[J-NETWORK] 11.9 後楽園:ライト級王座決定Tの藤原王子が欠場
J-NETWORK "Championship Tour of J Final" 2007年11月9日(金) 後楽園ホール 【→カード&チケット】 [→掲示板]
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▼ (11/8 up) ライト級王座決定トーナメントに出場予定だった藤原王子(レグルス池袋)が欠場する。過酷な減量にともない極度の脱水症状を起こし、ドクターストップが掛かり、8日緊急入院した。準決勝で藤原と対戦が決まっていた細野岳範(チームドラゴン)は不戦勝になる。
フライ級王座決定T出場の藤鬥嘩裟が抱負
▼ (11/7 up) J-NETフライ級王座決定1DAYトーナメントに出場する7位の藤鬥嘩裟(ふじつかさ)が6日、師匠の加藤重夫・藤ジム会長と会見を行った。 鬥嘩裟は「今回の試合は、負けません」と意気込みを語り、「王座を獲得すれば日本キック最年少王者誕生(15歳)となるが意識はしていますか?」という質問には「僕は最年少チャンプになっても、さらにその上を目指していきます」と答えた。 9月のディファ大会でプロ初黒星を喫したことで、加藤会長は「敗戦が勉強になりました」と評し、その後も鬥嘩裟は休まず猛練習を敢行。会長は「11/9のトーナメントはおそらく2試合ともKOでいける」「蹴りで決着がつくと思う。リーチがフライ級では群を抜いている」「これで負けたら、私の責任です。どんな非難も受けます」と自信たっぷりに語った。(写真&文章提供:天空キックボクシング協会) なお、大会のテレビ解説はコウイチ・ペタスが務めることが決まった。
フェンス内特別応援シートを限定販売
▼ (10/23 up) SRS席9000円・RS席7000円にともない、リングサイド・フェンス内南側に特別応援シート(15,000円)が若干数用意される。大会パンフレット付き。購入&お問い合わせはJ-NETWORKまで(Tel:03-3419-0536/担当:森山)。S席5000円は通常通り販売されている。
ライト級王座決定Tのリザーブ戦決定
▼ (10/11 up) J-NETライト級王座決定トーナメントのリザーブマッチが田中信二(ODJ/8位) vs. リョウ・ペタス(ザ・スピリットジム/10位)に決まった。田中は9月のディファ大会での一回戦で細野岳範に判定2-0で惜敗している。パンクバンド「the 原爆オナニーズ」のギタリストで、キックの試合とライブをコンスタントにこなす異色ファイターだ。 他にも3回戦4試合が追加されている。決定カードは下記一覧参照。チケットはSRS、RS席は完売している。
フライ級王座決定T出場者の年齢訂正
▼ (10/7 up) J-NETWORKフライ級王座決定トーナメント・リザーブ戦・源リョウ(JTクラブ) vs. 清水雄介(尚武会)が追加された。両者ともノーランカーで、清水のほうは16歳の高校1年生。173cmの長身で、国内のアマ大会だけでなく、タイでムエタイの試合も経験済みだという。(※10/10追記:当初「14歳の中学生」と発表されましたが、尚武会が年齢を訂正しました)
寒川直喜、新鋭・廣野祐相手に防衛戦
▼ (10/1 up) J-NETミドル級タイトルマッチ・寒川直喜(王者) vs. 廣野祐(1位)が決定した。寒川は1年前に我龍真吾との2度目の防衛戦を制して以来1年ぶりのJ-NET出場。廣野は今年1月に行われた小澤和樹との挑戦者決定戦を制し、挑戦権を獲得した。 廣野は9月のディファ大会で全日本ミドル級1位の江口真吾に判定で敗れたが、その敗北を糧にすでに新しい練習メニューに取り組んでいるとのこと。「大事なタイトル戦前に、ベテラン江口選手の洗礼を受けて本当に良かった」と気持ちは前向きで「チャンレンジャーの気持ちを常に忘れず、真っ向勝負を挑む」と気合十分だ。 迎え撃つ寒川は「来年はJ-NETのランカーを全員ぶっ倒すつもりなので、今回も当然勝ちます」とコメント。現在、3位に千春“桃白白”、4位に貴之ウィラサクレックがおり、ヘビー級の松本勇三もミドル級転向を決意しており、来年のミドル級戦線を占う上でも見逃せない試合となる。 小宮、寒川慶一とスーパーライト級王座決定戦
▼ (9/27 up) 喜入衆のウェルター級転向にともない空位になったJ-NETスーパーライト級王座を巡り、同級1位の寒川慶一とライト級1位の小宮由紀博が激突することが決まった。 小宮は昨年11月大会でムアンファーレッグに勝利して以来のJ-NET出場。今年1月にMAキックに参戦し、LIGHTNING TOURNAMENT '07(62kg契約)でKAWASAKI、山本佑機を撃破し優勝。4月には新日本キックで石井宏樹からいきなり2ダウンを奪い、9月16日の試合と合わせ石井に連敗したものの、この1年間で一気に名を上げた。今度のタイトル戦に向け、「これからの試合は、すべてKOするつもりで行きます。喜入さんが巻いていた大事なベルトは、必ず、渋谷ジムに持ち帰ります」と、早くも臨戦態勢に入っている。 寒川はJ-NET大阪大会には出場していたが、J-NETの首都圏の大会は今回が初お目見え。「この日が来るのを待っていた。チャンスを与えてくれたJ-NETWORKの皆さんの期待に応えるためにも、必ず勝ちます」と宣言している。3年前にはR.I.S.E.で尾崎圭司に判定勝ちしたこともある。 牧が防衛戦。2階級王座決定トーナメント
▼ (9/25 up) J-NETWORK今年最後の後楽園ホール大会の主要カードが決定した。3階級のタイトルマッチが目玉となる。 バンタム級王者・牧裕三に挑戦するのは、1位の古谷繁明。ブランクはあるが、所属するソーチタラダ渋谷の会長によれば「確かに試合こそしていなかったが、練習だけはコンスタントに続け、確実にレベルアップしている」とのこと。古谷は東大出身で「この日を夢見て、1年間、温めてきた‘打倒・牧’の秘策があります」といい、頭脳派ならではのファイトに注目しよう。 梶原龍児の返上で空位となったライト級王座を決めるトーナメントは、9月16日のディファ大会で一回戦4試合が行われ、準決勝〜決勝が今大会で行われる。 さらに魂叶獅の返上したフライ級王座を巡り、4選手の1DAYトーナメントも今大会で行われる。6月にスーパーフライ級王座奪取に失敗した薩摩サザ波、中学生ファイターの藤鬥嘩裟らが出場する。
J-NETWORK "Championship Tour of J Final" 2007年11月9日(金) 東京・後楽園ホール 開場・16:30 開始・16:45
◆決定カード
メインイベント J-NETWORKスーパーライト級王者決定戦 3分5R 小宮由紀博(フォルティス渋谷/ライト級1位) 寒川慶一(SFK/スーパーライト級1位)
セミファイナル J-NETWORKミドル級タイトルマッチ 3分5R 寒川直喜(バンゲリングベイ/王者) 廣野 祐(NPO JEFA/1位)
J-NETWORKライト級王座決定トーナメント決勝 サバイバルマッチ1(3分3R+延長1R) 準決勝(1)勝者 準決勝(2)勝者
J-NETWORKバンタム級タイトルマッチ 3分5R 牧 裕三(アクティブJ/王者) 古谷繁明(ソーチタラダ渋谷/1位)
J-NETWORKフライ級王座決定トーナメント決勝 サバイバルマッチ1 準決勝(1)勝者 準決勝(2)勝者
68kg契約 3分3R 牧野智昭(ソーチタラダ渋谷) 涼平(TARGET)
ライト級 3分3R 小道洋輔(ドージョー・チャクリキ) 青津潤平(NPO JEFA)
J-NETWORKライト級王座決定トーナメント準決勝(2) サバイバルマッチ1 ×藤原王子(レグルス池袋/2位) ○細野岳範(チームドラゴン/5位) 不戦勝
J-NETWORKライト級王座決定トーナメント準決勝(1) サバイバルマッチ1 安東辰也(SFK/3位) 黒田アキヒロ(フォルティス渋谷/6位)
J-NETWORKライト級王座決定トーナメント・リザーブ戦 サバイバルマッチ1 田中信二(ODJ/8位) リョウ・ペタス(ザ・スピリットジム/10位)
J-NETWORKフライ級王座決定トーナメント準決勝(2) サバイバルマッチ1 薩摩サザ波(TARGET-Z/1位) 山野寛之(チームドラゴン/4位)
J-NETWORKフライ級王座決定トーナメント準決勝(1) サバイバルマッチ1 三好 純(y-park/6位) 藤鬥嘩裟(天空キック・藤ジム/7位)
J-NETWORKフライ級王座決定トーナメント・リザーブ戦 サバイバルマッチ1 源リョウ(JTクラブ) 清水雄介(尚武会)
フェザー級 3分3R 鮫島満博(フォルティス渋谷) ロベルト(club EDO)
63.5kg契約 3分3R 後藤洋平(フォルティス渋谷) ケンジロウ(侍塾)
◆チケット料金 S 5000円 ※SRS 9000円 RS 7000円は完売 ※全席指定、当日券は1000円アップ
◆ お問い合わせ J-NETWORK TEL 03-3419-0536 MAIL info■kickboxing.co.jp(■を@に変えて下さい)
Last Update : 11/08 23:38
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