IMMAFアマチュアMMAオセアニア選手権 3.16-18 メルボルン：加藤輝彦・前田浩平・山口怜臣が優勝

　IMMAF（国際総合格闘技連盟）アマチュアMMAオセアニア選手権（3月16日(金)～18日(日) オーストラリア・メルボルン）に、パンクラスのアマチュア部門にあたるJMMAF（日本総合格闘技連盟）が3選手を派遣し、全員が優勝した。

　IMMAFは、2028年のロサンゼルス五輪でのMMA正式種目採用を目指し活動している世界60カ国以上が加盟するアマチュアMMA団体。パンクラスが母体のJMMAFはその日本加盟団体として活動している。日本勢のIMMAFの大会での優勝はJMMAFがIMMAFに加盟して4年目で初。11月に予定されている世界選手権でも活躍が期待できる。

左：ライト級優勝　加藤輝彦（PUREBRED／マーシャルワールド杯JMMAFトーナメント’17ライト級優勝）
中央：フェザー級優勝　前田浩平（GRABAKA所属／IMMAF世界アマチュアMMA選手権’16 ’17フェザー級日本代表）
右：バンタム級優勝　山口怜臣 [れお]（ALIVE／マーシャルワールド杯JMMAFトーナメント’17バンタム級準優勝）

　IMMAFの最新ランキングでは日本チームが17位、加藤がライト級6位、前田がフェザー級4位、山口がバンタム級6位にランクインしている。