K-1 9.29 代々木第二:元ONE王者ペッダムを迎え撃つ与座優貴「武尊さんが最高の勝ち方でバトンを渡してくれた」|金子晃大「僕にできることは今まで以上に仕上げること」、玖村将史、大久保琉唯に「試合で見せてくれ」|鈴木勇人「決勝戦で稲垣選手と最高の試合をしたい」
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K-1 WORLD MAX 2024(9月29日(日)国立代々木競技場第二体育館)の公式計量が28日に行われ、全選手がクリアした。その後の記者会見のレポートがK-1 GROUPから届いている。(写真提供 (C)K-1)
金子晃大と璃明武が計量でバチバチ!玖村将史と大久保琉唯の舌戦…55kg最強決定T決勝ラウンド激アツ展開
3部構成の1部では「K-1 WORLD GP 2024 -55kg世界最強トーナメント」に出場する金子晃大、玖村将史、璃明武、大久保琉唯の4名が登壇した。
-55kg世界最強トーナメント1回戦は、金子がカン・メンホンを3Rに左フックで失神KO勝ち、玖村はアントニオ・オルデンを1Rに左フック一撃で1RKO。璃明武はアンジェロス・マルティノスを延長ラウンドで倒し、大久保はジャオ・ジェンドンから判定勝ちを収め、それぞれ日本人4選手が決勝ラウンドへ進んだ。
準決勝の対戦カードと会見コメントは以下の通り。
◎K-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント・準決勝(1)/3分3R・延長1R
金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)
vs
璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス/Krushスーパー・バンタム級王者)
金子は22年2月にK-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントで黒田勇斗、璃明武、決勝で玖村将史を破りK-1王座戴冠。6月「THE MATCH 2022」ではRISEの鈴木真彦に惜敗も23年9月に玖村将史との3度目の対戦で判定勝ちを収め、王座防衛に成功。24年3月は、RISEのリングに乗り込み鈴木真彦を破り、リベンジを成し遂げた。7月は-55kg世界最強決定トーナメント一回戦でカン・メンホンを衝撃KOで下して準決勝進出を決めた。
璃明武は21年8月に第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント準決勝で黒田勇斗、決勝で鬼山桃太朗を下して、同級王座に就いた。22年2月に第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメント準決勝で金子晃大に敗北。24年7月は-55kg世界最強決定トーナメント一回戦でアンジェロス・マルティノスを延長ラウンドでKO勝ちを収めた。
◆金子晃大
「(意気込みと対戦相手の印象)まずいろいろ騒がして、関係者、ファンのみなさんに申し訳なく思っています。自分は、ファンや格闘技のことを裏切ったことはしていないので、明日はそれを見せたいと思います。(フェイスオフでどんな感情があったか)今回のことで、このトーナメントをどうしようかとも思いました。でも僕と戦おうと思っている選手だったり楽しみにしているファンの方もいると思いますので、僕にできることは今まで以上に仕上げることだと思ってやってきました。(相手の目を見ての感想)僕のためにしっかり仕上げてきたと思いましたので、それに応えるだけです。(感謝したいのは)一番、こういうことがあって、応援してくれているファンだったり、見てくださっている方々に感謝しています」
◆璃明武
「(意気込みと対戦相手の印象)明日へ向けていい準備をしてきたので、あとはしっかり結果を出したい。(フェイスオフで睨み合った感想は)睨み合ったつもりはなくて、ただ感情が上がってきて。でも明日なので。(下剋上の準備は)もちろん準備はできています」
◎K-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R
玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)
vs
大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)
玖村は20年3月に当時プロ無敗だった金子晃大に初黒星をつける。22年2月、第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメント決勝で金子と激しい打ち合いを繰り広げるも判定負け。6月の「THE MATCH 2022」ではRISEの志朗からダウンを奪う判定勝利。23年3月にRISE・鈴木真彦から勝利。9月、金子の持つK-1スーパー・バンタム級王座への挑戦するも延長で判定負け。24年7月は-55kg世界最強決定トーナメント一回戦でアントニオ・オルデンを左フック一撃の衝撃KOを見せた。
大久保は、22年6月の「THE MATCH 2022」で那須川天心の弟・龍心に勝利。9月は初代Krushフライ級王座決定トーナメントを制し、プロ4戦目にして王座に就いた。23年6月は、バンタム級ワンマッチでアマチュア時代のライバル・齊藤龍之介と対戦し延長判定で敗れてプロ初黒星を喫するも、10月に黒川瑛斗を判定で下して再起。24年3月に壬生狼一輝から判定勝利。7月は-55kg世界最強決定トーナメント一回戦でジャオ・ジェンドンを破り、3連勝を飾った。
◆玖村将史
「(意気込みと対戦相手の印象)明日は優勝しないといけない思っているんで、絶対に優勝します。相手は、がんばっているんやなって感じでした。(SNSで本物を見せると書き込んだ本物とは?)見ているファンのみなさんや誰が見ても強いと分かる試合のことだと思います。もちろん、明日はそれを見せるためにやってきました。(大久保選手から挑発されたことについて)まあ、がんばっているだという感じです。でも試合で見せてくれよと。試合じゃないところではナンボでも言えるので。僕は彼の試合で面白いと思ったことは一度もないんで。明日は試合で見せてくれたら」
◆大久保琉唯
「(意気込みと対戦相手の印象)明日へ向けてしっかりと準備をしてきましたし、前回の試合から死ぬまで練習してきて、玖村選手と戦うのが楽しみです。向き合った印象は、いい目をしていましたし、自分も過去一気合いが入っています。(これまで玖村選手に挑発されてきたことは)最初の方は“なにクソー”という感じでしたが、僕はリスペクトを持ってやってきたので強いことも知っていますし、過去最高の自分を出したいです。(試合で見せろと言われているが)何とも思わない。俺が勝って、その発言をすべてなくしてあげたいと思っています」
鈴木勇人vs稲垣柊の決勝はあるか?65kg王者決定トーナメント各選手意気込み
3部構成の2部ではワンデイトーナメントで王座を争う「第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント」に出場する8選手が登壇した。
一回戦の対戦カードと会見コメントは以下の通り。
◎第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント・一回戦(1)/3分3R・延長1R
鈴木勇人(日本/K-1ジム五反田チームキングス)
vs
イオヌット・ポパ(ルーマニア/Team Super Pro Alin Balasa Sibiu)
鈴木は昨年7月のK-1でデンサヤーム・ウィラサクレックを左ストレートで一撃KO。9月にK-1でモハメド・イスラムから判定勝利。12月は豊樹からKO勝ちを収め、24年3月に卜部功也と激闘を繰り広げて判定勝利を飾った。第7代Krushスーパー・ライト級王座に続き、K-1スーパー・ライト級のタイトル獲得を狙う。
ポパはFIGHT CLUBBING ライトウェルター級(-64.5kg)王者で、24年6月にオドリス・ラムジと対戦して、ISKAインターコンチネルタル・ライトウェルター級(-65kg)王座を獲得して2冠王に輝いた。ファイトスタイルは、左右どちらでもできるスイッチで的確な左ミドルキックと打ち落とすローキックも持っている。
◆鈴木勇人
「(意気込みと対戦相手の印象)この日のためにやってきました。思い切りいくだけです。相手の印象は、いい勝負ができそうだなという感じです。(強豪が並ぶ中優勝の自信や確信は)今日初めて見て、強そうだなと思いました。優勝の確信は、明日にならないと分からないですけど、自分のやることを全力でやるだけ。そうすれば自ずと結果はついてくるのかと思っています。(決勝で対戦しそうな選手は)どの選手も強いと思っているので、誰が上がるのか分からないですけど、希望を言えば稲垣選手に上がってきてほしいです。決勝戦で稲垣選手と最高の試合をしたいです」
◆イオヌット・ポパ
「(意気込みと対戦相手の印象)日本は初めてですが、大好きなので嬉しいです。コンディションはいいんですけど、時差で寝ていません。相手は強くて人気のある選手なので、勝ちたいです。(どんなところを見てほしいか)日本は初めてK-1も初めて、いい試合ができるように素敵な試合をしたい。(アウェーでの試合について)もちろん大変なこと。鈴木選手のファンが多いと思いますが、自分の試合をしたい」
◎第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R
ヨードクンポン・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)
vs
カン・ピナール(オランダ/トルコ/Mike’s Gym)
ヨードクーポンはルンピニー、ラジャダムナンの二大スタジアムで活躍後、14年からGLORYを主戦場に-70kgトーナメントで優勝。21年1月にはK-1で野杁正明と対戦する予定だったが、コロナ禍の影響で中止に。23年にタイで開催のRWSでは8名参加のウェルター級王座決定リーグ戦に出場し、ファイナルまで勝ち進んだ。
ピナールは、ジョーダン・ピケオーやストーヤン・コプリヴレンスキーが所属するオランダの名門Mike’s Gym(マイクスジム)の超新星。23年2月にマイクスジムで武者修行をした与座優貴が「強いと思った」選手の一人でトーナメントの台風の目になりそうだ。
◆ヨードクンポン
「(意気込みと対戦相手の印象)今回、日本は初めて、参戦が嬉しいです。チャンピオンになるために練習してきました。タイにベルトを持ち帰りたいです。相手は特別なものはない。勝つためにやってきました。(どんなところを見てほしいか)自分はチャンピオンになるために100%の準備を整えるためにきました。明日はベルトを持ち帰ります」
◆カン・ピナール
「(意気込みと対戦相手の印象)いいコンディションなので、楽しみで仕方がないです。相手は経験のある選手ですが、自分が上だと証明したいです。(どんなところを見てほしいか)見る価値のある最高の試合。それを楽しみにしてほしい」
◎第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント・一回戦(3)/3分3R・延長1R
レニー・ブラジ(イタリア/Team Calzolari)
vs
稲垣 柊(日本/K-1ジム大宮チームレオン)
ブラジは、“イタリアンKOマシーン”として注目を集め、23年10月にはONE Friday Fights 38に参戦してムエタイの強豪ノンタキット・トー・モースィーから3RKO勝ち。ISKAムエタイ欧州ライトウェルター級(-65kg)王者として、K-1-65kg王座決定トーナメントの台風の目になりそうだ。
稲垣は、4月のKrushスーパーライト級トーナメントで寺島輝、塚本拓真をKOで下して同王座を獲得。11月に小嶋瑠久を破り同王座防衛に成功。24年4月は「K-1×Krushスーパー・ライト級4対4マッチ」で元K-1ライト級王者の林健太を破り、11連勝となった。
◆レニー・ブラジ
「(意気込みと対戦相手の印象)明日が楽しみです。とくに誰とかは関係ないです。トーナメントじゃなくても勝てると思っています。(どんなところを見てほしいか)一番最高の選手が勝つこと。それが自分だとお伝えしたい。(アウェーでの試合について)自分はこの1年、タイで試合をしてきました。だから日本で試合をすることは何とも思わないです。期待されていない中で、勝ってきたので問題ないです」
◆稲垣 柊
「(意気込みと対戦相手の印象)明日はKrushのベルトを巻く僕が制覇することに意味があると思っています。65kgは稲垣の階級と言われるようにしたい。相手は、185cmと聞いていましたけど大きさは感じませんでしたが、いい目をしていました。(強豪が並ぶ中優勝の自信や確信は)確信はあります。以上です。(決勝で対戦しそうな選手は)自分も盛り上げるつもりですし、一番盛り上がるのは鈴木選手かなと思いますが、全員の映像を見てカン・ピナール選手が一番強いかなと思いました。鈴木選手かカン・ピナール選手のどちらかが上がると思っています」
◎第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント・一回戦(4)/3分3R・延長1R
メン・ガオフォン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)
vs
トーマス・アギーレ(アルゼンチン/Dojo Serpiente)
ガオフォンは、オウヤンと同門の武林風の -65Kg級世界王者で、23年11月にセルゲイ・アダムチャックを破り、同王座を獲得。19年12月には日本のクボマサヤをGLORYのリングで下し、24年3月にはアリハン・オズドエフから判定勝ちを収めた。今回は中国代表として参戦する。
アギーレはWGP Kickboxingスーパーライト級(-64.5kg)王者で、23年1月のGLORY RIVALS 5にてメキシコのエイブラハム・ヴィダレスと激闘を繰り広げた。左右のフックとローキックの破壊力は抜群で、打ち合いに強いところが持ち味のひとつだ。
◆メン・ガオフォン
「(意気込みと対戦相手の印象)今回、K-1も日本も初めてなので楽しみです。相手は身体ができていると思いました。動画ではKO率が高い印象ですが、私も出るからには必ず倒して優勝してベルトを持ち帰りたいと思っています。(どんなところを見てほしいか)明日はファンのみなさんに自分のすべてをお見せしたいです。自分はオールラウンダーだと思っていますが、パンチが多彩だと思っています。頭を使う試合の攻防を見てほしいです」
◆トーマス・アギーレ
「(意気込みと対戦相手の印象)出場の機会を与えてくれてありがとうございます。小さい頃からの夢でしたので楽しみにしていますし、しっかり準備をしてきました。相手は中国でも有名なファイター。でも勝つのは私です。(どんなところを見てほしいか)K-1のチャンピオンになることが夢で、そのために練習を積んできました。その夢を実現できることをお見せしたいです」
リュウ・ツァーとサッタリが乱闘寸前!与座優貴、ペッダム前に自信揺るがず、軍司vs寺田は好勝負の予感
3部構成の3部ではスーパーファイト/-63kgで対戦する与座優貴(team VASILEUS/現K-1 WORLD GPライト級王者)とペッダム・ペッティンディーアカデミー(タイ/Petchyindee Academy/元ONEキックボクシング・フライ級(-61kg)王者)、K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチに出場する王者・軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)と挑戦者の寺田匠(team VASILEUS)、K-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチで激突する王者リュウ・ツァー(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP)と挑戦者のマハムード・サッタリ(イラン/TEAM ŌTA)の6選手が登壇した。
◎スーパーファイト/-63kg契約/3分3R・延長1R
◆与座優貴
「(意気込み)自分も明日、ようやく戦えるんでワクワクしています。印象は、リーチがあって手足長いなと思ったので楽しみです。(武尊の復活KO勝利について)最高の勝ち方でバトンを渡してくれたので、そのバトンをいいKOをして匠につなげて、VASILEUS全員で勝ちたいと思います。(K-1王者として)チャンピオンなので強さの象徴でいないといけないと思っています。いいカードがある中で、一番目立とうと思っています。(ペッダム戦が決まった時)元々所属していたジムがムエタイ寄りのジムで、彼の試合は参考にしていました。まさか、K-1の舞台で戦えるとは思わなかったので嬉しかったですね。(試合映像を見た時の印象)ポイントをとるのがうまいなという印象があります。あと、以前ペッティンディジムで練習をしたことがあるんですけど、その時にペッダム選手がいなくて、そういう戦う運命だったのかなと思っています。(勝利のポイントは)ポイントはないです。自分は倒すので」
◆ペッダム・ペッティンディーアカデミー
「(意気込み)初めての日本なので、とてもワクワクしています。実際に向かい合って見て、対戦できることを嬉しく感じました。(早めに来日した目的は?)日本の環境や気候に早く慣れて調整したいと思っていましたので、22日に来日しました。(K-1ルールについては?)適応できるようにやってきました。どんなルールでも適応できると思っています。
(ここで勝ったらK-1のタイトルは?)今回は進化するために、いいチャンスだと思っています。次回以降、チャンスがあればチャンピオンの座を狙いたい」
◎K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
◆軍司泰斗
「(意気込み)半年ぶりの試合でやっとできるなと。圧倒的に勝って、フェザー級最強を示したいと思っています。(武尊の復活KO勝利について)試合は少し見たんですけど、武尊選手らしいみんなを感動させるような試合だったと思います。VASILEUSは勢いに乗っていると思いますので、それに負けないようにしたいです。(K-1王者として)これまで王者になってからKOしていないので、明日はできるようにしたいです。トーナメントとかもありますが、一番の盛り上がりを見せたい」
◆寺田匠
「(意気込みと相手の印象)印象は、とくにないです。やることをやってきたので、早く戦いたいです。(武尊の復活KO勝利について)倒されてもいいから倒し返せばいいと言われていて、それを体現していたので、明日は倒される覚悟を持って倒しに行きたいです。
(タイトルへの思い)VASILEUSは5人中4人が持っていて、僕だけが持っていない。タイトルマッチは勝ちたい奴が勝つ。絶対に勝ち取ります」
◎K-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
◆リュウ・ツァー
「(意気込みと相手の印象)サッタリと向かい合って、以前とは違うなと思いました。以前は紳士的な選手だと思っていたのに、リスペクトがない印象を受けました。彼が私を100%倒すということであれば、必ずKOで倒しますし、中国のパワーを見せつけたいと思います。(幻想を崩すと宣言しているが)これまで私は、K-1ですべて勝利しています。会見の度に、私をKOして勝つと言いますが、結果はどうでしょうか。私はウェイ・ルイ先生に習い、毎日死に物狂いのトレーニングをしてきました。その結果がついてきていると思っています。(K-1王者として)武徳がないといけない。試合のパフォーマンスも大事ですが、王者は徳がないといけないと思っています。なければ王座を返上すべきだと。人品がないといけない。そういう試合をお見せします」
◆マハムード・サッタリ
「(意気込みと相手の印象)今回、この試合のために最高のチームと最高のトレーニングをしてきました。向かい合って、自分は200%に勝てると思いました。自分が勝つ姿をお見せします。(フェイスオフで相手に向かっていった理由は?)ただただ興奮していて、いい試合を見せたいと思っているだけです。明日はこの気持ちをぶつけて、どちらがチャンピオンなのかを証明したいと思います。(タイトルへの思い)今のこの瞬間では、ベルトのことは頭になくただ試合がしたいです。リングの上ではチャンピオンらしい試合をしたいです」
対戦カード
第18試合 K-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント・決勝 3分3R(延長1R)
準決勝(1)勝者
準決勝(2)勝者
第17試合 第7代K-1 WORLD GP スーパー・ライト級(65kg)王座決定トーナメント・決勝 3分3R(延長1R)
準決勝(1)勝者
準決勝(2)勝者
第16試合 K-1 WORLD GPクルーザー級(90kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
リュウ・ツァー(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP/王者、K-1無差別級トーナメント2023優勝)※初防衛戦
マハムード・サッタリ(イラン/TEAM ŌTA/挑戦者、Krushクルーザー級王者、K-1無差別級トーナメント2022優勝)
第15試合 K-1 WORLD GPフェザー級(57.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/王者、同級世界最強決定トーナメント2022優勝、元Krushバンタム級王者、K-1甲子園2016 -55kg優勝)※2度目の防衛戦
寺田 匠(team VASILEUS/挑戦者、ISKAオリエンタルルール世界スーパーフェザー級(59kg)王者)
第14試合 63kg契約 3分3R(延長1R)
与座優貴(team VASILEUS/K-1ライト級(62.5kg)王者、極真会館2017世界ウェイト制軽量級優勝)
ペッダム・ペッティンディーアカデミー[Petchdam Petchyindee Academy](タイ/ペッティンディーアカデミー/元ONEキック・フライ級(61kg)王者、元True4Uライト級王者、元WBCムエタイ世界フェザー級王者、元ルンピニー認定バンタム級王者)
~休憩~
~卜部功也 引退セレモニー~
第13試合 61.5kg契約 3分3R(延長1R)
村越優汰(湘南格闘クラブ/元K-1フェザー級(57.5kg)王者、RISEバンタム級(55kg)王者)
中島千博(POWER OF DREAM/元Krushスーパー・フェザー級(60kg)王者、極真会館2017全日本ウェイト制軽重量級(90kg)優勝)
第12試合 第7代K-1 WORLD GP スーパー・ライト級(65kg)王座決定トーナメント・準決勝(2) 3分3R(延長1R)
一回戦(3)勝者
一回戦(4)勝者
第11試合 第7代K-1 WORLD GP スーパー・ライト級(65kg)王座決定トーナメント・準決勝(1) 3分3R(延長1R)
一回戦(1)勝者
一回戦(2)勝者
第10試合 K-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント・準決勝(2) 3分3R(延長1R)
玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス/元Krushスーパー・バンタム級(55kg)王者)
大久保琉唯[るい](K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER/元Krushフライ級(51kg)王者、K-1甲子園2021 -55kg優勝)
第9試合 K-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント・準決勝(1) 3分3R(延長1R)
金子晃大[あきひろ](K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM/K-1スーパー・バンタム級(55kg)王者、元Krushバンタム級(53kg)王者)
璃明武[りあむ](K-1ジム総本部チームペガサス/Krushスーパー・バンタム級(55kg)王者)
第8試合 K-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R(延長1R)
池田幸司(ReBORN経堂/元Krushバンタム級(53kg)王者)
永坂吏羅[りら](K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
第7試合 スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
岩尾 力(POWER OF DREAM/元WINDYムエタイ・バンタム級王者)
鬼山桃太朗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Bigbangスーパーバンタム級王者)
~休憩~
第6試合 第7代K-1 WORLD GP スーパー・ライト級(65kg)王座決定トーナメント・一回戦(4) 3分3R(延長1R)
メン・ガオフォン[Meng Gaofeng](中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP/武林風(WLF)-65kg級世界王者)
トーマス・アギーレ[Tomas Aguirre](アルゼンチン/ドージョー・セルピエンテ/WGPキックボクシング・スーパーライト級(64.5kg)王者)
第5試合 第7代K-1 WORLD GP スーパー・ライト級(65kg)王座決定トーナメント・一回戦(3) 3分3R(延長1R)
レニー・ブラジ[Lenny Blasi](イタリア/チーム・カルツォラーリ/ISKAムエタイ欧州ライトウェルター級(65kg)王者)
稲垣 柊(K-1ジム大宮チームレオン/Krushスーパー・ライト級王者)
第4試合 第7代K-1 WORLD GP スーパー・ライト級(65kg)王座決定トーナメント・一回戦(2) 3分3R(延長1R)
ヨードクンポン・ウィラサクレック[Yodkhunpon Weerasakreck](タイ/トップキング&MXムエエクストリーム-70kg級王者)
カン・ピナール[Can Pinar](トルコ/マイクスジム/FFCトルコ-66kg級王者)
第3試合 第7代K-1 WORLD GP スーパー・ライト級(65kg)王座決定トーナメント・一回戦(1) 3分3R(延長1R)
鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス/元Krushスーパー・ライト級王者)
イオヌット・ポパ[Ionut Popa](ルーマニア/チーム・スーパープロ・アリン・バラサ・シビウ/ISKAインターコンチネルタル・ライトウェルター級(65kg)王者)
第2試合 第7代K-1 WORLD GP スーパー・ライト級(65kg)王座決定トーナメント・第1リザーブファイト 3分3R(延長1R)
佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Krushスーパー・ライト級王者&ライト級王者)
齋藤紘也(ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪)
第1試合 第7代K-1 WORLD GP スーパー・ライト級(65kg)王座決定トーナメント・第2リザーブファイト 3分3R(延長1R)
瑠久[るーく](RAUSU GYM)※ARROWS GYMから所属変更
寺島 輝[ひかる](TANG TANG FIGHT CLUB)
~オープニング~
プレリミナリーファイト第5試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R
川島康佑(HALEO TOP TEAM)
坂本優輝(ARROWS GYM)
プレリミナリーファイト第4試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R
上野奏貴[かなた](kickboxing gym SHINYUUKI+/K-1甲子園2023 -60kg優勝)
武蔵(デビルジム)
プレリミナリーファイト第3試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R
関口功誠[こうせい](ALONZA ABLAZE)
石川 慶(team NOVA)
プレリミナリーファイト第2試合 ライト級(62.5kg) 3分3R
川越亮彦(K-1ジム総本部チームペガサス)
瑠唯[るい](リーブルロア)
プレリミナリーファイト第1試合 バンタム級(53kg) 3分3R
瀧山悠斗(ウィラサクレック・フェアテックス西川口)
雨宮 空(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
概要
大会名 K-1 WORLD MAX 2024
日時 2024年9月29日(日) 開場・11:00 プレリミナリーファイト開始・11:30 本戦開始・13:00
会場 国立代々木競技場第二体育館 [HP]
中継 ABEMAプレミアム(960円/月)、 GAORA(9月30日(月)16:00~25:00|1,320円/月)
チケット料金 ロイヤル 100,000円 アリーナSRS 60,000円 アリーナRS 35,000円 アリーナS 18,000円 スタンドS 18,000円 アリーナA 10,000円 スタンドA 10,000円 スタンドB 7,000円 ※当日500円増し ※小学生からチケットが必要
チケット販売 チケットぴあ イープラス ローソンチケット K-1.SHOP グッドルーザー K-1ジム各店舗 出場選手・所属ジム
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/contact/