MTGP Impact in Paris 6.24 パリ:白鳥大珠の試合結果がKO負けから無効試合に変更。RISE伊藤代表「タイムキーパーのミス。既に(再戦の)オファーをしています」
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MTGP Impact in Paris(ムエタイグランプリ・インパクト・イン・パリ)(6月24日(土/現地時間)フランス・パリ・ゼニスアリーナ)で行われた白鳥大珠 vs. アレクシス・ソートロンの結果が、ソートロンの2R KO勝ちから無効試合に変更となった。8月2日に東京で行われたRISEファンイベントの中でRISEの伊藤隆代表が発表した、
65.5kg契約 3分3R
―白鳥大珠(TEAM TEPPEN/RISEライト級(63kg)1位・元王者、RISE -61kgトーナメント2019優勝、RIZIN KICK -61kgトーナメント2021優勝)
―アレクシス・ソートロン[Alexis Sautron](フランス/WAKO欧州王者、FFKMDAフランス王者)
2R 無効試合
※ソートロンの2R KO勝ちから裁定変更
「MTGP Impact in Paris」では武尊のTHE MATCH 2022の那須川天心戦から1年ぶりの復帰戦が組まれ、日本からは白鳥と大雅も共に出場した。武尊はKO勝ち、大雅は判定勝ちしたが、白鳥はソートロンに1Rから右フックでダウンを奪われ、2Rに右フックで再びダウンを奪われたあとにレフェリーがストップし、KO負けという裁定が下されていた。だが中継画面のタイマーは途中から不正確になりがちで、ゴングも鳴らず、競技運営面の粗さを指摘する声も少なくなかった。
大会から約1カ月後の8月2日のイベントで、RISEの伊藤代表は「2R3分を経過してラウンド終了のゴングが鳴っていなかったんですが、その後に白鳥がパンチをもらいKO負けしました。RISEとしてはタイムキーパーのミスにより起きた事案であり、主催者とISKAに異議申し立てを行い、再審議を依頼し、我々の主張が認められノーコンテスト(=無効試合)となりました」と報告した。
同席した白鳥は裁定変更について「戦績に傷はつかないので良かったとは思うんですけど、倒されているのは事実で、アレクシス選手も強かったので、絶対再戦して白黒つけたいです」とコメントした。すると伊藤代表は「パンチが強くてフィジカルが強くていい選手で、既にオファーしています」と話し、RISEのリングで再戦を組む方針を示している。
MTGP Impact in Paris 6.24 パリ(レポ):復帰戦の武尊、サグデンを5R左ハイKOし「次はロッタンを倒しに行きたい」。白鳥大珠、2R右フックKO負け。大雅、ダウン奪い判定勝ち