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Kick /K-1 News
1.15 J-NETWORK J−NET対MA王者対決!
1.13 全日本 全日本キック公式ランキング 2001年1月版
1.13 NJKF 松浦の対戦相手決定。その他追加カード情報
1.13 MA 後藤、カリブの強豪と対戦。佐藤は二階級制覇にチャレンジ
1.11 J-NETWORK J-NET1.27下北沢大会対戦カード
1.11 シュートボクシング シュートボクシング1.12後楽園カード
1.10 新日本 新日本1.21後楽園大会対戦カード
1.10 全日本 全日本1.28半蔵門大会カード
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kick 1月15日 公式HP情報

「J−NET対MA王者対決!」

▼J-NETWORKの2月下北沢大会のメインカードが発表された。

 J-NETWORKのライト級王者西山誠人がMAの同級王者井上哲を迎え撃つ。西山は昨年7月、五十嵐ヨシユキとの決定戦を制し、6戦全勝のスコアでJ-NETWORKライト級の初代王者に就いた。その後10月大会で切裂魔の異名をとったタイ人、カチャスック・ジャンボジムを逆にお株を奪う肘で切り裂きTKO勝ちする殊勲。東大大学院在学の頭脳に加え、強烈な左フックと荒々しいパンチラッシュ。ここまで7戦して未だ負け知らず、底知れないポテンシャルの可能性を感じさせる若き王者だ。

 一方の井上も昨年7月、中林勇人との決定戦を制し悲願のライト級王者に。10月の王者緒戦では元ラジャ王者のワンヒン・ポーチャイワットをパンチ一発でKOし充実ぶりをアピールしている、玄人好みの実力派王者だ。
 ところで、井上の得意技は重いローに加えなんと肘。これは井上の代名詞的な技で、切裂魔の異名もとっている。この試合は肘が重要なカギになりそうだ。果たして西山がタイの切裂魔に続き和製切裂魔も切り裂くのか、あるいは井上が逆に切裂魔を切り裂いた男を切り裂いてみせるのか。

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J-NETWORK MAKING THE ROAD-II
2001年2月26日(月) 東京・下北沢タウンホール
開場17:30 試合開始18:00
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ライト級/3回戦
喜入衆(アクティブJ) 対 内田秀樹(サバーイ町田)

67kg契約/5回戦
隼人(フェニックス) 対 犬走健治(白龍)

J-NETWORK・MA対抗戦 ヘビー級/5回戦
長谷川康也(アクティブJ) 対 サンダーシンジ(マイウェイ)

メインイベント J-NETWORK・MA対抗戦 64kg契約/5回戦
J-NETWORKライト級王者    MAライト級王者
西山誠人(ソーチタラダ) 対 井上哲(山木)

全7試合予定

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J-NETWORK THE CRUSADE -聖戦-
2001年3月23日(金) 東京・北沢タウンホール
開場17:30 試合開始18:00
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※ メインイベントでJ-NETWORKフェザー級王者・増田博正がタイ国オムノーイスタジアム現役王者と対戦予定

料金/S指定席 ¥8,000(当日9,000)
   A指定席 ¥6,000(当日7,000)
   B指定席 ¥4,000(当日5,000)
   当日入場券¥4,500※当日のみ

チケット発売日 2月1日

チケット発売所 J-NETWORK アクティブJジム 
        サバーイ町田ジム ソーチタラダ渋谷ジム
        チケットぴあ

問合せ J-PROMOTION TEL.03-3419-0536

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kick 1月13日 公式情報<全日本キック>

「全日本キック公式ランキング 2001年1月版」

1月4日大会の各階級タイトルマッチの結果を受けてバンタム級安川賢、フェザー級遠藤慎介、ライト級金沢久幸、ウェルター級内田康弘と4階級で新王者が誕生した。金沢は返り咲き、内田はライト級に続く2階級制覇。フェザー級の遠藤は暫定王者。初防衛戦をクリアすると正規の王者として認められる。
 新たにランキング入りした主な選手を挙げると、12月大会でバンタム級の1位高田耕芸を破った加藤豊が一気に1位へランクイン。フェザー級で4位に入った杉上直之は、早くもタイトルマッチに挑む。

(新小田哲)

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全日本キックボクシング連盟公式ランキング [2001年01月04日大会・終了時点]
(認定:全日本キックボクシング連盟)
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WKA世界ムエタイ・ライト級/
W.K.A. WORLD THAI BOXING LIGHTWEIGHT
WPKC世界ムエタイ・ライト級/(※防衛1回)
W.P.K.C. WORLD THAI BOXING LIGHTWEIGHT
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王者 小林 聡(藤原) 40戦28勝(19KO)10敗 2分

WKA世界ムエタイ・スーパーウェルター級/
W.K.A. WORLD THAI BOXING SUPERWELTERWEIGHT
---------------------------------------------------------------------
王者 新田 明臣(S.V.G.) 30戦23戦(14KO) 5敗 2分

全日本バンタム級/ALL JAPAN BANTAMWEIGHT
---------------------------------------------------------------------
王者 安川  賢(S.V.G.)  19戦14勝( 5KO) 5敗
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1位 加藤 豊(月心会)    6戦 5勝( 1KO)   1分
2位 高田 耕芸(S.V.G.)  12戦 7勝( 3KO) 4敗 1分
3位 新開  実(青春塾)  31戦11勝( 8KO)15敗 5分
4位 割澤  誠(不動館)   9戦 5勝( 1KO) 3敗 1分
5位 笠原 大介(飛鳥塾)   9戦 5勝( 1KO) 1敗 3分

全日本フェザー級/ALL JAPAN FETHERWEIGHT
---------------------------------------------------------------------
暫定王者 遠藤 慎介(不動館)      13戦 6勝( 4KO) 3敗 4分
---------------------------------------------------------------------
1位 立嶋 篤史(RIKI)         59戦35勝(25KO)22敗 2分
2位 大月 晴明(REX JAPAN)       6戦 6勝( 5KO)
3位 ソウル・タイガー・ハン(作真会館) 17戦15勝(12KO) 2敗
4位 杉上 直之(朝久道場)        8戦 5勝( 4KO) 2敗 1分
5位 空 位
6位 前田尚紀(藤原)           7戦 5勝( 3KO) 2敗

全日本ライト級/ALL JAPAN LIGHTWEIGHT
---------------------------------------------------------------------
王者 金沢 久幸(TEAM-1)  34戦20勝(10KO)10敗 4分
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1位 酒井 秀信(REX JAPAN) 7戦 7勝( 7KO) 1敗
2位 林  亜欧(S.V.G.)  27戦10勝( 3KO)12敗 5分
3位 浜川 憲一(作真会館)  9戦 6勝( 4KO) 2敗 1分
4位 藤  武蔵(藤)    15戦 5勝( 1KO) 8敗 1分1無効試合
5位 島野 智広(不動館)  20戦 8勝( 1KO) 8敗 4分
6位 大月 敦史(藤原)   11戦 5勝( 3KO) 4敗 2分
7位 明日華和哉(飛鳥塾)  23戦12勝(12KO)10敗 1分

全日本ウェルター級/ALL JAPAN WELTERWEIGHT
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王者 内田 康弘(S.V.G.)  22戦14勝( 8KO) 6敗 2分
---------------------------------------------------------------------
1位 千葉 友浩(TEAM-1)  16戦 6勝( 1KO) 9敗 1分
2位 三上洋一郎(S.V.G.)  12戦 6勝( 2KO) 5敗 1分
3位 池田 好治(藤原)    9戦 7勝( 3KO) 1敗 1分
4位 箱崎 浩康(TEAM-1)  14戦 4勝( KO) 7敗 3分
5位 江口 真吾(作真会館)  7戦 4勝( 1KO) 1敗 2分

全日本ミドル級(防衛※1回)/ALL JAPAN MIDDLEWEIGHT
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王者 新田 明臣(S.V.G.) 30戦23戦(14KO) 5敗 2分
---------------------------------------------------------------------
1位 清水 貴彦(超越塾) 10戦 6勝( 3KO) 2敗 2分
2位 中村 高明(藤原)   6戦 5勝( 2KO) 1敗
3位 藤原 鉄志(青春塾) 11戦 5勝( KO) 4敗 2分
4位 空 位
5位 空 位

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kick 1月13日 公式情報<NJKF>

「松浦の対戦相手決定。その他追加カード情報」

▼NJKFから既に発表済みの1、2月興行の追加カードが発表された。
 2月17日に日本キック連盟との合同興行でダブルメインに登場するNJKFウェルター級王者松浦信次の対戦相手が決定。コンパファピー・ソーサマリーは26歳とムエタイとしてはベテランの部類に入る選手。97戦して72勝(20敗5分)のキャリアを持ち、過去にジョン・ウェイン、オーローノと対戦経験がある。得意とするのは蹴り。
 小野瀬の相手は未だ未発表だが、ムエタイのランカーが用意されているという。その他のカードは以下の通り。

(新小田哲)

<関連記事>
NJKF 1月、2月大会カード(12/19掲載)
楠本の相手も17歳!? NJKF1、2月大会追加カード(12/29掲載)
第4勢力結集! NJKF・日本キック2.17合同興行カード(12/29掲載)

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ニュージャパンキックボクシング連盟 "CHALLENGE TO MUAI-THAI 1"
2001年1月26日(金)東京・後楽園ホール
17:00開場 17:30試合開始
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第1試合 NJKF・APKF交流戦 バンタム級/3回戦
獅子丸修平(小国) 対 長塚崇(パシフィック)

第2試合 バンタム級/3回戦
中村保成(ウィサラックレック) 対 藤原国崇(拳之会)

第3試合 NJKF・日本キック交流戦 ミドル級/3回戦
發田隆治(ウィサラックレック) 対 中川裕也(渡辺/日本キック)

第4試合 ライト級/3回戦
AVIS01(小国) 対 飯田誠一(町田金子)

第5試合 K-U・NJKF交流戦 ウェルター級/5回戦
K-Uウェルター級6位  NJKFウェルター級
小野寺亮(神武館) 対  広川靖之(小国)

第6試合 60kg契約/5回戦
NJKFライト級6位    NJKFフェザー級10位
野崎勇治(東京北星) 対 孫悟空丸山(小国)

第7試合 52.8kg契約/5回戦
NJKF同級6位    NJKFフライ級6位
山本恭太(大和) 対 川津真一(町田金子)

セミファイナル タイ・日国際戦 フェザー級/5回戦タイ国  
                  NJKFフェザー級1位
ラフレイ・ソァワッチャラ(タイ) 対 楠本勝也(東京北星)

メインイベント タイ・日国際戦 121lbs契約/5回戦     
                    NJKFバンタム級王者
ソッド・ルークノンヤントーイ(タイ) 対 桜井洋平(岩瀬)

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ニュージャパンキックボクシング連盟 "CHALLENGE TO MUAI-THAI 2"
2001年2月12日(月・振替休日)愛知県・名古屋市公会堂
15:00開場 16:00試合開始
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第1試合 フェザー級/3回戦
大山和也(闘真) 対 にしだ☆マン(大和)

第2試合 K-U・NJKF交流戦 ライト級/3回戦
松田佳央(截空道) 対 宮本勲(大和)

第3試合 日本キック・NJKF交流戦 フェザー級/5回戦
中岡秀夫(大阪真門) 対 竹村健二(名古屋JKF)

第4試合 MA・NJKF交流戦 ライト級/5回戦
MAフェザー級4位    NJKFライト級7位
稲葉直樹(早川/MA) 対 松本竜大(名古屋JKF)

第5試合 バンタム級/5回戦
NJKFバンタム級3位        NJKFバンタム級5位
弘中史樹(ウィサラックレック) 対 新美友恒(大和)

ダブルセミファイナル タイ・日国際戦 137lbs契約/5回戦
        NJKFライト級4位
タイ国強豪 対 笛吹丈太郎(大和)

ダブルセミファイナル タイ・日国際戦 ウェルター級/5回戦
        NJKFウェルター級4位
タイ国強豪 対 佐藤嘉洋(名古屋JKF)

ダブルメインイベント タイ・日国際戦 フェザー級/5回戦
        NJKFフェザー級王者
タイ国強豪 対 中島稔倫(大和)

ダブルメインイベント タイ・日国際戦 ライト級/5回戦
        NJKFライト級王者
タイ国強豪 対 佐藤孝也(名古屋JKF)

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ニュージャパンキックボクシング連盟・日本キックボクシング連盟
合同興行 "CHALLENGE TO MUAI-THAI 3/2001激動シリーズ"
2001年2月17日(土)東京・後楽園ホール
16:30開場 17:00試合開始
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第1試合 NJKF・APKF交流戦 ミドル級/3回戦
篠根理孝(拳友会) 対 鈴木祐一(光)

第2試合 NJKF・日本キック交流戦 フェザー級/3回戦
名取宏泰(東京北星) 対 松本隆史(村越)
※松本の「まつ」の字は実際は木偏に船の右側で一文字。読みは「まつもと」。

第3試合 NJKF・日本キック交流戦 ライト級/3回戦
渡辺秀策(小国) 対 武笠則康(渡辺)

第4試合 NJKF・日本キック交流戦 ライト級/3回戦
山本雅美(北流会君津) 対 山田大輔(杉並)

第5試合 NJKF・日本キック交流戦 フェザー級/3回戦
平吹貴仁(町田金子) 対 児玉正暁(ピコイ錦)

第6試合 NJKF・APKF交流戦 ウェルター級/3回戦
宮園泰人(ウィラサクレック) 対 本山大(飯岡)

第7試合 NJKF・日本キック交流戦 ライト級/5回戦
NJKFライト級5位      日本キックライト級
ソムチャーイ高津(小国) 対 神島雄一(杉並)

第8試合 68kg契約/5回戦
NJKFウェルター級5位
中村篤史(北流会君津) 対 チャイナロン・ゲォサムリット(タイ)

第9試合 日本キック連盟・K-U交流戦 53kg契約/5回戦
日本キックバンタム級1位 K-Uフライ級1位
尾崎英樹(ピコイ錦)  対 唐沢たくみ(八王子FSG)

ダブルメインイベント 日本・タイ国国際戦 ウェルター級/5回戦
タイ国ウェルター級           NJKFウェルター級王者
コンパファピー・ソーサマリー(タイ) 対 松浦信次(東京北星)

ダブルメインイベント 日本・タイ国国際戦 ウェルター級/5回戦
         日本キックウェルター級王者
(タイ国強豪) 対 小野瀬邦英(渡辺)

<問い合わせ先>
ニュージャパンキックボクシング連盟事務局
電話03-5625-2371

日本キックボクシング連盟事務局
電話03-3691-4536

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kick 1月13日 公式情報<MAキック>

「後藤、カリブの強豪と対戦。佐藤は二階級制覇にチャレンジ」

▼MAキックボクシングの1月大会の対戦カード。

 メインは現スーパーライト級王者の佐藤堅一が階級を上げてウェルター級王座にチャレンジ。前王者後藤龍治が返上した王座を賭けてランキング1位の上原大助と争う。上原は山木ジム所属らしく、首相撲を中心に左ミドル、左フックやローをオールマイティに使いこなすサウスポーのテクニシャンタイプ。パワーと手数では圧倒的に上回る佐藤の前進をどう受け止めるか。

 セミではスーパーフェザー級を統一した天野哲成の防衛戦。挑戦者のカズ工藤とは昨年6月にノンタイトルで対戦。序盤は天野が有利に進めていたものの中盤カズの左がヒットし以降は一進一退の攻防。スプリット・デシジョンで天野が勝利したもののその内容と結果に不満を持った両者は互いに再戦を約束。それがタイトルマッチで実現することになった。安定したパンチとキックのコンビネーション・テクニックでは天野に大きく分があると思われるが、カズのタフネスもメンタル・フィジカルともに並ではない。

 負傷欠場からの復帰戦となる後藤龍治は昨年10月のサムライにも出場したジェリー・モリスと対戦。モリスはオランダ領アンチル諸島アルバ出身の29歳で、カリビアン士道館所属。95年から99年にかけて士道館シカゴ大会で軽量級5連覇を達成している。キックボクサーとしても一流で、WMTA世界ムエタイジュニアミドル級王者の肩書きを持ち、98年にオランダでトップファイターを集めて行われたWPKLのリーグ戦でライアン・シムソン、サッグモンコンらと並んでベスト4に入っている。また、99年10月にはあのモハメド・オワリに右フックで1RKO勝ち。間違いなくオランダのミドル級ではトップ・キックボクサーの一人だ。とかく立ち技としての技術のユーティリティさばかりが取りざたされる後藤にとって、この一戦はキックボクサーとしての資質が問われる試合となると言っていい。正念場だ。

(新小田哲)

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マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟
「新春特別興行〜戦い続ける男たち」
2001年1月27日(土)東京・後楽園ホール
会場16時45分 開始17時15分
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第1試合 フェザー級/3回戦(1R2分)
センシー・サンデ(士道館) 対 結城央司(ビクトリー)
デビュー戦          デビュー戦

第2試合 ライト級/3回戦(1R2分)
滝沢直樹(士道館) 対 中村玄志(山木)
デビュー戦      デビュー戦

第3試合 ウェルター級/3回戦(1R2分)
松本俊太郎(士道館) 対 平井善丸(山木)
デビュー戦       デビュー戦

第4試合 ウェルター級/3回戦(1R2分)
岩楯知篤(士道館) 対 森田貴博(八街)
3戦2勝1敗       2戦1勝1敗

第5試合 フェザー級/3回戦(1R2分)
金井裕一郎(士道館) 対 中西一覚(谷山)
7戦3勝(1KO)3敗1分    6戦3勝1敗2分

第6試合 57.15kg契約/4回戦
フェザー級3位
きんぞ〜(新潟山木) 対 斎藤晴満(東金)
18戦7勝(3KO)8敗3分   9戦4勝(1KO)4敗1分

第7試合 日タイ国際戦 ウェルター級/5回戦
元ラジャダムナンフェザー級王者   ウェルター級3位
ヌンサヤーム・ヤマキ(タイ)  対  伊達皇輝(新潟山木)
86戦73勝(38KO)8敗3分        12戦10勝(5KO)2敗

第8試合 55KG契約/5回戦
Sバンタム級王者   バンタム級3位
ラビット関(山木) 対 阿部泰彦(東金)
29戦17勝(7KO)8敗4分 12戦5勝(1KO)4敗3分

第9試合 バンタム級ノンタイトル国際戦 55.5kg契約/5回戦
同級王者
大谷則之(士道館) 対 アラビア長谷川(タイ)
6戦6勝(3KO)      19戦12勝(5KO)7敗

第10試合 新春特別試合『サムライルール』75kg契約/4回戦
ミドル級3位
マグナム酒井(士道館) 対 未定
5戦4勝(3KO)1敗※キックでの戦績

第11試合 新春特別国際試合 71kg契約/5回戦
前ウェルター級王者  WMTA世界ムエタイJミドル級王者
後藤龍治(士道館) 対 ジェリー・モーリス(カリビアン士道館)
18戦12勝(8KO)4敗2分  23戦20勝(11KO)2敗1分

第12試合 スーパーフェザー級選手権/5回戦
王者           挑戦者・フェザー級1位
天野哲成(マイウェイ) 対 カズ工藤(士道館新座)
18戦13勝(4KO)2敗3分   15戦9勝(3KO)5敗1分

メインイベント ウェルター級王座決定戦/5回戦
Sライト級王者    ウェルター級1位
佐藤堅一(士道館) 対 上原大助(山木)
30戦17勝(4KO)7敗6分  10戦6勝(3KO)3敗1分

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kick 1月11日 公式情報<J-NETWORK>

「J-NETWORK下北沢大会対戦カード」

▼J-NETWORKの今年第一弾、1月北沢タウンホール大会の対戦カードが発表された。
 メインでは最近北沢など小会場ではすっかりメインの常連となったJ-NET のスター候補・蔵満誠がタイ人の国際式元世界王者を迎え撃つ。ヨーチンチャイ・アカデはWBUという国際式の超マイナー組織ではあるが、95年8月にフライ級の王座決定戦でフィリピンのリー・スコットを 6RKOで破り同王座に就いている(96年1月の初防衛戦でKO負けし陥落)立派な世界チャンピオン。ただしムエタイのキャリアは不明。
 そろそろ蔵満も善戦マンから脱却してフェザー級王者増田博正を脅かすような実績が欲しいところ。得意のローキックで確実に勝ちを拾いたい。

(新小田哲)

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J−NETWORK「MAKING THE ROAD」
2001年1月27日(土)東京・北沢タウンホール
17:30開場 18:00試合開始
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第1試合 フェザー級/3回戦(1R2分)
太郎(アクティブJ) 対 倉田一貴(習志野)

第2試合 バンタム級/3回戦
村松三之(アクティブJ) 対 橋本博典(JMTC)

第3試合 バンタム級/3回戦(1R3分)
黒田道鷹(アクティブJ) 対 大高一郎(MA/山木)

第4試合 フライ級/3回戦(1R3分)
佐野貴宏(アクティブJ) 対 井上純一(習志野)

第5試合 59kg契約/3回戦(1R3分)
坂野正和(アクティブJ) 対 泉ユーサク(MA/山木)

第6試合 ライト級/3回戦(1R3分)
黒田英雄(アクティブJ) 対 ステルス牧野(MA/山木)

第7試合 ライト級/3回戦(1R3分)
稲葉潤(サバーイ町田) 対 亀倉孝夫(習志野)

第8試合 日タイ国際戦61kg契約/5回戦
J-NETWORKフェザー級2位 元WBU世界王者
蔵満誠(JMTC)  対  ヨーチンチャイ・アカデ(タイ)

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sb 1月11日 公式情報

「シュートボクシング1月大会カード」

▼シュートボクシングの2001年第一弾興行のカードをご紹介。
 メインでは今やミスター・シュートボクシングの名を欲しいままにする不動のエース土井広之ダニ−・スティールとタイトルマッチで対戦。スティールは強力なローと豪快な投げ技で日本でもお馴染みの強豪。村浜武洋や新妻聡との激闘も記憶に新しい。一方で来日直前にドタキャンしたり、ルール問題で試合中に(!)もめたりとお騒がせな選手でもある。
 土井もまた日本トップクラスのローと多彩な投げ、そして最近は関節技も身に付けたマルチなスキルを持つ選手だけに、「これぞシュートボクシング」という攻防が繰り広げるだろう。
 セミでは前田辰也がWKA世界王者アミテシェ・クリムと対戦。最近対戦相手に恵まれない試合の続く前田だけに、今回は骨のある相手との試合で真価を発揮できそうだ。
 また、今回は韓国拳法というファンタジーあふれる格闘技のチャンピオンが襲来。闘う広報森谷吉博と若きエース候補宍戸大樹が迎え撃つ。ますますワールドワイドな展開となってきたシュートボクシングの新世紀に期待しよう。

(新小田哲)


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シュートボクシング協会「Be a Champ」
2001年1月12日(金)東京・後楽園ホール
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第1試合 WSBAシーガル級/フレッシュマンクラス
金井健治(ライトニング) 対 川上真澄(龍生塾)

第2試合 WSBAオウル級/フレッシュマンクラス
大川洋(湘南) 対 市政貴文(大阪)

第3試合 WSBAファルコン級/フレッシュマンクラス
竹元誠(シーザー) 対 ホセイン・キャリミラード(湘南)

第4試合 65kg契約/エキスパートクラス
WSBAシーガル級3位   韓国拳法ライト級王者
宍戸大樹(シーザー) 対 任宗溏(韓国)

第5試合 59kg契約/エキスパートクラス
WSBAオウル級1位    韓国拳法バンタム級王者
森谷吉博(シーザー) 対 金成起(韓国)

セミファイナル 62kg契約/エキスパートクラス
WSBAカーディナル級王者  WKA世界スーパーフェザー級王者
前田辰也(寝屋川)  対  アミテシェ・クリム(フランス・オートテンションジム)

メインイベント WSBAスーパーシーガル級王座決定戦
 67kg契約/エキスパートクラス
前WSBAシーガル級王者 DRAKAスーパーライト級王者
土井広之(シーザー) 対 ダニー・スティール(アメリカ・DRAKA)

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kick 1月10日 公式情報<新日本キック>

「新日本2001年1月大会対戦カード」

▼新日本キックの2001年第一弾、1月21日後楽園大会の全対戦カードを御紹介。

 昨年5月にラジャダムナンスタジアムのウェルター級王座に挑戦、パンチで追い込みながらも後半巻き返され惜しすぎるドロー裁定で王座獲りに失敗した武田幸三が再び同タイトルに挑戦する。
 相手の王者は前回と同じチャッラームダム・シットラットラガーン。チャッラームダムにとってははこれが2度目の防衛戦となる。初防衛戦の武田戦では挑戦者の左右フックに耐え、ミドルや膝蹴りでポイントを奪った。テクニックに加えこれまで一度のKO負けを除いてはダウン経験のないタフネス。国際式で東洋太平洋のタイトルにも挑戦、王座奪取試合でも鋭いストレートでKO勝ちするなど、パンチも持ち合わせている万能選手。しかし、日本での試合を見る限りパワーとスピードに欠け、付け入る隙のない難攻不落ではないという印象。
 タイトルマッチ以降の武田は7月大会で格下のタイ人相手にダウンも喫するなど苦戦しつつも5RKO勝ち。10月にはオーストラリア人を問題にせず1RKO勝ち。しかし12月のラジャ興行では一階級上のノーランカーのタイ人に判定負けしている。
 展開としては前回同様、武田がパンチで速攻勝負を賭け、チャッラームダムがそれを凌いでミドル、首相撲からの膝蹴り。そこで武田がどう対処するかにかかってくる。夏にはタイに修行に行き、課題だという首相撲対策を練ってきたという武田。といっても膝で勝負するわけではなく、あくまで不利な体勢を取られないための練習だったとのこと。「いまさら戦い方を変えられる程器用じゃないですから」(武田)。日本でのタイトルマッチとはいえ、今回もジャッジ、レフェリーはタイ人だろうから、倒さない限り武田の勝利は厳しいだろう。
 「3度目はない」と決意を語る武田。悲願奪取はもうすぐそこだ。

 もう一つのメインイベントはライト級王者石井宏樹の初防衛戦。挑戦するのは同級1位、中川タカシ。97年の同級王座決定戦(今井武士に延長戦で判定負け)、98年の挑戦(王者今井に判定負け)に続いての出場となる。
 他のライト級ランカーが勝ったり負けたりのムラの多い試合ぶりをする中で中川は今年負けなし。鷹山の階級アップに伴い、今回1位として文句なしのタイトル戦出場となった。首相撲を得意とする選手で、ともすれば一本調子になるきらいはあるが、旺盛なスタミナで5Rを通して落ちない豊富な手数。むしろ、後半になるにつれて運動量が増えていくといってもいいかもしれない安定感を誇る。
 王者石井とは98年の10月に対戦、前蹴りとローキックで距離を支配され、最終回カウンターのパンチでダウンを奪われる完敗だった。しかしどちらかといえば首相撲を苦手にする石井にとって中川は嫌なタイプ。中川も対策は当然立てているだろうから、石井の距離に中川が踏み込むことが出来れば結末はわからない。
 ラジャ興行で悔しい完敗を喫した石井にとって、今年もタイに行くためにも、これは落とすわけにはいかない一戦だ。

 セミにも興味深いカードが並ぶ。ラジャ興行を負傷欠場した小野寺力は昨年9月大会で石井宏樹と引き分けた朴炳圭と復帰戦。
 朴は体格で上回る石井に対し、パンチの打ち合いを挑む果敢なアタックを見せた。左右フックを再三石井の顔面にヒット。後半石井の巻き返しを許したものの、ダウン気味のスリップダウンを奪うなど大健闘を見せた。一度ペースに乗ると少々の反撃では止まらないラッシュが持ち味の強気なファイター。
 正直、タイ人にしか目がいっていないだろう小野寺だが、昨年3月大会で自信初のKO負けを味あわされたペットボーライ・チューワッタナと同じタイプだけに甘く見ていると痛い目に遭うだろう。
 ここはジャブやローで相手の出鼻を挫いてペースを握り、カウンターのパンチやハイキックで倒したいところ。昨年10月大会でタイ人をハイキックで倒した勢いを今年も持続させたい。

 ラジャ興行でタイ人を右フック一発で1RKOに葬ったフライ級王者深津飛成に新春早々試練が訪れた。1階級下の現役ラジャ王者ノッパデーレック・チューワッタナと対戦する。深津にとっては98年10 月に対戦したアヌワット・ゲォサムリット(深津に5RTKO勝ち。深津と対戦後に三階級制覇。現ラジャダムナンジュニアバンタム級王者)以来の大物。最も層の厚いタイ軽量級のチャンピオンだけに深津の苦戦は免れないが、タイ人の苦手な日本の1月という気候を味方に、得意の速攻型のスタイルと持ち前の強い気持ちで一泡吹かせてほしい。昨年1月大会で菊地が現役ランカーに完勝したときのような大どんでん返しはあるのか?

(新小田哲)

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新日本キックボクシング協会 "THE REMATCH〜HEAVEN or HELL"
2001年1月21日(日)東京・後楽園ホール
17:00開場 17:15試合開始
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第1試合 ライト級/3回戦
同級          同級
乙幡耕一郎(尚武会) 対 会田裕介(治政館)
1戦1敗         デビュー戦

第2試合 69kg契約/3回戦
ミドル級        ミドル級
青木克真(トーエル) 対 鱒渕賢治(尾田)
1戦1勝(1KO)       デビュー戦

第3試合 ライト級/3回戦
同級         同級
阿部道人(治政館) 対 金狼正巳(尚武会)
5戦2勝(1KO)2敗1分   3戦1勝(1KO)1敗1分

第4試合 ライト級/5回戦
同級3位       同級9位
マサル(トーエル) 対 兼子忠司(伊原)
20戦6勝(1KO)9敗5分  11戦4勝(1KO)4敗3分

クォーターファイナル フェザー級/5回戦
日本フェザー級王者   バンタム級4位
小出智(治政館)  対  眞鍋英治(市原)
18戦14勝(7KO)3敗1分   20戦10勝(4KO)8敗2分

クォーターファイナル バンタム級/5回戦
日本バンタム級王者   同級5位
菊地剛介(伊原)  対  小川和宏(治政館)
18戦14勝(4KO)2敗2分   8戦5勝(3KO)1敗2分

セミファイナル 日・泰国際戦 フライ級/5回戦
日本フライ級王者
深津飛成(伊原)
36戦25勝(16KO)9敗1分
 対
ラジャダムナン・スタジアム認定ジュニアフライ級王者
ノッパデーレック・チューワッタナ(タイ)

セミファイナル 日・韓国際戦 59.5kg契約/5回戦
前日本フェザー級王者  韓国ライト級王者
小野寺力(藤本)  対  朴炳圭(韓国)
32戦23勝(14KO)6敗3分  21戦17勝(13KO)2敗2分

メインイベント 新日本ライト級選手権/5回戦
日本ライト級王者    挑戦者・同級1位
石井宏樹(藤本)  対  中川タカシ(トーエル)
16戦10勝(3KO)3敗3分   19戦11勝(3KO)5敗3分

メインイベント
泰国ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級選手権/5回戦
ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級王者
チャッラームダム・シットラットラガーン(タイ)
61戦50勝(10KO)7敗4分
 対
挑戦者・同級1位
日本ウェルター級王者
武田幸三(治政館)
30戦24勝(19KO)4敗2分

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kick 1月10日 公式情報<全日本キック>

「1月28日半蔵門大会カード」

▼すっかり恒例となった全日本キックの3回戦興行「YOUNG GUN」の今年第1弾の対戦カードが発表された。
 メインでは新設のクルーザー級でDEION山中政信が対戦。新空手の重量級王者でもあるDEIONは昨年11月大会で極真会館から参戦した野地竜太と対戦。逆転のKO負けを喫したものの得意のパンチラッシュであわやのところまで追い込んだ。
 対する山中はK−1戦士を養成するモンスターファクトリー出身で、正道会館が主催する顔面ありのオープントーナメント大会「第3回モンスターチャレンジ」の重量級で準優勝。キレのあるパンチとローキックを得意とする。パワーとスピードの対決になりそうだ。
 第4試合に出場、加藤啓明と対戦する正道会館の北川雄一は第2回モンスターチャレンジの中量級チャンピオン。98年の新空手全日本で中量級準優勝の実績もある選手。

 なお2月16日後楽園大会の概要も発表されている。

(新小田哲)

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全日本キックボクシング連盟「YOUNG GUN-I」
2001年1月28日(日)東京・TOKYO FMホール
17:00開場 18:00試合開始
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第1試合 フェザー級/3回戦
熊谷敦(TEAM-1) 対 西郡大介(作真会館)
1戦1分       デビュー戦

第2試合 フェザー級/3回戦
稗田建晴(REX JAPAN) 対 栗原毅(作真会館)
1戦1敗          デビュー戦

第3試合 ライト級/3回戦
畑尾龍宏(REX JAPAN) 対 高山昌光(TEAM-1)
1戦1勝(1KO)       6戦6敗

第4試合 62kg契約/3回戦
加藤啓明(TEAM-1) 対 北川雄一(正道会館)
4戦2勝1敗1分     1戦1敗

第5試合 クルーザー級/3回戦
DEION(REX JAPAN) 対 山中政信(フリー)
6戦2勝(2KO)4敗       1戦1敗

※戦績はキック及びK−1フレッシュマンファイトによるもの。

<チケット料金/全席指定>
RS席¥5,000(当日¥5,500)
S席 ¥3,000(当日¥3,500)

<問い合わせ>
全日本キック TEL03−3365−1171

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全日本キックボクシング連盟「RISING」
2001年2月16日(金) 東京・後楽園ホール
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<主要カード>
1月中旬の発表を予定。

<チケット発売日>
1月13日(土)〜

<チケット料金/全席指定>
RS席 ¥12,000(当日¥13,000)
S席  ¥ 8,000(当日¥ 9,000)
A席  ¥ 6,000(当日¥ 7,000)
B席  ¥ 4,000(当日¥ 5,000)
一般立見¥ 4,000(当日券のみ)

<問い合わせ>
全日本キック TEL03−3365−1171

※なお、この大会のチケットはBoutReveiw ONLINE-SHOPでも発売予定です。

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kick 1月10日 公式情報<全日本キック>

「重量級2階級新設」

▼全日本キックでは、重量級選手の育成を目的に、1月28日大会よりクルーザー級(〜86.18kg)、ライトヘビー級(〜79.38kg)の2階級を新設する。1月28日大会ではクルーザー級3回戦、2月16日大会ではライトヘビー級3回戦をそれぞれ1試合予定している。参考までに全日本キックで定められている各階級の規定体重と使用グローブの大きさは以下の通り。

フライ級   (〜50.80kg) 6オンス
バンタム級  (〜53.52kg) 6オンス
フェザー級  (〜57.15kg) 6オンス
ライト級   (〜61.23kg) 8オンス
ウェルター級 (〜66.68kg) 8オンス
ミドル級   (〜72.57kg) 8オンス
ライトヘビー級(〜79.38kg) 10オンス
クルーザー級 (〜86.18kg) 10オンス
ヘビー級   (86.18kg〜) 10オンス

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