ONE Championship 4.12 マニラ：猿田洋祐、ジョシュア・パシオと王座賭け約3か月間隔で再戦
1月の初対決時の猿田（左）とパシオ（右）photo by ONE Championship
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ONE: ROOTS OF HONOR（4月12日（金）フィリピン・マニラ：モール・オブ・アジア・アリーナ）でONEストロー級王者（56.7kg）の猿田洋祐（和術慧舟會HEARTS）がジョシュア・パシオ（フィリピン）を相手に初防衛戦を行うことになった。
両者は1月19日のインドネシア・ジャカルタ大会のメインイベントのタイトルマッチで対戦し、猿田が判定2-1で勝利し、パシオから王座を奪取。修斗世界王座との二冠を達成した。試合では猿田が圧力をかけ続けてテイクダウンも度々決めて大半の時間を支配したが、ONEの採点で重視されるフィニッシュに近づく攻撃も乏しかったため、判定が割れ、パシオの地元フィリピンでダイレクトリマッチが用意された形だ。
猿田の試合はコーメインイベント（セミファイナル）となり、メインイベントではマーチン・ヌグエン（ベトナム）が元王者のジャダンバ・ナラントンガラグ（モンゴル）を相手にフェザー級（70.3kg）王座防衛戦を行う。こちらは初対決だ。
