K-1 9.22 エディオンアリーナ大阪:高梨knuckle美穂「向こう(MIO)は『テクニックでは相手にならない』と言ってたので、テクニックも見せた上で、倒して勝ちたい」
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
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9月7日(月)東京・Y’ZD GYMにて、9月22日(火・祝)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)で開催される「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」の[スーパーファイト/K-1女子ミニマム級/3分3R・延長1R]でMIOと対戦する高梨knuckle美穂が公開練習を行った。(記事提供:K-1 JAPAN GROUP 写真:(C)K-1)
6月のKrush新宿FACE大会より、アトム級からミニマム級に階級を上げた高梨。「体重もいい感じに落ちていて、コンディションもいいので、あと2週間切ってますけど、早く試合がやりたいです」と好調ぶりをアピールし、2分1Rのミット打ちでは持ち前のパワーを感じさせるパンチ、キック、ヒザを打ち込んでいった。
対戦相手のMIOは今回がK-1 JAPAN GROUP初参戦。これまで様々なタイトルを獲得してきた女子ミニマム級のトップファイターで、現在はK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTで練習を積んでいる。MIOを迎え撃つ立場の高梨は「手数が多くて攻撃が速いと思うので、そこに気をつけてカウンターをもらわないようにすればいいかなと思います」と分析。
MIOが自身の公開練習で「(KRESTに移籍して)かなり変わったと言われる」と話していたが、それについては「特に考えてはいなかったです。前よりアグレッシブに来るのかなとは思ってます」と、余裕とも取れる表情を見せた。
対戦カード発表会見ではMIOから「高梨選手はパンチ力はあるけど、テクニックでは相手にならない」との発言も飛び出し、両者とも静かに闘志を燃やしている。この日の高梨も「どちらかが倒れる試合をしたいし、最後はパンチで倒したい。向こうは『テクニックでは相手にならない』と言ってたので、テクニックも見せた上で、倒して勝ちたいです。今まで見せていなかったような動きを見せたいですね」と対抗心をあらわにする。
今回の試合はMIOの地元である大阪で、高梨にとっては燃える要素が揃っている。「私はアウェイの方が燃えますね。今回は練習中でもフツフツとこみあげてくるものがあって、いい感じに練習できています。それを試合で出したいし、アウェイでも私が勝って会場を盛り上げたい」。
高梨にとってもK-1は今回が初登場。さらに新設されるK-1女子ミニマム級の初戦ということもある。
「K-1の大きな舞台で入場してみたいと思ってたので、そこは楽しみにしています。私はK-1のミニマム級で勝ち続けて、いずれベルトが欲しいし、ベルトを獲る自信もあります。私が倒して勝っていけば、特に意識しなくてもミニマム級が盛り上がるはず。今回も倒して勝って、会場を盛り上げたいです。みなさんには私の全部を見てほしいですね」
初のK-1、アウェイの大阪、そして実績も知名度も上のMIOとの一戦を前に、自信の発言を連発した高梨。knuckle(ナックル)の異名通り、自慢の拳でMIOからKO勝利を飾ることはできるか?
対戦カード
【本戦】
K-1 WORLD GPスーパー・ライト級(65kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
安保瑠輝也(team ALL-WIN/王者)※3度目の防衛戦
山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/挑戦者、元Krushスーパー・ライト級(65kg)&ライト級
(63kg)王者)
フェザー級(57.5kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
江川優生(POWER OF DREAM/K-1 WORLD GPフェザー級王者、元Krush王者)
椿原龍矢(月心会チーム侍/K-1甲子園2017 -55kg優勝)
63.5kg契約 3分3R(延長1R)
卜部功也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元K-1 WORLD GPライト級(62.5kg)&スーパー・フェザー級(60kg)王者)
篠原悠人(DURGA/元Krushスーパー・ライト級(65kg)王者)
スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
不可思(クロスポイント吉祥寺/元KNOCK OUT・WPMF日本・REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者、元RISE・Bigbangライト級王者)
平山 迅(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
スーパー・ウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
和島大海(月心会チーム侍)
ラーシーシン・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/元WPMF世界ウェルター級王者)
女子ミニマム級(48kg) 3分3R(延長1R)
MIO(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元シュートボクシング(SB)日本女子ミニマム級(48kg)王者、SB Girls S-cup 48kgアジアトーナメント2016優勝)
高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM/元Krush女子アトム級(45kg)王者)
クルーザー級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
加藤久輝(ALIVE/元HEAT総合ルール・ミドル級(83.9kg)王者)
杉本 仁(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
朝久泰央(朝久道場)
弘輝(team ALL-WIN)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
瓦田脩二(K-1ジム総本部チームペガサス)
SEIYA(MAD MAX GYM)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
TETSU(月心会チーム侍)
西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
泰斗(韓国/LEOPARD GYM)
近藤拳成(大成会館)
スペシャルエキシビションマッチ
武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1スーパー・フェザー級(60kg)王者)
才賀紀左衛門(フリー)
【プレリミナリーファイト】
スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R
黒田勇斗(K-1ジム心斎橋チームレパード)
三井大揮(WIZARDキックボクシングジム)
フェザー級(57.5kg) 3分3R
髙橋直輝(若獅子会館)
石田龍大(拳心會館/K-1甲子園2019 -60kg優勝)
ライト級(62.5kg) 3分3R
梨緒弥(若獅子会館 MATSUBARA/K-1カレッジ2019 -65kg優勝)
永井卓海(team ALL-WIN)
フェザー級(57.5kg) 3分3R
山脇魁斗(K-1ジム心斎橋レパード)
立基(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
53kg契約 3分3R
山脇飛翼(K-1ジム心斎橋チームレパード/K-1甲子園2019 -55kg優勝)
豊田優輝(B.W/K-1カレッジ2019 -60kg優勝)
概要
大会名 K-1 WORLD GP 2020 JAPAN
日時 2020年9月22日(火/祝) 開場・13:00 プレリミナリーファイト開始・未定 開始・15:00
会場 エディオンアリーナ大阪
中継 AbemaTV(全試合生中継)、GAORA(9月26日(土) 11:00~17:00)
チケット料金 ロイヤル 100,000円 アリーナSRS 60,000円 アリーナRS席 35,000円 アリーナS 18,000円 スタンドS 18,000円 スタンドA 10,000円(前売り券完売) ※当日500円増し ※小学生からチケットが必要 チケット販売 チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、、K-1.SHOP グッドルーザー(電話予約) K-1ジム各店舗
お問い合わせ グッドルーザー Tel.03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/