ジャパンキック 9.29 新宿フェイス(レポ):西原茉生、WMC日本フライ級王者キリョウを24秒三日月蹴りKO。政斗、ピラポンに肘で切られTKO負け
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
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ジャパンキックボクシング協会「KICK Insist 20」
2024年9月29日(日)新宿フェイス
記事提供:ジャパンキックボクシング協会(写真:(C)和photograph)
第8試合 メインイベント スーパーフライ級 3分3R
○西原茉生[まお](治政館/ジャパンキック・フライ級王者)
×キリョウ・シリラックムエタイ(シリラック・ムエタイジム/WMC日本フライ級王者)
1R 0’24” TKO (左三日月蹴り)
※キリョウは計量90gオーバー
メインイベントのフライ級王者対決は衝撃的は結末となった。ジャパンキック3月後楽園大会でジャパンキック フライ級王者となった西原茉生とWMC日本フライ級王者のキリョウ・シリラックムエタイの現役フライ級王者対決の一戦は、開始早々にサウスポーの西原が放った三日月蹴りがモロにキリョウのレバーを直撃し、悶絶するキリョウは立ち上がることが出来ず、西原が勝利した。
第7試合 セミファイナル 67kg契約 3分3R
×政斗(治政館/ジャパンキック・ウェルター級王者)
○ピラポン・ノーナクシン(タイ)
3R 2’53” TKO (レフェリーストップ:肘打ちによる頭部のカット)
セミファイナルは日泰国際戦が行われ、ジャパンキック3月大会で前王者 大地フォージャーを2RTKOで下し新王者となった政斗とピラポン・ノーナクシンの一戦は、序盤からサウスポーに構えるピラポンが左ミドルをヒットさせていく展開。接近してパンチで勝機を見出したい政斗だが、中盤には肘で頭部をカットされる苦しい展開に。最終ラウンドに出血などダメージのある政斗を見てレフェリーが試合を止めた。
第6試合 ウェルター級 3分3R
○山内ユウ(ROCK ON/ジャパンキック・ウェルター級4位)
×後藤啓太(拳心館)
1R 1’22” TKO (右ストレート)
今大会の第5試合とこの試合の2試合でジャパンキックvs NKBの交流戦が行われた。
第5試合もダウンや肘打ちなど激しい攻防が見られた交流戦。第6試合に出場したNKBの後藤啓太はノーランカーながら4戦4勝。長身から繰り出すミドルキックや膝蹴りで序盤から積極的に攻撃を繰り出していく展開。山内はローキックなどを返していきながら渾身の右ストレートをヒットさせ逆転KO勝利した。
第5試合 ウェルター級 3分3R
△我謝[がしゃ]真人(E.D.O/ジャパンキック・ウェルター級5位)
△健吾(BIG MOOSE)
判定0-0 (28-28/28-28/28-28)
第4試合 フェザー級 3分3R
×石川智崇(KICK BOX)
○松岡優太(チーム・タイガーホーク)
判定0-3 (29-30/29-30/28-30)
第3試合 ライト級 3分3R
○菊地拓人(市原ジム)
×石井隆浩(尚武会)
1R 2’56” TKO
第2試合 バンタム級 3分3R
○紫希士(Formed)
×九龍悠誠(誠真ジム)
判定3-0 (30-28/30-28/30-29)
第1試合 ミドル級 3分3R
○白井大也(市原ジム)
×ソムプラユン・ヒロキDANGERGYM(DANGER)
判定3-0 (30-28/30-28/30-29)