BOM 10.5 横須賀アリーナ:藤原乃愛「WBCの世界タイトルを獲って来年ラジャダムナンのベルトを獲る」、17歳の安部焰「憧れの名高先輩と毎日練習していて不思議な感じです」、品川朝陽「またONEで試合ができるようOFGでいい戦いを見せたい」

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BOM OUROBOROS 2025(10月5日(日) 神奈川・横須賀アリーナ)でのWBCムエタイ世界女子ミニフライ級王座決定戦に出場する藤原乃愛、同ミニマム級王座決定戦に出場する安部焰[ほむら]、BOM OFGフェザー級王座決定戦に出場する朝陽・エイワスポーツジム[品川朝陽]のインタビューがBOMプロモーションから届いた。
藤原乃愛「WBCの世界タイトルを獲って来年ラジャダムナンのベルトを獲る」
第6試合 WBCムエタイ世界女子ミニフライ級(47.62kg)王座決定戦 2分5R
カイケム・シットパナンチューン (タイ/6位、タイ・イサーン地方45kg級王者)
藤原乃愛(尚武会 フジワラムエタイジム/9位、FairtexFight女子47kg級王者、元ミネルヴァ・ピン級王者)
――今回、WBCムエタイ世界タイトル戦が決まりましたけど、最初聞いた時の心境はどうでしたか?
藤原 ずっと夢に見ていたWBCムエタイ世界のベルトなので、“嬉しい”の一言しかないですね。
――ここまで来るのは長かったですか?
藤原 長かったですね。いろんな試練がありました。
――ご自身的には、もっと早く挑戦したかったんですか?
藤原 ずっと挑戦したい気持ちがあったので、早く挑戦したかったんですけど、きっとこれが正解なんだと思います。
――ちょうど今回のタイトルマッチが発表された時には、8月29日のRWSの試合前でしたが、どういった心境でRWSの試合に臨まれたんですか?
藤原 6月の「Road to RWS」の試合後に、今回のWBCムエタイの試合が決まったんです。試合まで4カ月くらい空いてしまい、自分にとってその試合間隔は長いと思って、その前にタイでの試合をお願いしていたら8月のRWSでの試合が決まりました。その試合ではいつもの契約体重よりも重い試合になり、WBCの試合に近い日にちでの試合だったりと正直、不安は色々ありましたけど、RWSの試合はLIVE配信されるということだったので、ここで爪痕を残したら10月に試合を見たいと思ってくるお客さんが増えるだろうなと思って気合いが入りました。
――ご自身的には8月のRWSでは3RTKO勝ちで、お客さんが見たいと思わせる試合はできましたか?
藤原 今回はできたと思います。「おめでとう! 10月も行くよ」と言ってくれる人がすごい多かったので良かったなと。
――これで14連勝になりました。
藤原 14連勝中の試合では完璧とはいえない試合内容もありましたが、勝ちにはこだわらないといけない競技なので、今こうやって連勝できていることは嬉しいですね。
――前々回はヒジでTKO勝ちでしたけど、次の試合に向けてもヒジの調子はいい感じですか。
藤原 いい感じです! ヒジ打ちありの試合を始めた頃は、自分がヒジを出すと相手もヒジを打ってくるという恐怖心があったんですけど、最近は練習でもヒジを出すタイミングが掴めています。
――次の試合でもヒジでのTKO勝ちは狙ってますか?
藤原 もちろんです。5ラウンドもあるので、どこかのタイミングでヒジを見せられたらいいなと思います。
――ヒジ以外にも強化していることはありますか?
藤原 全体的に強化はもちろんしてるんですけど、やっぱり首相撲は重点的にやってますね。今は打撃の展開で大幅に負けるのはなかなかないと思うんですけど、首相撲の展開になるとタイ人選手は本当に上手で、そこでポイントを取られてしまうときつい戦いになってしまいます。首相撲でも絶対に負けないという気持ちで、練習では首相撲をひたすらやってます。
――今回のWBC世界戦が決まって、ジム先輩の伊藤紗弥選手からはどういったアドバイスを受けていますか?
藤原 今回の相手カイケム・シットパナンチューン選手は、紗弥ちゃんが今年5月のムエロークで対戦している選手なんです。
――そうなんですか!? 5月のムエロークに出ているタイ人選手はクワイアンという選手名だったので同一人物だとは分からずでした。
藤原 もともとは現チャンピオンとやる予定だったんですけど、諸事情で変わったみたいで、タイのプロモーターが用意したのが今回の相手で、写真を見たらどこかで見覚えのある選手だなと(笑)。紗弥ちゃんと戦った時は結構下がって戦うフィームータイプで、うまく蹴ってくる印象があります。紗弥ちゃんからは「蹴りと組んだ時の力はあったのでそこに気を付けて」とのアドバイスでした。
――映像などを見て、他にはどういった印象がありますか?
藤原 過去の試合映像が見つからず、紗弥ちゃんの試合の時の記憶しかないんです(笑)。
――伊藤選手は判定勝ちでした。伊藤選手が対戦したことのある選手が相手ということで比較されるかと思うんですけど、意識してますか?
藤原 正直なところ、意識はしてないですけど、周りからは比較されると思うので頑張らないといけないですね。
――3連続KOも狙いますか?
藤原 どの技でKOしようとかはいつもあまり考えていないんですけど、顔面前蹴りで会場を沸かせられたらいいなと思います。ラジャダムナンスタジアムは外国人観光客が多く、前回その大技を見せるとすごく盛り上がっていて、RWSのインスタではその顔面前蹴りのショート動画の再生数が何百万回と表示されていて驚きました。前回の試合を見たファンからも期待されていると思うので、その期待に応えなくちゃと思います。
――ちなみに普段の練習で顔面前蹴りは何回ぐらい蹴っているんですか。
藤原 危ないのでスパーでは禁止ですが、サンドバッグに300~500回ぐらいひたすら蹴っています。小さい頃から顔面前蹴りは何百回とやってきて、昔からやってきたことはやり続けないといけないなと。初心に戻るじゃないですけど、必ずその回数は蹴るようにしています。
――ゆくゆくは顔面前蹴りでKOも狙ってますか?
藤原 えっ? できるんですか? 顔面前蹴りでKOする選手っていますか?
――2005年2月のK-1 WORLD MAX日本代表決定トーナメント決勝戦で小比類巻貴之さんが新田明臣さんの顎を右上段前蹴りで打ち抜いてKO勝ちしています。
藤原 そういえば、私はアマチュア時代に顔面前蹴りで相手を蹴ったら、そのままひっくり返って痙攣しちゃってKO勝ちしたことがありました! 次も顔面前蹴りでKOできたら一番いいですね。
――世界タイトルを獲ってその先にはどういったことを考えていますか。
藤原 今、ラジャダムナンスタジアムのミニマム級で1位なので、現チャンピオンのモンクットペット選手に挑戦したい気持ちはずっとあります。
――手応えはどうですか?
藤原 2年前のムエロークで対戦して判定で負けているのですが、大差の負けではなく、向こうの方がムエタイテクニックは上手だったことが敗因でした。自分はこの2年で凄く今井会長に鍛えあげられているので、自信はあります!
――前回の試合で負けた後は、次にやれば勝てるという手応えもありました?
藤原 前回の試合で一番負けたポイントが首相撲の展開でした。あの日から“打倒モンクットペット”の気持ちでずっと練習してきてるので、今は自信があります。次の試合は大事な試合なので簡単に通過点とは言えないんですけど、もちろんWBCの世界タイトルは必ず獲って、来年ぐらいにはラジャダムナンのベルトを獲るという目標があります。
――最後に試合を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。
藤原 今回、私の地元横須賀でWBCの世界タイトルマッチに初挑戦することで、たくさんの応援団が来ます。皆さんへの感謝の気持ちを込めて全力で戦うのでぜひ応援してください! 時間とお金を使って私の試合をわざわざ観に来てくださるので期待以上の試合をしないといけないという気持ちでいます。
17歳の安部焰「憧れの名高先輩と毎日練習していて不思議な感じです」
第5試合 WBCムエタイ世界ミニマム級(47.62kg)王座決定戦 3分5R
安部 焰[ほむら](エイワスポーツジム/6位)
イムサイアム・トーテープスクワン(タイ/8位)
――まずは格闘技のキャリアから教えてください。
安部 自分が最初に好きだった選手が武尊選手だったので6歳の時に、エイワスポーツジムとは違うジムでキックを始めました。自分の中ではK-1のアマチュア大会が憧れの舞台だったので、小学1年の時からずっとK-1のアマチュア大会で試合経験を積み、小学4年生の頃にムエタイのアマチュア大会に出たら楽しくなって、そこからムエタイの試合に出るようになりました。中学2年の時に「ミライ☆モンスター」というテレビに出ていた名高先輩のことを知って、自分もこういうふうになりたいと思ってエイワスポーツジムに移籍して、今に至ります。
――格闘技の素質はどうでした?
安部 最初は全然ないと思ってました(苦笑)。小さい頃は痛めつけられるのがすごく嫌で、練習の時は大人と組むことが多く、強めの攻撃を受けていて、よく泣いていたことから続けるのはちょっと難しいんじゃないかとよく言われてましたね。初めて試合した時は判定で負けちゃって、そこからずっと毎日練習するようになって、そこから少しずつ勝ち星を掴んできました。今でも素質があるとは思わないんですけど、格闘技は好きなことですし、試合で勝つことができればやってきたことが少し自分の中で報われるので、続けてきてよかったと思えます。
――憧れの名高選手と現在、一緒に練習していることになりますが、どういう気持ちなんですか。
安部 結構、今不思議な感じです(笑)。憧れの人と毎日のように練習させてもらえて、すごく嬉しいですし、いろんな部分を見てすごく勉強になっています。今でも一緒に練習していることが信じられないぐらいですね。
――名高選手から安部選手はどのように評価されていますか?
安部 聞いたことないので分からないです(苦笑)。自分から「僕のセンスはどうですか?」と聞くのはおこがましいというか……。「センスあるよ」といつか言われてみたいです(苦笑)。
――アマチュア経験はどのくらいやってからプロデビューしたんですか。
安部 小学1年生から大体80戦ぐらいやって、ベルトはWMC、Bigbangとスック・ワンキントーンの3本を獲りました。
――タイでは試合経験はありますか?
安部 プロデビューする前に、タイではラジャダムナンスタジアムで開催されているペッティンディー興行にセミプロという形で出させてもらって5戦して3勝2敗でした。初の試合と2戦目で負けて、それ以降はずっと勝っています。その2戦でつまずいたことで、ムエタイのルールをより深く知るようになったことで勝てるようにはなり、今のプロ戦績の7戦全勝にも続いています。
――今回、8戦目でWBC世界のタイトル挑戦が決まった時の心境はどうでした?
安部 ビックリしました。自分が挑戦していいのかと思うぐらい不思議な感覚でした。名高先輩は僕と同じ17歳の時にラジャダムナンスタジアムのミニフライ級のベルトを獲っていて、僕が欲しいのはラジャダムナンスタジアムのベルトです。今回、WBC世界のベルトを獲ることで、ラジャダムナンスタジアムのベルトに向けてスタート地点に立てると思っています。
――ラジャのベルトが欲しいというのは名高選手が保持していたというのも大きいですか?
安部 はい、大きいです。竜哉君も持っているので、僕もミニフライ級かライトフライ級のベルトのどちらかを狙いたいと思います。
――タイの軽量級は“神の階級”と言われて層が厚い階級ですけど、ベルトを獲る自信はありますか?
安部 強い選手たちがいっぱいいるので、その強い選手たちといっぱい試合をさせてもらって、自分も少しずつ成長させてもらっているので、絶対に1~2年以内には獲ってやるという気持ちはあります。
――今回の試合に向けて、名高選手から何かアドバイスはありました?
安部 いつも通り、ちゃんとセコンドの指示を聞いて、考えて戦えば絶対に勝てるとはアドバイスをいただけたので自信になります。
――今回の相手に関してはどういった情報がありますか。
安部 自分と同じ年で、身長も同じです。スピードがあって蹴りを使ってくる選手なので、自分は蹴り合いでも負ける気はしないですし、どういう展開になっても負けないような練習はしています。
――ご自身の持ち味は、どういったところだと思いますか。
安部 エイワスポーツで先輩の皆さんに毎日ボコボコにされながらも頑張れているので、気持ちでは負けない自信があります。いつも練習している先輩方や先生方のサポートがあったり、自分の力だけじゃなく、中川代表はじめいろんな人に支えてもらって成長しているのを実感しています。
――17歳と思えないぐらいしっかりしてますね!?
安部 いえいえ、全然です……。普段はほとんど喋らず、大人しい性格なんです(苦笑)。
――将来的に大きな目標は何かありますか。
安部 名高先輩、士門先輩、竜哉先輩、朝陽先輩と先輩方はみんなONEに出ていますが、自分ももっと強い選手と戦って、経験値を上げて、ONEでも通用できるくらい強くなりたいですし、RWSでラジャのベルトを獲って、もっといろんな強い選手と戦ってもっと強くなりたいという目標があります。
――名高選手の存在も超えますか?
安部 超えてみたいです! 自分と同じ歳の頃の名高先輩のタイでの試合を何度か見てるんですけど、自分はまだまだだなと思います。僕は周りの選手と比べてスピードが遅い方だと思っていて、やっぱり名高選手はスピードは全然あるし、一つ一つの動きに無駄がないので自分とは全然違うなと思います。
――では、会場に来てくれる方にメッセージをお願いします。
安部 今回初めてWBCというすごい団体の世界タイトルを組んでいただいたので、いろんな人に“安部焔”という存在を少しでもいろんな人に知ってもらえるような面白い試合して火付け役となり、ベルトを獲って士門先輩や竜哉先輩、あと藤原乃愛選手にも繋げたいと思います。
品川朝陽「またONEで試合ができるようOFGでいい戦いを見せたい」
第4試合 BOM OFGフェザー級王座決定戦 3分3R
朝陽・エイワスポーツジム[品川朝陽](エイワスポーツジム/WBCムエタイ世界スーパーバンタム級王者)
サイペット・ソーウィサヌポン(タイ)
――前回6月の「ONE Friday Fights 114」では2度のダウンを奪って判定勝ちでした。今振り返ってどうでしたか。
朝陽 相手のペットプーパーはスーパーボン選手のジムの選手だったこともあり、結構相手も注目されているように感じていて、自分が攻められるシーンもすごく盛り上がり、自分が以前に出ていたONEのナンバーシリーズとは一味違うような雰囲気を感じられたので、すごく新鮮で楽しかったです。
――久しぶりのOFGでの試合の手応えはどうでしたか。
朝陽 結構もらってしまう場面もあったので、普段のムエタイよりは足を使っていきたいと思いました。やっぱり通常のグローブの試合だと、がっちりガードを固めておけば、足を止めながらそんなに攻撃をもらっても効かされたりすることはないですけど、OFGだと足を止めてガードを固めても、もらっちゃうときは結構ガツンともらってしまうので、そういうのだけは気を付けたいと思っています。
――OFGだとさらに上のレベルの技術は必要になると思いますか?
朝陽 やっぱりそうですね。前回の士門のONEでの試合では、相手のOFGのガードとガードの隙間を狙ってパンチを当てていて、さらに拳のコントロールなども上手かったので、自分もそういうところまでちゃんと意識しないといけないなと。通常のグローブだと、そういうところまでなかなか意識しないので、そういうOFGならではの技術は身に付けないといけないと思います。
――OFGがご自身をさらに成長させてくれるんですね。
朝陽 技術もそうですけど、危機管理の面では、いつもの試合よりはアンテナを張ってないと危ないので、意識するところは多くなりますね。
――次の試合に向けては、練習でどこを強化していますか。
朝陽 強化ポイントとしては、いつもと変わらず自分の得意な攻撃にさらに磨きをかけて、そこプラス、技の引き出しを多くする練習をしています。
――朝陽選手は今までに10本のタイトルを獲得していますが、今回はBOMのオープンフィンガーグローブ(以下OFG)の王座決定戦になりました。
朝陽 今までにBOMでOFGの試合は何度かありましたが、OFGのベルトが新設されるのを聞いてビックリしました。前回、6月の試合は久々のOFGでの試合になり、それまでに経験はありましたが、拳の当て方や、手の使い方、距離の取り方は通常のグローブとは異なり、グローブでの試合ほど慣れてはいないので、OFGのタイトルを作ってくれることで日本でのOFGの試合も増えてくると思うので、プロモーターである中川夏生会長には感謝しています。
――ベルトが懸かったことでモチベーションは高くなりますか。
朝陽 そうですね。タイトルマッチは2023年12月のラジャダムナンスタジアムでのWMCアジアフェザー級タイトルマッチ以来です。やることは変わらないですけど、勝った後にベルトを巻くと今後に向けてのモチベーションも上がります。
――ベルトを獲らないといけないといったプレッシャーはないですか?
朝陽 プレッシャーは特にないですね。でも、今回エイワスポーツジムの選手はみんなベルトが懸かった試合になり、そこの一発目でどう勝つかで、エイワ勢の流れも変わってくると思うので、自分がいい勝ち方をして、後ろのみんなにいいプレッシャーを与えたいと思います。
――対戦相手が変わったんですよね。
朝陽 もともと決まっていたディーマックス選手が2週間前ぐらいにラジャダムナンスタジアムでのペッティンディー興行で負けてしまい、今回の相手になりました。代替出場するサイペットはラジャダムナンスタジアムでやっている選手で試合映像を見せてもらったところ、最初のディーマックスがサウスポー構えだったんですけど、サイペットはオーソドックス構えで、自分としてはどちらの構えでもそんなにやりづらさはないですけど、やっぱりオーソドックスの方が多少は気を遣わずに戦えると思うのでやりやすいかなとは思っています。
――どういう勝ち方を狙っていますか。
朝陽 もちろんKOで勝ちたいですね。またONEで試合ができるように、OFGでいい戦いを見せたいと思っています。今回は3ラウンドのタイトルマッチなので、いつもみたいなゆっくりペースの戦いではダメなので、1ラウンドから圧力をかけていきたいと思います。
――今までの試合でも1Rから仕留めに行って、相手がタフで仕留めきれなかった試合は何度かありましたけど、そういう不安はないですか?
朝陽 そうですね。やっぱり相手のレベルが高くなってくるにつれ、ダウンは取れるけどKOまで行けなかった試合もありました。結局勝ち切ることが大切だと思うので、ダウンを取っても焦らず、チャンスがあったらもちろんKO狙いに行きますけど、勝つことがやっぱり一番大事なので、倒せなくても勝つために、その後ももし倒しきれなくても勝つためのプランで組み立てていきたいと思います。
――エイワスポーツジム勢の中でスタイルを見ても一番OFGが似合っているような感じはしますが、ご自身ではどう思いますか。
朝陽 やっぱり自分がエイワの中でも一番パンチで行くスタイルなので、これからもそう言ってもらえるように会場を盛り上げたいと思います。僕と言ったらKOというイメージを持ってくれている方も多く、OFGでいつもみたいに派手なKOができたら、OFG=朝陽というイメージにもなっていくと思うので、これからもスタイルは変えずに、このスタイルのまま、さらにOFGでもいい勝ち方ができるように進化していければいいかなと思っています。
――中川会長はBOMの公式YouTubeチャンネルでBOM OFGタイトル防衛戦には強いタイ人選手をどんどん呼んできて挑戦させたいと言われてますね。
朝陽 モチベーションが上がりますね。名高や自分たちがアマチュアの時やプロに出始めた頃からタイのリングでトップだった選手と名高や竜哉、士門は今そういうレベルの選手とやっているので、自分ももともと知っていて憧れていた選手たちにもう近い位置にいるんだよというのをアピールしたいと思うので、そういうトップ選手と試合を組んでいただけるようになったら嬉しいですし、勝っていきたいと思います。
――6月の「Road to RWS」でダウサコンに勝利した吏亜夢選手が朝陽選手に対戦を表明してましたけど、そこに関してはどう思っていますか。
朝陽 今回僕がBOMフェザー級のOFGルールのタイトルを獲って、僕が返上したBOMのフェザー級のタイトルに今回吏亜夢が挑戦し、お互いに勝てば同じ階級のベルトを持つことになり、やっぱり中川会長も組んでくれると思うので、時が来たらその時は受けて立とうと思っています。
――まだまだ挑戦は早いぞという気持ちもありますか?
朝陽 自分が今まで獲ってきたタイトルに誇りもありますし、やってきた対戦相手のレベル、キャリアは吏亜夢とは違います。やりたい相手として、僕の名前を出すということは多少いけると思われているので、やって違いを見せたいなと思います。まずは、次の試合ですね。今回久々に日本でOFGの試合をやらせてもらうんですけど、品川朝陽の試合にハズレなしという試合を今回もして、残りのエイワ勢につなげたいと思うので、熱い応援よろしくお願いします!
対戦カード
第16試合 BOMフェザー級王座決定戦 3分5R
ケンサイアム・シットブーンサコーン(タイ)
吏亜夢(ZERO/WMC日本スーパーフェザー級王者)
第15試合 BOMフライ級王座決定戦 3分5R
シンイチ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション)
れい(湘南格闘クラブ)
第14試合 OFGスーパーフェザー級 3分3R
パルコ・レンジャージム(レンジャージム)
しょーい(湘南格闘クラブ/IPCC日本フェザー級王者)
第13試合 女子105ポンド契約 2分3R
ペットサイパーン・シットパナンチューン(タイ)
カナ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション/IMSA世界ピン級王者)
第12試合 バンタム級 3分3R
キリョウ・シリラックムエタイ(シリラックジャパンムエタイジム/IPCC日本フェザー級王者)
小林凜太朗(サクシードジム)
第11試合 75kg契約 3分3R
小野寺楓珂(BOM SPORTS GYM 八戸)
アレハンドロ・ガルサ(メキシコ)
第10試合 スーパーフェザー級 3分3R
晃煌・フライスカイジム(フライスカイジム)
渡部有偉(BOM SPORTS GYM八戸)
第9試合 エキシビションマッチ 2分2R
名高・エイワスポーツジム[吉成名高](エイワスポーツジム)
ダウサヤーム・ウォーワンチャイ(タイ/ウォーワンチャイプロモーション)
第8試合 WBCムエタイ世界フライ級タイトルマッチ 3分5R
竜哉・エイワスポーツジム[奥脇竜哉](エイワスポーツジム/王者、元ラジャダムナン・WPMF世界・IBFムエタイ世界ミニフライ級王者、元WMC世界ピン級王者)
ウェウワーオ[ウェウワー]・ウォー.ワンプロム(タイ/5位、元ラジャダムナン認定フライ級王者)
第7試合 WBCムエタイ世界ライト級王座決定戦 3分5R
士門・エイワスポーツジム[吉成士門](エイワスポーツジム/9位、 タイ国プロムエタイ協会スーパーフェザー級&ライト級王者、WPMFインターナショナル スーパーバンタム級王者、WMCインターコンチネンタル バンタム級王者、WMC日本フライ級王者)
ヌンプーシン・コーウィティチャイ(タイ)
第6試合 WBCムエタイ世界女子ミニフライ級(47.62kg)王座決定戦 2分5R
カイケム・シットパナンチューン (タイ/6位、タイ・イサーン地方45kg級王者)
藤原乃愛(尚武会 フジワラムエタイジム/9位、FairtexFight女子47kg級王者、元ミネルヴァ・ピン級王者)
第5試合 WBCムエタイ世界ミニマム級(47.62kg)王座決定戦 3分5R
安部 焰[ほむら](エイワスポーツジム/6位)
イムサイアム・トーテープスクワン(タイ/8位)
第4試合 BOM OFGフェザー級王座決定戦 3分3R
朝陽・エイワスポーツジム[品川朝陽](エイワスポーツジム/WBCムエタイ世界スーパーバンタム級王者)
サイペット・ソーウィサヌポン(タイ)
第3試合 BOM OFGミドル級王座決定戦 3分3R
MIKE JOE(BATTLE FIELD/TEAM J.S.A/WMCインターコンチネンタルミドル級王者、元Bigbangスーパーウェルター級王者)
喜多村誠(REACTGYM湘南/元BOM&新日本ミドル級王者)
第2試合 63kg契約 3分3R
お松・レンジャージム(レンジャージム)
米川 祐(米川道場)
第1試合 フライ級 3分3R
小泉そら(エイワスポーツジム)
落合靖将(モテるジム)
概要
大会名 Shimizu presents BOM OUROBOROS 2025
日時 2025年10月5日(日) 12:00開場/12:15開始
会場 横須賀アリーナ(神奈川県横須賀市不入斗町1-2)
中継 U-NEXT(2,189円/月)
チケット料金 VVIP席¥50,000 VIP席¥30,000 SRS席¥15,000 S席¥10,000 A席¥8,000 ST-S席¥12,000 ST-A席¥8,000 ST-B席¥6,000
チケット販売 イープラス 出場選手・所属ジム
お問い合わせ BOMプロモーション(エイワスポーツジム) 045-324-3855 http://bom.tokyo/



