PFC 3.12 札幌PODアリーナ(レポ):林優作、森崇純に一本勝ち。亀松寛都、ザ・タイガー石井に5R判定勝ち
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PFC実行委員会「PFC.29」
2023年3月12日(日)北海道・PODアリーナ(パワーオブドリーム札幌)
記事提供:PFC実行委員会(パワーオブドリーム札幌)
今大会も昨年の後半同様、マスク着用時のみの限定的に声出し応援を解禁し、会場に熱気が溢れ、チケットはソールドアウトし、超満員の大盛況な大会と成りました。試合はプロ・アマ共に白熱した試合が目白押しと成りました。プロ枠で試合を行ったのは3試合でしたが、3試合ともに激闘で御座いました。
第18試合 ダブルメインイベント第2試合 PFCフェザー級タイトルマッチ 5分5R
○林 優作(ZOOMER/王者)
×森 崇純(POD GYM/4位)
2R 3’15” フロントネックロック
※林が防衛
フェザー級タイトルマッチは、1R目に挑戦者森が打撃で優勢にたち、王者林をパンチでグラつかせ、怒涛のラッシュでKOチャンスが訪れたが、何とか危機を脱出する王者、フラつきながらもセコンドの祖根寿麻代表の指示をシッカリと聞きながら組付き首相撲からの膝でペースを取り戻して1R目のゴングがなる。2Rに入ると、組付きテイクダウンに成功する王者、立とうとする森、がしかし、王者は立たせない、圧をかけながらパウンドで攻勢に出る。1Rの猛ラッシュの影響で森がガス欠気味と見るや、ここで王者が勝負のギロチンへ。勝負あり。場内は大爆発。王者林が初防衛に成功した。
第17試合 ダブルメインイベント第1試合 PFCフライ級タイトルマッチ 5分5R
×ザ・タイガー石井(とらの子レスリングクラブ/王者)
○亀松寛都(POD GYM/3位)
判定0-3 (47-48/47-48/46-49)
※亀松が王者に
フライ級タイトルマッチは5ラウンド一進一退 の攻防が続き、まさに死闘と呼べるタイトル戦と成りました。王者石井の老獪なキャリアが為せる卓越した技に対し、アグレッシブで動きまわり⽌まらない亀松、互いにヒットアンドアウェイの見る者を飽きさせない固唾を飲むような一進一退の攻防が5ラウンドも続きました。フルタイム僅差の判定結果は0-3で挑戦者亀松に軍配が上がり、第3代フライ級新チャンピオンが誕生と成りました。
第16試合 フライ級 5分2R(延長1R)
―黒石大資(スカーフィスト/1位)
―澤口悠之介(POD GYM)
ノーコンテスト
黒石は前日計量を1.2kgオーバーで失格となりましたが、澤口が試合を受諾した為、この試合は澤口が勝った場合は公式記録とし、敗けた場合はノーコンテストとする特別試合と成りました
結果は延長ラウンドの末、判定3−0で黒石に軍配が上がりましたが、前日の体重超過の結果の特別試合の為、この試合はノーコンテストと成りました。
試合内容は一進一退の見応えある攻防でルーキー澤口が善戦しましたが、 ランキング1位の黒石のキャリアの差が出たEXラウンド踏ん張り勝ちと成りました。
試合のLIVE配信のアーカイブはこちらからご覧になれます。
第16試合 3:51:25 頃
第17試合 4:17:31 頃
第18試合 5:09:22 頃
次回PFC.30は6月4日(日)PODアリーナにて開催が決定しております。 尚、今大会の第一部では昨年11月に旗揚げしたFighting NEXUSアマチュア北海道大会のNexus SPROUT North Vol.2も開催されます。大会概要は大会公式サイトをご覧ください。
【アマチュア】
第15試合 ヘビー級 Aクラス3分2R
○コンパクト和田(POD本部)
×濱のジョニー(eleven)
2R 1:22 TKO
第14試合 ライト級 Aクラス3分2R
○藤井 啓輔(POD白石支部)
×庄山 真司(ONE1)
1R 1:25 TKO
第13試合 バンタム級 Aクラス3分2R
○青木 大地(POD本部)
×春日 俊彦(フリー)
1R 1:18 裸絞め
第12試合 ライト級 Aクラス3分2R
○佐藤 力斗(POD白石支部)
×松永 凌(POD本部)
第11試合 バンタム級 Aクラス3分2R
△見附 大綺(POD白石支部)
△佐藤 瑛太(棚田道場)
フルタイムドロー
第10試合 ストロー級 Aクラス3分2R
△鎌田 留維(POD本部)
△武田 亮太(フリー)
フルタイムドロー
第9試合 キャッチウェイト58kg Aクラス3分2R
△佐藤 千太(棚田道場)
△髙松 翔太(POD本部)
フルタイムドロー
第8試合 フェザー級 Bクラス3分2R
○酒井 斗夢(POD本部)
×明日のジュン(Team ff)
2R 1:19 裸絞め
第7試合 バンタム級 Bクラス3分2R
×倉島 直也(POD白石支部)
○木戸 斗唯(棚田道場)
1R 2:05 KO
第6試合 バンタム級 Bクラス3分2R
○ウポポペロス(Team ff)
×小黒 英一(POD本部)
1R 2:15 アームバー
第5試合 バンタム級 KICK Cクラス2分2R※ヘッド無し、レガースあり 12oz
×佐藤 陽向(POD本部)
○堀井 隆太(棚田道場)
1R 1:44 TKO
第4試合 バンタム級 BOXING 2分2R※ヘッド無し 12oz
△田中 徳道(POD本部)
△長瀬 友(棚田道場)
フルタイムドロー
第3試合 ウェルター級 Cクラス3分2R
△亀松 隼都(POD本部)
△レッド・ドラゴン(UWF道場)
フルタイムドロー
第2試合 フェザー級 Cクラス3分2R
△阿部 雄太(Team ff)
△白田 龍司(POD白石支部)
フルタイムドロー
第1試合 G.W.F. 1分2R EX1
△金田一 利明(UWF道場)
△シューイチ・ビシャス(ただのパンクロッカー)
EX フルタイムドロー