シュートボクシング 12.3 TDCホール:西岡蓮太とSB 2戦目、町田光「バックドロップは“へそで投げる”ことを意識した」
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12月3日(火)東京ドームシティホールで開催される2019年ビッグマッチ『GROUND ZERO TOKYO 2019』でSB日本ライト級王者・西岡蓮太(龍生塾)と対戦するWPMF世界スーパーフェザー級王者・町田光(橋本道場)。6月大会で村田聖明を下した“居合パンチャー”はSB2戦目で王者狩りに臨む。前戦で見せたバックドロップは炸裂するのか!?(記事提供:シュートボクシング協会)
――SB2戦目が決まりました。
「投げ技、立ち関節技ありで制限の少ないル―ルなので、より自分の戦いができるリングだと思っていたのでシュートボクシングには以前から興味がありました。僕はキックボクシングだけの競技にこだわらず、今までにも巌流島のリングで戦ったことがあるのは、異種格闘技戦が好きでもありますし、キックボクシングという枠だけではなく、それを超えた強さを追求していきたいと想いがあったからなんです」
――今年6月がSB初参戦となったわけですが、実際に上がったSBのリングはどうでした?
「今のキック、ムエタイルールの試合では割と首相撲の展開になるとブレイクがかかるのが早いのですが、いつも以上にレフェリーに止められることもなく首相撲の展開が長くできたので凄く戦いやすいリングだなと感じました」
――村田聖明選手をバックドロップで華麗に投げてシュートポイントを奪ってましたが、練習していた技だったのでしょうか。
「全く練習していない技だったのですが、バックに付いた体勢の時に『これは投げられる』という直感があったんです。地上最強の鉄人ルー・テーズ氏が“バックドロップはへそで投げる”と言われていたことが瞬時に浮んだので、それを意識して投げました。僕はプロレスファンですし、新日本プロレスの永田裕志さんとKNOCK OUTでの試合に向けた合同練習の影響もあってか、バックドロップが出ましたね(笑)」
――バックドロップをすると、自分の頭から落ちるんじゃないかという心配はなかったですか?
「実はバックドロップをした時に自分の肩から落ちてしまったので、投げた直後に立ち上がって腕をぐるぐる回しているんです。投げてやったぞというアピールに捉えられたので負傷がバレないで良かったのですが、投げ技は凄く危険な技だということを身に染みて感じました」
――元チャンピオンの村田選手と戦ってみた印象はどうでした?
「僕と対戦している前口太尊と村田選手はやっているのでそういう試合映像を改めて見て研究できたことが参考にもなりました。村田選手は強いので、試合前は勝てるのだろうか?という不安が凄くありました。パンチを警戒していたところ、やはり1Rに右ストレートをもらった時に効かされてしまいました。次の西岡選手も物凄くパンチが強い選手なのでそこも警戒しています」
――今回対戦する西岡選手のことは以前から意識していた選手でしたか?
「以前の彼のインタビューで、僕とやりたかったというのを見た時に意外だなと。彼は不可思選手に勝っていて、僕よりも実績のある選手とやりたがっていると思ってました。SB2戦目でいきなりチャンピオンとやらせてきただいて光栄なので、結果を恐れずに試合を楽しもうと思います」
――西岡選手のパンチ以外で警戒していることは?
「目がいいですよね。相手の攻撃をまともに被弾しないですし、これといった大きな弱点が見当たらなく、安定した強さを持っている印象があります。強いていうなら首相撲の展開に付け込めると思うのですが、彼の後ろには吉鷹弘さんがいるので対策はバッチリやられているでしょう。いかに裏をかいた攻めをするかが重要になるかと思います」
――今回、バックドロップなどSB用に用意した技はありますか?
「狙えるチャンスがあれば、いくつか練習している技があるので狙っていきたいと思います。まだ出していない技もいくつかあるのでそこも期待していて下さい」
――現チャンピオンを倒せば、再戦で西岡選手とタイトルマッチの可能性もあります。
「そういうお話が来たらありがたいですね。ですが、この先のことは試合が終わった後に考えたいと思います。居合パンチャー町田光のSB参戦第二弾をぜひ楽しんで下さい!」
【12.3 銀座での前日会見を一般公開!ファンにはプレゼントも】
12月3日(火)東京ドームシティーホールにて開催される『GROUND ZERO TOKYO 2019』。12月2日(月)東京・銀座にある「THE BAGUS PLACE バグースプレイス」にて行われる前日会見を一般公開することが決定した。
メインイベントでは、S-cup2018世界王者・海人(TEAM F.O.D)がRISEウェルター級王者“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)と対戦するほか、全10試合(オープニングファイトを含む)が行われ、出場全選手が会見に出席する。会場に来たファンには、2種類の大会ポスターのどちらかをプレゼント。ぜひ激闘前夜、選手たちの様子を見に行こう!
【公式記者会見】
日時|2019年12月2日(月)
17:30~会見
会場|THE BAGUS PLACE バグースプレイス
住所|〒104-0061 東京都中央区銀座2-4-6 銀座Velvia館 B1F
https://www.bagus-99.com/Bplace/
※近隣に、類似の店舗がございますので、お間違えなきようご注意ください。
対戦カード
第9試合 メインイベント ウェルター級(67.5kg) 3分5R(無制限延長R)
海人(TEAM F.O.D/S-cup 65kg世界トーナメント2018優勝、SB日本スーパーライト級(65kg)王者)
“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/RISEウェルター級(67.5kg)王者)
第8試合 セミファイナル 63kg契約 3分5R(無制限延長R)
西岡蓮太(龍生塾/SB日本ライト級(62.5kg)王者)
町田 光(橋本道場/WPMF世界スーパーフェザー級王者)
第7試合 61.5kg契約 3分3R(無制限延長R)
笠原弘希(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級(60kg)王者)
重森陽太(伊原道場稲城支部/WKBA世界ライト級王者、元新日本バンタム級&フェザー級王者)
第6試合 56.5kg契約(肘有り) 3分3R(無制限延長R)
植山征紀(龍生塾ファントム道場/SB日本スーパーバンタム級王者)
栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺/元ISSHINキックフライ級王者、元ムエタイ大和フェザー級王者、元stair king 60kg級王者、元PRINCE REVOLUTION58kg級・61kg級王者)
第5試合 64kg契約 3分3R(無制限延長R)
村田聖明(シーザージム/SB日本ライト級1位)
東 修平(AACC)
第4試合 53kg契約 3分3R(無制限延長R)
伏見和之(シーザー力道場/SB日本バンタム級2位)
松谷 桐(VALLELY KICKBOXING TEAM/NJKFフライ級王者)
第3試合 58kg契約 3分3R(無制限延長R)
笠原友希(シーザージム/SB日本フェザー級(57.5kg)1位)
ルートチャイ・オーセンスック(タイ/MAX MUAYTHAI -58kg王者)
第2試合 女子49kg契約 3分3R(無制限延長R)
女神(TIA辻道場/SB日本女子ミニマム級(48kg)王者)
ゲーオジャイ・ポームアンペット(タイ)
第1試合 CAESARS LEAGUE 2019&ランキング戦 スーパーバンタム級(55kg) 3分3R(無制限延長R)
竹野元稀(風吹ジム)
大桑宏章(シーザージム渋谷)
オープニングファイト 68kg契約 3分3R(無制限延長R)
YUSHI(TEAM FOREST/SB日本スーパーライト級8位)※GSB豊橋から所属名変更
佐達 淳(シーザージム新小岩)
概要
大会名 SHOOT BOXING GROUND ZERO TOKYO 2019
日時 2019年12月3日(火)開場・17:00 開始・18:00
会場 東京ドームシティホール
チケット料金 VIP 50,000円 SRS 30,000円 RS 15,000円 S 7,000円 第1バルコニー9,000円 第2バルコニー7,000円 第3バルコニー5,000円
チケット販売 チケットぴあ イープラス 後楽園ホール シュートボクシング公式ネットショップ
お問い合わせ シュートボクシング協会 03-3843-1212 https://shootboxing.org/