K-1 7.7 代々木第二(一夜明け会見):55kgT決勝進出の玖村将史「昨日よりもインパクトのある試合をして優勝する」、璃明武「2試合勝って世界一に」、大久保琉唯「玖村戦しか考えていない」。金子晃大は欠席
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7月8日(月)都内にて、7月7日に東京・国立代々木第二体育館で開催の『AZABU presents K-1 WORLD MAX 2024』の一夜明け会見が行なわれ、「K-1 WORLD GP 2024 -55kg世界最強トーナメント開幕戦」で勝利した玖村将史、璃明武、大久保琉唯の日本人3名が登壇した(※金子晃大は都合により会見を欠席)。(記事提供:K-1 GROUP)
-55kgトーナメント開幕戦は、金子がカン・メンホンを3Rに左フックで失神KO勝ち、玖村はアントニオ・オルデンを1Rに左フックで1RKO。璃明武はアンジェロス・マルティノスを延長ラウンドで倒し、大久保はジャオ・ジェンドンを判定勝ちで下して、それぞれ日本人4選手が決勝ラウンドへ進んでいる。
金子を除く3選手のコメントは以下の通り。なおKrushの宮田充プロデューサーは「金子選手に会見のテーマを聞いたら“大和魂”と言っていました」と伝言があった。
◆玖村将史
「強豪外国人を相手にインパクトを残せて勝てたかなと思っています。9月29日に向けて仕上げていきたいなと思っています。
(試合が終わってからどう過ごしてきたか?)
応援してもらっている方にお祝いをしてもらって、昨日はノーダメージだったので、久しぶりにお酒を飲みました。試合前にできないことをしました。
(スイーツは?)
家に帰って食べたら朝に胃もたれしたので、合わないなと思いました。
(試合の勝因は?)
今回、心技体を高めてきたので、それが自分の試合ができた要因かなと思います。
(金子選手の会見欠席について)
何をしているのか気になりますね。
(9月の決勝ラウンドへ向けてどんな用意をしていくか?)
心技体すべて高めていきたい。仕上がった状態にして、トーナメントなので一発で倒せる準備をしていきたい。
(会見で並んだ次戦で戦う大久保選手に対しては)
9月は1試合にかけてくると思うので、油断せずに戦おうかなと思っています。
(55kgで日本最強を証明したこと)
日本人4名が勝っているのは、あらためて日本人が世界最強を証明できたと思っています。あとはチャンピオンを倒して世界最強になるだけです。
(金子選手の試合は?)
あまり見ていないです。倒したことに関しては、さすがだなと。でも、自分は55kgらしくないKOを見せられたかなと思っています。
(ファンへメッセージ)
9月は昨日よりもインパクトのある試合をして優勝するので、会場に見に来てください」
◆璃明武
「外国人選手と戦うのは初だったんですけど、KOでいい形で次につなげることができて良かったです。(試合が終わってからどう過ごしてきたか?)朝6時まで起きていて、会見があったんで遅刻したらヤバイなと思っていました(笑)。それまではPPVを買って試合映像を見たりしていました。
(試合の勝因は?)
本戦が終わった時点で、延長あるかなと気持ちを切らさないようにしてました。階級が上の選手だったので、もつれることは覚悟していました。技術は上だと思っていたので、最後にそれが出せたのかなと思っています。
(金子選手の会見欠席について)
いや、とくにないです。ゆっくり休んでください。
(9月の決勝ラウンドへ向けてどんな用意をしていくか?)
もともと、9月も考えて準備をしていたので、このままの続きでやる感じです。でも次は、昨日以上に強くなるために実力を上げていきたいです。
(55kgで日本最強を証明したこと)
55kgトーナメントは何人か外国人が残った方がよかったのかなという意見もありますが、でも結果は結果なので、あとはしっかりやるだけです。
(金子戦への対策は?)
それは言えないですけど、金子選手とは1回やっているし、意識はしています。
(自信は?)
自信がなかったら出ていません。
(ファンへメッセージ)
9月、2試合しっかり勝って自分が世界一になります」
◆大久保琉唯
「昨日を振り返って、正直勝てたことはよかったです。でも満足はしていないので、もっともっと強くなって帰ってきます。
(試合が終わってからどう過ごしてきたか?)
応援に来てくれた(オオカミの)仲間たちと焼肉を食べに行って終電で帰って、3時くらいまでメッセージのやり取りをして、朝寝て電車で会見に来ました。
(試合後にスイーツは?)
計量後と試合後も食べました。試合前に我慢していたので、おいしく生チョコロールを食べました。
(試合の勝因は?)
勝つ気持ちは試合前からあったんですけど、2Rか3Rにバッティングのアクシデントがあって、その時は初めてダメージを感じて、セコンドの声を聞いて集中して。立て直して3Rに効かせたという場面があったので、そこで行けたことがよかったのかなと思っています。
(金子選手の会見欠席について)
なんでいないのかな、というのが正直な感想です。
(9月の決勝ラウンドへ向けてどんな用意をしていくか?)
筋トレですかね。55kgの映像見て、自分の肉体は細いなと思いましたので。
(隣りに対戦相手の玖村選手がいることで圧は感じるか?)
圧は感じていませんし、55kgの世界の1番、2番なので、リスペクトしつつ全力で挑みたい。怖がっていてはダメなので、全力でやります。
(55kgで日本最強を証明したこと)
この階級は出る前から、日本人が一番だと思っています。そこで自分が勝てたことは嬉しかったですし、言い方は悪いですが自分は優勝とかは考えていなくて、昨日の試合を見ても玖村選手が一番強いと思いました。玖村選手に勝ったら世界一だと思っています。
(玖村選手の勝ち方はどう思ったか?)
凄かったですね。なんか、自分も同じトーナメント同じ階級で出て、憧れでもないけど自分もああいう試合で倒してみたいと感じました。自分もこうならないといけないと思っています。
(ファンへメッセージ)
ビックリしてもらう試合をします」
K-1 7.7 代々木第二(レポ/1):与座優貴、ゴンナパーを1R KO。-55kgトーナメントは日本勢4人が勝利し準決勝は金子晃大×璃明武、玖村将史×大久保琉唯に