プロ修斗18年2月度ランキング。バンタム級世界王者・佐藤将光下した齊藤曜は世界3位に。祖根寿麻が環太平洋王者＆世界1位に

　プロ修斗の2018年2月度世界・環太平洋ランキングが発表された。前回のランキングはこちら。1月28日の後楽園ホール大会の結果等が反映されている。世界ストロー級挑戦者決定戦で1位の猿丸ジュンジを1R KOした村田一着が2位から1位にアップ。フライ級では4位の田丸匠を1R KOしたライリー・ドゥトロが5位から1位にアップ。バンタム級では魚井フルスイングとの環太平洋王座決定戦で勝利した祖根寿麻が世界3位から1位にアップ。世界王者・佐藤将光に判定勝ちした齊藤曜は圏外から世界3位入り。土屋大喜に勝利した安藤達也も世界8位に復帰している。

◆2018年 2月度世界ランキング
［選定］プロフェッショナル修斗ランキング委員会（2月1日付け／2018年1月31日までの実績で選定）

左が村田一着、右が猿田洋祐

▽ストロー級［-115ポンド（-52.2kg）］
C（C）猿田洋祐（日本／和術慧舟會HEARTS）
1（2）村田一着（日本／NEW GROUND）
2（3）澤田龍人（日本／AACC）
3（5）ニシダ☆ショー（日本／総合格闘技道場BURST）
4（1）猿丸ジュンジ（日本／シューティングジム横浜）
5（6）箕輪ひろば（日本／総合格闘技道場STF）
6（4）飛鳥拳（日本／パラエストラ松戸）
7（7）木内崇雅（日本／和術慧舟會GODS）
8（8）マッチョ“ザ”バタフライ（日本／総合格闘技道場コブラ会）
《解説》
・猿丸に勝利した村田をランクアップ。
・村田に敗れた猿丸をランクダウン。
・試合出場のない飛鳥をランクダウン。
・上記に伴いランキングが変動。

田丸匠をパンチで苦しめ勝利したライリー・ドゥトロ

▽フライ級［-125ポンド（-56.7kg）］
C（C）扇久保博正（日本／パラエストラ松戸）
1（5）ライリー・ドゥトロ（アメリカ／I&I TRAINING CENTER）
2（1）覇彌斗（日本／総合格闘技道場BURST）
3（2）前田吉朗（日本／パンクラス大阪稲垣組）
4（3）オニボウズ（日本／総合格闘技ゴンズジム）
5（4）田丸匠（日本／NASCER DO SOL）
6（6）清水清隆（日本／TRIBE TOKYO M.M.A）
7（7）井上学（日本／UWFスネークピットジャパン）
8（8）征矢貴（日本／パラエストラ松戸）
9（9）福田龍彌（日本／MIBURO）
10（10）内藤頌貴（日本／パラエストラ松戸）
《解説》
・田丸に勝利したライリーをランクアップ。
・上記に伴いランキングが変動。

修斗環太平洋バンタム級王者となった祖根寿麻

▽バンタム級［-135ポンド（-61.2kg）］
C（C）佐藤将光（日本／坂口道場一族）
1（3）祖根寿麻（日本／ZOOMER）
2（2）トリスタン・グリムズリー（アメリカ／TFS）
3（-）齊藤曜（日本／トイカツ道場）
4（1）魚井フルスイング（日本／和術慧舟會HEARTS）
5（4）石橋佳大（日本／Duroジム）
6（5）論田愛空隆（日本／心技舘）
7（6）岡田遼（日本／パラエストラ千葉）
8（-）安藤達也（日本／フリー）
9（8）土屋大喜（日本／roots）
10（7）竹中大地（日本／パラエストラ和泉）
《解説》
・魚井に勝利した祖根がランクアップ。
・佐藤に勝利した齊藤がランクイン。
・土屋に勝利した安藤がランクイン。
・試合出場のない竹中をランクダウン。
・上記に伴いランキングが変動。

齊藤曜が修斗バンタム級世界王者・佐藤将光から金星

▽フェザー級［-145ポンド（-65.8kg）］
C（C）齋藤裕（日本／パラエストラ小岩）
1（1）高橋遼伍（日本／KRAZY BEE）
2（2）TOMA（日本／直心会TK68）
3（3）マイク・グランディ（イギリス／TEAM KAOBON）
4（4）宇野薫（日本／UNO DOJO）
5（5）仲山貴志（日本／総合格闘技津田沼道場）
6（6）青井人（日本／BLOWS）
7（7）山本健斗デリカット（日本／総合格闘技道場コブラ会）
8（8）内藤太尊（日本／roots）
9（9）摩嶋一整（日本／毛利道場）
10（10）高野明（日本／BLOWS）
《解説》
・変動なし。

▽ライト級［-155ポンド（-70.3kg）］
C（C）松本光史（日本／MASTER JAPAN）
1（1）川名雄生（日本／Y&K MMA ACADEMY）
2（2）AB（日本／和術慧舟會駿河道場）
3（3）小谷直之（日本／ロデオスタイル）
4（4）福本よう一（日本／頂柔術・NATURAL9）
5（5）大尊伸光（日本／総合格闘技津田沼道場）
6（6）岡野裕城（日本／マッハ道場）
7（7）ホニス・トーヘス（ブラジル／ノヴァウニオン）
8（8）長田拓也（日本／BLOWS）
9（9）冨樫健一郎（日本／パラエストラ広島）
10（10）ウエタユウ（日本／MIBURO）
《解説》
・変動なし。

▽ウェルター級［-165ポンド（-77.1kg）］
C（C）エルナニ・ペルペトゥオ（ブラジル／ノヴァウニオン）
1（1）村山暁洋（日本／GUTSMAN）
2（2）佐藤洋一郎（日本／マカコ柔術アカデミー）
3（3）トミー・デブレット（ベルギー／ゴールデングローリー）
4（4）田村ヒビキ（日本／カルペディエム福岡）
5（5）ホアン・カルネイロ（ブラジル／ATT）
6（6）ルイス・ハモス（ブラジル／ノヴァウニオン）
7（7）エマヌエル・シウバ（ブラジル／ファイト・スポルト）
8（8）イゴール・チャツビーナ（ブラジル／ミノタウロチーム）
9（9）アミルカール・アウベス（ブラジル／ノヴァウニオン）
《解説》
・変動なし。

▽ミドル級［-185ポンド（-83.9kg）］
C（C）シアー・バハドゥルザダ（オランダ／ゴールデングローリー）
1（1）サウリ・ヘイリモ（フィンランド／チーム・スカンジナビア）
2（2）アンドレ・チャツバ（ブラジル／ミノタウロチーム）
3（3）カルロスア・レッシャンドリ・ペレイラ（ブラジル／ドラゴンファイトチーム）
4（4）ペトラス・マルケヴィチス（リトアニア／アウドラジム）
5（5）レアンドロ・シウバ（ブラジル／ノヴァウニオン）
6（6）グラズヴィダス・スマイリス（リトアニア／ローニナス・リトアニア・ブシドーチーム）
7（7）ナータン・スハウトラン（オランダ／VC・デ・フルート）
8（8）ローランダス・アグラバ（リトアニア）
9（9）ミッケル・グルドベーグ（デンマーク／タラレック）
10（10）バスティアーン・レーヘン（オランダ／タツジン・ドージョー）
《解説》
・変動なし。

◆2018年 2月度環太平洋ランキング
［選定］プロフェッショナル修斗ランキング委員会（2月1日付け／2018年1月31日までの実績で選定）
▽バンタム級［-135ポンド（-61.2kg）］
C（3）祖根寿麻（日本／ZOOMER）
1（2）トリスタン・グリムズリー（アメリカ／TFS）
2（-）齊藤曜（日本／トイカツ道場）
3（4）論田愛空隆（日本／心技舘）
4（1）魚井フルスイング（日本／和術慧舟會HEARTS）
5（5）石橋佳大（日本／Duroジム）
6（6）岡田遼（日本／パラエストラ千葉）
7（-）安藤達也（日本／フリー）
8（7）土屋大喜（日本／roots）
9（8）小蒼卓也（日本／スカーフィスト）
10（9）金物屋の秀（日本／SHOOTOGYM K’zFACTORY）
《解説》
・魚井に勝利した祖根が第7代環太平洋バンタム級王者に。
・祖根に敗れた魚井をランクダウン。
・佐藤に勝利した齊藤がランクイン。
・土屋に勝利した安藤をランクイン。
・上記に伴いランキングが変動。

▽フェザー級［-145ポンド（-65.8kg）］
C（C）高橋遼伍（日本／KRAZY BEE）
1（1）TOMA（日本／直心会TK68）
2（2）仲山貴志（日本／総合格闘技津田沼道場）
3（4）山本健斗デリカット（日本／総合格闘技道場コブラ会）
4（5）宇野薫（日本／UNO DOJO）
5（3）内藤太尊（日本／roots）
6（6）青井人（日本／BLOWS）
7（7）摩嶋一整（日本／毛利道場）
8（8）高野明（日本／BLOWS）
9（10）武田飛翔（日本／TristarGym）
《解説》
・変動なし。

▽ライト級［-155ポンド（-70.3kg）
C（C）川名雄生（日本／Y&K MMA ACADEMY）
1（1）AB（日本／和術慧舟會駿河道場）
2（2）小谷直之（日本／ロデオスタイル）
3（3）大尊伸光（日本／総合格闘技津田沼道場）
4（4）福本よう一（日本／頂柔術・NATURAL9）
5（5）岡野裕城（日本／マッハ道場）
6（6）長田拓也（日本／BLOWS）
7（7）ウエタユウ（日本／MIBURO）
8（8）鈴木槇吾（日本／アライアンス）
9（-）星野大介（日本／総合格闘技津田沼道場）
《解説》
・星野をランクイン。

▽ウェルター級［-165ポンド（-77.1kg）］
C（C）村山暁洋（日本／GUTSMAN）
1（1）勇星（日本／ピロクテテス新潟）
2（2）北田有（日本／和術慧舟會富山支部SPO）
3（3）田村ヒビキ（日本／カルペディエム福岡）
4（4）ソーキ（日本／NASCER DO SOL）
5（5）佐藤洋一郎（日本／マカコ柔術アカデミー）
6（6）カン・ジョンミン（韓国／ジンビルMMA）
《解説》
・変動無し。