シュートボクシング 9.23 愛知 ホテルプラザ勝川:MISAKI、地元からの再起戦でタイ人に判定勝ち
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シュートボクシング協会/グラップリングシュートボクサーズ「SHOOTBOXING 2017 YOUNG CEASER CUP CENTRAL #23」
2018年9月23日(日)愛知・ホテルプラザ勝川
記事提供:シュートボクシング協会 (写真(C)SHOOT BOXING)
メインイベント(第10試合) 国際戦 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限
〇MISAKI(グラップリングシュートボクサーズ/J-GIRLSミニフライ級王者)
判定3-0 ※28-27、30-27、30-26
×ラットチャプロン・ポーニラモンス(タイ/Highland Boxing gym)
7月のGirls S-cup 48kg世界トーナメント準決勝でイリアーナ・バレンティーノに判定で敗れたMISAKIが再起戦に臨んだ。今回の相手ラットチャプロンは30戦12敗3分の戦績を持つタイ国二冠王。
1Rゴングど当時に突進するMISAKIは組み付いて強引な首投げを見せ、シュートポイントを奪う。その後もMISAKIは投げに徹した戦いを見せるのに対し、ラットチャプロンは首相撲からのヒザ蹴りを当てていく。2R、組み付くMISAKIはしつこく投げ狙い。ロープに押し込むMISAKIは離れ際にパンチ連打でダウンを奪った。
3R、パンチで突進するMISAKIに、ラットチャプロンは強引に組み付いてヒザ蹴りを当てていく。MISAKIがひたすら突進して組み付く展開が続く。シュートポイント&ダウンを奪ったMISAKIが判定勝ち。
マイクを握ったMISAKIは「せっかくメインイベントに組んでいただいたのに倒せなくてすみません。今回たくさんの方の協力のおかげでリングに立つことが出来ました。世界のベルトを巻くことを目標にしているので、必ずベルトを巻いてみんなの前に立てるように頑張ります」とアピールした。
セミファイナル(第9試合) SB日本スーパーライト級ランキング戦 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限
〇土佐丸(SB摂津富田ジム/MAウェルター級8位)
延長判定2-0 ※10-9、10-10、10-9
×イモト(グラップリングシュートボクサーズ/同級6位)
※本戦は29-29、28-29、30-30
1R、離れた距離から剛腕を振るう土佐丸に、イモトは右ジャブを突いて左ミドル。土佐丸のパンチを冷静にさばきつつ、組んでは立った状態で肩固めを狙う。2Rには、イモトが土佐丸をロープ際に詰めてパンチ連打を見せる場面も作ったが、3Rには土佐丸が左右フック、バックブローをヒット。ノーガード状態からパンチを振るってイモトを揺さぶる。本戦はドロー。延長戦、パンチのヒット数で上回り主導権を握った土佐丸が僅差の判
定勝ちを収めた。
第8試合 60kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限
〇北川裕紀(ストライキングジムアレス/SB日本フェザー級5位)
判定3-0 ※30-27、30-27、30-26
×田中翔太(THE BODY BOX)
1R、北川は右ミドル主体の攻めで主導権を握る展開。左の前蹴りをクリーンヒットさせた北川はダウンを奪う。2Rも北川がミドルキックでペースを掴むが、3Rになると田中は打ち合い上等とばかり強引にパンチ勝負へ。被弾する場面もあった北川だが、パンチ、ミドルを返しペースを握らせない。北川が判定勝ち。
第7試合 SHOOTBOXING×MAXFCリレーションシップ3vs3マッチ 52.0kg契約 SBスターテイングルール 2分3R延長2R
〇キム・ソユル(韓国/群山X-GYM/MAXFC)
判定3-0 ※30-28、30-29、30-28
×梅尾メイ(チームバルボーザジャパン)
SBは韓国のメジャー打撃格闘技大会『MAX FC』とパートナー提携を結んだことにより、今大会では3vs3対抗戦が実現。1年ぶりの復帰戦を迎えた梅尾の相手、ソユルはプロ5戦とキャリアは浅いながらもシンガポールのONE Championshipとの契約を結んだばかり。1Rから荒々しいファイトスタイルのキムは強打のパンチで梅尾を追い込む。パワー負けしてしまう梅尾もパンチを返していくが劣勢のまま。キムが
フルマークの判定勝ちを収めた。
第6試合 SHOOTBOXING×MAXFCリレーションシップ3vs3マッチ ミニマム級(48kg) SBスターテイングルール 2分3R延長2R
〇TOMOMI(グラップリングシュートボクサーズ豊橋)
TKO 3R1分39秒 ※3ノックダウン
×パク・ユシン(韓国/群山X-GYM/MAXFC)
1R、TOMOMIは積極的に首投げを仕掛け2度のシュートポイントを奪う。勢いに乗るTOMOMIは、3Rにはヒザ蹴りをユシンのボディにめり込ませダウンを奪う。立て続けに2度ダウンを奪ったTOMOMIがTKO勝ちした。
第5試合 SHOOTBOXING×MAXFCリレーションシップ3×3マッチ ミニマム級(48kg) SBスターテイングルール 2分3R延長2R
〇ほのか(KANALOA GYM)
延長判定2-0 ※10-9、10-10、10-9
×チョ・シオン(韓国/順天アムナットジム/MAXFC)
※本戦は29-30、30-30、30-30
1R、お互いに激しくパンチを交錯させる両者。ミドルも交ぜるシオンに、ほのかはパンチを出しながらプレッシャーをかけ組む展開が目立つ。本戦はドロー。延長R、シオンのパンチでほのかは鼻血を出すも積極的に組んで投げを狙う。アグレッシブに攻め続けたほのかが判定勝ち。
第4試合 -58kg契約 スターティングクラスルール 2分3R延長2R
〇魁斗(立志会館)
TKO 3R1分7秒 ※セコンドからタオル投入
×ブルズアイ竜太(ブルズアイファイティングクラブ)
1R、ローキック主体の竜太に対し、魁斗はジャブを突いてヒザ蹴り。手数で上回る魁斗は、3Rにパンチ連打を見舞い一方的な試合展開。防戦一方となった竜太のセコンドからタオルが投入され、魁斗がTKO勝ちした。
第3試合 -53kg契約 スターティングクラスルール 2分3R延長2R
〇内藤啓人(ストライキングジムAres)
判定2-0 ※30-29、30-30、30-29
×吉井龍城(フリー)
1Rからパンチを振り回す吉井に、内藤は押され気味ながらも左ミドルを返していく。3Rには、ミドル、首相撲からのヒザ蹴りで削っていく内藤が判定勝ちした。
第2試合 52kg契約 チャレンジマッチ 2分3R延長2R
〇谷口仁保(NEXSPORTS)
延長判定3-0 ※三者とも10-9
×長谷川大輔(グラップリングシュートボクサーズ豊橋)
※本戦は29-30、29-29、30-29
1Rから激しい打ち合いとなり、長谷川はローからパンチにつなぐ。3Rには、谷口がテンカオで削るなど見せ場を作り、本戦はドロー。延長R、投げを強引に見せる長谷川に対し、谷口はスタンディングフロントチョークでキャッチポイントを奪い判定勝利。
第1試合 スーパーフェザー級チャレンジマッチ 2分3R延長2R
○TSUTOMU(TIA辻道場)
判定2-0
×長谷川尚登(グラップリングシュートボクサーズ豊橋)
※30-29、30-30、30-29
1R、長谷川は右ミドル、TSUTOMUはパンチ主体の攻め。3Rには、TSUTOMUがフロントチョークなどアグレッシブな攻めを見せ判定勝ちした。