ムエタイ 10.5-6 パタヤ:NOBU BRAVELY&MASATO BRAVELY、元MAXムエタイ王者から勝利ならず
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
センチャイムエタイジム中野
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MAXムエタイ
2019年10月5日(土) 6日(日) タイ・パタヤ・MAXムエタイスタジアム
記事提供:BRAVELY GYM
5日 第4試合 70kg契約
△MASATO BRAVELY(BRAVELY GYM)
△ポンサクレック・BCGジム(タイ)
判定
土曜興行に出場したMASATOは元王者のポンサクレックBCGジムと対戦。1R、序盤の左肘を目にもらい、ふらつきを見せたMASATO。少し、動揺をした動きで相手ペースで1R終了。
2R、なんとか盛り返したいMASATOだが、ポンサクレックの老獪なテクニックになかなか突破口を見出せず。
3Rに明らかなスタミナ切れをみせるポンサクレック。左縦肘がヒットし、ふらつくポンサクレック。両者縦肘の応酬となるがMASATOの肘がヒットする。ダウン寸前まで追い込んだところで試合終了。判定は引き分けに。
6日 第2試合 65kg契約
×NOBU BRAVELY(BRAVELY GYM)
○サクシット・シットーンポンド(タイ)
判定
ビックマッチの日曜興行に元WPMF世界王者NOBU BRAVELYが出場。NOBUは4戦目のMAXスタジアムで常連ファイターとなりつつあり、前回は豪快なKOで盛り上がりをみせたので今回もスタジアム関係者の期待は大きい。対戦相手は元王者サクシット。NOBUの苦手とするフィームータイプだが、どのような展開を見せるのか。
立ち上がりからインパクトのあるボディーフックで場内を沸かせるNOBU。しかし、動揺を見せないのはさすが元王者。そして、2Rにサクシットが右ミドルを連打。NOBUが耐える形で脇腹が大きく腫れる!そして右ミドルから右肘を振ってきたサクシット。避けたかと見えたがこれがヒットし大きくカットしたNOBU。
3R、前に出るしかないNOBUはパンチで攻め立てる。パンチがヒットするたびにマウスピースを吐き出し流れを止めるサクシットにレフェリーから注意がはいる。NOBUの左肘がヒットし、サクシットもカットしたが最後はサクシットが抱きつきながら逃げ切っての試合終了。2Rのミドル連打が仇となり、判定負けを喫した。
3R制の打ち合い重視の新興ムエタイでの今後の活躍に期待したい。