ムエタイ 3.19 ラジャダムナン:福田海斗、ランカークラスのタイ人に1ポンドのハンデ与え対戦
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ラジャダムナンスタジアムを主戦場に、ムエタイの本場タイで活躍を続ける福田海斗(キング・ムエ)が3月19日(月)の同スタジアム興行「スック・ワンギントーン」に出場、数々のランカーとも対戦経験のある強豪イサーンキアオ・ヌンポンテープと対戦する。(記事提供:MuayThai Super Fight)
福田は今年2月にブリラムの大規模興行に出場が決まっていたが、政治情勢の悪化が影響して興行がキャンセルとなり、今回の試合が今年第1戦となる。外国人選手として初の出場となった、昨年12月のラジャダムナンスタジアム創立72周年記念興行では1階級上のオムノーイスタジアムバンタム級ランカー・カノンスックと対戦し判定負け(写真)。昨年福田が対戦してきた選手が軒並みランキング入りするような選手ばかりであることを考えると、1勝することの重みと大変さをひしひしと感じていることだろう。
今回の対戦相手、イサーンキアオは超有名選手・サターンムアンレックを擁するヌンポンテープジム所属で、ラジャダムナンスタジアムやテレビマッチの「True4U」を主戦場とする中堅選手。ランキングには入っていないが、現ラジャダムナンスーパーフライ級9位のキムルエイ・サンティウボンや元ランカーのチョッパー・コーサパオトーンとも対戦しており、既にランカークラスとの呼び声も高い。
とはいえ、こちらも数々の強豪と対戦を重ねている福田。関係者の間では「同じ体重では賭けが成立しにくいであろう」ということで、今回は福田116ポンド、イサーンキアオ117ポンドと1ポンドのハンデを与えての試合となった。タイ人選手が外国人にハンデを与えての試合はよくあることだが、逆のパターンはタイを主戦場とし、その実力が関係者やギャンブラーに理解されている福田ならではのことと言えるだろう。福田はこのハンデ戦を乗り越え、再び上位進出を狙う。
~3月19日(月)ラジャダムナンスタジアム興行「スック ワンギントーン」~
※第3試合 116-117ポンド契約
カイト・ウォーワンチャイ(福田海斗/キング・ムエ/元タイ国プロムエタイ協会フライ級王者)
VS
イサーンキアオ・ヌンポンテープ(タイ)