RISE 2.4 後楽園:6連勝中の秀樹「チャンヒョンを倒す自信はあります」
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
リバーサルジム久喜WINGS
未経験者でも大丈夫!様々な年代の会員さんがキック・柔術・MMA等を楽しくトレーニング!今なら入会金等無料!
RISE122(2月4日(日) 後楽園ホール)のメインで対戦するイ・チャンヒョン [チャンヒョン・リー](韓国)と秀樹(新宿レフティージム/RISEライト級(-63kg)2位、K-1 ULTIMATE VICTOR -65kgトーナメント’17優勝)のインタビューがRISEクリエーションから届いた。チャンヒョンは昨年11月のTDC大会で野辺広大を破りスーパーフェザー級新王者に。秀樹はTDC大会では当時ライト級2位の北井智大を破り6連勝中。4月からはKNOCK OUTスーパーライト級王座決定トーナメント参戦を控えるが、危険な相手にも物怖じしない。
チャンヒョン・リー インタビュー『私はまだ弱い、だからもっと強くなる』
–新チャンピオンおめでとうございます。今のお気持ちは?
「ありがとうございます!夢みたRISEのチャンピオンになれてとても幸せです。
でも私はまだ弱い。だからもっと強くなるためにトレーニングをしています」
–最近の試合はいつも素晴らしいです。
「ありがとうございます。私はエキサイティングな戦いをするため最善を尽くし、コンディションを最高にしています」
–新年はどうしていましたか?
「海に初日の出を見に行ってお参りをしました。あとおいしい物を色々食べましたね」
–チャンピオンになって何か考えは変わりましたか?
「もちろんです。RISEのチャンピオンはファンにエキサイティングな試合を見せるのが当然です。それを今まで以上に魅せたいです」
–今回は63.5kgの試合ですが、現在のベスト体重は?
「いまは60kgだと思います。63kgは60kgよりも体格的には不利です。
しかし私は60kgでも背は小さい方です。だから今回も問題ではない。私の相手はいつも私よりも背が高かったので」
–今回対戦する秀樹選手についての印象は?
「ヒデキ選手は韓国のK-1でチャンピオンになりました。
そして私は日本でチャンピオンになり今回戦うことことになりました。これは面白い試合になると思いますよ。
彼はサウスポーで蹴りが得意ですよね、これまでの僕の経験を活かして戦います。いまプランは練っています」
–どんな試合になると思いますか?
「もちろん激しい試合になりますね。これはRISEのチャンピオンとしてやらなければならない戦いです」
–ほかどんな選手と戦いたいですか?
「特には無いですが、強いチャンピオンクラスの選手と戦って行きたいです」
–今年の目標を教えて下さい。
「昨年よりもっと強くなることです。
そしてRISEで60~63kgのトーナメントがあれば参加したいと思っています」
–最後にファンに一言お願いします。
「私は外国人ですが、たくさん応援して下さい。私はエキサイティングな戦いで皆さんにお返しします!」
■秀樹インタビュー『自分の試合が出来ればチャンヒョン・リーに勝てる』
–まず昨年を振り返っていかがでしたか?
「とにかく試合、試合って感じで。1試合1試合集中してきたんで全体を振り返ってみると試合しかしてないなっていう印象です」
–何かその中で印象深い試合は?
「去年で言うとK-1のトーナメントがデカいかなと。
日本での知名度を上げる前に土台の、スタートラインに立つ為にK-1のベルトを獲る事が必要だなと思ってたんで」
–昨年5月に復帰して6戦しました。ハイペースでしたね。
「1ヶ月1試合ぐらいのペースでやってます」
–途中で階級も上げましたね。
「学生の頃が61~2kgで出てたんで頑張って落とせば60kgまで大丈夫だろうと思ってて。
で、1番最初に60kgで決まってこんなにキツイのかと思って(笑) 基本的には63kgでやっていこうかなって思ってます」
–前回の試合を振り返ってみていかがでしたか?
「もっと完封して何もさせずに勝ちたいなと思ってたんですけど、2ラウンド目にダウン取られて。
そういう所は課題として見えました。あとはお父さん、王者の意地で3ラウンド目にダウンを取り返せたのは良かったです」
–ダウンを取られたのは想定外でしたか?
「取られる事も想定はしてたんですけど、まさかあの場面で取られるとは思ってなかったんでビックリしましたね」
–3ラウンドの最後の最後にダウンを取り返しました。
「何かわかんないですけど、取り返せるって冷静に思ってたんで。
そこに関しては焦りは無かったですね。延長行くかなって思ってましたし、むしろ延長行った方が白黒ハッキリさせて勝てるんじゃないかと」
–ダウンを取られた後のインターバル中にスイマセンとセコンドに謝ってましたね。
「聞こえましたか(笑)まず、ダウン取られて1番最初に見たのが会長の顔だったんですけど、凄い怖い顔してたのでコレはヤバイぞと(笑)
ダウン取られた後に数十秒残ってたんですけど、出来ればコーナーに戻りたくなかったです(笑)」
–浜川会長からはダウン後に何か言われましたか?
「落ち着いて自分の攻めをしろと言われました。倒しに行かなくていいから自分の試合をしろと」
–奥様も泣きそうだったと言ってました。
「そうですね。泣きそうだったと言ってましたけど、選手として意識して見てたので、そう考えて見てたから涙は出てこなかったけど、夫婦として見てたら涙がヤバかったとは言ってましたね。
安心して見てられるような試合をしないといけないと思うんで、また頑張ります」
–では今回の試合になりますが、今年1発目の試合でメインイベントです。相手は現スーパーフェザー級王者のチャンヒョン・リーです。
「まず、韓国の選手という事もあって、僕が持ってるベルトも韓国が本のベルトなのでいずれやるかなと意識はしてたんですけど、まさかこのタイミングでやらしてもらえるとは思ってなくて。非常に興奮してますし、ワクワクしてます」
–相手はチャンピオン成り立てで2階級狙いそうな感じがありますね。
「今回の試合で、この階級では自分が獲ると示して勝ちたいです」
–彼の弱点は何か見つけていますか?
「弱点というよりも、気持ちが強いと言われてますけど、僕の方が強いかなと。
本気になった時の気持ちの強さは誰にも負けないと思ってます。
最悪、消耗戦になっても勝てるという自信もありますし、自分の試合が出来ればチャンヒョン・リーに勝てる自信はあります」
–相手はチャンヒョン選手で今年1発目の試合はどういう決着で締めたいですか?
「勿論KOで。今回、チャンヒョンと試合するにあたってどの攻撃で倒すのかにこだわって練習してるんでそこは期待して欲しいです。倒す自信はあります」
–KNOCK OUTの試合も4月に決まってます。肘有りの試合に苦手意識はありませんか?
「元々、首相撲が得意な部分もあるんで、そこは苦手意識はそんな無いです。
初めて肘有りルールは学生の頃だったんですけど、2戦目以降は怖くないなと。意外に肘はいけるなって所でイメージは出来てるんで、自信はあります。
秀樹は肘出来るんだ、首相撲できるんだみたいな所を見てもらいたいですね」
–トーナメントを勝ち進めば現RISEライト級王者の不可思選手と決勝で当たる可能性があります。
「当たったら当たったで面白いかなって。決勝でKNOCK OUTとRISEのベルトを懸けてもらいたいです(笑)
自分は勝ち上がって決勝に行くんで、不可思選手も負けずに決勝に上がってきて欲しいです」
–優勝する自信は?
「勿論あります。ファイトスタイル的にもトーナメントに向いてるなというのもあります」
対戦カード
第10試合 メインイベント -63.5kg契約 3分3R(延長1R)
イ・チャンヒョン [チャンヒョン・リー](韓国/RAON/RISEスーパーフェザー級(-60kg)王者)
秀樹(新宿レフティージム/RISEライト級(-63kg)2位、K-1 ULTIMATE VICTOR -65kgトーナメント’17優勝)
第9試合 セミファイナル ライト級(-63kg) 3分3R(延長1R)
北井智大(チームドラゴン/RISE 3位)
直樹(BRING IT ONパラエストラAKK/RISE 5位)
第8試合 ミドル級(-70kg) 3分3R(延長1R)
森田崇文(フリー/元RISE王者)
詠 隆章 [ながみ たかあき](LA GYM JAPAN/RISE 5位)
第7試合 -68kg契約 3分3R(延長1R)
“ブラックパンサー”ベイノア(米国/極真会館/J-NETWORKウェルター級王者)
中島将志(新潟誠道館/RISEミドル級6位、2017年RISING ROOKIES CUP同級優勝)
~休憩~
第6試合 バンタム級(-55kg) 3分3R(延長1R)
優吾・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM/RISE 3位)
村山智耶(HAYATO GYM/RISE 8位)
第5試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R(延長1R)
山川賢誠(札幌道場/RISEバンタム級(-55kg)5位)
篠塚辰樹(TEAM TEPPEN)
第4試合 -53kg契約 3分3R
奥脇一哉(はまっこムエタイジム/元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者)
政所 仁(魁塾/DEEP☆KICK -53kg級2位)
第3試合 -53kg契約 3分3R
栄井大進(TARGET)
金子 梓(新宿レフティージム)
第2試合 スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R(延長1R)
一馬(MONSTAR GYM/RISE 5位)
SEIDO(Team ORCA/RISE 10位)
第1試合 スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R(延長1R)
TASUKU(リアルディール/RISEライト級7位)
瑠夏(新潟誠道館/RISEスーパーフェザー級12位、2017年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級優勝)
オープニングファイト.4 スーパーライト級(-65kg) 3分3R
緒方 惇(チーム緒方)
山田洸誓(正道会館 高知)
オープニングファイト.3 フェザー級(-57.5kg) 3分3R
澤谷大樹(HAWK GYM)
YA-MAN(TARGET SHIBUYA)
オープニングファイト.2 フェザー級(-57.5kg) 3分3R
福島草太(MASTER JAPAN)
知良(RBアカデミー)
オープニングファイト.1 女子-47kg契約 3分3R
松井理江(和術慧舟會駿河道場)
狂猫yokko [クレイジーキャット・ヨッコ](BRING IT ONパラエストラAKK)
概要
スケジュール 開場・17:00 オープニングファイト開始・17:10 本戦開始・18:00
中継 スカイA Part.1 3/15(木)19時~ Part.2 3/25(日)21時~
チケット料金 SRS席 12,000円(完売) RS席 8,000円(完売) S席 6,000円(完売) A席 4,500円(完売) 当日立見 3,500円 ※当日券は16時より発売。当日座席券はキャンセル等があるのみ各500円アップで若干数販売。 ※未就学児は保護者膝上に限り無料
チケット販売 チケットぴあ ローソンチケット イープラス 後楽園ホール RISEクリエーション
お問い合わせ RISEクリエーション 03-5319-1860 http://www.rise-rc.com/