Invicta 6.7 カンザスシティ:村田夏南子、Invicta初戦は1R裸絞めで一本勝ち
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Invicta FC 35: Bennett vs. Rodriguez II
2019年6月7日(金/現地時間)米国カンザス州カンザスシティ:メモリアル・ホール
レポート&写真:井原芳徳
ストロー級 5分3R
○村田夏南子(フリー)
×リアーナ・ピロジン[Liana Pirosin](ブラジル)
1R 2’10” 裸絞め
RIZINを主戦場とする村田が米国の女子MMA大会「Invicta(インヴィクタ)」に初参戦した。対戦相手のピロジンはMMA 7勝2敗の26歳で、彼女もインヴィクタ初参戦だ。
1R、村田が20秒ほどで組み付いて、横に振り投げるようにして倒して上になる。ピロジンは脱出すると、素早くバックに回り込もうとする。村田は対応して振り落として、金網に押し付けるような形で上をキープする。すると村田はピロジンにあえて立たせようとするように動かすと、お返しとばかりに素早くバックに回り込み、裸絞めを極めてタップを奪った。
勝利者インタビューで村田は「インヴィクタで戦えてうれしいです。去年12月に試合する予定でしたが、私が怪我をして無くなってしまい、悔しい思いをしてきたので、勝ててうれしいです」と話した。「見事な一本でした。振り返っていかがですか?」と聞かれると「アドリブです。バックチョークは使ったことが無いです」と照れ臭そうに答えた。
Submission specialist @m_r_t_k_n_k just gave the least comfortable hug of all time.#InvictaFC35 pic.twitter.com/n6bHM37mhl
— UFC FIGHT PASS (@UFCFightPass) 2019年6月8日