GLADIATOR 3.3 大阪 176BOX:フライ級王座決定トーナメント準々決勝 元王者NavEはONE出場の藤沢彰博と。ナラントンガラグ推薦のモンゴル人選手も参戦
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【GLADIATOR事務局からのプレスリリース】
◆フライ級王座決定トーナメント
準々決勝3試合を実施。
藤沢彰博が凱旋マッチで元王者NavEと対戦。
THAT’s生き様=久保健太、イ・スンチョルが
それぞれモンゴル人選手と生き残り合戦!
GLADIATORナンバーシリーズ 2024年第一弾、3月3日(日)に大阪府豊中市の176BOXで開催される「GLADIATOR 025」の対戦カード第一弾としまして、フライ級王座決定トーナメント準々決勝3試合が決まりましたことを、お知らせします。
今月16日(金)に行われますGLADIATOR CHALLENGER SERIES01「Bang vs Kawana II」で同トーナメント準々決勝の戦いの幕を切って落とす一番=和田教良×チェ・ドンフン戦に続き、今大会でNavE ×藤沢彰博、イ・スンチョル×ツェルマー・オトゴンバヤル、久保健太×オトゴンバートル・ボルドバートルの3試合が組まれることとなりました。
昨年3月にベルトを失って以来、9月のPROGRESS組み技戦で再起の一歩を示した元チャンピオンNavE選手にとって、約11カ月振りのMMAマッチがトーナメント準々決勝となりました。
対戦相手の藤沢選手は長らく「ONE Championship」を主戦場としてきたタイ・バンコク在住の選手で、2017年のプロデビュー以来、日本で戦うのは今回が初めてとなります。
チェ・ドンフン選手に続き、韓国から同トーナメント出場が決まったイ・スンチョル選手は、そのチェ・ドンフン選手と同様に昨年12月大会に初来日を果たし澤田政輝選手を右ストレート一発で初回KO勝ちを収め、衝撃を残しました。
対するオトゴンバヤル選手は前GLADIATORバンタム級王者テムーレン・アルギルマー選手の従弟で、その彼をMMAの道に誘った存在です。MMA戦績は7勝5敗ながらモンゴルのアマチュア立ち技シーンで数々の実績を残す豪腕ファイターです。昨年11月に福岡で開かれた「BLOOM FC」旗揚げ戦で上田将年選手に判定負けを喫しましたが、深く入った三角絞めと腕ひしぎ腕固めに耐えきった根性&フィジカルを前にして、イ・スンチョル選手の真価が問われるファイトとなります。
オトゴンバヤル選手に続き、2人目のモンゴル人ファイターのオトゴンバートル・ボルドバートル選手は、今年1月にプロデビュー戦を勝利したばかりのルーキーですが、師匠のジャダンバ・ナラントンガラグの「既にモンゴルでは相手がいない」という推薦を受けての抜擢となりました。
そんなモンゴルの超新星と戦う久保選手は、昨年12月大会でチェ・ドンフン選手に壮絶なKO負けを喫しましたが、3Rに見せた反撃は見る者に感動を与えました。体調不良にもかかわらず「DOUBLE GFC」フライ級王者を相手に真っ向勝負を挑んだ戦いは、まさに久保選手の生き様が伝わってくる魂のファイトでした。韓国に続き、モンゴルとの新鋭を相手にどのような戦いを久保選手が魅せてくれるのか、非常に楽しみな一戦です。
トーナメント出場6選手の抱負
◆NavE
「今回フライ級王者を決めるトーナメントへの参戦ですが、王座を陥落した自分が言うこの発言が良いか悪いかも分かりませんが、今の自分の気持ちとして『チャンピオンになりたい』という思いより、自分が好きになったMMAの試合で『ただ試合がしたい!』『ただ勝ちたい!』という思いがが、一番強くあります。
昔の自分のように一つ一つ目の前の試合…目の前の相手に全力で勝つ事だけに集中して挑んでいく!
その結果で自然とベルトが巻けるのではないかと思っています!
次の試合は全力且つ、冷静に闘って、ただ勝つ事だけにフォーカスして挑みたいと思っています。」
◆藤沢彰博
「この度は試合を組んで頂きありがとうございます。
強い選手と組んでもらえてとても楽しみです。
しっかり倒して勝って海外在住ファイターの存在感をアピールしたいと思います。よろしくお願いします」
◆イ・スンチョル
「GLADIATORのトーナメントに参加させて頂き、光栄です。
今回のトーナメントの全試合、全てフィニッシュ出来るようにしっかり準備して、必ず優勝するようにします。
モンゴルの選手達は、力が強いと思います。対してスピードとスタミナで押し切るつもりで、3ラウンドをフルに活用して相手をイジメます。応援よろしくお願いします」
◆ツェルマー・オトゴンバヤル
「今回、素晴らしいオファーを受けたことをとても嬉しく思っているとともに、GLADIATORの関係者の皆様に感謝を申し上げます。
試合に関しては100パーセント勝つ自信があります。対戦相手のイ・スンチョル選手にとって、過去のどの試合よりも激しい試合になるので、しっかり練習してきて欲しいです。
3月3日は大会ベストバウトを狙っています。試合が待ち遠しく仕方がありません」
◆久保健太
「まずGLADIATORフライ級王座決定トーナメントの出場権を頂けた事を心から嬉しく思います。
前回の024大会で不甲斐なくもチェ・ドンフン選手に負けてしまい、トーナメントの道は閉ざされてしまったと思いました。
ドンフン選手との試合では、戦う前から体調を崩してしまい、試合前日はもちろん当日も熱を抱えての試合となり、とても苦しい中での戦いとなりました。
そんな状況の中でも試合をやり切った自分に胸を張りたい所ではありますが、それ以上に万全の身体で戦い、勝ち取りたい試合でした。
言い訳のように聞こえてしまいますが、前回の試合では不調な中で自分のできる事は気持ちの面も含め出し切っていたと思います。
ただ、万全だったらもっと最高の試合が絶対にできました。
そのなかで戦う姿勢を評価され、フライ級トーナメント出場権を与えて下さったのだと自分は思っています。
今回のトーナメントは僕にとって最大のチャンスです。
トーナメントを出場させて頂くにあたり、次の対戦相手がモンゴル国の強豪選手であることを知りました。
レスリングベースでかなりの強い選手だと思います。
レスリングだけでなくアマMMAの各大会でも優勝、準優勝を飾る程の実績あるサラブレッドを感じさせるような強い選手だと思います。
まずは対戦するオトゴンバートル選手に勝利し、勝ち上がることだけを考えて2回戦を目指します。
その為にまずは自分自身のコンディション、万全な身体でリングに上がる事が勝利と最高の試合をすることだと思っています。
最後にこれだけ言わせて下さい。
自身が万全でリングに上がる時は、前回の試合とは比べられない程の強さと最高の試合、GLADIATORを盛り上げられる自分、そこに自分の実力の立ち位置と結果がついてくると思います。試合当日、万全な姿で僕が試合をできることを楽しみにしていて下さい」
◆オトゴンバートル・ボルドバートル
「今回、GLADIATORフライ級トーナメントに出場できることになり、とても嬉しいです。
これまでアマチュアの舞台で試合をしてきましたが、プロに転向して間もないにも関わらず、GLADIATORという大きな舞台で試合が出来ることに感激しています。
相手の久保選手は経験豊富なベテランですが、お互いに持っているものを出し合って良い試合をしましょう」
対戦カード
GLADIATORフライ級級王座決定トーナメント準々決勝 5分3R
NavE(N★TRUST/元GLADIATORフライ級王者)
藤沢彰博(心技道場/TEAM THAI-YO)
GLADIATORフライ級級王座決定トーナメント準々決勝 5分3R
久保健太(GSB多治見)
オトゴンバートル・ボルドバートル(モンゴル/Shandas MMA Fitness Center
/)
GLADIATORフライ級級王座決定トーナメント準々決勝 5分3R
イ・スンチョル(韓国/DK GYM)
ツェルマー・オトゴンバヤル(モンゴル/Shiren Beelii Fighting Center Mazaalai Fighting Center)
概要
大会名 BODYMAKER presents GLADIATOR 025
日時 2024年3月3日(日)開場・12:00 オープニングファイト開始・12:30(予定) 本戦開始・13:00(予定)
会場 176BOX(大阪府豊中市庄内東町5丁目7−25)
チケット料金 VIP席25,000円 S席9,000円 立見6000円 ※1歳よりチケットが必要
チケット販売 GFスポーツインターナショナル 出場選手・所属ジム
お問い合わせ GFスポーツインターナショナル TEL.073-499-7787(9時=17時 日、祝休日) https://gladiator-fc.com/