ONE 6.27 ルンピニー(レポ):鈴木真治、フェラーリ・フェアテックスに判定負け。江崎壽は1R終了時TKO負け

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ONE Fight Night 44
2026年6月27日(土)タイ・バンコク:ルンピニースタジアム
レポート:井原芳徳 写真提供:(C)ONE Championship
第2試合 ムエタイ バンタム級(65.8kg) 3分3R
○フェラーリ・フェアテックス(タイ)
×鈴木真治(フジマキックムエタイジム/元スック・ワンキントーン&J-NETWORKスーパーライト級王者)
判定3-0
40歳のベテラン・鈴木は23年、BOMで行われたROAD TO ONE JAPANトーナメントで優勝し、同年からONEに上がり4戦1勝3敗で、昨年12月のファイトナイトでドミトリー・コフトゥンに判定負けして以来の試合となる。28歳のフェラーリもフライデーファイツ開始前の22年からONEに上がり、23~24年にはロシア勢ら相手に5連勝していたが、ここ3試合は無効試合1つを挟んで3戦連続で勝ち星から遠ざかっている。
1R、フェラーリがプレッシャーをかけつつ、左ミドル、右ローを的確に当てる。鈴木も右ボディ、ストレートを返すが、フェラーリペースで進む。中盤過ぎからフェラーリは右ミドルをしっかり当て、終盤には右ストレートをクリーンヒット。さらに首相撲で膝を連打してから崩し、差を印象付ける。
2R、フェラーリは序盤から首相撲で鈴木を捕まえ、膝を連打して翻弄し、ロープに押し込みつつ肘も絡めて追い詰める。中盤、離れての攻防で、フェラーリは右ミドル、ボディストレートも強打し、終盤も膝を随所で当て主導権を維持する。
3R、フェラーリはミドル、膝を当て続け、中盤、右テンカオをクリーンヒットしてから押し倒すと、レフェリーはダウンを宣告する。鈴木は踏ん張りが効かずスリップを繰り返し、終盤にも半ば押し倒される形ながらダウンとなる。最後はフェラーリが左ストレートをクリーンヒット。鈴木はなんとか時間いっぱいまで持ったものの、大差をつけられ判定負けした。
第3試合 MMA ストロー級 5分3R
○カレン・ガザリアン(アルメニア)
×江崎 壽[ひさし](ALMA FIGHT GYM BASE)
1R 終了時 TKO (ドクターストップ)
江崎は北海道在住の28歳。柔術黒帯で寝技を得意とし、パンクラス、GRACHAN等で試合を重ね、ONE初登場。ガザリアンは今年4月のONE初戦で箕輪ひろばに1R一本負けしている選手。
1R、江崎はタックルを繰り返し、自ら下になる戦法を取り続ける。グラップリング特化のスタイルで、組み際の防御が甘く、ガザリアンのパンチを度々被弾する。中盤、江崎が下から足を登らせ腕十字を仕掛け、ガザリアンは振り落とすが、江崎はすぐにリバーサルに成功し、サイドで押さえる。
江崎は鼻血を出しているが、上四方からコントロールし、腕十字を狙うと脱出され、スタンドに戻る。終盤、江崎は引き込んですぐにリバースして上になるが、返されると、上になったガザリアンのパウンドをもらい続け苦しむ。江崎は左まぶたが腫れ、インターバルにコーナーに戻る際にしんどそうで、コーナーで座った状態でドクターチェックが入ると、ストップがかかった。











