ROMAN 4.27 東京 GENスポーツパレス:日沖発×アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ、歴代修斗フェザー級世界王者が道着着用MMAで激突。関根“シュレック”秀樹のバーリトゥード戦の相手は水口清吾を18秒KOのゲイ・ババカールに
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ROMAN II(4月27日(日)東京・GENスポーツパレス)での関根“シュレック”秀樹のバーリトゥードマッチの相手が、昨年10月の第1回大会で水口清吾を18秒でKOしたゲイ・ババカール(セネガル)に決まった。第9代修斗世界フェザー級王者の日沖発は、第4代王者で6度防衛したアレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラとROMAN COMBAT(道着着用MMA)で対戦することになった。
追加対戦カードと見所紹介(大会公式サイト)
【ROMAルール(バーリトゥード)】
無差別級 時間無制限
ゲイ・ババカール[Gaye Babacar](セネガル)
関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)
前回大会ROMAN ONEでの2試合がどちらも衝撃的な短時間KOに終わったROMA Rules(バーリトゥード)だったが、あれから半年。今回同ルール=ベアナックル時間無制限バーリトゥードのケージに足を踏み入れる男はあの野獣“関根シュレック秀樹”。ルールは目潰しや噛み付きなどの即時に致命的で回復不可能なダメージを負う“不可逆的な攻撃“以外を全て解禁した誰もが恐れる極限の試合だが、元マル暴刑事という“毎日がバーリトゥード”な職業を経験してきた関根にとってはこの世紀の一戦すらも当たり前の日常がただずっと続いているだけなのかも知れない。 そして相対する“もうひとりの野獣”セネガル相撲の超新星“チャティヨフ”ことゲイ・ババカール。ROMAN 第1回大会では日本重量級の門番といわれた強豪選手を僅か18秒でKO葬。まだその強さの底は全く見せていない。最近のチャティヨフは本拠地セネガル相撲においても大活躍中でありセネガル相撲の中では小兵ながら現地の巨漢有名選手を倒し市街地の壁には彼の肖像画が描かれるなど破竹の快進撃を続けている。プロモーターによれば今後は本気でUFC王者を目指すというチャティヨフ。 そこに立ち塞がるのは『年齢的にも打撃ありの試合はあと数試合かこれが最後』という覚悟と決意で臨む関根だ。百戦錬磨のシュレックか、地元の英雄となりROMANのケージに帰ってきた“セネガルの昇り龍”チャティヨフか。勝負の鍵はチャティヨフの序盤の猛攻を凌ぎ切りシュレックが名門ボンサイ柔術の強みである寝技地獄に引きずり込めるかであろう。“竜虎相搏”のメインイベント、最後に立っているのはどちらの獣なのか。
【ROMAN COMBAT(道着着用MMA)】
ライト級 15分1R
アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ[Alexandre Franca Nogueira](ブラジル/元修斗世界フェザー級王者)
日沖 発(stArt Japan/元SRC・修斗世界・TKOフェザー級王者)
世界最高水準の技術と精神力、そして格闘技に向き合う真摯で直向きな姿勢から“修斗の子“=総合格闘技の申し子と言われた日沖が電撃復帰。彼を知る関係者やコアなファンからは“日沖発参戦“の発表に驚きの声が漏れている。彼の偉業や戦歴については長くなり過ぎるので割愛し、ここでは日沖発参戦の意義をお伝えしようと思う。真のMMAレジェンド日沖発のROMANCOMBAT参戦は“道着MMAを世界的な競技に育てたい“というROMANの覚悟と決意の表明である。
対するは修斗黄金時代の絶対王者“ペケーニョ“ことアレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ。往年の総合格闘技ファンならば知らぬものはいないギロチンの王でありその腕に首を抱えられたが最後…多くの対戦相手はタップや失神を余儀なくされた。
MMA現役時代には交わる事の無かった《修斗の子VS修斗の絶対王者》が時を経てROMANCOMBATメインイベントで激突!運命と格闘技の神に導かれた世紀の一戦。
76kg契約(ウェルター級相当) 15分1R
大浦マイケ(リバーサルジム横浜グランドスラム/IGLOO)
ウィル・チョープ[Will Chope](米国/The Kill Team)
この階級にして194センチという破格の長身を誇りMMA戦績も60戦を越えるウィルはUFCを始め様々な団体を渡り歩き更にその戦場はMMAのみにとどまらずラウェイやクンクメールなど多岐にわたる。そんな多種多様な格闘技を極めんとする彼が辿り着いた場所は前回大会ROMAN ONEのメインイベント時間無制限ベアナックルによる完全決着ルールであった。そして今回再び海を越えて武道発祥の地に降り立つウィルは道着に袖を通しROMANCOMBATに参戦する。まだ競技化されたばかりの道着MMAは経験豊富なウィルにとっても皆と同じように未知の領域かも知れないが、あらゆるルールを戦って来たウィルだけに新ルールにもしっかりアジャストさせてくるに違いない。
一方のマイケは常にセンセーショナルな活躍を見せブラジリアン柔術界の話題の中心にいる若手期待のホープであり中~重量級国内最強柔術家の1人。中量級の体重/体格ながら無差別級にも果敢に挑み緻密なテクニックと野性味溢れる天性の動きをもってして重量級トップ選手たちとも互角以上の戦いを見せてしまう規格外の男であり、そのあまりの強さから運営がマッチメイクに最も苦労した選手だ。
MMAで豊富なキャリアを持つウィルに対してMMAはまだ2戦目のマイケ。MMAの目線から見ればウィル優位だが柔術から見ればマイケが有利。二つの競技の中間に位置する道着MMAという新たな競技では果たしてどうなるのか?MMA対ブラジリアン柔術がROMANCOMBATルールで実現。
【ROMAN JIUJITSU(オリジナル柔術)】
フェザー級 7分1R
大脇征吾(リバーサルジム横浜グランドスラム)
鍵山士門(QUIP)
端正なルックス、彫刻のような肉体美、そして確かな実績とパワー&テクニックを兼ね備えた“天が二物以上を与えた男“ブラジリアン柔術黒帯トップ選手の1人鍵山士門がROMAN柔術ルールに連続参戦。
一方は勝村周一朗率いるグランドスラムの“秘密兵器“大脇征吾。新世代グラップラー大脇の特筆すべき点はやはり関係者の評価の高さと極めの強さ。元UFCファイターや国内トップ選手を練習で極めてしまうというFinish力には定評があり、先日のBREAKTHROUGHCOMBATでは噂に違わぬその極めを強豪相手に披露した。
大脇の極めは道着着用ルールでもトップ柔術家に通用するのか?
ブラジリアン柔術vs柔道ベースグラップラーがヒールフック&スラミング解禁のROMANJIUJITSで実現。
既報対戦カード
【ROMAN COMBAT(道着着用MMA)】
フェザー級 15分1R
門脇英基(URUSHI DOJO)
松本大輔(X-TREME EBINA)
フェザー級 15分1R
清水俊一(宇留野道場)
未定
94kg契約(ライトヘビー級相当) 15分1R
瓜田幸造(掣圏道)
中山賢一(三多摩サンボスクール)
バンタム級 10分1R
江木伸成(LEOS柔術アカデミー)
江崎壽(ALMA FIGHT GYM BASE)
75kg契約(ウェルター級相当) 10分1R
高橋孝徳(リバーサルジム新宿 Me,We)
押木英慶(アジカタンBJJ)
95kg契約(ライトヘビー級相当) 15分1R
田馬場貴裕(IMPACT)
中里謙太(和術慧舟會)
95kg契約(ライトヘビー級相当) 15分1R
関澤寿和(ねわざワールド蓮田)
テイラー・ラング[Taylor Lang](カナダ/Clubber Lang MMA)
【ROMAN JIUJITSU(オリジナル柔術)】
無差別級トーナメント一回戦 7分1R
白木“アマゾン”大輔(CARPE DIEM HOPE)
ランジェル・ロドリゲス(RRT)
無差別級トーナメント一回戦 7分1R
森戸新士(LEOS/藤田柔術)
柳井夢翔(リバーサルジム新宿 Me,We)
無差別級トーナメント決勝 7分1R
概要
大会名 みつ葉グループ presents ROMAN II
日時 2024年4月27日(日) 開始・12:00 終了・17:00(予定)
会場 東京・GENスポーツパレス
中継 ツイキャス(日本語PPV/English PPV)(前売:3,000円 当日:3,500円)
チケット料金 VIP席(最前列指定席):32,000円 SRS席(2−3列目指定席):16,000円 RS席(一般自由席):8,000円
チケット販売 イープラス
お問い合わせ ROMAN https://ro-man.site/ https://x.com/romancombat https://www.instagram.com/romancombat/