コナー・マクレガー、突然の引退表明「元パートナーの興したベンチャーに関わる」
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UFCのライト級・フェザー級の元王者・コナー・マクレガーが26日（日本時間）、Twitterで突如引退を表明した。「Hey guys quick announcement（やあ、みんなにお知らせがある）」と陽気に書き始め「今日、“Mixed Martial Art”と正式に呼ばれているスポーツから引退することを決めた。古くからの仲間たちがこれからは頑張ってくれることを願う。すでに引退し、元パートナーの興したベンチャーに関わることなった」と記している。
Hey guys quick announcement, I’ve decided to retire from the sport formally known as “Mixed Martial Art” today.
I wish all my old colleagues well going forward in competition.
I now join my former partners on this venture, already in retirement.
Proper Pina Coladas on me fellas!— Conor McGregor (@TheNotoriousMMA) 2019年3月26日
ツイートの最後にある「Proper」は、マクレガーが創始者・広告塔となり、昨年秋に立ち上げてから再三ツイートしているアイリッシュウイスキー「Proper No. Twelve」のこと（上画像は同Twitterアカウントのトップ画）。「Pina Coladas」はカクテルの一種だ。「元パートナーの興したベンチャー」はこのウィスキーの事業の模様で、業績も好調で、引退後の道は着々とできつつある状態だった。だが、マクレガーは2日前、下記の通りサンドバッグを打つ写真を添え「王様は一人だ」等と記すツイートをしたばかりのため、今回の引退宣言を疑問視する声も少なくないようだ。
In fighting in coming.
Watch the cream rise.
There is only one King! pic.twitter.com/KJUNrDo6BU— Conor McGregor (@TheNotoriousMMA) 2019年3月24日
