RIZIN 6.9 代々木第一体育館:武田光司、フェザー級2戦目はキルギスの10勝10フィニッシュ勝利の新鋭・ラジャブアリ・シェイドゥラエフと
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
神楽坂 江戸川橋 クラミツムエタイジム
立ち技最強、ムエタイを究める!16周年、選手コース開設。ジュニア、女子クラスも。今ならスタート月会費0円!
RIZIN.47(6月9日(日)代々木競技場 第一体育館)にMMAフェザー級(66kg)武田光司 vs. ラジャブアリ・シェイドゥラエフが追加された。元ライト級の武田は3月の萩原京平に完勝して以来となるフェザー級2戦目。シェイドゥラエフは中央アジアのキルギス出身で武田同様にレスリングをベースとし、昨年の韓国のROAD FC 63kgトーナメントでヤン・ジヨンに1R裸絞めで一本勝ちしており、元々のバンタム級からフェザー級に階級を上げてRIZINに初出場する。先週5月9日、RIZINの榊原信行CEOからRIZIN参戦が発表されると、武田が対戦相手として名乗りを上げていた。
以下はRIZINから届いた両選手の公式プロフィールとコメント。
MMA フェザー級(66kg) 5分3R
武田光司(BRAVE/元DEEPライト級王者)
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ[Razhabali Shaidulloev](キルギス/Ihlas)
名前:武田光司 Koji Takeda、出身地:日本 埼玉県、生年月日:1995年8月13日、
身長:170cm、リーチ:173cm (68inc)、体重:66.0kg、所属:BRAVE
得意のジャーマンと泥臭くも情熱的なファイトで観客を魅了する “漆黒のヘラクレス”。6歳から始めたレスリングではフリースタイル84kg級三冠、グレコローマンスタイル84kg級二冠の計五冠を高校時代に成し遂げる。大学中退後、総合格闘技に転向。17年のプロデビュー以来、豪快なスープレックスから相手を投げて倒す派手な試合で勝ち星を重ねた。18年10月、DEEPライト級王者に輝く。19年4月のRIZINデビュー戦ではダミアン・ブラウンを相手にキャリア初黒星を喫したものの、その後は修斗世界ライト級王者(当時)川名雄生、パンクラス王者(当時)久米鷹介との王者対決で連勝。22年初めにDEEP王座返上後は、スパイク・カーライルを皮切りに強豪外国人と激闘を演じる。ガジ・ラバダノフ、ルイス・グスタボ、トフィック・ムサエフを相手に3連敗後、階級転向を表明。24年3月のフェザー級初戦には萩原京平を指名し、完封勝利を飾った。今回、新たな強豪外国人の参戦に自ら名乗りを上げた。同じ体格でレスリング出身の相手に圧倒的な試合内容で勝利をものにし、世界へ向けてその存在感をアピールしたい。
名前:ラジャブアリ・シェイドゥラエフ Razhabali Shaidulloev、出身地:キルギス共和国
生年月日:2000年10月11日、身長:170cm、体重:66.0kg、所属:Ihlas
家族の勧めによりレスリングを始める。19年、地元キルギスのBatyr BashyでプロMMAデビュー。22年10月、ロシアのACA Young Eaglesで3勝目を挙げると、その直後11月にはアマチュアルールのGAMMAに出場し4日間で3戦を勝ち上がり、フェザー級王座を獲得した。23年2月、ONEでマーティン・ニューイェンと対戦予定だったが中止に。6月より開催のROAD FC 63kgトーナメントに出場すると1回戦でRIZINバンタム級で活躍するヤン・ジヨンを相手に1Rリアネイキドチョークを極めて勝利し日本でも注目を集める。8月の準決勝では日本から参戦した原口央と対戦予定だったが失格となりトーナメント敗退(計量オーバーおよび計量への遅刻に起因)。10月には139ポンド(63.95kg)キャッチウェイトでUAE Warriorsに参戦、一本勝利を挙げプロ戦績を10勝無敗に更新。全試合2R以内にフィニッシュしており4KO/TKOのほか、チョーク系の極めを持ち6つの一本勝利を挙げている。今回初参戦となるRIZINで、自身のレスリングスタイルに近いグレコローマン出身の武田光司に対し堂々の2R KO宣言。下馬評を上回る活躍を見せ、群雄割拠のフェザー級でその頭角を現せるか。
◆武田光司 コメント
本当に俺になりました。やりたかった世界線でいきなり無敗の強敵な選手。メンタルも今上がったり下がったり訳わからない状態。一歩一歩上に登ろうとしたけど一気に段階を登れるチャンスだと自分に言い聞かせてる。ライト級の時のような激しい試合になると思う。ファンの皆と共に勝ちに行きます。応援よろしくお願いします。
◆ラジャブアリ・シェイドゥラエフ コメント
ヘイ、RIZIN!俺の前に立ちはだかる奴はみんなぶっ潰す。レッツゴー!
対戦カード
MMA バンタム級(61kg) 5分3R
堀口恭司(アメリカントップチーム/元RIZIN・ベラトール・修斗世界バンタム級王者、RIZINフライ級王者・元UFC同級3位)
セルジオ・ペティス(米国/ルーファスポーツ/元ベラトール・バンタム級王者、元UFCフライ級1位)
MMA フェザー級(66kg) 5分3R
クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術/元RIZIN・KSW・REBEL FCフェザー級王者)
フアン・アーチュレッタ(米国/ザ・トレーニングラボ、HBアルティメット&グレイシーバッハ/元RIZIN&ベラトール・バンタム級王者)
MMA フェザー級(66kg) 5分3R
カルシャガ・ダウトベック[Karshyga Dautbek](カザフスタン/タイガームエタイ/レギオン)
関 鉄矢(SONIC SQUAD/元ZSTフェザー級王者)
MMA フェザー級(66kg) 5分3R
武田光司(BRAVE/元DEEPライト級王者)
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ[Razhabali Shaidulloev](キルギス/Ihlas)
MMA ライト級(71kg) 5分3R
スパイク・カーライル(米国/キングスMMAアナハイム/トレーニングラボ)
キム・ギョンピョ(韓国/レッドホースMMA/元HEATライト級王者)
MMA ライト級(71kg) 5分3R
徳留一樹(パラエストラ八王子/元パンクラス・ライト級王者)
宇佐美正パトリック(Battle-Box)
MMA ライト級(71kg) 5分3R
ジョニー・ケース(米国/MMAラボ)
“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/元RISEウェルター級(67.5kg)王者、元J-NETWORK同級王者、極真会館全日本ウェイト制2018軽量級優勝)
MMA ヘビー級(120kg) 5分3R
上田幹雄(BRAVE/極真会館全世界空手道選手権2019優勝)
シェミスラブ・コバルチェク[Przemyslaw Kowalczyk](ポーランド/Koloseum Kuznia Formy Pulawy)
概要
大会名 Yogibo presents RIZIN.47
日時 2024年6月9日(日)開場・12:30(予定) 開始・14:00(予定) 終了・20:00~21:00頃
会場 国立代々木競技場 第一体育館 [HP]
中継 ABEMA、U-NEXT、RIZIN 100 Club、RIZIN LIVE(前売5,000円/当日5,500円/アーカイブ3,300円)
チケット料金 VVIP席275,000円 VIP席110,000円 SRS席33,000円 S席22,000円 A席11,000円 ※1歳よりチケットが必要
チケット販売 イープラス チケットぴあ ローソンチケット 出場選手・所属ジム
お問い合わせ RIZIN FF事務局 03-5772-3223 https://jp.rizinff.com/