Max Muaythai 3.8 タイ:尚武会の14才・小宮山怜虎、メインでタイ人にKO勝ち
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
中野トイカツ道場
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Max Muaythai – THE GLOBAL CHAMPION CHALLENGE
2018年3月8日(木) タイ・Max Muaythaiスタジアム
記事提供:尚武会
メインイベント THE GLOBAL CHAMPION CHALLENGE 42kgタイトルマッチ 3分3R
×CHANSAK SOR.JOR.ROJCHAI (タイ)
○小宮山怜虎 [りょうご](尚武会)
2R KO
※小宮山が王者に
シリラックムエタイジムで練習中の小宮山怜虎(14才)はタイでの試合が今回で20試合目となる。満員のスタジアムは1試合目からKOが出るなど盛り上がりを見せていた。そんな中、青コーナーに登場した小宮山は落ちついた表情でセコンドからの指示を聞く。赤コーナーのチャンサックはルンピニーにも出場し、Max Muaythaiスタジアムでこのウエイトでは2番手につけている。
1R、チャンサックがプレッシャーを与えながら距離を詰めて首相撲で攻め、前半優位に試合を進める、小宮山は組まれる寸前に肘、パンチで応戦しローキックまで繋げる。チャンサックが飛びかかるように首を取りに来るが、後半、小宮山が首相撲で優位にたちイーブン。
2R、小宮山はパンチで攻め首相撲まで繋げると、チャンサックも首相撲で応戦する。首相撲は小宮山が上回り、後半疲れが見えてきたチャンサックに、小宮山のボディパンチがヒット。すかさずパンチラッシュでダウンを奪うがチャンサックはカウント8で立ち上がる。飛びかかるチャンサックをかわし、小宮山がパンチと肘を決めてKO勝利となった。
試合を終えた小宮山は「チャンサックに勝っている1位の選手とやりたい」と話し、「首相撲がまだまだです。腕の返しと瞬時に回すテクニックを練習します」と反省し、次回に向けてシリラックムエタイジムへもどった。