INOKI BOM-BA-YE×巌流島 12.28 両国国技館:宇佐美正パトリックの弟・秀メイソンが「令和猪木軍」として参戦
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アントニオ猪木氏追悼大会となる「INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国」(12月28日(水) 両国国技館)に、RIZIN参戦中の宇佐美正パトリックの弟、宇佐美秀[ひで]メイソンが出場することになった。小川直也氏が総監督を務める「令和猪木軍」の一員として出場する。
メイソンは21歳。日本人の父親とカナダ人の母親を持つハーフで、子供の頃から兄のパトリックと共に空手を習い、新極真会、正道会館、新空手等のジュニアの全国大会で優勝。キックボクシングの大会でも優勝し、兄同様ボクシングにも挑むと、西日本U15大会で準優勝した。
だがその後ドロップアウト。巌流島事務局のプレスリリースには「大阪の不良相手に暴れまくり、警察にも何度かお世話になる中で、手を焼いた父親は環境を変えようと離婚した母親が住むカナダに留学させることにした」「カナダのマフィア事務所に殴り込みに行った際は、仲間15人の内、8人が殺される大事件の当事者となり、本人も腕を銃で撃たれて、一命を落としそうになったこともある」「カナダの少年院に半年ほど入った後も暴れるので、少年ながら異例の大人の刑務所に約1年半ぶち込まれる」「さすがに父親は、このままではいつか死ぬんじゃないかと日本に連れ戻し、その喧嘩強さ、格闘技の才能を生かそうと、プロの格闘家の道を歩むことになる」という、格闘技復帰・MMA転向をするまでの壮絶なエピソードが記されている。
兄同様、LDHのオーディションに参加すると、LDH主催のアマチュア大会で3連勝。今年4月のLDH主催POUND STORMでプロMMAデビューし、KRAZY BEEのスソンとフェザー級で対戦。1Rに右フックでダウンを奪われるも、以降は挽回し判定2-1で敗れた。長い脚を活かした蹴り技が持ち味で、8か月ぶりの試合での成長が楽しみだ。プレスリリースには「当面、兄のパトリックが RIZINで暴れるなら、その間、あらゆるキック団体のベルト総取りを狙う」と書かれているため、キックルールでの出場が示唆されているが、今回の試合の詳細は今のところ未発表だ。
また、アントニオ猪木氏の第2の故郷ブラジルから、かつて巌流島にも参戦していたカポエイラの名手、マーカス・レロ・アウレリオが出場することも発表されている。
出場予定選手
ジョシュ・バーネット
イゴール・タナベ
宇佐美秀[ひで]メイソン
マーカス・レロ・アウレリオ
概要
大会名 INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国
日時 2022年12月28日(水) 開場・13:00 開始・15:00
会場 両国国技館
チケット料金 VVIP席 30万円 VIP席 10万円 SRS席 3万円 マス席(チケット4枚発券/4人まで観戦可能)3万円 2F-S席 1万円 2F-A席 7,000円 ※4歳よりチケットが必要。3歳以下の乳幼児はひざ上での観戦か、マス席観戦をお願いします。
チケット販売 イープラス チケットぴあ ローソンチケット ※一般発売11月26日(土)12:00~
お問い合わせ INOKI BOM-BA-YE 巌流島実行委員会・事務局 03-4266-8899(平日9:00-18:00) inoki@ganryujima.jp https://ganryujima.jp/