BOM 3.5 新宿フェイス(レポ):森木一吉、計量オーバーの誠を58秒KOしIPCC日本ウェルター級王者に。川原龍弥、琢磨との接戦制し同ライト級王者に
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Road to ONE Japan & Shimizu presents BOM 38
2023年3月5日(日)新宿フェイス
記事提供:BOMプロモーション(エイワスポーツジム)
今大会は2部構成となり、第1部では通常のBOM興行、第2部ではパートナーシップ契約を結ぶBOMとONEによる『ROAD TO ONE JAPAN』が実施され、『BOM』ではタイで開催される興行と同じくメインイベントが全試合の中盤に組み込まれ、ダブルメインイベントでIPCC二大日本タイトルマッチが行われた。
第1部:Shimizu presents BOM 38
第6試合 メインイベント2 初代IPCC日本ウェルター級王者決定戦 3分5R
×誠(RANGER GYM)
○森木一吉(K-Fit-Lab)
1R 0’58” KO (パンチ連打)
※森木が王者に
『IPCC』とはインターナショナル・プロフェッショナル・コンバット・カウンシルの略で、ムエタイの他、MMAやキックボクシングなどのプロモーターが参加し統括する世界的な団体であり、これまでに朝陽・P.K.センチャイ(=品川朝陽/P.K.SaenchaiMuayThaiGym)が世界フェザー級王座、伊藤紗弥(尚武会)が女子アトム級王座を獲得している。
IPCC日本ウェルター級王座を懸けた誠と森木の一戦は、前日計量で誠は再計量で2.8kgオーバーだったことで試合は減点1スタート、森木が勝利した場合のみ王座獲得に。試合では森木が序盤に右ストレートでダウンを奪うと、パンチ連打でダウンを追加し秒殺KO勝ちでタイトル奪取した。
第5試合 メインイベント1 初代IPCC日本ライト級王者決定戦 3分5R
×琢磨(東京町田金子ジム)
○川原龍弥(北流会君津ジム)
判定1-2 (47-49/48-47/47-49)
※川原が王者に
IPCC日本ライト級王座を懸けた琢磨と川原の一戦は、パンチで勝負の琢磨に対し、川原は首相撲からヒザ蹴りで応戦。川原が僅差の判定で初戴冠を果たした。
第8試合 50.9kg契約 3分3R(延長1R)
×イオリ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション)
○恒星(LEGEND GYM)
1R 2’52” KO
第7試合 WPMF世界ミドル級次期挑戦者決定戦 3分3R
△松島勲也(MSJキックボクシングジム)
△大輝・FLYSKYGYM(フライスカイジム)
判定1-1 (28-29/29-29/29-28)
第4試合 フェザー級 3分3R(延長1R)
○しょーい(湘南格闘クラブ)
×ダイナマイト柿崎(ドラゴンジム)
判定3-0 (39-27/30-28/30-28)
第3試合 53.6kg契約 3分3R
△佐藤九里虎(FAITH)
△奥脇一哉(エイワスポーツジム)
判定1-0 (30-30/29-28/29-29)
第2試合 72kg契約 3分3R
×JOE勲(BOM SPORTS GYM沖縄)
○駒形賢太(RANGER GYM)
2R 2’03” KO
第1試合 スーパーフェザー級 3分3R
○井澤明人(YSSジム)
×YU-KI MSJ(MSJキックボクシングジム)
1R 2’05” KO
第2部:ROAD TO ONE JAPAN
※ONEムエタイルールで試合を行うが、体重区分は通常のムエタイと同じ
第4試合 ONEムエタイ 57.15kg契約 3分3R
○ザ・ロック・MFC(タイ/MFC京橋ジム)
×ジョイ・レンジャージム(タイ/RANGER GYM)
判定2-1 (29-28/28-29/29-28)
第3試合 ONEムエタイ ウェルター級 3分3R
△与儀竜也(BOM SPORTS GYM沖縄)
△井原浩之(ハーデスワークアウトジム)
判定1-1 (30-29/29-29/28-29)
第2試合 ONEムエタイ スーパーバンタム級 3分3R
×鈴木貫太(ONE’S GOAL)
○義由亜JSK(治政館)
判定0-3 (28-29/29-30/28-29)
第1試合 ONEムエタイ スーパーライト級 3分3R
×真吾(RANGER GYM)
○エイメン・ゴールドライフ(ゴールドライフジム)
2R 2’21” TKO (ドクターストップ:肘によるカット)