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[修斗] 5.4 後楽園:青木欠場。中井×ルミナの組技スペシャル戦決定

サステイン "プロ修斗公式戦" 5月4日(水/祝) 後楽園ホール 【→カード&チケット情報】 [→掲示板スレッド]

(4/28 up) 青木真也の欠場により、岩瀬茂俊戦が中止となった。岩瀬も欠場となる。青木はインターナショナル修斗コミッションにおいてライセンスを申請する際に提出が義務づけられている眼底検査を行った結果、網膜裂孔(もうまくれっこう)と診断され、コミッションよりライセンス交付が出来なくなった。チケットの払戻のお問い合わせは主催のサステインまで(Tel. 03-5725-7338)。
 今大会は青木以外にも遠藤雄介、漆谷康宏、天突頑丈と欠場者が続出。日本修斗協会は選手育成方針等の見直しを今後行う考えだという。
 なお、修斗グラップリング・スペシャルマッチ5分1R、中井祐樹 vs. 佐藤ルミナ、バンタム級新人王決定トーナメント一回戦・赤木敏倫(総合格闘技道場コブラ会) vs. 菅原雅顕(和術慧舟會)が追加され、全カードが決定。試合順は下記一覧のとおりとなっている。

マモル、階級上の米6位と対戦。しなしの相手決定

(4/27 up) バンタム級世界王者マモルが、一階級上のフェザー級米大陸6位のストニー・デニスと対戦する。デニスはケンタッキー州パドゥーカ出身の34歳。ボクシング、レスリングをベースとし、プロ修斗では過去2試合とも1Rで勝利している(ヒールホールドとKO)。
 しなしさとこの相手も、オランダのキックボクサー、パメラ・ヴィッツに決定。シュートボクシングのアンディ・サワーと同じリンホージム所属で、弱冠16歳ながらキックボクシング32戦26勝6敗、ボクシング4戦2勝2敗と経験豊富だ。MMAの経験は不明なのが心配だが、立ち技はしなしの脅威となるかもしれない。

しなしさとこ出場決定。相手は未定

(4/20 up) しなしさとこの出場が決定した。ルール、対戦相手は未定。しなしは柔道、サンボをベースとし、総合格闘技19戦17勝2分。

天突欠場。クーパーの相手はSTG大阪の中蔵に

(4/18 up) 天突頑丈が左膝半月板損傷により欠場し、ウェルター級環太平洋10位の中蔵隆志(シューティングジム大阪)がレイ・クーパーと対戦することになった。中蔵が出場を予定していた5月8日の大阪大会には、現在他の選手に出場を交渉中。

レイ・クーパー×天突頑丈決定

(4/15 up) レイ・クーパー vs. 天突頑丈が決定した。クーパーは昨年7月の世界ミドル級王座決定戦でジェイク・シールズに敗れ、ウェルター級に転向。今年3月には強豪エルメス・フランカを1R TKOで下し、ウェルター級世界5位、環太平洋2位に浮上している。天突は当初対戦予定だった遠藤雄介が負傷欠場したが、上位入りの大チャンスが巡って来た。1月にタクミを下した試合に続き、サプライズを見せられるか注目だ。

漆谷欠場

 漆谷康宏が膝じん帯負傷により欠場すると発表された。対戦予定だったバンタム級世界王者・マモルの相手は交渉中。


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大沢ケンジ、念願かない5位の秋本じんに挑戦

(4/10 up) クラスBの大沢ケンジが、フェザー級世界5位のベテラン・秋本じんに挑戦する一戦が決まった。大沢は本誌インタビューでランカーとの対戦を希望するコメントをし、3月のD.O.G.の試合後も、7位の大石真丈と8位の勝村周一朗に対戦要求するマイクアピールを繰り広げた。その甲斐あってか、さらに上位の5位の秋本との対戦チャンスが回って来た。
 なお、天突頑丈 vs. 遠藤雄介は、遠藤の負傷欠場により中止となっている。

マモル×漆谷、因縁の再戦。植松、王座向け本格始動

(3/25 up) 次のクラスA・4試合が発表された。

 バンタム級:マモル(横浜/世界王者) vs. 漆谷康宏(RJW/世界2位)
 ライト級:ギルバート・メレンデス(米国/世界2位) vs. 植松直哉(K'z/世界8位)
 ミドル級:青木真也(パレストラ東京/世界8位) vs. 岩瀬茂俊(TOPS/世界9位)
 ウェルター級:天突頑丈(大宮/環太平洋5位) vs. 遠藤雄介(KWS)

 マモル×漆谷は03年12月NK大会の初代バンタム級世界王座決定戦以来の再戦。接戦となったが、3Rにマモルの指が漆谷の目に入るアクシデントで5分ほど中断。その後マモルが優位となり、判定3-0で勝利し、修斗史上初の2階級制覇を達成した。「もしアクシデントが無ければ…」と語られることの多かったこの試合。タイトルは賭けられないが、この再戦はタイトル戦と変わらぬ意義を持つ。また、3月のD.O.G.旗揚げ大会ではバトラーツB-CLUBの井口摂がマモルに宣戦布告。井口にDEMOLITIONで敗れたことのある漆谷も「井口、調子に乗ってるんじゃないぞ」と追撃を宣言しており、この三角関係の行方も今後見逃せない。
 メレンデスはシーザー・グレイシー所属の新鋭。12月のプロ修斗デビュー戦ではライト級世界王座にリーチがかかっていた高谷裕之を判定で破る波乱を成し遂げた。現在世界2位。対する植松直哉は昨年6月に門脇英基を秒殺して以来のプロ修斗。現在世界8位だが、メレンデスを破って、絶対王者ペケーニョの座に近づくことができるか?

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サステイン "クリムゾン・プレゼンツ プロフェッショナル修斗公式戦"
2005年5月4日(水/祝) 東京・後楽園ホール
認定:インターナショナル修斗コミッション
開場・17:00 開始・18:00

第7試合 メインイベント ライト級 5分3R
ギルバート・メレンデス(アメリカ/シーザー・グレイシーアカデミー/世界2位・環太平洋1位)
植松直哉(K'zファクトリー/世界8位・環太平洋6位)

第6試合 セミファイナル 58kg契約 5分3R
マモル(シューティングジム横浜/バンタム級世界王者)
ストニー・デニス(アメリカ/フォーシーズンズMMA/フェザー級米大陸6位)

第5試合 ウェルター級 5分3R
レイ・クーパー(アメリカ/ジーザス・イズ・ロード/世界5位・環太平洋2位)
中蔵隆志(シューティングジム大阪/環太平洋10位)

第4試合 修斗グラップリング・スペシャルマッチ 5分1R
中井祐樹(パレストラ東京/元ウェルター級王者)
佐藤ルミナ(K'zファクトリー/ライト級世界3位・環太平洋王者)

第3試合 フェザー級 5分2R
秋本じん(秋本道場JUNGLE JUNCTION/世界5位・環太平洋4位)
大沢ケンジ(和術慧舟會A-3)

第2試合 バンタム級(新人王決定トーナメント一回戦) 5分2R
赤木敏倫(総合格闘技道場コブラ会)
菅原雅顕(和術慧舟會)

第1試合 女子ミニマム級 5分2R
しなしさとこ(フリー)
パメラ・ヴィッツ(オランダ/リンホージム)


◆チケット料金 ※当日500円増し
RS席 ¥10,000 / SS席 ¥8,000 / S席 ¥6,000 / A席 ¥5,000

◆前売りチケット発売所
チケットぴあ 03-5237-9999
ローソンチケット 03-5537-9999
CNプレイガイド 03-5802-9999
書泉ブックマート 03-3294-0011
フィットネスショップ水道橋店 03-3265-4646
後楽園ホール 03-5800-9999
東京イサミ 03-3352-4083
チケット&トラベルT-1 03-5275-2778
ボディーメーカー池袋店 03-5911-6543
ボディーメーカー横浜店 045-628-4355
KEEL CAFE 03-5725-7338
e-ticket

◆問い合わせ 株式会社サステイン 03-5725-7338

Last Update : 04/28 23:48

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