パンクラス 3.14 横浜武道館:内藤由良戦でのガブリエル・レーベンの2Rの膝蹴り等の評価についてKOP評議会が説明
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パンクラスの競技運営を管轄するキング・オブ・パンクラス評議会(以下KOP評議会)は、PANCRASE 361 3月14日 横浜武道館大会での内藤由良 vs. ガブリエル・レーベンの2R目の採点に関する見解を発表した。
内藤由良 vs ガブリエル・レーベンは死闘に#pancrase361@UNEXT_fight @UFCFightPass pic.twitter.com/6hKFMbPf1k
— PANCRASE|パンクラス (@_PANCRASE_) March 14, 2026
内藤とレーベンの一戦は、1Rから2R中盤まで、内藤がスタンドの打撃戦で優位に進めていたが、中盤、右のフック等の顔面狙いのパンチが当たり出す。終盤、内藤のタックルの入り際に、レーベンが右膝蹴りを顔面に当て、内藤をひるませ、押さえてパウンドを当て、好印象を作った。現地取材した井原芳徳記者の採点は「レーベンだが全体的に手数の多かった内藤につく可能性もある」としていた。ジャッジは3者とも内藤を支持し、3Rはレーベンがポイントを取り返したが、ジャッジ3者とも29-28で内藤を支持する結果となった。
KOP評議会からの以下の発表全文によると、2Rの採点について「SNS等を中心に様々なご意見をいただいております」とのことから、審判団が見解をまとめる異例の事態となった。発表文では採点理由について「(レーベンの)膝蹴りにより内藤はダウンをしたというよりも、その後すぐにリカバリーし一瞬ながら優位なポジションの奪取に成功していることから、タックルに失敗したという印象が強い。ダメージがないわけではなかろうが、それまでの内藤が成功させた攻撃に比べ圧倒的であったとは判断しなかった。ラウンドを通して、有効的な攻撃をより多く成功させていた、内藤のラウンドと判断した」と説明している。
内藤はこの発表後、パンクラスのXのポストに対するリポストで「より一層判定に勝敗を委ねず自ら決着をつけれる選手になる事を心掛けていきます」と記している。
PANCRASE361 横浜武道館大会 第10試合 内藤由良 vs Gabriel Levan 第2R 採点見解について
日頃より当団体への温かいご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、2026年3月14日(土)横浜武道館にて開催された、PANCRASE361第10試合 ウェルター級 内藤由良vs Gabriel Levanの採点に対して、SNS等を中心に様々なご意見をいただいております。
当評議会は、本件に関する事実関係を審判団から聴取し、話題の中心となっている第2Rの採点理由を以下の通り発表いたします。
1.事実
当日の採点結果
ジャッジ出口直樹 1R 10-9 2R 10-9 3R9-10 合計29-28 内藤
ジャッジ大藪吉郁 1R 10-9 2R 10-9 3R9-10 合計29-28 内藤
ジャッジ渋谷健司 1R 10-9 2R 10-9 3R9-10 合計29-28 内藤
2.試合展開
0:00-1:00
内藤のカーフキック2発がクリーンヒット、Levanの足が流れる。Levanのスタンドでのパンチは内藤のガードの上にヒット。内藤タックルに行くがLevanクリーンテイクダウンを許さず中腰の状態で、肘打ち、パンチで数発反撃。
1:00-2:00
内藤テイクダウンを狙い続けるが、Levanクリーンテイクダウンを許さずパンチで反撃、内藤もパンチで応戦。スタンドに戻り内藤ヒザ蹴り、三日月蹴り、前蹴りをLevanのボディにヒットさせ後退させる。しばらくスタンドで向き合う時間があり、その後金網際で内藤ワンツーから膝蹴りをLevanのボディにヒットさせる。
2:00-3:00
金網際、組の攻防の中、ヒザ蹴り、ボディショット、三日月蹴りを含むミドルキックをヒットさせLevanを後退させる。
3:00-4:00
スタンドの展開の中、内藤のカーフキック2発がクリーンヒット、Levanの足が流れる。内藤のローブーからのリスタート後、Levanの右ストレート、左フックが内藤にヒット。金網際の攻防で内藤の膝げり、Levanのボディショットが交錯。
4:00-5:00
一度離れてからスタンドの展開、内藤のボディショット、ボディへの膝蹴りのあとLevanが突き放し、内藤のタックルに合わせLevanが膝蹴りをヒットさせる。
Levanは追撃を数発。内藤リカバリーしタックルを継続、バックポジションを奪取するがすぐにスタンドの展開。Levanがパンチを一発ヒットさせるが、その後両者積極的な攻防が見られずタイムアップ。
3.見解
4:00-5:00に成功したLevanの膝蹴りの評価が、このラウンドの勝者を選ぶにあたり、大きな影響があると考えられる。
この膝蹴りにより内藤はダウンをしたというよりも、その後すぐにリカバリーし一瞬ながら優位なポジションの奪取に成功していることから、タックルに失敗したという印象が強い。ダメージがないわけではなかろうが、それまでの内藤が成功させた攻撃に比べ圧倒的であったとは判断しなかった。
ラウンドを通して、有効的な攻撃をより多く成功させていた、内藤のラウンドと判断した。


