(レポ&写真) [R.I.S.E.] 4.29 大森:リアルディール裕樹、敵地のメインで勝利
R.I.S.E.プロモーション "R.I.S.E. VII" 2004年4月29日(木/祝) 東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX 7F
レポート&写真:井原芳徳 【→大会前のカード紹介記事】 【→掲示板スレッド】
第7試合 -70kg契約 3分3R ×A.KAMINE(TARGET) ○裕樹(リアルディール/JML九州ウェルター級王者) 延長判定0-3 (梅沢9-10/桜井9-10/喜多9-10) ※本戦判定1-1 (梅沢29-30/桜井29-28/喜多29-29)
互いに得意のローキックを打ち合う展開で始まり、両者とも太腿を赤く腫れ上がらせる。だがタフさで勝ったのは九州から緊急参戦してきた裕樹。2R終盤から手数で上回り始める。ジャッジは割れ延長にもつれ込むが、裕樹の優位は変わらず、A.KAMINEは完全にスタミナ切れ。裕樹が敵地で勝ち名乗りを受けた。
第6試合 -70kg契約 3分3R ○林 徹(スクランブル渋谷) ×水野章二(湘南格闘クラブ) 判定3-0 (小川29-28/桜井29-28/喜多30-28)
水野がパンチの連打で林を追い詰めるなど、1・2Rは優勢。勝利をもぎ取ったが、3Rは手数で林に反撃されてしまった。
第5試合 -65kg契約 3分3R ×尾崎圭司(チームドラゴン) ○寒川慶一(S-FACTORY) 延長判定1-2 (小川10-9/喜多9-10/桜井9-10) ※本戦判定1-0 (小川30-29/喜多30-30/桜井30-30)
第4試合 ヘビー級 3分3R ○FABIANO(TARGET) ×古田太一(アイアンアックス) 2R 2'51" KO (右アッパー)
FABIANOはアレクセイ・イグナショフの来日時のスパーリングパートナーも務めているといい、テクニックも向上。今回の相手はプロデビュー戦の古田ということで、1Rに1ダウン、2Rに2度目のダウンを奪ったところで試合終了と、完勝の内容だったが、最後の右アッパーの出しかたは見事。今後に向け自信につながる一勝だったのではないだろうか。
第3試合 ヘビー級 3分3R ○澤屋敷純一(チームドラゴン) ×谷村光教(S-FACTORY) 判定2-0 (梅沢30-29/喜多30-30/桜井30-29)
第2試合 -70kg契約 3分3R ○城戸康裕(谷山ジム) ×井上慎一郎(リアルディール) 判定3-0 (桜井30-29/小川30-29/梅沢30-27)
第1試合 -60kg契約 3分3R ×藤井 徹(湘南格闘クラブ) ○江口光治(チームドラゴン) 3R 1'31" KO (右フック)
◆次回大会は7/4(日) ディファ有明で開催。「The Law of the Ring(リングの掟)」と題し、日本 vs. 世界の対抗戦を予定している。
Last Update : 05/14
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