GLADIATOR 6.27 176BOX：土肥“聖帝”潤、中村公彦を裸絞めで仕留め竹本啓哉に王座戦要求。ケージ破損、DJマルコの敵前逃亡を主催者が謝罪

BODYMAKER presents GLADIATOR 013 in OSAKA
2021年6月27日（日）大阪・176BOX

記事提供：GLADIATOR事務局

　今大会では予想外のアクシデントが起き出場選手並びにご来場の皆様にご迷惑をお掛け致しましたこと、心よりお詫び申し上げます。
　まず第9試合天草ストロンガー四郎選手と対戦予定だったDJマルコ（フリー）が計量時間になっても姿を見せず、結局試合時間にも来場せずに敵前逃亡。最終的に会場に謝罪にも訪れなかった。
　また1試合の宋鬼子×谷口軍曹戦では、宋が谷口をケージに押し込んだ際、扉が開き両者揃って転落し両選手負傷。試合続行不能となりノーコンテストとなった。
　DJマルコにはGLADIATORの罰則、契約内容に基づき厳正に処分し、ケージリングのアクシデントに関しては原因をしっかり追及し今後2度と起こらない様徹底して安全に務めたく存じます。
　ご迷惑をお掛け致し、大変申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。

第10試合　フェザー級　5分2R
○土肥“聖帝”潤（MIBURO）
×中村公彦（総合格闘技 闇愚羅）
2R 1’54” 裸絞め

　寝技の聖帝こと、MIBUROの土肥は、闇愚羅代表でもある中村と対戦。土肥はグラップラー、中村はストライカーとタイプの分かれた一戦は、土肥のRNC（裸絞め）が炸裂。

　勝利した土肥は、8/9GRACHAN大阪大会で手塚基伸との対戦決定発表のためリングに挨拶に来ていたGLADIATOR現バンタム級王者・竹本啓哉にタイトルマッチを要求した。

第9試合　ライト級　5分2R
○天草ストロンガー四郎（チームソフトコンタクト）
×DJマルコ（フリー）
不戦勝

　DJマルコは当日計量時間になっても音信不通で姿を見せず、後に『今起きました。これから向かいます』と連絡があったが、その後何度か『今向かっています』と連絡があるものの、試合にも現れず会場撤去時間も結局現れなかった。公式記録は『敵前逃亡』で天草選手の不戦勝となった。

第8試合　フェザー級　5分2R
○上田祐起（総合格闘技道場Reliable）
×ゆうと（OSC／WARDOGバンタム級王者）
判定3-0

第7試合　バンタム級　5分2R
○井口翔太（修斗GYM神戸）
×丸山幹太（MIBURO）
判定3-0

第6試合　フライ級　5分2R
×N.O.V（NOMAD/ENJOY GYM／WARDOGストロー級王者）
○木村旬志［まさし］（ゼロ戦クラブ）
1R 0’05” KO

第5試合　ライト級　5分2R
○チハヤフル・ズッキーニョス（MIBURO）
×稲葉祥真（修斗ジムASH）
1R 4’24” 三角絞め

第4試合　バンタム級　5分2R
○坪内一将（総合格闘技道場コブラ会）
×道端正司（ストライキングジムAres）
判定3-0

第3試合　ウェルター級　5分2R
○井上啓太（GRUND CORE）
×八木敬志（猛者連）
1R 1’46” ヒールホールド

第2試合　フェザー級　5分2R
○延命そら（総合格闘技スタジオSTYLE）
×木村総一郎（パラエストラ加古川）
判定3-0

第1試合　ライト級　5分2R
―宋　鬼子（総合格闘技道場コブラ会）
―谷口軍曹（修斗ジムASH）
1R 0’50” ノーコンテスト (ケージの扉が破損し両者がリング外に転落したため)

オープニングファイト フェザー級　5分1R
×岩丸ヒロシ（Brotherfoot teamKZT）
○谷口　武（修斗GYM神戸）
判定3-0

オープニングファイト ライト級　5分1R
○西川直樹（N★TRUST）
×誠人（TEAM FIST）
1R 1’47” 裸絞め