INNOVATION 11.17 岡山市総合文化体育館:元KNOCK OUT王者 森井洋介×Road to RIZIN優勝 原口健飛、肘有り5Rで激突。番長兇侍と太聖が再戦
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INNOVATION 認定 第6回岡山ジム主催興行(11月17日(日) 岡山市総合文化体育館メインアリーナ)で、元KNOCK OUTライト級王者の森井洋介と昨年のRISEでのRoad to RIZINキックトーナメントで優勝した原口健飛が、肘有り5Rのルールで対戦することになった。以下、岡山ジムからのプレスリリース。
◆スーパーファイトで森井洋介×原口健飛が決定
11月17日の同興行で注目のビッグマッチが決定いたしました。
61.5kg契約 3分5回戦 肘打ちあり、首相撲無制限
森井 洋介(野良犬道場/元KNOCK OUTライト級王者、元全日本スーパーフェザー級王者、元WBCムエタイ日本フェザー級王者、元WPMF日本フェザー級王者、元Bigbangスーパーフェザー級王者/写真左)
原口 健飛(FASCINATE FIGHT TEAM/Road to RIZINキックトーナメント優勝、元ACCELフェザー級王者/写真右)
本年4月まで小野寺力プロデューサー体制のKNOCK OUTで、
圧倒的なKO劇と激烈な試合内容で”Mr.KNOCK OUT”とまで言わしめた森井洋介が
今年2月11日のチャンヒョン・リー戦以来のカムバックマッチを
主軸としてきた肘打ちあり、首相撲無制限、3分5回戦の純キックボクシングルールを
この岡山の地で戦うこととなりました。
しかも相手は、昨今、成長著しいスーパーホープ、原口健飛。
これは、岡山ジム主催興行シリーズ史上、最高級のビッグマッチとして
自信をもってマッチアップさせていただくものであります。
森井は、全日本キックボクシング連盟時代から熱戦常時の名選手として鳴らし、
名門・藤原ジムの四天王(小林聡、山本真弘、前田尚紀)として大活躍。
名立たる王者に打ち勝ち、白熱戦を繰り広げ、KNOCK OUTには、
2016年9月14日、旗揚げ会見スペシャルマッチ(森井×髙橋一眞の1試合のみで1ラウンドKO勝ち)、
同年12月5日の旗揚げ戦(強豪タイ人選手に3ラウンドKO勝利)と創設から上がり続け、
KNOCK OUT戦績13戦11戦(9KO)2敗1分という凄まじいレコードを叩き出しました。
同郷の先輩である”野良犬”小林聡との師弟関係は、熱く画になり、
試合前のパフォーマンスなどはそこそこに、常にリングで自分を表現し続けてきた硬派な漢。
そんなグレイテストの復帰戦のリングに選んでいただき当方も光栄の至りです。
その意気に応えるべく、青コーナーに関西最高のファイターを用意しました。
原口は、幼少より伝統空手を嗜み、兵庫県尼崎市の聖武会館で実践カラテも習得。
高校からはボクシングも始め、17歳でプロデビューし、2016年、西日本新人王決定トーナメント準優勝。
ボクサーとして空手家としても一流でありながら、2017年、プロデビューすると、
2戦目でACCELフェザー級王者となり、翌年(2018年)にRoad to RIZINキックトーナメントで
MOMOTARO、宮崎就斗といったチャンピオンを破り見事優勝。
RIZINの大舞台で元K-1世界王者、大雅を相手に判定1-0(1ポイントは原口)でドローの殊勲。
それまでにかかった時間がわずか2年という大器振りを発揮しています。
「日本最強クラスではないか?」とさえ噂される原口が、森井戦を迎える前、
9月16日、RISE幕張メッセ興行における”コリアンモンスター”チャンヒョン・リーとの一戦があり、
リーこそが森井が前試合で2ラウンドTKO負けした梟雄だけに、これも非常に興味深い試合となります。
長きにわたりキックボクシングの天上で勇躍してきた巨龍に、
進境著しい鳳雛が翼を広げて鳳凰となり挑みかかる最高のシチュエーション。
西日本、いや、日本、世界のキックボクシングファンの刮目をいただきたい渾身の試合、是非ともお見逃しなく!
◆番長兇侍×太聖、タイトルマッチの再戦が決定
INNOVATIONウェルター級タイトルマッチ 3分5回戦 肘打ちあり、首相撲無制限
番長 兇侍(王者/Hard worker/JAPAN KICKBOXING INNOVATION/写真左)
太聖(挑戦者/岡山ジム/JAPAN KICKBOXING INNOVATION/写真右)
11月17日の同興行で主幹ジムである岡山ジムからエース格として登場が予告されていた
“太聖砲艦”太聖の試合は、因縁の再戦、”全弾フルスイング”番長兇侍の持つ
INNOVATIONウェルター級王座に挑戦するタイトルマッチと相成りました。
恐るべき一発強打を持つ番長兇侍の実力は、メジャーイベント「KNOCK OUT」に招聘され、
元新日本王者、中尾満に期待通りのKO勝利を収めて見せたことからも明らかで、
RISEでは、丹羽圭介といった強豪を連続KOして名前を上げていきました。
そして、本年5月19日、INNOVATION新宿FACE興行のメインイベントで、
INNOVATIONウェルター級王座決定戦にて太聖をマジョリティデシジョン(判定2-0)の接戦で破り初戴冠。
これまで”無冠の帝王”といったイメージのスラッガーがチャンピオンに変態しました。
これに納得いかないのがトリッキーファイターの太聖。
昨年9月8日、番長とINNOVATIONウェルター級王座次期挑戦者決定戦で初対戦しいた際は、
スプリットデシジョン(判定1-2)ながら勝利し、同タイトルに先に挑戦し、
当時の王者、門田哲博(引退)に挑み判定0-2で惜敗。
その流れがありながらの対番長2戦目でまたもや写真判定で憂き目を見ることとなってしまいました。
今回、互いに1勝1敗からの決着戦(3戦目)で迎えるタイトルマッチ。
初防衛戦は、挑戦者の地元。
チャンピオンもチャレンジャーも燃え上がらずにはいられない状態。
だが、二人は連戦のうちに「ズッ友(ずっと友達)」と言い合うほどの絆を深める親友同士でもあります。
しかし、そんな友情がありながらも、命を削りあう覚悟が両者とも漲っていることは、2戦目で実証済み。
むしろ、フレンドシップは、ファイティングスピリットの炎にくべる薪となることでしょう。
太聖が流すであろう涙は、宿願達成のそれか? 奈落に落ちる悔恨のそれか?
立ち会って見届けていただきたところです!
対戦カード
岡山ZAIMAX MUAYTHAI 65kg賞金トーナメント
山口裕人(山口道場/JAPAN KICKBOXING INNOVATION/WPMF世界スーパーライト級暫定王者、元WBCムエタイ日本スーパーライト級王者、元INNOVATIONスーパーライト級王者、元DEEP☆KICK 63kg級&65kg級王者)
マサ佐藤(名護ムエタイスクール/英雄伝説64kg級アジア王者、西日本統一ライト級王者、蹴拳ムエタイライト級王者、DBSライト級王者、元RKAライト級王者)
タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム/SB世界スーパーライト級4位、元WMC世界フェザー級王者)
ジン・シジュン(韓国/Psycho pitbulls/大韓キックボクシングCKSミドル級王者、ヨンナム地域KBC王者、TAS7チャンピオンシップ優勝)
※3分3回戦、延長マスト判定1ラウンド、肘打ちあり)で8選手によるワンデイトーナメント。その他4選手、組み合わせは後日発表。
61.5kg契約 3分5回戦 肘打ちあり、首相撲無制限
森井洋介(野良犬道場/元KNOCK OUTライト級王者、元全日本スーパーフェザー級王者、元WBCムエタイ日本フェザー級王者、元WPMF日本フェザー級王者、元Bigbangスーパーフェザー級王者)
原口 健飛(FASCINATE FIGHT TEAM/Road to RIZINキックトーナメント優勝、元ACCELフェザー級王者)
INNOVATIONウェルター級タイトルマッチ 3分5回戦 肘打ちあり、首相撲無制限
番長 兇侍(王者/Hard worker/JAPAN KICKBOXING INNOVATION)
太聖(王者/岡山ジム/JAPAN KICKBOXING INNOVATION)
70kg契約 3分3回戦 肘打ちなし
フェニックス森田(米子ジム)
Mr.TED(TEAM TED)
ウェルター級(66.67kg) 3分3回戦 肘打ちなし
イ・ギュドン(韓国/Samsan Gym)
高木 覚清(岡山ジム/JAPAN KICKBOXING INNOVATION)
スーパーフライ級(52.16kg) 3分3回戦
ジラキット・ゲーオサムリット(タイ/ゲーオサムリットジム)
MASAKING(岡山ジム/JAPAN KICKBOXING INNOVATION)
スーパーフライ級(52.16kg) 3分3回戦
志門(テツジム滑飛一家/日本キックボクシング連盟)
平松 侑(岡山ジム/JAPAN KICKBOXING INNOVATION)
84kg契約 2分3回戦 肘打ちなし
肉団子(米子ジム)
馬木 樹里(岡山ジム/JAPAN KICKBOXING INNOVATION)
フライ級(50.8kg) 2分3回戦 肘打ちなし
琉聖(井上道場/JAPAN KICKBOXING INNOVATION)
風太(岡山ジム/JAPAN KICKBOXING INNOVATION)
概要
大会名 JAPAN KICKBOXING INNOVATION 認定 第6回岡山ジム主催興行
日時 2019年11月17日(日) 12:00開場 12:30開始予定
会場 岡山市総合文化体育館メインアリーナ(岡山県岡山市南区浦安南町493-2)
チケット料金 全席指定8,000円
チケット販売所 出場各ジム各選手
お問い合わせ 岡山ジム TEL 086-441-5563 http://kick-innovation.com