[修斗] 7.30 後楽園:秋本×大石の元K'z同門対決決定。全カード揃う
サステイン "プロ修斗公式戦" 7月30日(日) 後楽園ホール 【→カード&チケット情報】 [→掲示板スレッド]
▼ (7/13 up) 62kg契約3回戦・秋本じん vs. 大石真丈の元同門対決が追加され、全カードが決まった。 両者は以前K'zファクトリーで同門だったが、02年に秋本が秋本道場JUNGLE JUNCTIONを主宰し袂を分かった。同年9月の横浜文化体育館大会で、当時フェザー級王者だった大石が初防衛戦後、秋本との試合を呼びかけ、秋本も了承(写真)。一時は両者の対戦が行われるかに思われた。しかし、1年後に大石が王座から陥落するなど紆余曲折があり、3年越しの約束を大石が果たし今大会で実現する。対する秋本も男と男の勝負に異論はなく62kg契約での試合を快諾した。この試合は単なる元同門対決というだけではなく、この3年間に歩んできた道や、思いがぶつかり合う、互いに一歩も引けない一戦となるだろう。
ウェルター級新鋭・天突と冨樫が激突
▼ (6/25 up) ウェルター級環太平洋ランキング戦・天突頑丈[てんつく・がんじょう](PUREBRED大宮/6位) vs. 冨樫健一郎(パレストラ広島/8位)、フェザー級(新人王決定トーナメント準決勝)鈴木徹(和術慧舟會岩手支部) vs. 田村貴生(パレストラ広島)が追加された。天突は5月の後楽園大会を膝の負傷により欠場し、今回が再起戦。相手の冨樫は4月の福岡大会で福本よう一(和術慧舟會)から二度のダウンを奪い三角絞めで勝利。連敗から脱出して勢いに乗っている。
青木真也、目は完治。TOPS岩瀬と今度こそ対戦
▼ (6/16 up) ミドル級のランキング戦、青木真也(パレストラ東京/世界8位・環太平洋5位) vs. 岩瀬茂俊(Team TOPS/世界9位・環太平洋6位)が決まった。当初5月の後楽園大会において予定されていたカードだが、青木の目の負傷により実現されなかった。青木の目は既に完治しており、試合出場の許可は医師からおりているため、この一戦が再び実現することとなった。
石川真×トイカツ、ルミナに敗れた選手同士対決
▼ (5/21 up) ライト級3回戦・石川真 vs. 戸井田カツヤが決定した。共に初代環太平洋ライト級王座決定トーナメントに出場したが、石川は3月の決勝で、トイカツは12月の準決勝で佐藤ルミナに敗れ王座戴冠に失敗している。石川の“剛術”とトイカツの柔らかいトリッキーな動きのぶつかり合いが見物だ。他にも同じくライト級2回戦・田村彰敏(フリー) vs. 孫煌進(スクランブル渋谷)が決まっている。田村はフリー後初戦。
井口、マモルの首狙い初参戦。初戦は久保山と
▼ (5/11 up) DEMOLITION、D.O.G.で活躍する慧舟會キラー・井口摂[いぐち・せつ](フリー:写真)のプロ修斗デビューが正式に決定した。バンタム級世界5位久保山誉(K'z FACTORY)と対戦する。 井口は73年11月15日生まれの31歳。DEMOLITIONでは03年7月の渋谷のatom大会から這い上がり、昨年9月の2周年記念大会のメインで漆谷を下す等6戦全勝。バトラーツ仕込みの情念系マイクアピールで悪役キャラを確立し、漆谷戦の後には「修斗のライセンスをくれ。けど試合はしない」と修斗を小馬鹿にするようなアピールを繰り広げた。今年3月のD.O.G.旗揚げ大会で廣野剛康を返り討ちにした後、リングサイドで見守っていた修斗バンタム級世界王者・マモルを「カリフラワーみたいな奴、一発やらせてくれやー。イカせてやるぜー」と挑発していた。
井口は5月4日の後楽園ホール大会を観戦。休憩明けにリングアナに紹介されるとマイクを持ち、ストイックなイメージの修斗とは正反対の放送禁止用語連発のアピールを繰り広げた。 「拍手はやめてください!ブーイングをくれ。修斗のチャンピオン?前にカリフラワーみたいって言ったけど、錆付いた金タワシみたいな頭の奴と試合したかったんだけど。久保田?久保山? そうそう、日本酒みたいな名前の奴とやることになりました。しょうがないので、○○○のチャンプの前に××××とやっときます」 さらにセミファイナルでマモルがKO勝ちし、勝利者インタビューで井口の件を聞かれると、「誰?それ?」と無視をきめこむ。観客から煽られてマイクを手にした井口は「オイ、コラ、ハゲ!オレが井口だ、覚えとけ!」と挑発し、マモルは「挨拶するなら菓子折りくらい持って来い」と言い返した。
イロモノ的なキャラのイメージの強い井口だが、レスリング全日本社会人オープン優勝、00年天皇杯グレコ54kg級6位の実績もあるトップアスリート。サウスポーから繰り出されるパンチのスピードとテクニックも素晴らしく、漆谷からはダウンを奪っている。立って良し寝て良しなところはマモルと共通で、本格派ファイトは修斗ファンもうならせることだろう。(井原芳徳)(写真:小林秀貴)
サステイン "クリムゾン・プレゼンツ プロフェッショナル修斗公式戦" 2005年7月30日(土) 東京・後楽園ホール 認定:インターナショナル修斗コミッション 開場・17:00 開始・18:00
第9試合 メインイベント ライト級 5分3R 石川 真(PUREBRED大宮/世界5位・環太平洋4位) 戸井田カツヤ(和術慧舟會トイカツ道場/環太平洋8位)
第7試合 セミファイナル 62kg契約 5分3R 秋本じん(秋本道場JUNGLE JUNCTION/フェザー級世界6位・環太平洋5位) 大石真丈(K'z FACTORY/フェザー級世界8位・環太平洋6位)
第7試合 ウェルター級 5分3R 天突頑丈(PUREBRED大宮/環太平洋6位) 冨樫健一郎(パレストラ広島/環太平洋8位)
第6試合 ミドル級 5分3R 青木真也(パレストラ東京/世界8位・環太平洋5位) 岩瀬茂俊(Team TOPS/世界9位・環太平洋6位)
第5試合 バンタム級 5分3R 久保山誉(K'z FACTORY/世界5位) 井口 摂(フリー)
第4試合 ライト級 5分2R 田村彰敏(フリー) 孫 煌進(スクランブル渋谷)
第3試合 ライト級(新人王決定トーナメント準決勝) 5分2R 松本大輔(PUREBRED京都) 不死身夜天慶(シューティングジム横浜)
第2試合 フェザー級(新人王決定トーナメント準決勝) 5分2R 鈴木 徹(和術慧舟會岩手支部) 田村貴生(パレストラ広島)
第1試合 72kg契約 5分2R 竹内コウジ(シューティングジム横浜) 光陰 兜(PUREBRED大宮)
◆チケット料金 ※5/13(金)より発売。当日500円増し RS席 ¥10,000 / SS席 ¥8,000 / S席 ¥6,000 / A席 ¥4,000 ◆前売りチケット発売所 チケットぴあ 03-5237-9999 ローソンチケット 03-5537-9999 CNプレイガイド 03-5802-9999 書泉ブックマート 03-3294-0011 フィットネスショップ水道橋店 03-3265-4646 後楽園ホール 03-5800-9999 東京イサミ 03-3352-4083 チケット&トラベルT-1 03-5275-2778 ボディーメーカー池袋店 03-5911-6543 ボディーメーカー横浜店 045-628-4355 KEEL CAFE 03-5725-7338 e-ticket
◆問い合わせ サステイン 03-5725-7338
Last Update : 07/13 11:56
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