INNOVATION 7.15 新宿フェイス:REBELSとの対抗戦で橋本悟×潘隆成の再戦、番長兇侍×UMA、久井淳平×浜本“キャット”雄大。岩浪悠弥・宮元啓介出場
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【INNOVATIONからのプレスリリース】
◆「Join Forces-14」7月15日(日) 新宿FACE大会
・INNOVATIONタイトル関連3試合が決定
・INNOVATION×REBELS、3対3対抗戦が決定
INNOVATIONタイトル関連3試合が決定
INNOVATIONスーパーバンタム級(55.34kg)王座決定戦 3分5回戦(延長1R)
岩浪 悠弥(橋本道場/INNOVATIONスーパーバンタム級1位、同バンタム級王者、元同フライ級王者、元WBCムエタイ日本フライ級王者/写真左)
和斗(井上道場/INNOVATIONスーパーバンタム級2位/写真右)
今年5月19日、新宿FACE興行「Join Forces-13」で行われたINNOVATIONスーパーバンタム級次期挑戦者決定トーナメント準決勝戦で、
岩浪は市村大斗を、和斗はギャラクシー黒川を下して決勝進出となったが、同門の岩浪が勝ち上がったことを受けて、
INNOVATIONスーパーバンタム級王者、安本晴翔が同タイトル返上することとなり、その夜に挑戦者決定戦は、王座決定戦へとスライドされることとなりました。
個性豊かな強豪王者がひしめく橋本道場の中でもヒットアンドアウェイを得意とし、高い防御力を誇る岩浪は、
「橋本道場最強最後のフィームー(ムエタイ用語:万能型)」と身内から揶揄されますが、
ファイタータイプであることが基本の橋本道場において、何故にこれほど防御先行型のテクニシャンタイプが育ったか謎でもあり、
それでいながら相手の攻撃をほぼ受けることなくノーダメージで涼しげに勝ち星を持ち去る岩浪は、
この数年、日本人選手の強豪相手に苦戦すらしたことがない印象であることから日本軽量級最強説が囁かれるほどの技量を持つ三冠王です。
長身痩躯のロングリーチは、フライ級から約5kg(3階級)も重いスーパーバンタム級においても有効で、
最近では、KOする間隔も掴んだようで、前試合でもタフな市村を右ストレートのカウンターで鮮やかにダウンを奪取し、
その後、鋭利な刃物を手足に仕込んで上下左右から滅多斬りにするような身の毛のよだつようなラッシュを見せました。
このベルトを巻けば、INNOVATION史上初となる三階級制覇を達成することとなり、そのモチベーションは高いと思われます。
和斗は、K-1ファイターだった井上由久会長が少年期から丹念に育て上げた四国の秘蔵っ子で、9戦7勝と高い勝率を誇る17歳。
昨年12月16日、同王座決定戦で安本と戦い敗れましたが、“天才”の誉れ高いエリートに喰らいつく飽くなき執念は確かに見届けられました。
日本キックボクシング界でも最近まであの那須川天心がホームにしていた厚い層の階級で、
このベルトを巻いたチャンピオンがトップグループに加わることは間違いなく、それは同時にINNOVATIONの看板王者となることでもあります。
INNOVATIONフェザー級次期挑戦者決定戦 3分5回戦(延長1R)
宮元 啓介(橋本道場/WPMF世界スーパーバンタム級王者、元WBCムエタイインターナショナルスーパーバンタム級王者、元WBCムエタイ日本スーパーバンタム級王者、元INNOVATIONスーパーバンタム級王者、元MA日本スーパーバンタム級王者/写真左)
直也(Versus/INNOVATIONフェザー級3位/写真右)
空手を基礎とした華麗な足技を武器に数々の名勝負と世界タイトルを含む五冠王の圧倒的実績を持つ
“空を斬り裂くサイクロン”宮元啓介が原点回帰すべくINNOVATIONタイトルを狙うこととなりました。
挑戦者決定戦で対するは、同級3位の直也。
昨年8月12日には、RIZIN名古屋興行に出場するなど鳥取県米子市からトップを狙う精鋭。
INNOVATION王者のベルトはもちろん、ビッグネームの宮元からの金星は、
更なる価値と意味を持つであろうだけに意欲満点であることでしょう。
現王者、浅川大立は、昨年12月16日、当方認定の岡山ジム主催興行で、
岡山キックボクシング59kg賞金トーナメンに優勝した剛の者。
どちらが勝っても期待高まるタイトルマッチの序章、挑戦者はどちらに?
INNOVATIONスーパーフェザー級挑戦者決定トーナメント決勝戦 3分5回戦(延長1R)
櫻井 健(Hardworker/INNOVATIONスーパーフェザー級1位/写真左)
マサル(MONKEY☆MAGIC/INNOVATIONスーパーフェザー級4位/写真右)
このトーナメントは、前回興行(今年5月19日)、櫻井健×翔貴(岡山ジム)、マサル×児島真人(DANGER)の組み合わせで
準決勝戦が行われる予定だったが、翔貴と児島の怪我などによる戦線離脱により櫻井とマサルが不戦勝にて決勝で戦うこととなりました。
櫻井は、INNOVATION中量級戦線でトップランカーを長らく保持し、
ライト級では、現王者の翔・センチャイジム(センチャイムエタイジム)と昨年と今年、
その王座に連続挑戦し、互角に渡り合う健闘を見せ実力者として定着しています。
マサルは、キャリア25年に及ぶ大ベテラン。
新日本キックボクシング協会時代は、小野寺力や石井宏樹といった名王者に挑み、
小野寺とはバックハンドブローでダウンを奪い引き分けたこともある古豪。
ストイックに練習を継続し、INNOVATIONの王座を狙って自身のジムを加盟させた執念の男。
練り上げた濃いキャリアを持つ二人の激闘に期待です。
INNOVATION×REBELS、3対3対抗戦が決定
最近、新日本キックボクシング協会やシュートボクシング協会と団体対抗戦を行っている
プロモーション「REBELS」とINNOVATIONの3対3対抗戦のコンセプトマッチが決定いたしました。
INNOVATIONスーパーライト級王座決定戦 INNOVATION×REBELS 3vs3対抗戦 大将戦 3分5回戦(延長1R)
橋本 悟(橋本道場/INNOVATIONスーパーライト級2位、MuayThaiOpenスーパーライト級王者、元INNOVATIONライト級王者/写真左)
潘 隆成(クロスポイント吉祥寺/INNOVATIONスーパーライト級1位、元WPMF日本スーパーライト級王者/写真右)
INNOVATION×REBELS 3vs3対抗戦 中堅戦 67.5kg契約 3分3回戦
番長 兇侍(Hardworker/INNOVATIONウェルター級王者/写真左)
UMA(K&K BOXING CLUB/元REBELS65kg王者 /写真右)
INNOVATION×REBELS 3vs3対抗戦 58.5kg契約 3分3R
久井 淳平(多田ジム/INNOVATIONスーパーフェザー級王者/写真左)
浜本“キャット”雄大(クロスポイント大泉/ILFJ認定ラウェイ王者、元WPMF 日本スーパーバンタム級王者/写真右)
大将戦は、橋本悟と潘隆成、因縁の再戦。
両者は、2018年2月18日、REBELS興行で初対戦。
「パンチの橋本」と「キックの潘」と真反対のタイプが正面激突。
試合は1-0で橋本有利のドローとなり、
それから約1年半を経てタイトルマッチでの決着戦と相成りました。
続いて注目は、今年5月19日、INNOVATIONウェルター級王者になったばかりの番長兇侍とUMAの一撃必倒を持った両雄の一戦。
番長は、“全弾フルスイング”とまで言われる左右のパンチを強振するアグレッシブファイター。
UMAは、後ろ回し蹴りや飛びヒザ蹴り、三日月蹴りなど大技や変則技のキックを得意とします。
この一戦、パンチ×キックで必倒の名勝負が期待されます。
また、RIZINにおける那須川天心戦や“史上最過激の格闘技”ラウェイの王者として名を上げる浜本“キャット”雄大と
INNOVATION王者である久井淳平の一戦も興味深いところ。
それぞれの主舞台とするブランドの名誉をかけた試合は、いずれも白熱必至となります。
“平成最後の怪物”花岡がプロ2戦目でランキング戦など
上記注目の6試合の他、以下の3試合が決定いたしました。
INNOVATIONフライ級(50.8kg)ランキング査定マッチ 3分3回戦
花岡 竜(橋本道場/アマチュア28冠王/写真左)
平松 侑(岡山ジム/INNOVATIONフライ級7位/写真右)
INNOVATIONフェザー級(5715kg)ランキング査定マッチ 3分3回戦
井上 竜太(Hardworker)
真田 貴望(武勇会/INNOVATIONフェザー級10位)
ジム対抗戦 スーパーフライ級(52.16kg) 3分3回戦
光喜(マイウェイジム)
スダ456(BRING IT ONパラエストラAKK)
この日の前座で最注目は、アマ28冠王の金字塔を打ち立て中学卒業後すぐの今年5月19日、
INNOVATION新宿FACE興行でプロデビューした“平成最後の怪物”花岡竜。
対戦相手は、北は北海道、南は沖縄まで隈なく当たりながらすべて避けられたが故、
韓国の新鋭選手となり、これを難なく2RKOで切って落とすと、2戦目でランキング戦がマッチアップ。
対する平松は、花岡同様ジュニア時代、アマで活躍。
花岡とも対戦経験があり勝利したことはないが、花岡と同門である“無敗の新星”白幡裕星と
今年3月31日、INNOVATION大森興行で戦いドローとなった実力者、
プロファイターとしてのキャリアに勝る平松が、これ以上ないアマ絶対王者出身の超新星を相手にどう出るか?
花岡の快進撃はどこまでつづくのか? ご注目ください!
「Join Forces-14」興行概要
イベント名:Join Forces-14
主催:JAPAN KICKBOXING INNOVATION
日時:2019年7月15日(月祝) 16:30開場 16:45開始予定
会場:新宿FACE(東京都新宿区歌舞伎町1-20-1 ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町7F)
チケット前売り:RS席 12,000円 S席 8,000円 A席 6,000円 自由席 5,000円 ※当日券は500円UP
チケット販売所:チケットぴあ、参加各ジム、各選手
チケット発売日:2019年6月10日(月)
お問合せ(INNOVATION興行本部):TEL 043-247- 0112
公式サイト:http://kick-innovation.com/
選手名上段が赤コーナー、下段が青コーナー。
INNOVATIONスーパーバンタム級(55.34kg)王座決定戦 3分5回戦(延長1R)
岩浪 悠弥(橋本道場/INNOVATIONスーパーバンタム級1位、同バンタム級王者、元同フライ級王者、元WBCムエタイ日本フライ級王者)
和斗(井上道場/INNOVATIONスーパーバンタム級2位)
INNOVATIONフェザー級次期挑戦者決定戦 3分5回戦(延長1R)
宮元 啓介(橋本道場/WPMF世界スーパーバンタム級王者、元WBCムエタイインターナショナルスーパーバンタム級王者、元WBCムエタイ日本スーパーバンタム級王者、元INNOVATIONスーパーバンタム級王者、元MA日本スーパーバンタム級王者)
直也(Versus/INNOVATIONフェザー級3位)
INNOVATIONスーパーフェザー級挑戦者決定トーナメント決勝戦 3分5回戦(延長1R)
櫻井 健(Hardworker/INNOVATIONスーパーフェザー級1位)
マサル(MONKEY☆MAGIC/INNOVATIONスーパーフェザー級4位)
INNOVATIONスーパーライト級王座決定戦 INNOVATION×REBELS 3vs3対抗戦 大将戦 3分5回戦(延長1R)
橋本 悟(橋本道場/INNOVATIONスーパーライト級2位、MuayThaiOpenスーパーライト級王者、元INNOVATIONライト級王者)
潘 隆成(クロスポイント吉祥寺/INNOVATIONスーパーライト級1位、元WPMF日本スーパーライト級王者)
INNOVATION×REBELS 3vs3対抗戦 中堅戦 67.5kg契約 3分3回戦
番長 兇侍(Hardworker/INNOVATIONウェルター級王者)
UMA(K&K BOXING CLUB/元REBELS65kg王者 )
INNOVATION×REBELS 3vs3対抗戦 58.5kg契約 3分3R
久井 淳平(多田ジム/INNOVATIONスーパーフェザー級王者)
浜本“キャット”雄大(クロスポイント大泉/ILFJ認定ラウェイ王者、元WPMF 日本スーパーバンタム級王者)
INNOVATIONフライ級(50.8kg)ランキング査定マッチ 3分3回戦
花岡 竜(橋本道場/アマチュア28冠王)
平松 侑(岡山ジム/INNOVATIONフライ級7位)
INNOVATIONフェザー級(5715kg)ランキング査定マッチ 3分3回戦
井上 竜太(Hardworker)
真田 貴望(武勇会/INNOVATIONフェザー級10位)
ジム対抗戦 スーパーフライ級(52.16kg) 3分3回戦
光喜(マイウェイジム)
スダ456(BRING IT ONパラエストラAKK)
その他、数試合追加予定。
選手の怪我などにより一部カードが変更になる場合がございます。