RISE 6.29 後楽園ホール:伊藤隆代表、木村“ケルベロス”颯太に新企画「200万総取りトーナメント“ガチ”」参戦を提案「成り上がる、再起する、強い思いを持っている選手が出て欲しい」
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RISEは新企画「200万総取りトーナメント“ガチ”」を「RISE 189」(6月29日(日) 後楽園ホール)で開催すると発表した。
5月11日のRISEポートメッセなごや大会の途中、RISEの伊藤隆代表は「RUF presents 200万総取りトーナメント“ガチ”」の開催を発表した。伊藤代表は「『何者でもない者が1夜にして何者かになれる』をテーマに、4人でワンデートーナメントを行います。選手は書類審査、面接を通して選考します。1回目のトーナメントは65kgで行います。参戦者の団体、戦績問わず募集します」と説明した。
名古屋大会終了後、伊藤代表は将太(13位)とのスーパーライト級(65kg)ランカー対決で判定勝ちした木村“ケルベロス”颯太(7位)について言及した。ケルベロスは65kg契約世界トーナメント「GLORY RISE Last Featherweight Standing」出場を目指していた。将太戦では激しい打ち合いで観客を沸かせ、3Rにダウンを奪ったものの、それ以外の場面では接戦と、下位ランカー相手に手を焼いてしまい、ケルベロスは世界トーナメントについて「出たかったんですけど、これじゃ出たところでって感じですね。悔しいです」と話していた。伊藤代表は「まだまだRISE GLORYのフェザー級トーナメントは早いと思うので、『200万総取りトーナメント“ガチ”』に出て一回修行して、再起するしかないんじゃないですかね」と提案した。
他にどんな選手に出てほしいか?という質問に、伊藤代表は「ここで成り上がる、ここで再起するとか、強い思いを持っている選手が欲しいです。ただ、強いから出るんじゃなくて、もちろんチャンピオン出ても全然構わないですけど、思いが大切です。借金があって賞金が欲しいとかでもいい」とコメント。継続参戦にも意欲的で、「8月の後楽園でもやりたいですし、ナンバーシリーズで組み込んでいきたいです。毎大会といかないですけど、2回に1回くらいは組み込んで、そこから新たなスターを発掘したいと思っています」と話している。
RISEでは公式サイトの応募フォームを通じてエントリーを受け付けている。募集期限は5月15日(木)23:59まで。書類審査、オンライン面談を経て、5月19日(月)に直接対面しての面接を行うという。