東北格闘技連合会 BRAVE 12.24 岩手県立武道館(レポ):グラップリング2階級、アマキックミドルエイジ3階級で王座戦。3月に20周年&第50回記念大会
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東北格闘技連合会主催「BRAVE 49」
2023年12月24日(日) 岩手県立武道館 柔道場
記事提供:東北格闘技連合会
BRAVEは2004年に産声をあげ、当時、格闘技不毛の地と言われる中、東北の3団体の練習試合からスタートしたアマチュア大会であるが、来年で20年と言う歴史を持つ東北最古のアマチュア大会である。
今回の大会では東北地方の30もの団体が結集し、ブラジリアン柔術を含む70試合が組まれ、熱い戦いを展開した。
頑張った選手たちに配られる協賛品も多く、観客の歓声も雪の積もる寒い東北を吹き飛ばした。
打撃部門では福島県から参戦した齋藤日吉(マックス ファイティング スポーツ ジム)選手がMVPを取得。
今回のメインは、
グラップリングルール BRAVE東北バンタム級タイトルマッチ
グラップリングルール BRAVE東北ライト級タイトルマッチ
アマキック BRAVE OVER 35ミドルエイジ中量級トーナメント決勝
アマキック BRAVE OVER 35ミドルエイジ軽量級タイトルマッチ
アマキック BRAVE OVER 50ミドルエイジ中量級タイトルマッチ
の5試合が行われた。
グラップリングルール BRAVE東北バンタム級王座決定戦では、王者の鳴海 周(スカーフィスト)が挑戦者上井 友斗(GOLDCOINGYM)を1R三角絞めで退け初防衛した。
同じくライト級では、王者 鈴木淳斗(草柔会仙台)が3-0の判定で挑戦者 祝田貴之(グラアカ釜石ベース)を破り初防衛に成功した。
BRAVE OVER 35ミドルエイジ中量級トーナメントでは、トーナメントを勝ち上がった鈴木和也(HOSOKAWAジム)が佐々木 寿生(スカーフィスト)と王座を争った。戦いは延長戦までもつれ、判定1-2で佐々木が第4代BRAVE OVER35中量級王者となった。
BRAVE OVER 35ミドルエイジ軽量級タイトルマッチでは、チャンピオン土井原弘樹(PCK大崎)に初代王者の高田那和(HOSOKAWA)が挑戦したが、3-0の判定で土井原が王座を防衛した。
BRAVE OVER 50ミドルエイジ中量級タイトルマッチは、チャンピオン傳 政春(サイトー會館)に国竹正樹(PCK大崎)が挑戦したが、0-0でドロー。チャンピオン傳 政春がドロー防衛という形で幕を閉じた。
次回は2024年3月31日(日)岩手県立武道館柔道場で【20周年記念 第50回メモリアル大会】として開催される。