K-1バンタム級、K-1スーパー・ヘビー級、Krushフライ級を新設。京太郎は「3階級制覇を目指す」

【K-1からのプレスリリース】
◆K-1バンタム級、K-1スーパー・ヘビー級、Krushフライ級を新設

昨日、都内にて「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ～K’FESTA.4 Day.2～」日本武道館大会の一夜明け会見が行われ、中村拓己K-1プロデューサーがK-1・Krushの新階級と新たな階級区分を発表しました。K-1・Krushにおいて以下の階級が追加されます。

K-1バンタム級（-53kg）
K-1ヘビー級（-100kg）
K-1スーパー・ヘビー級（100kg以上）
Krushフライ級（-51kg）

K-1に新設されるのはバンタム級とスーパー・ヘビー級。これまでK-1ではスーパー・バンタム級（-55kg）が最軽量級でしたが、その一つ下の階級としてバンタム級が追加されます。

また最重量級だったヘビー級（無差別級）が100kgを境に100kg以下をヘビー級、100kg以上をスーパー・ヘビー級と階級分けされます。（ロエル・マナートは変わらずK-1ヘビー級王者として認定）

そしてKrushではバンタム級よりも軽い階級としてフライ級（-51kg）が新設される形となります。

新たな階級を発表後、すぐにKrushバンタム級の選手たちやフライ級での試合を希望する選手たちが自身のSNSでコメントし、ボクシングからK-1への復帰を果たした京太郎も「重量級が3階級になるなら、3階級制覇を目指す」と語りました。新階級で新たな戦いにどうぞご期待ください。

京太郎