GLADIATOR 6.11 大阪 176BOX:フェザー級王座決定トーナメントで河名マスト×パン・ジェヒョク、チハヤフル・ズッキーニョスはナラントンガラグの弟子と
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【GLADIATORからのプレスリリース】
◆フェザー級王座決定トーナメント開催決定!!
河名マスト×パン・ジェヒョク
チハヤフル・ズッキーニョス×ダギースレン・チャグナードルジ
GLADIATORフェザー級王座決定トーナメント準決勝 5分3R
河名マスト(ロータス世田谷)
パン・ジェヒョク(韓国/コリアン・トップチーム)
GLADIATORフェザー級王座決定トーナメント準決勝 5分3R
チハヤフル・ズッキーニョス(MIBURO)
ダギースレン・チャグナードルジ(モンゴル/MGL-1フェザー級王者)
6月11日(日)に豊中市の176BOXで開催されるGLADIATOR 022でフェザー級王座決定トーナメント準決勝戦2試合が組まれることが決定しましたので、お知らせいたします。
GLADIATORフェザー級王座は1月大会で中川皓貴選手を破り、ベルトを手にしたチョ・ソンビン選手がPFL 2023年シーズン参戦のために王座を返上。同王座決定4人制トーナメントを行う運びとなり、今大会では準決勝2試合、10月1日開催予定のGLADIATOR 023で決勝戦=王座決定戦が組まれます。
その王座決定トーナメントには、今年に入ってGLADIATORのケージで猛威を振るう韓国&モンゴル勢の来日が決まり、迎え打つ日本勢も決定いたしました。韓国からはパン・ジェヒョク選手、モンゴルからはダギースレン・チャグナードルジ選手が出場し、河名マスト選手とチハヤフル・ズッキーニョス選手が迎え撃つこととなります。
河名選手は昨年6月にPROGRESS提供のグラップリング戦でGLADIATOR初参戦し森戸新士選手から勝利を挙げ、今回が初めてMMAでの出場となります。グレコローマンレスリングU23世界王者にして、MMA転向から2年2カ月で6勝2敗の成績を残している河名選手は、昨年は全米一のフィーダーショー=LFAに挑むなど、目標とするUFCへの出場へGLADIATORのベルトをチケットにするという意気込みで同トーナメントに挑みます。
対するパク・ジェヒョク選手は昨年12月と今年の4月にPANCRASEに参戦しフェザー級暫定王者の透暉鷹選手、亀井晨佑選手と対戦し2試合連続でスプリット判定負けも、実力者ぶりを大いに発揮。捲土重来、GLADIATORでのベルト奪取に向け所属するKTTで再スタートを切っています。グレコ王者と、韓国のキック団体KBAのチャンピオンの総合力が問われる準決勝となります。
チハヤフル・ズッキーニョス選手はキャリア7勝1敗、京都のMIBURO所属のファイターでGRACHANとの合同興行を含め、GLADIATORでは4連勝中で負け知らずの選手です。ある意味、新しい時代を迎えたGLADIATORにあって生え抜きのファイターが、ベルトに挑むという構図でもあり注目のトーナメント出場となります。
そしてズッキーニョス選手と戦うダギースレン選手は、3月大会で猛威を振るったモンゴル勢にあって、さらなる脅威として来日が決定しました。遊牧民の家庭で生まれ育ち、幼少期からモンゴル相撲に慣れ親しんでいたダギースレン選手は、テコンドーから正式に格闘技を始め、県大会で準優勝2度。ノーギグラップリングではモンゴル・ナショナル選手権で銀メダル獲得しています。1999年大晦日生まれ、22歳のダギースレン選手はモンゴルのMMAを引っ張ってきたジャダンバ・ナラントンガラグの愛弟子でMMA戦績は5勝0敗、今年の1月に力強いパンチでトゥルバヤル・フレルバートルをTKOで下し、MGL-1FCフェザー級王者に輝いています。
日本発アジアの#01フィーダーショーを目指すGLADIATORとしては、この4選手全員にステップアップを果たしてもらいたい気持ちでいますが、ベルトを巻いた選手こそ、その挑戦に相応しいMMAファイターになることは間違いありません。
以下、出場4選手の意気込みとなりますので広く御周知のほどよろしくお願いいたします。
◆河名マスト
「自分のためのトーナメントだと思っています。勝ちます」
◆パン・ジェヒョク
「パンクラスで2連敗中にもかかわらず、今回GLADIATORのフェザー級王座決定トーナメントに参戦できるようになりました。まずタイトルを得られるチャンスを与えてくれたGLADIATORの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。
自分が出来る最高の試合で盛り上げることが、恩返しだと思っています。今回のGLADIATOR初陣では必ず相手を仕留めてみせます。実際、パンクラスでの2試合とも自分の勝ちだと思っています。だからこそGradiatorの皆さんも、自分にこの大きなチャンスをくれたと理解しています。
透暉鷹選手には2-1、亀井選手には3-0で勝ったと思っています。透暉鷹選手との再戦が決まったと思っていましたが、亀井選手と試合をすることになりました。あの試合では有効打撃、ダメージともに自分でした。なぜ、あのような結果になったのか未だに理解できないです。GLADIATORのベルト取った後で、透暉鷹選手と亀井選手にはリベンジをしたいと思っています。
今回戦う河名マスト選手は、日本のグレコローマンレスリンクのエリートだと聞いています。試合映像をチェックしましたが、それだけのことはあって力も相当あるし、打たれ強い良い選手だと思います。残念なのは、自分のように派手なファイトで観客を盛り上げられる能力が足りません。なので、彼を相手にしてどうすれば観客の皆さんが盛り上がるのかを教えてあげます。
本来、自分は派手で面白い試合をしようとしてきていましたが、最近は勝ちに拘り良い結果を残せなかったです。なので、河名選手との試合では過去最高レベルで積極的にフィニッシュを狙うつもりです。自分に大きなチャンスをくださった櫻井代表に感謝しています。出来る限り、面白い試合をしてベルト取るので、応援よろしくお願いします」
◆チハヤフル・ズッキーニョス
「GLADIATORでチャンスをもらえたことが僕の格闘家としての始まりです。このところ他団体に参戦していましたが、トーナメント出場という形で戻って来ることができて嬉しく思います。僕が離れている間にも選手層が広がり、急激にレベルが上がっていると感じます。
今回のトーナメントも強者が集うと思いますが、これに勝ち抜いて優勝したときには間違いなく王者に相応しい男になっていると確信しています。正直な話、これまでにGLADIATOR初参戦の選手がいきなりタイトルに挑戦してベルトを持っていくのを見ていて、面白くありませんでした。
その点、今回はトーナメントなのでドロドロの潰し合い、人生の奪い合いになると思います。それでこそのベルト、それでこその格闘技だと思うので、開催してくれたことに感謝です! 目の前の相手を片っ端から倒して、僕が1番GLADIATORのベルトが似合う男だと証明します!」
◆ダギースレン・チャグナードルジ
「トーナメントに呼んでもらえたこと、とても嬉しく思っています。そして、自分が新チャンピオンになると信じています。自分は目指している目標に向かって毎日練習に励んでいます。今回のトーナメントでは練習で培ったものを全て出して、自分がどれほど強い人間かということを見せつけるつもりです。
6月11日に対戦するチハヤフル・ヅッキーニョス選手、しっかり練習してきて下さい。そして、火の出るような熱い戦いをしましょう!」
またその他の対戦決定カードは以下の通り、バンタム級タイトル戦線に関係する試合、プログレス提供のグラップリング戦など追加カードの発表を近日中に予定しておりますので、何卒宜しくお願いします。
GLADIATOR 櫻井雄一郎
概要
大会名 BODYMAKER presents GLADIATOR 022
日時 2023年6月11日(日)開場・12:00 開始・13:00
会場 176BOX(大阪府豊中市庄内東町5丁目7−25)
チケット料金 VIP席 25,000円 S席 9,000円 ※1歳よりチケットが必要
チケット販売 GLADIATOR事務局 出場選手・所属ジム
お問い合わせ GLADIATOR事務局 073-427-1110(9時~17時・日祝休) https://GLADIATOR-fc.com/