NJKF 1.25 ベルギー:国崇、岡山で戦ったベルギー人選手と3年ぶり再戦
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
格闘技医学会
現場で役立つ格闘技医学を研究/公開/実践中!
1月25日(土/現地時間)ベルギー・ブリュッセルで行われる『King of Brussels』に国崇の出場が決定した。(記事提供:NJKF西日本本部)
NJKFの至宝、国崇の現在の戦績は96戦54勝39敗3分(36KO)。今年4月には、ISKA殿堂入りを果たしておりNJKFだけにとどまらず日本を代表するベテラン選手だ。(ISKAの殿堂入りを認定されたのは、世界でもジョルジオ・ペトロシアンと国崇の2人のみ)
その国崇の96戦目は海外遠征、ベルギー・ブリュッセルでの試合となった。対戦相手は、2016年6月の拳之会興行(岡山)で、国崇とISKAムエタイ世界フェザー級の王座を賭けて戦った相手、ヤッシーン・モゥタチ(ベルギー)だ。約3年ぶりの再戦となる。(上写真左がモゥタチ、右が国崇)
昨年の12月、スペイン・マドリードで、国崇はISKAムエタイ世界フェザー級王座3度目の防衛戦でカルロス・コエーリョ(スペイン)にベルトを奪われた。そのベルトを取り戻すためにも、この一戦は絶対に落とせない。今年4月(岡山)には、ロベルト・パレスティーニ(イタリア/WFC世界フェザー級王者)からTKO勝利をおさめており、王座再挑戦へ一歩前進している。
今回戦いの舞台となるのは、ベルギーのキックボクシングイベント『King of Brussels』、最大収容人数15,000人の会場Palais12(パライス12)で行われる。
ヤッシーンとの再戦が決まった国崇に試合への意気込みを語ってもらった。
◆国崇「ヤッシーン選手とは3年前の拳之会興行で対戦した経歴があり、その時は3Rに左ボディでKO勝利しています。ヤッシーン選手からしたらリベンジ戦となるので相当気持ちも篭っている事でしょう。でもそれはこちらも同じ気持ちです。実はこれまでの拳之会興行に招聘した海外選手で、一位、二位を争うくらい強い選手で苦戦もしました。今回は敵地で実力の差をしっかり見せ付けて勝って、美味しいベルギーワッフルを食べて帰りたいと思います。皆様、どうぞ国崇の挑戦をあたたかくお見守りくだされば幸いです。」
〈対戦カード〉
ISKAムエタイ フェザー級 3分3R
国崇(拳之会/WKAムエタイ世界フェザー級王者)
ヤッシーン・モゥタチ(ベルギー)
〈大会概要〉
『King of Brussels』
2020年1月25日(土)
会場:Palais12(パライス12)
ベルギー・ブリュッセル
2:00pm開場・開始~(現地時間)
〈チケット購入〉
Palais12(Website)
https://www.palais12.com/en/events/detail/king-of-brussels-1
〈問い合わせ〉
拳之会 http://kobushi.no.coocan.jp
NJKF西日本 http://www.njkf-west.info