INNOVATION 1.17 コンベックス岡山:55kgトーナメントに岩浪悠弥、壱・センチャイジム、加藤有吾、元山祐希が出場。白幡裕星×平松侑でバンタム級王座決定戦
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【岡山ジムからのプレスリリース】
◆JAPAN KICKBOXING INNOVATION 認定 第7回岡山ジム主催興行
2021年1月17日(日)コンベックス岡山・大展示場
「岡山ZAIMAX MUAYTHAI 55kg賞金トーナメント」に四大王者が集結
INNOVATIONバンタム級王座決定戦が決定
「岡山ZAIMAX MUAYTHAI 55kg賞金トーナメント」に四大王者が集結
今興行の目玉として岡山ジム主催興行恒例の賞金トーナメント「岡山ZAIMAX MUAYTHAI 55kg賞金トーナメント」を開催することとなりました。
2018年12月16日「岡山キックボクシング59kg賞金トーナメント」では、伏兵だった浅川大立が優勝。
2019年11月17日「岡山ZAIMAX MUAYTHAI 65kg賞金トーナメント」では、タップロン・ハーデスワークアウトが優勝。
肘打ちを初戦から解禁した過激なキックボクシングルールで名勝負が頻発した当企画、今回は4名によるワンデイトーナメントとなります。
現在、決定しております概要と確定出場選手を発表させていただきます。
①4選手によるワンデイトーナメントで準決勝戦から決勝戦までの3試合すべてがヒジ打ちあり、首相撲無制限、延長マスト判定1ラウンドのZAIMAX MUAYTHAIトーナメントルールを適用。
②ファイトマネーとは別に優勝賞金30万円、KO賞3万円。
③トーナメント準決勝戦の組合せは、前日計量終了後、出場者全員がカードを引き、1枚の当たりを引いた選手が対戦相手を指名する(4名トーナメントなので、それにより自動的に全試合決定)システムを採択。
岩浪 悠弥(イワナミ・ユウヤ/橋本道場/JAPAN KICKBOXING INNOVATION/INNOVATIONスーパーバンタム級王者、元INNOVATIONフライ級及びバンタム級王者、元WBCムエタイ日本フライ級王者、ルンピニースタジアムジャパン認定バンタム級王者、MuayThaiOpenバンタム級王者)
日本軽量級を代表する強豪、岩浪悠弥は、これまでINNOVATIONフライ級、バンタム級、スーパーバンタム級の三階級(実質四階級)、更には、WBCムエタイ日本フライ級などを制した六冠王者。ファイタータイプ揃いの名門・橋本道場において珍しいムエフィームー(ムエタイ用語:万能型テクニシャン)であり、相手に触れさせない超絶ディフェンスと、時として覚醒する凶暴な肘や拳による一撃、または連撃が織り成す高い芸術性が特徴。今回のトーナメントエントリーメンバーで頭抜けた実績を持つだけに二重丸の優勝候補筆頭となる。
元山 祐希(モトヤマ・ユウキ/武勇会/JAPAN KICKBOXING INNOVATION/ICO認定インターコンチネンタルフェザー級王者、INNOVATIONスーパーバンタム級3位)
四国からアトム山田など数々のチャンピオンを輩出してきた武勇会、現在のエースである元山祐希は、先日、2020年10月23日、愛媛興行「CHAKURIKI 7」メインイベントでBRO.RYOに大接戦の上、王座決定戦に勝利しICO認定インターコンチネンタルフェザー級タイトルを初戴冠。この勢いで一気にZAIMAXトーナメント覇者、ついでINNOVATION看板選手たる岩浪悠弥の首も狙っていることだろう。
壱・センチャイジム(イッセイ・センチャイジム/センチャイムエタイジム/ルンピニースタジアムジャパン認定バンタム級王者)
琉球空手道の下地を活かし日本ムエタイ界の重鎮ジム、センチャイムエタイジム入門を機に上京、本土での栄達を目指すオキナワンファイターは、美男美女多き南の島のご多分に漏れず眉目秀麗。それを自任する壱・センチャイジムは、同郷のラッパー、T-Aceのようなハンサムプレイボーイキャラを打ち出している。反面、キレのある攻撃力はクールで、そのギャップが魅力。岩浪には、2019年12月1日、ルンピニージャパン&MuayThaiOpenバンタム級王座統一戦で痛恨の1ラウンドKO負けを喫しているが、ZAIMAXトーナメント優勝だけでなく岩浪へのリベンジも当然狙う上昇志向の塊だ。先日、12月6日、鈴木貫太(ONE’S GOAL)にユナニマスデシジョン(判定3-0)の快勝を収め勢いづいている。
加藤 有吾 (カトウ・ユウゴ/RIKIX/WMC日本スーパーバンタム級王者)
ラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級王者のレジェンド、石井宏樹の指導を一身に受ける愛弟子、加藤有吾は、所属ジム会長の小野寺力と師・石井の流れに沿うキックボクシング正統の血を流れ持つ有望株である。特に前試合、今年10月29日、渋谷興行「NO KICK NO LIFE ~新章~ X DIAMOND FES」で当興行にも出場するMASAKINGを1ラウンド88秒でKOした鮮烈は、21歳と最も若輩のトーナメント参戦ながら堂々の大穴であることを証明している。実績深い3階級制覇6冠チャンピオンを筆頭にバラエティーに富んだ4王者の拳と脚、膝、肘で争う切磋琢磨にご注目ください。
INNOVATIONバンタム級王座決定戦が決定
今興行の認定団体、JAPAN KICKBOXING INNOVATIONの王座決定戦が
前回発表のスーパーウェルター級(吉田英司×高木覚清)に続いてバンタム級も執り行われることとなりました。
INNOVATIONバンタム級王座決定戦 3分5回戦
白幡 裕星(シラハタ・ユウセイ/橋本道場/JAPAN KICKBOXING INNOVATION/INNOVATIONスーパーバンタム級4位、MuaythaiOpenスーパーフライ級王者)
平松 侑(ヒラマツ・ユウ/岡山ジム/JAPAN KICKBOXING INNOVATIONフライ級8位)
日本有数の王者工場、橋本道場と橋本敏彦会長は、岡山ジム主催興行に欠かせない重鎮だが、その名伯楽が強く推薦するホープが白幡裕星である。素顔は、強烈な天ボケながら、リングでは真摯で真っ当な正統派キックボクサーとして輝いている。
プロ初タイトル獲得チャンスを得た平松侑は、岡山ジムに幼い頃から弟と共に通ってきた生え抜き。
白幡は、先輩・岩浪悠弥の返上したベルトを即時に受け継がねばならず、平松は、所属ジム主催の地元興行で王座戦。互いに譲れない理由が満載された一戦は、ピュアなティーンズによる革新が眩い好勝負必至だ。尚、白幡は、12月6日、ベテラン強豪、松﨑公則(STRUGGLE)に完勝している。
対戦カード
岡山ZAIMAX MUAYTHAI 55kg賞金トーナメント準決勝~決勝 3分3R(延長1R)
壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム/元ルンピニー日本(LPNJ)バンタム級王者)
岩浪悠弥(橋本道場/INNOVATIONスーパーバンタム級王者・元同バンタム級&フライ級王者、ルンピニー日本(LPNJ)&ムエタイオープン・バンタム級王者、元WBCムエタイ日本統一フライ級王者)
加藤有吾(RIKIX/WMC日本スーパーバンタム級王者)
元山祐希(武勇会/INNOVATIONスーパーバンタム級3位、国際チャクリキ協会(ICO)インターコンチネンタル・フェザー級王者)
※優勝賞金30万円、KO賞3万円。組合せは前日計量終了後に抽選で決定
INNOVATIONスーパーウェルター級王座決定戦 3分5R
吉田英司(クロスポイント吉祥寺/INNOVATION 2位、REBELS-RED王者)
高木覚清[かくし](岡山ジム/INNOVATION 5位)
INNOVATIONバンタム級王座決定戦 3分5R
白幡裕星(橋本道場/INNOVATIONスーパーバンタム級4位、MuaythaiOpenスーパーフライ級王者)
平松 侑(岡山ジム/INNOVATIONフライ級8位)
54kg契約 3分3R
HIROYUKI(RIKIX/元新日本フライ級&バンタム級王者)
MASAKING(岡山ジム/INNOVATIONスーパーバンタム級8位)
ライト級 3分3R
紀州のマルちゃん(武勇会/INNOVATION 5位)
翔貴(岡山ジム/INNOVATION 8位、元LPNJ(ルンピニー日本)フェザー級王者)
75kg契約(肘無し) 3分3R
RYOTA(一神會館)
馬木樹里(岡山ジム)
53kg契約(肘無し) 2分3R
黒田直也(ハーデスワークアウトジム)
平松 弥[わたる](岡山ジム)
INNOVATIONフライ級新人王トーナメント一回戦(肘無し) 2分3R(延長1R)
琉聖(井上道場)
風太(岡山ジム)
概要
大会名 JAPAN KICKBOXING INNOVATION 認定 第7回岡山ジム主催興行
日時 2021年1月17日(日) 12:30開場 13:30開始予定
会場 コンベックス岡山・大展示場(岡山市北区大内田675番地)
チケット料金 全席指定8,000円
チケット販売 岡山ジム、出場各ジム各選手
お問い合わせ 岡山ジム 086-441-5563 http://kick-innovation.com