ONE 12.12 ルンピニー(レポ):HIROYUKI、1年ぶりONEでタイの選手に1R KO勝ちしボーナス獲得。大田拓真、ブラジルの選手に判定負け。石黒翔也は英国の選手に判定負け

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ONE Friday Fights 136
2025年12月12日(金)タイ・バンコク:ルンピニースタジアム
レポート:井原芳徳 写真提供:(C)ONE Championship
HIROYUKI、1年ぶりONEでタイの選手に1R KO勝ちしボーナス獲得
第3試合 ムエタイ ストロー級 3分3R
×ペッダム・シテラワン[Petdam Siterawan](タイ)
○HIROYUKI(RIKIX/Bigbangバンタム級王者、元新日本キック・バンタム級&フライ級王者)
1R 2’27” TKO (3ダウン:右ストレート)
HIROYUKIは昨年8月にONEフライデーに初参戦すると、ムエタイルールでシンサンパーを88秒左フックでKOし、35万バーツのボーナスをを獲得した。1カ月後の2戦目ではプラカイペットのテクニックに手を焼き判定負け。12月のパデッスク戦では1R KO 負けした。その後は日本で試合を重ねて4連続KO勝ちし、11月のBigbangで板橋武留を1R KOしBigbangバンタム級王座を獲得している。今回はONE初参戦のペッダムと対戦した。
1R、HIROYUKIがプレッシャーをかけていると、50秒過ぎに左三日月蹴り一発でダウンを奪う。HIROYUKIは右カーフ、左ボディ、左インローを当て続け、終盤、左右のボディの連打でダウンを奪う。ペッダムはダメージが大きく、HIROYUKIが右ストレートで3度目のダウンを奪いKO勝ちした。
勝利者インタビューでHIROYUKIは「アイムハッピーセンキュー」とUFCの平良達郎のように第一声を放ち「1年ぶりのONEで、去年KO負けしちゃって、そこからどん底で、ここで負けたら二度とこの舞台に上がれない気持ちで立ったので、今、感極まって、半分泣いています」と話し、35万バーツ(約170万円)のボーナス授与が発表されると、再び「アイムハッピーセンキュー」と叫んだ。
大田拓真、ブラジルの選手に判定負け
第4試合 ムエタイ フライ級 3分3R
○イズラエル・ドス・サントス[Israel Dos Santos](ブラジル)
×大田拓真(新興ムエタイジム/WBCムエタイ世界フェザー級(57.15kg)王者、元WBCムエタイ日本&NJKF同級王者、IRON FISTムエタイ世界スーパーフェザー級(58.98kg)王者、元S1ジャパン-55kg王者)
判定3-0
大田はONE 4戦3勝1敗で、昨年11月、ウェイ・ジーチンに判定勝ちして以来1年ぶりに参戦した。今年6月のNJKFでアントニオ・オルデンを3R KOしWBCムエタイ世界フェザー級王座を獲得。9月のNJKFではルールニミッツに判定勝ちしている。対するドス・サントスはONE初参戦。
1R、体格で勝る大田がプレッシャーをかけ、サウスポーのドス・サントスに右インロー、ボディストレートを随所で当てる。ドス・サントスも左ミドルを返す。終盤、ドス・サントスはオーソドックスに切り替え、右ボディ、縦肘打ちを当てる。首相撲の展開にもなるが、大田が崩しを2度決めて印象を作る。記者採点は大田だが、僅差のため割れる可能性もある。
2R、ドス・サントスは次第に左ミドルのヒットの頻度を上げ、近付けば左右のボディを絡める。ミドルの連打を決める場面も。ドス・サントスは攻撃のタイミングをつかんだ様子だ。逆に大田は攻撃が減ってしまい印象が悪い。組みの展開でもドス・サントスは膝を返し続ける。記者採点はドス・サントス。
3R、ドス・サントスが左ミドル、ボディブローを当て、大田が蹴っても蹴り足をつかんで倒し、主導権を握っていると印象付ける。大田がパンチを振って前に出るが、ドス・サントスがかわすと、大田はスリップしてしまう。ドス・サントスは変わらず左ミドル、ボディブローを当て、さらに右肘も絡める。大田は組めば崩しを度々決めるが、打撃のヒットが乏しいため印象が悪い。最後、大田が前に出るが、ドス・サントスが下がりながら右ストレートを当て、好印象で終える。記者採点はドス・サントス。合計29-28でドス・サントス。ジャッジ3者もドス・サントスを支持し、ドス・サントスが判定勝ちした。
石黒翔也は英国の選手に判定負け
第1試合 サブミッショングラップリング バンタム級 10分1R
○ジャック・シアー[Jack Sear](英国)
×石黒翔也(ARTA三田)
判定3-0
開始すぐ、石黒が引き込みを狙うと、石黒が上になるが、シアーが下から足関節技を執拗に狙い、主導権を握る。中盤、石黒がガードの中に入るが、シアーはオモプラッタを仕掛け、すぐ石黒は外す。終盤になっても石黒は上のポジションにいるが、サブミッショントライができず、パスガードを狙ってもシアーは許さない。シアーが度々足や手をつかみ、サブミッションを狙う展開が続く。8分半過ぎ、石黒が足関を2度、腕十字を1度狙うが、シアーは防御し、オモプラッタや足関を変わらず狙い、正味のトライ数で差をつけたまま終了する。記者採点はシアー。ジャッジ3者もシアーを支持し、シアーが判定勝ちした。







