RWS 7.14 TIPSTAR DOME CHIBA:竜哉・エイワスポーツジム「名高、朝陽、士門に負けないインパクトのある試合をしたい」
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RWS JAPAN(ラジャダムナンワールドシリーズジャパン)7月14日(日)TIPSTAR DOME CHIBA大会に出場する朝陽・PKセンチャイムエタイジム、士門・エイワスポーツジム、カナ・ウォーワンチャイのインタビューが主催者から届いた。
第11試合 フライ級 3分3R
竜哉・エイワスポーツジム[奥脇竜哉](エイワスポーツジム/プロムエタイ協会フライ級王者、WPMF世界・IBFムエタイ世界・ムエサイアムイサーン・ミニフライ王者、元ラジャダムナン同級王者、元WMC世界ピン級王者)
ゲーオナーカー・オーボージョーナコーンパノム[Kaewnaka Orborjornakornpanom](タイ)
――4月のRWS JAPANでは、今年3月のRWSで敗れているコチャシットとのダイレクトリマッチとなり、無事にリベンジを果たしました。
竜哉 僕は首相撲が課題だったんですけど、そこを克服できた上で勝てたので自信になりました。
――再戦までに1カ月のスパンしかなかったんですけど、どうやって克服したんですか?
竜哉 ひたすら毎日、首相撲を中川会長とクン先生にひたすら特訓してもらいました。相手に組ませず、相手が組んできたら、手をしっかりブロックして首を取らせない練習をずっとしてましたね。僕は50戦近くやっていますが、まだまだ全然テクニックも技術もないので、勉強しないといけないことはたくさんあります。
――再戦に勝ったことでさらに自信もついた部分はありますか?
竜哉 そうですね。相手のコチャシットは元ラジャダムナンスタジアムのチャンピオンで有名な選手で、そういう選手にKO勝ちではなく、ポイントで勝つことの方が評価は高くなるので、自信にもなりました。
――その後、6月22日にタイ・ラジャダムナンスタジアムで開催されたRWSでの試合が行われて無事に1RKO勝利でした。今回、7月のRWS JAPANでの試合の前にスパンが短い中でも試合を入れたのはどういう理由からですか。
竜哉 先に7月のRWS JAPANでの試合が決まっていたのですが、中川会長から「その前にもう1試合できる?」と聞かれて、僕はもうタイ人選手と同じく1カ月に1回は試合をやりたいので「やります」と即答しました。
――休みはいらないと?
竜哉 そうですね。いっぱい試合したいですね。
――6月の試合では1RKO勝ちで負傷箇所はなかったんですか。
竜哉 怪我もなくすぐ終わった感じだったので、タイで1日休んで次の日に帰国してすぐに練習を再開しました。
――1RKO勝ちでしたけど、あれはもう作戦通りだったんですか?
竜哉 相手はTVマッチ「True4U」のランカーということで映像を見たところ、僕よりも15㎝長身で足が弱そうだったのでローで削って、そこからボディを決めるというイメージ通りで試合ができました。
――次の試合に向けて試したい技とかも試せたりは?
竜哉 倒す感覚をしっかり掴めたかなと思っています。
――次の相手、ゲオナーカー・オーボージョーナコーンパノムにはどういう印象がありますか。
竜哉 7chのランカーだと聞いていて、スピードとすごくテクニックがあるフィームーです。僕もフィームなので、作戦としてはパンチと蹴りで距離を潰してゴリゴリに攻めようかなと思っています。前回4月のRWS JAPANの試合のように攻撃を捌いて組ませないイメージで攻めて最終的にKOしたいですね。
――今回勝ったら次はどういった展開を考えていますか。
竜哉 7月の試合のあとは未定ですが、ラジャダムナンスタジアムのフライ級のランキングは1位から15位まであって、どこを見ても有名な選手しかいない激戦区なんですけど、次戦ぐらいに上位ランカーと試合できたらなと思っています。その中でも去年の10月のRWSで負けたデッピチャイ選手が2位にいるので気になりますね。その時は首相撲で負けてしまって、6月の試合で克服できた部もあるので、次にデッピチャイ選手とやったらいける自信はあります。そこで勝てば一気に上位ランカー入りも間違いないので年内にはベルトを獲りたいなと。現チャンピオンのゲンウボン選手は以前に活躍していたサターンムアンレック選手の弟で、7回防衛している強い選手なんですが、僕はやりやすいタイプタイプの選手なので今でも勝てる自信もあります。
――今回、エイワスポーツジムのメンバーが勢揃いしますね。
竜哉 そうですね。みんなで勝とうとモチベーションは高いです。名高、朝陽、士門に負けないインパクトのある試合をしたいと思います!
対戦カード
第16試合 ラジャダムナン認定スーパーフライ級タイトルマッチ 3分5R
名高・エイワスポーツジム[吉成名高](エイワスポーツジム/王者、元フライ級&ミニフライ級王者、プロムエタイ協会・WPMF世界・BOMフライ級王者、WBCムエタイ・ナイカノムトム・スーパーバンタム級王者、元ルンピニー・WMC・WBC・IBFムエタイ世界ミニフライ級王者)※初防衛戦
ジョムホート・コースワンタット[Jomhod Gor.Suwantat](タイ/10位・元王者、元タイ7ch.同級&ライトフライ級王者)
第15試合 ラジャダムナン認定バンタム級タイトルマッチ 3分5R
クンスックレック・ブームデックシアン[Khunsueklek Boomdeksian](タイ/王者、プロムエタイ協会同級王者・元スーパーフライ級王者)※2度目の防衛戦
松田龍聖[りゅうき](大原道場/13位、HOOST CUP日本スーパーフライ級(53kg)王者)
第14試合 スーパーフライ級 3分3R
パントー・ポーラックブン[Pangtor Por.lakboon](タイ/ラジャダムナン認定スーパーフライ級7位・元バンタム級王者)
イッセイ・ウォーワンチャイ[石井一成](ウォーワンチャイプロモーション/ラジャダムナン認定バンタム級14位、BOM・WBCムエタイ・WPMF世界スーパーフライ級王者、IBFムエタイ世界フライ級王者、元WPMF世界・True4U・KNOCK OUT同級王者、元プンパンムアン・ミニフライ級王者)
第13試合 フェザー級 3分3R
チャヤコーン・ポーラックブーン[Chaiyakorn Por.lakboon](タイ/ラジャダムナン認定フェザー級4位)
朝陽・PKセンチャイムエタイジム[品川朝陽](PKセンチャイムエタイジム/ラジャダムナン認定フェザー級15位、元WBCムエタイ世界&ルンピニー日本スーパーバンタム級王者、元ムエサイアム・バンタム級王者)
第12試合 ヘビー級 3分3R
植村真弥(ウィラサクレック幕張/M-1 JAPANライトヘビー級王者、WMC日本ヘビー級王者)
マイク・ポーチャッチャイ[Mike Por.chatchai](タイ)
第11試合 フライ級 3分3R
竜哉・エイワスポーツジム[奥脇竜哉](エイワスポーツジム/プロムエタイ協会フライ級王者、WPMF世界・IBFムエタイ世界・ムエサイアムイサーン・ミニフライ王者、元ラジャダムナン同級王者、元WMC世界ピン級王者)
ゲーオナーカー・オーボージョーナコーンパノム[Kaewnaka Orborjornakornpanom](タイ)
第10試合 スーパーフェザー級 3分3R
士門・エイワスポーツジム[吉成士門](エイワスポーツジム/ラジャダムナン認定スーパーフェザー級4位、プロムエタイ協会同級王者、元WPMFインターナショナル・スーパーバンタム級王者、元WMCインターコンチネンタル・バンタム級王者)
ウーコン・シットジャローンウィット[Wukong Sitjaroenwit](タイ)
第9試合 58kg契約 3分3R
スーパーマン・バンチャメーク[Superman Banchamek](タイ)
馬渡亮太(治政館/WMOインターナショナル・スーパーバンタム級王者、元ジャパンキック&チェンマイ認定バンタム級王者)
第8試合 女子アトム級 2分3R
ノンパーフォン・ファミリームエタイ[Nongparnfah Family Muaythai](タイ)
伊藤紗弥(尚武会/IMSA&IPCC女子アトム級王者、BOM女子ライトフライ級王者、元WBCムエタイ世界&WMC世界女子ミニフライ級王者、元WPMF女子ピン級王者)
第7試合 75kg契約 3分3R
YOHAN(T.K.F/元KROSS×OVER KICKクルーザー級王者)
クリスチャン・ジョセフ(米国/尚武会/WPMF世界&IMCインターコンチネンタル・ミドル級王者)
第6試合 バンタム級 3分3R
ナンペット・チョーチャンピオン(タイ)
佐藤九里虎(FAITH/WMC日本バンタム級王者・元スーパーフライ級王者)
第5試合 女子アトム級 2分3R
パヤーフォン・バンチャメーク[Phayahong Banchamek](タイ/元WPMF世界女子ピン級王者、元K-1女子アトム級(45kg)王者)
カナ・ウォーワンチャイ[押川香菜](ウォーワンチャイプロモーション/IMSA女子ピン級王者)
第4試合 ミドル級 3分3R
パンダ・スミシークンマ[Panda Smisykhunma](タイ)
MIKE JOE(フィリピン/BATTLE FIELD/TEAM J.S.A/WPMFインターナショナル&WMCインターコンチネンタル・ミドル級王者、元Bigbangスーパーウェルター級王者)
第3試合 スーパーフェザー級 3分3R
サケン・キアトゥイナップ[Theken Kietwinai](タイ)
パルコ・レンジャージム(レンジャージム)
第2試合 ミドル級 3分3R
マナオトーン・ルークジャオプラヤー(タイ)
J(TSKjapan)
第1試合 バンタム級 3分3R
ジュライ・ウォーワンチャイ[石井寿来](ウォーワンチャイプロモーション/WMC日本&スック・ワンキントーン・フライ級王者)
桂 英慈(クレイン/WMCインターコンチネンタル&スック・ワンキントーン・バンタム級王者)
【プレリミナリーファイト】
第6試合 75kg契約 3分3R
山本琢也(THE BLACKBELT JAPAN/元GRACHANフェザー級&ライト級王者)
翁長将健(真樹ジムオキナワ)
第5試合 57.5kg契約 3分3R
渋江健司(Y’ZD GYM)
お松レンジャージム(レンジャージム)
第4試合 フェザー級 3分3R
エイジ(レンジャージム)
ミサイル雄(ONE’S GOAL)
第3試合 63.5kg契約 3分3R
アントニオ・アピアット・ラブリック(ドイツ)
根本恵伍(ONE’S GOAL)
第2試合 スーパーバンタム級 3分3R
福 僚太(健成会)
コウキ・オーチャロンチャイ(BTCジム)
第1試合 バンタム級 3分3R
田中頌大(ONE’S GOAL)
小林凛太郎(サクシードジム)
概要
大会名 RWS JAPAN(ラジャダムナンワールドシリーズジャパン)
日時 2024年7月14日(日)開場・12:00 プレリミナリーファイト開始・12:40 本戦開始・14:35(予定)
会場 TIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム/千葉市中央区弁天4-1-1/JR千葉駅からモノレール「千葉公園」徒歩2分)[HP]
中継 U-NEXT
チケット料金 VIP¥50,000 SRS¥30,000 RS¥15,000 ARN¥13,000 P¥10,000 A¥8,000 B¥4,000 K¥3,000 車いす¥10,000 BOX A-1-10 (6人)¥300,000 BOX U-9-11 (6人)¥70,000
チケット販売 イープラス K-TEAM JAPAN 出場選手・所属ジム
お問い合わせ K-TEAM JAPAN 03-6890-1767 https://rwsjapan.com/ https://x.com/RWSMUAYTHAIJP