K-1 12.3 エディオンアリーナ大阪:金子晃大、コンペット戦見据えタイの選手と初対決。玖村将史はキプロスの選手と地元で再起戦。KANA、Enfusion王者と対戦。ジョムトーン、K-1 2戦目は白須康仁と
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
大阪梅田中津 キックボクシング ジョウジム
キックボクシングで楽しく運動!燃焼!ストレス発散!初心者でも経験者でもしっかり指導。見学・体験大歓迎!
K-1 WORLD GP 2022 JAPAN(12月3日(土)エディオンアリーナ大阪)での第二弾ワンマッチの発表記者会見が26日、東京で行なわれた。そのレポートがK-1 JAPAN GROUPから届いている。(会見写真 (C)K-1)
追加対戦カード
56kg契約 3分3R(延長1R)
金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1スーパー・バンタム級王者、元Krushバンタム級王者)
キリルアン・チョーハーパヤック[Kiriluang Chor.Hapayak](タイ/チョーハーパヤックジム)
56kg契約 3分3R(延長1R)
玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス/元Krushスーパー・バンタム級王者)
イスマイル・アル・カディ[Ismail Al Kadhi](キプロス/アレクシィ・ムエタイ・キプロス/KOK世界フライ級王者、MTGPインターコンチネンタル-55kg級王者、ISKAキプロス-60kg級王者)
女子フライ級(52kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1女子フライ級王者、元Krush同級王者)
オロール・ドス・サントス[Aurore Dos Santos](フランス/カーンズジム/Enfusion女子ストロー級(52kg)王者、IFSA世界女子フライ級王者、WAKO世界女子ミニフライ級王者)
ヘビー級(100kg) 3分3R(延長1R)
シナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY/K-1クルーザー級王者)※POWER OF DREAMから所属変更
カルロス・ブディオ(ブラジル/ブラジリアンタイ/FIGHT DRAGON -90kg王者、KTK WORLDヘビー級王者)
クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
マハムード・サッタリ(イラン/TEAM ŌTA/ICF/K-1無差別級トーナメント2022優勝、Krushクルーザー級(90kg)王者、M-1世界ヘビー級王者)
ステファン・ラテスク[Stefan Latescu](ルーマニア/スコーピオンズ・ヤシ)
スーパー・ウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
ジョムトーン・ストライカージム(タイ/ストライカージム/元ラジャダムナン4階級王者、元WBCムエタイ世界3階級王者、クンルンファイト70kgトーナメント2016準優勝、プロボクシング元東洋太平洋スーパーフェザー級王者)
白須康仁(PROTAGONIST/元WMAF世界スーパーウェルター級王者、元MA日本ウェルター級王者)※SHIRASU 改め
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
江川優生(POWER OF DREAM/元K-1&Krushフェザー級王者)
島野浩太朗(菅原道場/WMAF世界スーパーフェザー級王者、元Krush同級王者)
スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
林 健太(FLYSKY GYM/元K-1ライト級王者、元Bigbangスーパーライト級王者)
不可思(クロスポイント吉祥寺/元KNOCK OUT・WPMF日本・REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者、元RISE・Bigbangライト級王者)
クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
加藤久輝(West A/ALIVE/元HEAT総合ルールミドル級王者)
AKIRA Jr(フィリピン/若獅子会館 総本部/RKSクルーザー級王者、元蹴拳スーパーミドル級王者)
スーパー・バンタム級王者 金子晃大、コンペット戦を見据えて初のvsムエタイ戦へ!「コンペット戦に向けて大事な一戦。技術でも上回って最後はKOしたい」(金子)
K-1スーパー・バンタム級王者 金子晃大が初のvsムエタイへ。キリルアン・チョー.ハーパヤックとのスーパーファイトが決まった。
今年2月にK-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントを制した金子。6月「THE MATCH 2022」では惜しくも敗れたものの、9月の横浜アリーナ大会では初の国際戦に挑み、イギリスのジョーダン・スウィントンに圧巻の秒殺KO勝利を収めた。
スーパー・バンタム級は金子・玖村将史の2強だったところに、9月の横浜アリーナ大会で玖村に勝ったコンペット・シットサラワットスアが割って入り3つ巴状態に。中村拓己K-1プロデューサーは「金子選手はコンペットとの対戦を望んでいて、それを踏まえて今回初めてタイ人と対戦する形になりました」とカード決定の経緯を説明した。
キリルアンは70戦以上のキャリアを誇り、サウスポースタイルから繰り出す蹴りを得意にしている選手。攻撃のバランスがいいので、K-1ルールに適応するポテンシャルがあるという。
金子もキリルアンについて「“タイ人”という感じの選手で蹴りを結構バチバチ打ってくる印象があります」とムエタイ仕込みの蹴りを警戒したうえで「しっかり技術でも上回って、最後はKOしたい」とKO勝利を宣言。「コンペット戦に向けて自分にとって大事な一戦。今回の勝ち方でコンペットに対する自分の戦い方も決まってくる。そこを見据えながらもこの相手を集中していきたい」とコンペット戦を見据えた。
コンペット戦実現に向けて、金子はキリルア相手ににどんな結果・パフォーマンスを見せるか?
◆金子晃大
「コンペット戦に向けて自分にとって大事な一戦になります。この結果次第でタイ人に対しての戦い方も分かると思うので大事な一戦だと思って気を引き締めて戦いたいと思います。
(対戦相手の印象は?)タイ人という感じの選手で蹴りを結構バチバチ打ってくる印象があります。(どういう戦いをしたい?)ポイントを考えながら、しっかり技術面に関しても上回ってKOしていきたい。(コンペット戦を見据えた試合になる?)そこを見据えながらも、この相手を集中していきたいと思います。
(この1年で成長している手応えは?)色んな経験をすることで人として成長していけていると思いますし、これから結果が求められるので1つ1つ乗り越えていこうと思います。(今まで対戦したことのないタイプと戦うイメージはできているか)実戦を重ねてきて、何となくこうやっていけば大丈夫かなというイメージはできています。(今回の試合テーマは?)タイということで“コップンカー(ありがとう)”という感じです。
(次の試合に向けて練習で強化していること)パンチもまだまだ荒削りなので、より丁寧にいこうかなと思っています。(KO勝ちのイメージは? 蹴りも良くなっているが)どちらも可能性はありますが、パンチの方が可能性はあります。
(ファンにメッセージ)初めての大阪で、コンペット戦に対して今回の勝ち方で(コンペットとの)戦い方も決まってくると思うので応援よろしくお願いします」
◆キリルアン・チョー.ハーパヤック ※会見欠席のためコメントのみ
「初めてK-1のリングで試合ができることを光栄に思います。対戦相手の金子選手はK-1のチャンピオンですが、ムエタイで培った技術を使って勝利を収めるつもりです。K-1、日本でもファイターとして成功したいと思います」
玖村将史が最強を目指して地元・大阪から再始動!欧州の若き三冠王を迎撃へ「コンペット戦の敗戦を無駄にしないように更に強くなった姿を見せます」(将史)
-56kg契約のワンマッチとして玖村将史vsイスマイル・アル・カディが発表された。今年の将史は2月のK-1東京体育館大会で、K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントの決勝で金子晃大に敗れて準優勝。6月「THE MATCH 2022」では志朗に勝利し、前回9月のK-1横浜アリーナ大会でもコンペット・シットサラワットスアに敗れはしたものの接戦を展開し、改めて世界レベルのテクニシャンぶりを示している。
対戦相手のイスマイル・アル・カディはヨーロッパで暴れ回る新鋭。アマチュアで豊富なキャリアを誇り、20歳の若さで3団体のベルトを巻く若き三冠王だ。ファイトスタイルも中村拓己プロデューサー曰く「荒削りながら強烈なパンチを振り回して前に出る超攻撃型ファイターなのでK-1ファンが喜ぶ試合をする」。将史vsコンペットのテクニシャン対決と違い、将史の技術vsイスマイルの突貫ファイトという試合だ。
会見に出席した将史は「前回負けてしまってめちゃくちゃ悔しい想いをしたんですけど、僕の目指している最強というところは変わらないんで、そこに向けてまた頑張っていきます」と前回の敗戦を糧に再び最強を目指すことを約束。会見を欠席したイスマイルからは、「玖村は技術も爆発力もある選手だが、スペシャルな選手だとは思わない」というコメントが寄せられたが、「新しい倒せる技とかも用意しているので、言ったことを後悔させてやろうかなと思います」と返り討ちを力強く宣言した。
目指す先は今年獲りそこねたK-1のスーパー・バンタム級のベルトだ。「やっぱりK-1 NEXTは玖村だなと思わせる試合をして、来年に繋げたいなと思っています」と将史。今大会は兄の修平も出場することが既に発表されており、玖村兄弟が地元・大阪で揃い踏みする。「大阪は玖村兄弟だなっていうのを次の大会で再認識させないといけない」と、2023年に目標とする最強の座に再び挑むためにも、最高の兄弟揃い踏みで2022年の締め括りを目指す。
◆玖村将史
「まず前回の横浜大会でたくさんの方に応援していただいたんですけど、勝つことができなくて申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも、前回負けてしまってめちゃくちゃ悔しい想いをしたんですけど、僕の目指している最強というところは変わらないんで、そこに向けてまた頑張っていきます。次の相手の選手も強豪の選手で、大阪は僕のホームグラウンドなんで、しっかり大阪のファンの人たちの前で倒して、K-1 NEXTはやっぱり玖村だなと思わせる試合をして勝ちます。
(コンペットとの試合で得たものは?)コンペット選手はポイントの取り方が上手いなっていうか、そういうK-1にない上手さを持っていたなっていうのを感じました。これからは倒しにいくだけじゃなくて、ポイントを取りながら倒しにいくっていう両方できると思うんで、そういうところは経験になったんで良かったかなと思います。
(イスマイルの映像は見た?)軽くは見ました。ガツガツ来るいい選手なんで、さっき中村プロデューサーも言ってたんですけど、KO決着になるかなって思います。(イスマイルは技術も爆発力もあるがスペシャルな選手ではないとコメントしていたが?)また新しい倒せる技とかも用意しているので、言ったことを後悔させてやろうかなと思います。(玖村兄弟がK-1大阪大会で揃い踏みとなるが?)今回は大阪のポスタービジュアルにも兄弟でやってもらっているんで、それ以上の結果を出して、やっぱり大阪は玖村兄弟だなっていうのを次の大会で再認識させないといけないなと思っています。
(前回の対戦相手がテクニシャン系で今回はファイタータイプだが、今回の相手のほうがやりやすい?)やっていて面白いのは今回の相手のほうが面白いんじゃないかなと。見ている人たちも倒し合いが見たいと思うんで、そういった点では今回の相手のほうが面白い相手かなと思います。
(年内最後の試合になると思うが、この試合をステップにして来年はどうしたい?)前回負けてしまったんで、その負けを今回全部取り返さないといけないと思っているし、2022年をいい形で終えて、来年タイトルに繋げる勝ち方をして、やっぱりK-1 NEXTは玖村だなと思わせる試合をして、来年に繋げたいなと思っています。(ファンの皆さんへのメッセージ)今回は前回の敗戦を無駄にしないように更に強くなった姿をお見せするので、是非大阪大会を会場で見てください」
◆イスマイル・アル・カディ ※会見欠席のためコメントのみ
「K-1という歴史のあるイベントに出ることが決まって嬉しさと興奮を同時に感じている。玖村は技術も爆発力もある選手だが、スペシャルな選手だとは思わない。12月3日、どちらが上かを皆さんの目で確かめてほしい」
女子フライ級王者KANAが年内最後のK-1に登場!欧州強豪を相手に「K-1のチャンピオンが世界で一番強いことを証明する」(KANA)
K-1女子フライ級王者として、K-1女子を牽引するKANAが年内最後のK-1に登場。フランスのオロール・ドス・サントスと対戦する。
KANAの前戦は6月に行われたK-1初の女子大会「K-1 RING OF VENUS」。この大会でKANAは自ら志願してタイトル防衛戦を行い、ミャンマーラウェイの世界タイトルも保持する強豪スーリ・マンフレディをハイキックでKOし、K-1女子エースとしての役割を果たした。
対戦相手のオロールはムエタイ・キックの両ルールで戦い、ヨーロッパの様々な大会で活躍。これまでに4本のベルトを保持し、2019年にはEnfusionの女子ストロー級(52kg)王座にも就いた。またGLORYにも参戦経験があり、GLORY女子バンタム級(55kg)王者ティファニー・ヴァン・スーストとベルトを争ったサラ・モサダックと拳を交えている。
中村拓己K-1プロデューサーは「K-1の女子大会を開催したことで、また一人、世界トップレベルの女子ファイターがK-1のリングにやってきます。KANA選手はKrushのベルトを巻いた時から世界の強豪と戦ってきて、この試合でどう勝つかでまたKANA選手の名前が世界に広まる。ただオロール選手のようにヨーロッパで実績を残して、ここまでタイトルを持った選手もなかなかいません。KANA選手のヨーロッパの強豪オロール選手の試合は楽しみです」と期待を込めた。
KANA自身も「自分がテーマとしている海外の強豪と戦うという中でGLORYにも出場したことがあり、今はEnfusionのチャンピオンがK-1のリングに上がって対戦できるので感謝しています」と試合が待ち遠しい様子。「K-1のチャンピオンが世界で一番強いことを証明しないといけなし、それができるのは自分しかいない」とK-1王者最強を証明すると宣言した。
◆KANA
「自分がテーマとしている海外の強豪と戦うという中でGLORYにも出場したことがあり、今はEnfusionのチャンピオンがK-1のリングに上がって対戦できるので感謝しています。自分の中では、海外の強豪選手をしっかりKOで倒すのが今回のテーマ。サントス選手は171㎝と今まで戦ったことがないぐらい大きいですし、かなりリーチ差もあってそこが一番ポイントになるのかなと思います。そのキャリアも実績もしっかりある選手なので、しっかり対策を立てて試合に挑みたいと思います。
(前回の試合でマンフレディにKO勝ちしての反響は?)前回の試合を判定で勝つか、KOで勝つかで見え方で凄く違ってきますし、アメリカで見ている方もいて今までで凄く反響がありました。(対戦相手は以前から知っていた?)前から知っていて試合は全然見たことはありませんでした。決まってから映像を見て、戦い方はインファイトもできるし、アウトボクシングもできたりと色んな戦い方ができて噛み合うかはわかりません。アグレッシブに来てもらった方が絶対に噛み合って激しい試合になるので楽しみにして下さい。
(来年も『K-1 RING OF VENUS』を開催してほしい? それとも女子大会にこだわらず海外強豪と戦うことに集中する?)自分の個人的なテーマは海外の強豪を戦うことがテーマですが、自分はK-1のチャンピオンとしてK-1の女子を大きくしていきたいので、来年もK-1女子大会を開催してほしいと思います。そこで海外の強豪と対戦して、しっかり自分の最強を証明していきたいと思います。
(アメリカでの練習での進化・手応えは?)ようやく自分のスタイルができてきたというか、キックボクシングであり、ボクシングもしっかり融合できてきたなと。キャリアの中で色んなことができて、一番強い実感があるのでまだまだ強くなっていると思います。
(相手はベルトを持っていることでチャンピオンとしての対抗意識は)そこは一番あります。Enfusionはヨーロッパで結構デカい団体で今盛り上がっている団体です。K-1のチャンピオンが世界で一番強いことを証明しないといけないので、その証明をできるのは自分しかいません。しっかり証明していきたいです。(万が一アウトボクシングの戦いをされたら?)自分はアウトボクシングは苦手なのですが、そこの対策も立てますし、インファイトで来ても長身を活かした攻防をしっかり対策する自信もあるのでKOで終わらせます。
(ファンの皆さんにメッセージ)いつも応援よろしくお願いします。今年最後のK-1の大会をしっかりKOで締めて、またK-1の女子をさらに盛り上げる試合をしたいと思います」
◆オロール・ドス・サントス ※会見欠席のためコメントのみ
「K-1王者のKANAと戦えることに凄くワクワクしています。KANAはパンチのパワーもあり、とても強い選手ですが、私はKANAを倒す自信があります。最高のパフォーマンスを見せて会場を盛り上げることを約束します」
シナ・カリミアンがヘビー級でカルロス・ブディオと対戦!「今回も私がKOで勝つ姿をお見せしよう」(カリミアン)vs「カリミアンの顎を打ち抜いてマットに沈める」(ブディオ)
シナ・カリミアンとカルロス・ブディオによるヘビー級スーパーファイトが決まった。
K-1クルーザー級王者のカリミアンは昨年9月のK-1横浜アリーナ大会で京太郎にヘビー級(100kg以下)スーパーファイトで勝利。今年6月の「THE MATCH 2022」でも100kg契約で山下力也に勝利し、9月の横浜アリーナではさらに上の階級のスーパー・ヘビー級で実方宏介に勝利した。
カリミアン本人もヘビー級での王座獲得&2階級制覇を目標に掲げており、今回もヘビー級でブラジルのブディオと対戦する。
ブディオはブラジリアンタイの重量級戦士で、ブラジルの日本を股にかけて活躍。過去にホーストカップのリングでK-1無差別級トーナメント準優勝・谷川聖哉をKOした実績を残している。
カリミアンがヘビー級で海外選手と対戦するのは今回が初。カリミアンは海外選手相手にも強さを見せることができるか? それとも初参戦ブディオが重量級戦線に風穴をあけるか?
◆シナ・カリミアン ※会見欠席のためコメントのみ
「9月に続いて試合できることがうれしい。今回もオランダのマイクスジムに特訓に来ていて、世界のトップファイターたちと激しい練習を続けている。対戦相手のカルロス・ブディオもいいファイターだが、今回も私がKOで勝つ姿をみなさんにお見せしよう」
◆カルロス・ブディオ ※会見欠席のためコメントのみ
「ずっと憧れていたK-1のリングに立つこと、クルーザー級チャンピオンのシナ・カリミアンと戦うことをうれしく思う。カリミアンのことをリスペクトしているが、リングの上は別だ。この拳でカリミアンの顎を打ち抜いて、マットに沈めたいと思う」
マハムード・サッタリが欧州注目の新鋭ステファン・ラテスクを迎え撃つ!「相手が誰であろうと自分にとっては関係ない」(サッタリ)vs「サッタリはとても強くて無敗の選手だが、その記録も俺との試合で終わりだ」(ラテスク)
Krushクルーザー級王者にして、K-1無差別級トーナメント優勝者マハムード・サッタリvsK-1初参戦ステファン・ラテスクのK-1クルーザー級ワンマッチが発表された。
昨年Krushクルーザー級王者となったサッタリは、今年4月「K’FESTA.5」代々木第一体育館大会で行なわれたK-1無差別級トーナメントで、最軽量での出場者ながら優勝。6月「THE MATCH 2022」東京ドーム大会でも-100kg契約の試合で内田雄大にもKOで勝利するなど、一躍K-1重量級戦線の主軸としてブレイクを果たした。当初は9月K-1横浜アリーナ大会に出場する予定だったが、腰の怪我で欠場。今大会で約8カ月ぶりにK-1のリングに帰還し、本来のクルーザー級での試合を行なうことになった。
対戦相手のラテスクはルーマニア出身の20歳の若手ファイター。ヨーロッパで注目を集めており、ルックスも良く“GOLDEN BOY”とも呼ばれる新鋭だ。会見に同席した中村拓己K-1プロデューサーも「サッタリ選手、危うし」と言うほど、その実力を買われているファイターだが、送られてきたコメントでも「サッタリはとても強くて無敗の選手だが、その記録も俺との試合で終わりだ」と豪語しており、初めてのK-1参戦に向けてかなりモチベーションが高まっている様子だ。
そんな若い選手を迎え撃つことになったサッタリだが「今まで言っているように相手が誰であろうと自分にとっては関係ない」とバッサリ。「彼は若いのでモチベーションも凄く高いと思いますけど、それは自分も同じでこの試合に懸けるモチベーションは十分に高いと思っています。そしてK-1のリングで戦う経験は自分のほうが上だと思っていますので、それを見せたいと思っています」と返り討ちにする気満々だ。
2~3カ月前からK-1のレジェンドであるピーター・アーツとも練習をしているというサッタリ。現在はKrushクルーザー級のベルトを持っているが、やはり狙うはシナ・カリミアンが保持するK-1クルーザー級のベルトだ。「この試合に勝った後、ベルトに向けたイメージを持っておきたいと思っています。その戦う相手は誰であろうと、その時にベルトを持っているチャンピオンと戦うという気持ちです」と、無敗のままでのK-1王座獲得に舌なめずりをしていた。
◆ステファン・ラテスク ※会見欠席のためコメントのみ
「K-1のリングに上がることは小さい頃からの夢だった。サッタリはとても強くて無敗の選手だが、その記録も俺との試合で終わりだ。今回派手なK-1デビューを飾って、K-1の歴史に名を刻む選手になりたい」
“伝説のムエタイキラー”白須康仁がジョムトーンと激突!「ムエタイの選手は好物。ジョムトーン選手にも負ける気がしません」(白須)
9月のK-1横浜アリーナ大会で鮮烈なK-1デビューを飾ったジョムトーン・ストライカージムが今大会に参戦。現体制K-1に初参戦する白須康仁との一戦が決まった。
ジョムトーンはラジャダムナンスタジアム4階級制覇、WBCムエタイ世界タイトル3階級制覇したムエタイのレジェンド。プロボクシングでもOPBF東洋太平洋王座を獲得し、世界タイトルにも挑戦している“ムエタイの生ける伝説”だ。K-1参戦時には3階級制覇を目標に掲げ、今回もスーパー・ウェルター級での登場となった。
対する白須は2001年~2011年に活躍したキックボクサーで、MA日本キックとWMAF世界王座を獲得。K-1MAXにもレギュラー参戦し、佐藤嘉洋らとも拳を交えた。今年6月に約12年ぶりの復帰を果たし、K-1凱旋を果たす。
また白須は当時日本のキックボクシング団体で猛威を振るっていたゲンナロンやクンタップといった強豪ムエタイ戦士に勝利し、2011年8月の「THAI FIGHT」ではK-1MAX王者ブアカーオと並ぶムエタイ中量級のビッグネーム=ヨードセングライからダウンを奪って勝利するなどムエタイキラーとしても名を馳せた。
ジョムトーン戦が決まり「ジョムトーン戦のオファーをいただいた時は嬉しさのあまりちょっと震えました」という白須。「試合が決まった瞬間に勝つなと分かりました。僕はムエタイの選手はとても得意というか好物。負ける気はしないのでしっかりKOで勝ちます」とムエタイキラーらしく語った。
一方のジョムトーンも主催者を通して「白須はムエタイキラーと言われているそうだが、白須が今まで戦ってきたムエタイファイターと私は違うということを見せたい」と断言しており、早くも火花を散らしていた。
会見の最後に「みんながゾクゾクする試合をしてKOで勝ちます。今42歳なんですが、42歳でもここまで本気になればここまでできるんだという姿を見せて、おっさん旋風を起こし」とファンにメッセージを送った白須。 “ムエタイの生ける伝説”ジョムトーンと“伝説のムエタイキラー”白須の一戦はどんな結末を迎えるか?
◆白須康仁
「僕のことを知らない方がほとんどだと思いますが、約13年前にK-1MAXに出ていました。今回、ジョムトーン戦のオファーをただいた時は嬉しさのあまりちょっと震えました。ムエタイの選手はとても得意というか、好物というか、負ける気はしないのでしっかりKOで勝ちます。
(11年ぶりの復帰戦の自分と11年前の自分はどっちが強いか?)自分でも不思議なんですが、11年前よりも強いです。スピード、スタミナもそうなんですが、トレーニングも昔とは違うものを取り入れたりして、身体も凄く動くので前回よりも強くなっています。まだまだ伸びしろがあります。
(復帰戦の城戸康裕戦で手応えがあったのは?)ロー・パンチもですね。以前よりもスピード、自分のパンチ力が上がっているのが分かるので、当てた感じが凄く良かったです。(城戸戦で光っていたパンチの強化は?)今も強化していまして、思うように身体が動くのでパンチのキレが凄くいいんです。(上半身も仕上がっていたが、強化はどのように?)体幹を主に鍛えながらフィジカルトレーニングをやっていますが、内容は秘密です(笑)。
(ジョムトーンの前回の試合の印象は?)パンチ・蹴りと総合的に全部が強いという印象がありました。ただ不思議なんですけど負ける気はしません。凄く噛み合うと思うので、バチバチの打ち合いにもなって楽しみになりました。(試合のイメージとしては?)打ち合う?)打ち合いもしますし、色んなテクニックを使って倒しにいきます。(ムエタイキラーとしては自信はある?)決まった瞬間に勝つなと分かったんです、直感ですけど。ムエタイキラーとしてしっかり勝ちます。(ジョムトーンを倒すのはパンチ? ロー?)イメージはできているので当日を楽しみにして下さい。
(ファンの皆さんにメッセージ)当日、みんながゾクゾクする試合をしてKOで勝ちます。今42歳なんですが、42歳でもここまで本気になればここまでできるんだという姿を見せて、おっさん旋風を起こします。あと個人的なことですが、私の息子が今小学6年生で発達に障れがありまして、復帰を決めてモハン・ドラゴン戦、城戸戦を見せたら表現、話す言葉が凄く変わりました。ちょうど今回の12月3日が息子の7歳の誕生日になります。刺激のある勝利をして息子にしっかり勝つ姿を見せます。当日、凄い試合をするので応援よろしくお願いします」
◆ジョムトーン・ストライカージム ※会見欠席のためコメントのみ
「前回のK-1デビュー戦でKO勝ちできたが、ブランクの影響もあって100%の力を出すことはできなかった。今回は前回以上に仕上がっているから楽しみにしていてほしい。白須はムエタイキラーと言われているそうだが、白須が今まで戦ってきたムエタイファイターと私は違うということを見せたい」
江川優生と島野浩太朗のハードパンチャー対決が決定!「自分のスタイルを貫いてKOする」(江川)vs「て自分の持てる全てをぶつけて勝つ」(島野)
9月のK-1横浜大会で王座決定トーナメントが行なわれたK-1スーパー・フェザー級。新王者のレオナ・ペタスへの挑戦を目論む江川優生と島野浩太朗が激突する。
元K-1フェザー級王者の江川は、4月「K’FESTA.5」からスーパー・フェザー級に転向。初戦では大岩龍矢の圧力の前に敗北を喫したものの、2戦目となった8月のK-1福岡大会ではマキ・チャーチャイを得意のボディで圧倒し、スーパー・フェザー級初勝利を収めた。
一方、激闘派として名高い島野は2月の東京体育館で7年3カ月ぶりに卜部弘嵩と対戦。一度は判定で敗れた卜部をKOで下しリベンジを果たした。40戦を超えるキャリアを引っさげ、K-1の頂を狙い続ける。
中村拓己プロデューサーより「着実にスーパー・フェザー級仕様の身体に変わっている」と進化を評価された江川。本人は「まだまだだと思います」と謙遜気味に自己消化をしつつも、「(フィジカル)トレーニングプラス自分の動きを再確認するトレーニングをしています」と、進化に向けた堅実なトレーニングを重ねていると語った。
対戦相手となった島野を「タフでガンガン前に来て打ち合う選手」と分析。「向き合ったときにパンチの重みやフィジカルを感じて、そこからシフトチェンジする。厳しい試合の中で自分のスタイルを貫いてKOを目指して頑張ります」と、リングの中で攻略の鍵を見つける意思を語った。
対する島野は「相手は元フェザー級王者で、自分にとってこれ以上無い試合」と江川との対戦を歓迎。「圧倒的な攻撃力で相手を倒す力がある」と江川を高く評価するも「勝つための練習を重ねている。試合の当日に全て見せます」と攻略に自信あり。K-1スーパー・フェザー級の先駆者の一人として「悔しい思いもたくさんしてきましたが、その気持ちを一日も忘れないで当日まで持っていきたい」と、これまでと変わらない思いを胸にリングに上がると誓った。
K-1スーパー・フェザー級では9月にレオナ・ペタスが王座を獲得。江川、島野の両名とも王座決定トーナメントにエントリーこそされなかったが、ベルトへの思いは誰よりも強い。激戦を勝ち抜き戴冠したレオナを「文句のないぶっちぎりの優勝(江川)」「完成されている王者ですごく強い(島野)」と絶賛する両者。一方で「結果で見せて挑戦者にふさわしい選手に(江川)」「(倒す自信は)もちろんあります(島野)」と王者攻略の自信もあるという。
新王者への挑戦権獲得に向け決意を語った両者。ハードパンチャー対決を制して、タイトルマッチに近づくのは江川か、それとも島野か。
1年越しの再戦は王者・大和哲也への挑戦権争奪戦!?林健太「不可思選手が大和選手と再戦するより、僕が挑戦したほうが面白い」vs不可思「林選手にリベンジして挑戦する方が盛り上がる」
今年4月「K’FESTA.5」代々木第一体育館大会で大和哲也が王者になってから、活発な動きを見せているK-1のスーパー・ライト級戦線だが、今大会でも興味深い1戦が組まれた。それがK-1スーパー・ライト級ワンマッチの林健太vs不可思の試合だ。
前回9月のK-1横浜アリーナ大会では大和がKrush王者の佐々木大蔵を破って王座の初防衛に成功しているが、同大会では林は小嶋瑠久を、不可思は大野祐志郎をそれぞれKOで撃破し、両者ともタイトル戦線に一歩近づいた形となった。
林と不可思は1年前のK-1大阪大会でも対戦。この直接対決では林が判定勝利しているが、不可思は2019年12月のK-1名古屋大会で大和にKO勝利していることもあって、王者から次期挑戦者として指名を受けている立場でもある。林vs不可思の1年ぶりの再戦は、スーパー・ライト級王座の次期挑戦者の行方も占う重要な1戦となった。
最初は不可思との1年ぶりの再戦に「またかよって、確かに思いました」という林だが、チャンピオンの大和が次期挑戦者に不可思を指名したという事実があれば「ここで勝てば僕は美味しいやろうなと思って受けましたね」と、挑戦権が転がり込んでくる可能性も出てくる。林も横浜アリーナ大会後の一夜明け会見で挑戦をアピールしていたが、この会見でも再度アピール。
「ここで俺が負けて、不可思選手がもう1回タイトルマッチをするっていうのは、正直みんなまたかよって思いますよ。僕はやったことがないので、K-1のファンの人たちも楽しめると思うので負けられないですね」と、不可思に2連勝し、挑戦権強奪を目論む。
一方、林に割り込まれた形となった不可思だが「逆にこの間の試合で勝って、次タイトルマッチだと『それはいきなりだろ?』という空気だと思うし、大阪で林選手をしっかりぶっ倒してからタイトルマッチをやるほうが盛り上がると思うので、だからちょうどいいかなと思います」と納得ずく。自身にとってはリベンジ戦にもなるため「まずはこのカードを受けてくれた林選手に感謝をしたいです。しっかりぶっ倒してリベンジさせてもらいます」と、この試合に対するモチベーションも高い。
4月あたりは悪くなっていたという感覚も、前回の横浜アリーナ大会での試合前から戻ってきているそうで「本当にキャリアで一番っていうぐらい強いっていう自信がある」と自信満々。「今はK-1のベルトを獲れる自信があるんで、獲る気でいます」と、林にリベンジをして、改めて大和に挑戦者として名乗りを上げる腹づもりのようだ。
クルーザー級世代闘争が勃発!加藤久輝「40歳になっても破壊力は健在。男の勝負を見せる」vsAKIRA Jr「実績といっても過去の話。時代は変わっている」
盛り上がりを見せるK-1クルーザー級で注目の世代闘争マッチが決定。K-1・Krushのクルーザー級王座に挑戦経験のある加藤久輝が関西の新鋭・AKIRA Jrと激突する。
加藤はK-1クルーザー級の第一戦で戦い続けるトップファイターの一角。今年4月の「K’FESTA.5」ではK-1無差別級トーナメントのリザーブファイトに出場し、愛鷹亮をKO。負傷欠場となった石井慧に代わり本戦出場を果たし、谷川聖哉に敗れるも先制ダウンを奪うなど、持ち前の破壊力をアピールすると共に無差別級トーナメント第3位の堂々たる成績を残した。対するAKIRAは他団体で獲得した2本のベルトを引っさげ、今年8月にK-1初参戦。ANIMAL☆KOJIを2RKOで撃破し、ビッグインパクトを残した。2戦目で早くもトップランカーの加藤の撃破を目論む。
会見を欠席した加藤は会場にコメントを寄せ「年齢こそ40歳になりましたが、僕の武器である破壊力は健在」とファイターとして衰え知らずとアピール。「K-1大阪のリング上で失神した彼の両脚を持ち上げるのが楽しみです。男の勝負をお見せします」と新鋭をKOで返り討ちにすると自信を語った。
対するAKIRAは「相手の加藤選手、結構有名な方ですけど全然負ける気はしないです」と加藤の挑発もどこ吹く風。これまでに輝かしい戦績を残す加藤に「実績といっても過去。時代は変わってきているので、きっちり実力を見せようと思います」と世代交代を豪語する。本大会には加藤とAKIRAが属するクルーザー級の王者であるシナ・カリミアンの出場が決定。AKIRAは「僕の階級であるK-1のクルーザー級のチャンピオンも出場するので、そこに劣らず面白い試合をします」と、加藤のみならず王者の存在感までも喰う自信を見せた。
混沌のクルーザー級戦線で勃発した世代闘争。加藤が新鋭の台頭を阻むのか、AKIRAがトップ戦線に殴り込みをかけるのか。
対戦カード
K-1 WORLD GP初代バンタム級(53kg)王座決定トーナメント一回戦(1) 3分3R(延長1R)
池田幸司(ReBORN経堂/Krushバンタム級王者、K-1カレッジ2019 -55kg優勝)
アンビ・エンスエ・アボモ[Ambi Nsue avomo](赤道ギニア/ピュアインパクト/FCKBMTカタルーニャ-57kg級王者)
K-1 WORLD GP初代バンタム級(53kg)王座決定トーナメント一回戦(2) 3分3R(延長1R)
石井一成(ウォーワンチャイプロモーション/BOM・WBCムエタイ・WPMF世界スーパーフライ級王者、IBFムエタイ世界フライ級王者、元WPMF世界・True4U・KNOCK OUT同級王者、元プンパンムアン・ミニフライ級王者)
オスカル・ボルケス[Oscar Bohorquez](エクアドル/チーム・プロムボックス/WKA世界バンタム級(-54kg)王者)
K-1 WORLD GP初代バンタム級(53kg)王座決定トーナメント一回戦(3) 3分3R(延長1R)
黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード)
K-1 WORLD GP 2021 K-1バンタム級日本最強決定トーナメント優勝
ヨーシラー・チョーハーパヤック[Yossila Chor.Hapayak](タイ/チョーハーパヤックジム/オムノーイ認定バンタム級王者)
K-1 WORLD GP初代バンタム級(53kg)王座決定トーナメント一回戦(4) 3分3R(延長1R)
壬生狼一輝(力道場静岡/元Krush&大和バンタム級王者)
サンベル・ババヤン(アルメニア/チーム・カルベット/WKN世界53.5kg級王者、OMKEスペイン54kg級王者)
K-1 WORLD GP初代バンタム級(53kg)王座決定トーナメント リザーブファイト 3分3R(延長1R)
野田 蒼(月心会チーム侍/K-1甲子園2020 -55kg優勝)
峯 大樹(若獅子会館/RKSバンタム級王者)
K-1 WORLD GP初代バンタム級(53kg)王座決定トーナメント準決勝(1) 3分3R(延長1R)
一回戦(1)勝者
一回戦(2)勝者
K-1 WORLD GP初代バンタム級(53kg)王座決定トーナメント準決勝(2) 3分3R(延長1R)
一回戦(3)勝者
一回戦(4)勝者
K-1 WORLD GP初代バンタム級(53kg)王座決定トーナメント決勝 3分3R(延長1R)
準決勝(1)
準決勝(2)
※トーナメント一回戦・準決勝・リザーブファイトは2ノックダウン制
フェザー級(57.5kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/K-1フェザー級王者、K-1フェザー級世界最強決定トーナメント2022優勝、元Krushバンタム級王者、K-1甲子園2016 -55kg優勝)
ワン・ジュングァン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP/ENFUSION世界57kg級王者)
56kg契約 3分3R(延長1R)
金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1スーパー・バンタム級王者、元Krushバンタム級王者)
キリルアン・チョーハーパヤック[Kiriluang Chor.Hapayak](タイ/チョーハーパヤックジム)
女子フライ級(52kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1女子フライ級王者、元Krush同級王者)
オロール・ドス・サントス[Aurore Dos Santos](フランス/カーンズジム/Enfusion女子ストロー級(52kg)王者、IFSA世界女子フライ級王者、WAKO世界女子ミニフライ級王者)
ヘビー級(100kg) 3分3R(延長1R)
シナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY/K-1クルーザー級王者)※POWER OF DREAMから所属変更
カルロス・ブディオ(ブラジル/ブラジリアンタイ/FIGHT DRAGON -90kg王者、KTK WORLDヘビー級王者)
クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
マハムード・サッタリ(イラン/TEAM ŌTA/ICF/K-1無差別級トーナメント2022優勝、Krushクルーザー級(90kg)王者、M-1世界ヘビー級王者)
ステファン・ラテスク[Stefan Latescu](ルーマニア/スコーピオンズ・ヤシ)
56kg契約 3分3R(延長1R)
玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス/元Krushスーパー・バンタム級王者)
イスマイル・アル・カディ[Ismail Al Kadhi](キプロス/アレクシィ・ムエタイ・キプロス/KOK世界フライ級王者、MTGPインターコンチネンタル-55kg級王者、ISKAキプロス-60kg級王者)
フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
椿原龍矢(月心会チーム侍/元K-1フェザー級王者、K-1甲子園2017 -55kg優勝)
兼田将暉(RKS顕修塾/RKS&ACCELフェザー級王者、元RKSスーパーフェザー級王者、元HEATライト級王者、K-1甲子園2017 -60kg優勝)
フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス/Krushフェザー級王者、元NJKFバンタム級王者)
斗麗(WIZARDキックボクシングジム/K-1フェザー級世界最強決定トーナメント2022準優勝)
フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
新美貴士(名古屋JKファクトリー/元Krushフェザー級王者)
國枝悠太(Never mind)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
江川優生(POWER OF DREAM/元K-1&Krushフェザー級王者)
島野浩太朗(菅原道場/WMAF世界スーパーフェザー級王者、元Krush同級王者)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/極真会館世界ウェイト制2017軽量級(70kg)優勝)
エークピカート・モークルンテープトンブリー[Aikpikart Mor.Krungthepthonburi](タイ/志村道場/元ラジャダムナン認定スーパーライト級王者)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
篠原悠人(DURGA/元Krushスーパー・ライト級(65kg)王者)
弘輝(WORLD TREE GYM)
スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
林 健太(FLYSKY GYM/元K-1ライト級王者、元Bigbangスーパーライト級王者)
不可思(クロスポイント吉祥寺/元KNOCK OUT・WPMF日本・REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者、元RISE・Bigbangライト級王者)
スーパー・ウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
ジョムトーン・ストライカージム(タイ/ストライカージム/元ラジャダムナン4階級王者、元WBCムエタイ世界3階級王者、クンルンファイト70kgトーナメント2016準優勝、プロボクシング元東洋太平洋スーパーフェザー級王者)
白須康仁(PROTAGONIST/元WMAF世界スーパーウェルター級王者、元MA日本ウェルター級王者)※SHIRASU 改め
クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
加藤久輝(West A/ALIVE/元HEAT総合ルールミドル級王者)
AKIRA Jr(フィリピン/若獅子会館 総本部/RKSクルーザー級王者、元蹴拳スーパーミドル級王者)
概要
大会名 K-1 WORLD GP 2022 JAPAN
日時 2022年12月3日(土) 開場・12:30 開始・13:00
会場 エディオンアリーナ大阪
中継 ABEMA(生放送)、GAORA
チケット料金 ロイヤル 100,000円/アリーナSRS 60,000円/アリーナRS 35,000円/アリーナS 18,000円/スタンドS 18,000円/アリーナA 10,000円/スタンドA 10,000円 ※当日券500円増し ※小学生からチケットが必要
チケット販売 チケットぴあ イープラス ローソンチケット K-1.SHOP グッドルーザー K-1ジム各店舗 出場選手・所属ジム
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/contact/