東北格闘技連合会 BRAVE 12.11 盛岡体育館(レポ):アマチュアキック・MMA・グラップリング・柔術・空手大会
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東北格闘技連合会「BRAVE-46」
2022年12月11日(日) 岩手・盛岡体育館3F ボクシング場
記事提供:東北格闘技連合会
12月11日(日)岩手県盛岡体育館3Fにて、2022年最後の東北格闘技イベント(BRAVE46)が開催された。
この大会の特徴は多種目の武道、格闘技が一気にエントリーでき、東北の格闘技全体をレベルアップに導く東北最大のアマチュアイベントである。
今回は、柔術・グラップリング・MMAの総合系格闘技に加え、空手・キックボクシングの打撃系格闘技の5種目が集まった開催となった。
トリプルメインで開催された大会は、グラップリング東北ライト級ワンデートーナメントで、1回戦2回戦を勝ち上がってきた鈴木淳斗(草柔会仙台)が、チャンピオン祝田貴之(グラアカ)を下し、第3代のグラップリング東北ライト級新王者に輝いた。
キックボクシングでは、ミドルエイジU35軽量級タイトルマッチで、王者高田那和(HOSOKAWA)に、同級1位の土井原弘樹(PCK大崎)が挑み、2-0の判定で土井原が新王者に輝いた。
ミドルエイジU35中量級タイトルマッチでは、王者村井大輔(パラエストラ八戸)に、ミドルエイジU50の暫定王者でU35同級2位の 傳政春(サイトー會舘)が挑戦。
U50正規王者、藤好浩之(HOSOKAWA)が怪我のため、ベルトを返上した為、急遽、傳政春はU35のタイトルマッチと共に、U50の正規王者認定戦となった。
結果は3-0で村井が初防衛、傳がU50正規王者と認定された。
キック部門MVPには、HOSOKAWAジムの鈴木那生が受賞。
ベストファイト賞にはJrクラスの大友彪真(笹羅ジム)vs齋藤日吉(MAX FIGHTING SPORTS GYM)が受賞した。
2023年のBRAVE47は3月に開催予定。