいなって思ってます。前回の対抗戦を超えるくらい盛り上がる試合をして『前回よりこっちの方が面白かった!』って見てた人に思わせるような試合をしたいんで。まずは自分もしっかり盛り上げる試合をしたいと思ってます。(ファンのみなさんにメッセージは?)さっきも言った通り、キャリアの差を気持ちの差でまくろうと思ってるんでよろしくお願いします。あと迅也選手は連敗続いてて、その中で次デビュー戦の俺に負けたらけっこうヤバイと思うんで。ファンのみなさんに向けてじゃないですけど、迅也選手はこの後のことも考えといた方がいいのかなって思ってます」
迅也
「前回の試合でああいう試合を落としてしまって本当に悔しい思いをしたので、この試合は絶対負けられないのでしっかり勝ちます。(対戦相手の印象は?)格闘代理戦争は見てたんですけど、印象はけっこうタフでフィジカルが強くてガンガン前に出てくるって印象です。(相手チームに対抗意識は?)僕もアマチュアの全日本王者として、番組としては楽しみに見てたんですけどすごい注目されてる選手には負けてられないんで。僕もこの試合絶対勝ちます。
(自分のアピールポイントは?)僕は小さい頃から空手やってきたので、パンチより蹴りの方が得意かなって思ってます。そろそろ蹴りで倒すところも見せたいんで注目してください。(今回の対抗戦でどんな試合を見せたい?)僕も川越選手の言う通りで、前回すごい盛り上がってたんで、その盛り上がりに負けないように、今回もすごい盛り上げたいと思います。(ファンのみなさんにメッセージは?)(川越に)言われた通りで、この試合負けられないんで死ぬ気で追い込んで、完璧に仕上げてKOで倒すんで見ててください」
K-1選抜・山脇飛翼「格闘代理戦争よりK-1甲子園の方がレベルが高い」vs格闘代理戦争・鵜澤悠也「KOで勝って俺のサクセスストーリーを開幕する」
対抗戦の先鋒戦には久保ファミリーで活躍した鵜澤悠也(K-1ジム五反田チームキングス/久保ファミリー) が登場。K-1甲子園2019 -55kg優勝で、こちらもプロデビュー戦となる山脇飛翼(K-1ジム心斎橋チームレパード) と対戦する。番組内で“大口叩き野郎”と呼ばれていた鵜澤は「KOで勝って俺のサクセスストーリーを開幕したい」と豪語。対する山脇も「格闘代理戦争よりK-1甲子園の方がレベル高いと思ってる」と、既に数々のトップファイターを生み出しているK-1甲子園王者としてのプライドを見せた。
鵜澤悠也
「“大口叩き野郎”の鵜澤悠也です。こんなところで負けてたら、この先が不安になると思うんで。今回しっかりKOで勝って俺のサクセスストーリーを開幕したいと思うんで、みなさん見ていてください。(対戦相手の印象は?)試合は見たことがあるんですけど、ムエタイベースでリーチがあって、接近戦ではすごいヒザを使ってくる蹴りの選手というイメージですね。(相手チームに対抗意識は?)K-1甲子園はもちろん出たことないんで分からないですけど、僕は格闘代理戦争から選出していただいて試合に出るんで、代理戦争チームとして絶対負けられないんで。まして先鋒戦なんで、しっかり勝って次につなげたいと思います。
(開幕の試合としてどんな試合を見せたい?)今まではアマチュアの試合だったけど、今回からはプロの試合なんで。今回はプロとしてしっかり会場を盛り上げられるようにKOしたいと思うんで、みなさん見ていてください(自分のアピールポイントは?)僕はずっとボクシングをやってきてパンチに自信を持ってるんで、相手の山脇選手は蹴りだと思うんですけど、僕のパンチをしっかり見てもらえたらと思います。(ファンのみなさんにメッセージは?)これからK-1を盛り上げていく選手に必ずなるんで、まずは4月4日新宿FACE、みなさんしっかり注目していてください。それともう1つ言いたいことがあって、“大口叩き野郎”って今は言われてるんですけど、これから一戦一戦試合で勝っていけば、それが大口じゃないってことが証明されると思うんで。みなさん自分のことを注目して見ておいてください」
山脇飛翼
「この前はプロデビュー戦怪我で流れちゃったんですけど、今回KHAOSで組んでもらって。対戦相手が格闘代理戦争のチームということで、僕はK-1甲子園の王者なので、K-1甲子園の強さを見せたいと思います。(対戦相手の印象は?)試合映像は見たことないんですけど、見た目通り多分バチバチでパワーある選手やと思うんで。しっかり練習して対策立てて行きたいと思います。(相手チームに対抗意識は?)僕はK-1甲子園の方がレベル高いと思ってるんで。格闘代理戦争も人気ですけど、僕が勝ってK-1甲子園の方も盛り上げたいと思います。
(開幕の試合としてどんな試合を見せたい?)1試合目から盛り上げて、前回のKHAOSの対抗戦より注目を集めたいです。しっかり自分のパワーと練習してきたことを出したら盛り上がると思うんで、そこを見てほしいです。(自分のアピールポイントは?)K-1の甲子園の映像を見て研究してくると思うんですけど、自分はその時とは別人なんで。研究しても意味ないぐらいのK-1甲子園の時にはなかった自分の強さを出したいと思います。(ファンのみなさんにメッセージは?)今は先のこと考えんと、4月4日に向けて練習追い込んでいきます。試合までの僕のことを覚えておいてくれたら嬉しいですし、試合でしっかり魅せて僕の名前を覚えて帰ってもらえるように頑張ります」
対戦カード
<K-1選抜vs格闘代理戦争・7対7全面対抗戦 FINAL WAR>
第7試合 K-1選抜vs格闘代理戦争・大将戦 スーパー・フェザー級 3分3R(延長1R)
目黒翔大(優弥道場)
古宮 晴(昇龍會/SKR連合)
第6試合 K-1選抜vs格闘代理戦争・副将戦 フェザー級 3分3R(延長1R)
山浦力也(北斗会館浅科道場/K-1甲子園2018 -60kg優勝)
稲垣 澪(K-1ジム大宮チームレオン/ゲーオーズ)
第5試合 K-1選抜vs格闘代理戦争・三将戦 ライト級 3分3R(延長1R)
梨緒弥(若獅子会館 MATSUBARA/K-1カレッジ2019 -65kg優勝)
大関敬真(BOXING-WORKS水龍會/ゲーオーズ)
第4試合 K-1選抜vs格闘代理戦争・中堅戦 フェザー級 3分3R(延長1R)
内田道隆(K-1 GYM横浜infinity/K-1カレッジ2017 -60kg優勝)
寺田 匠(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/TEAM武尊)
第3試合 K-1選抜vs格闘代理戦争・五将戦 ライト級 3分3R(延長1R)
鈴木孝司(K-1ジム蒲田チームキングス)
永井卓海(team ALL-WIN/皇治軍団)
第2試合 K-1選抜vs格闘代理戦争・次鋒戦 スーパー・ライト級 3分3R(延長1R)
迅也(北斗会館浅科道場)
川越亮彦(K-1ジム総本部チームペガサス/木村組)
第1試合 K-1選抜vs格闘代理戦争・先鋒戦 バンタム級 3分3R(延長1R)
山脇飛翼(K-1ジム心斎橋チームレパード)
鵜澤悠也(K-1ジム五反田チームキングス/久保ファミリー)
概要
大会名 KHAOS.10
日時 2020年4月4日(土) 開場・17:00 プレリミナリーファイト開始・未定 本戦開始・18:00
会場 新宿フェイス
中継 AbemaTV(全試合生中継)
チケット料金 RS席11,000円 S席9,000円 ※当日座席券は各500円アップ ※小学生からチケットが必要です。
チケット販売 チケットぴあ イープラス ローソンチケット 後楽園ホール5F事務所 グッドルーザー(電話予約) K-1.SHOP
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/